二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の鎌金術師〜思い出〜【更新しました】
日時: 2009/12/30 20:05
名前: エリーナ (ID: Pm3DhAWt)
参照: http://atpaint.jp/moco/src/moco1233842379971.png


ロナちゃんのかっこいい絵です!!良かったら見てね!

http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?307202

ロナちゃんパート2です!!
良かったらこれも見てください


〜prologue〜

どうして・・・?
私は、ただ、返して欲しかったのに・・

ただ——・・・・ただ——・・・
  ——それだけだった—・・・

もしかして、私・・・
全て——・・・持ってかれる——・・の?

「そんなの・・・イヤーーー!!」



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
また、消えたよ・・、
また、書きますね!!



自己紹介

エドワード・エルリック(兄)

最年少国家錬金術師
母親を生き返らせようとして失敗、代価として左足を持ってかれた。そして、母親を生き返らせようとして、弟は、全て持ってかれた。
けど、錬金術で弟の魂を鎧に密着させて、代価として、右腕を持ってかれた。

アルフォンス・エルリック(弟)
兄と同じく母親を生き返らせようとして、失敗し全て持ってかれた。兄の錬金術で鎧になってしまった。

ロナ・エルリック
エルリック家の長女、
そして、彼女も人体錬成を・・・

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Re: 鋼の鎌金術師〜思い出〜【更新しました】 ( No.14 )
日時: 2009/12/30 08:18
名前: エリーナ ◆zCS1o.kilU (ID: KpEq4Y5k)

第8話


ロナ「・・・・エド・・アル・・・・」

エヴィ「何やってるの?早くしてよね。」

ロナ「分かってるわよ・・・」
















エド達は・・・

エド「暑い・・・まったく、ロナはどこだ?」

アル「大丈夫?」

エド「あぁ、何とかな。」



「おぎゃーー!!おぎゃー—!!」
赤ちゃんの泣き声が聞こえて。

エド「痛い!!どうなってるんだ!?」

アル「どうしたの!?兄さん!?」


エドは、目を強く目を瞑った。


目を開けたら。周りは真っ白。
目の前には、大きな扉があった。


エド「アル?あっ・・ここは・・・」


その時、扉が開き、その中から黒い手が伸びてきて。エドを掴んだ。


エド「やめろー!!離せー!!」

エドの頭に映像が過った。









「お母さん・・・ごめんなさい。わたし・・」

「いいのよ、元気でね。」

「お父さん・・・」

「行きなさい。」

「ありがとう。エド、またね、」

エド「あう?」

「可愛いね。さようなら。」












エド「っは!!!」


気付いた時には、イシュバールにいた、あの大きな門は無かった。


アル「兄さん!大丈夫!?」


エド「あ、あぁ・・」


あの時の少女は誰だ?
一見、ロナにも見えた。しかも、母さんとクソ親父もいた。なんでだ?

なんで、ロナに似てる奴が・・どうして、俺と話してたんだ?

まるで、弟のように可愛がってた。
何故だ・・・!分からない!!
いや、あれは・・ロナだ!!



————どうして、ロナが———・・・


終わり

Re: 鋼の鎌金術師〜思い出〜【更新しました】 ( No.15 )
日時: 2009/12/29 22:59
名前: エリーナ ◆zCS1o.kilU (ID: BCjjC.jk)

キナコ☆s>
来てくれてありがとう!!
また、読みに来てください!!

Re: 鋼の鎌金術師〜思い出〜【更新しました】 ( No.16 )
日時: 2009/12/30 13:10
名前: エリーナ ◆zCS1o.kilU (ID: Pm3DhAWt)

第9話

ロナ「出来た・・・これで・・返してもらえる。待ってて・・・‘イオネ‘さん。」














エド達は—

エド「・・・・・」

エドは考え込んでた。

アル「どうしたの?兄さん。」

エド「門を見たんだ。」

アル「門?」

エド「あぁ、アルの魂を鎧に密着させた時とおなじだった。」

アル「・・・あっ!!ロナ!!」

エド「えっ!!」


ロナは街の中心にいた

エド「ロナ、何やってんだよ!!」

ロナ「ごめんなさい。でも、」

ロナは手を合わせた。

エド「やめろぉーーーー!!!」


エドはロナにビンタした。

アル「兄さん!!!駄目だよ!!」

ロナ「ふふっ・・・弟に殴られるなんて・・」

エド「えっ・・・・?」

アルは聞こえなかったらしい。

エド「今・・・なんて言った?」

ロナ「弟に殴られるなんてって言ったのよ—ー!!」

ロナは大声で言った。

アル「えっ?!」

エド「嘘だろ・・・?」

ロナ「イオネさんを・・・返して欲しかった・・・」

エド「誰だよ・・・それ・・」

ロナ「ずっと、一緒だよって言ってくれたの・・」

アル「・・・・」

ロナ「居なくなってしまった・・・」


エド「全部・・・話せよ・・・ロナ」

アル「僕たちも話すから。」

ロナ「分かった・・・あれは、3年前・・・」





 時は遡り



ロナ「・・・苦しい・・・」

私はあの時、謎の病に掛かってた・・・
しかも、家を出てったばっかりだった。

そんな中、女の人がやってきて。

「大丈夫かい?」

「貴女は・・・誰?・・・」

「イオネよ、あんた、病に掛かってるんだね。今、待ってな、」

その瞬間、光が私を包んだの。すごく優しい光だった。
そして、いつの間にか眠ってしまった。


目覚めたときには、イオネさんがいた。

「あっ、起きたのね。お粥食べる?」
優しく微笑んでくれた。

「苦しくない・・・何で・・・」

「あぁ、それは私の錬金術で病を治したんだよ。」

「そんな、こんな見ず知らずの私を助けてくれるなんて。」

「いいのよ、」
そう言って、また微笑んだ。
私は母を思い出した。

イオネ「で、どうして一人旅なんてしてるんだい?」

ロナ「なんででしょうか・・・分かりません・・ただ、親から離れたかったのかもしれません」

イオネ「行く所はあるのかい?」

ロナ「無いです・・・」

イオネ「なら、ここで住みなさい!」

ロナ「えっ・・・でも迷悪じゃ・・・」

イオネ「迷悪じゃない!!これからは家族よ。」

ロナ「はい!」


あの時は、幸せだった・・・






終わり

Re: 鋼の鎌金術師〜思い出〜【更新しました】 ( No.17 )
日時: 2009/12/30 16:22
名前: エリーナ ◆zCS1o.kilU (ID: Pm3DhAWt)

第9話

そう、あの時は・・・・。

〜あれから1年〜



私はあの時、錬金術を教わってた、

イオネ「はい!ここまで!」

ロナ「ありがとうございました!!」

イオネ「あっ!ロナ!食料買ってきて!」

ロナ「は〜い」




私は、買い物に行った、

帰る時、何か嫌な予感がした、
だから急いで帰った。

ロナ「イオネさん!!ただいま・・?・・」

家の中は、血の海だった・・・
ロナ「イオネさん!どこ!?」

イオネ「・・・うっ・・ロナか・・こっちに来なさい」
ロナ「イオネさん・・・血まみれですよ!!どうしたんですか?!」

イオネ「ロナ・・ごめんね・・ずっと一緒なんて言って・・ゴホっ」

イオネは、血を吐いた。

ロナ「いや・・・いや・・イオネさん!」

イオネ「平気・・ロナと過ごせた日は幸せだった・・
だから、家族の所にお帰り」

ロナ「いや・・いや・・いやーー!!」

イオネ「ロナ・・・ありがとう・・・」

そう言って、目を瞑り体は冷たくなった・・・

ロナ「イヤーーーー!!!私を一人にしないでーーー!!」
私は泣き叫んだ・・・・

「あらら〜死んじゃったの〜?詰らないな」

ロナ「誰!!?」

エビィー「僕は、エビィ。ホムンクルスさ」

ロナ「人造人間・・まさか・・!イオネさんを!?」

エビィー「まぁ、そんなところかな?」

ロナ「許さない!!・・」

エビィー「まぁ。そんなに怒んないで!!」

そう言って、私に向かって腹パンして来た。
そのまま、私は気を失った。



目覚めたら、ホムンクルスのような人がいた。

「やっと、目覚めたわ」

「ねぇ?ラスト食べていい〜?」

ラスト「駄目よ、グラトニー、この子は重要なの」

グラトニー「なんだ、つまらない・・・」

ロナ「あなた達!誰!!?」

ラスト「私は、ラスト。」

グラトニー「グラトニー」

ロナ「私に何の用!?」

ラスト「あのね、契約してもらいたいの。」

ロナ「契約?」

ラスト「そう、契約、私達と手を組むと言う契約」

ロナ「人造人間と!?いやよ!!イオネさんも殺しといて!!」

ラスト「聞き分けが悪いわね・・・」
ラストの指が伸びて、私の頬に血が出てきた。

ロナ「力ずくでもって話ね・・・」

ラスト「でも、安心して、一度だけ貴女の言うことをきいてあげるわ」

ロナ「それ・・・本当?」

ラスト「えぇ、」

もし、ううん、もしかしたらイオネさんを・・・
でも・・・私は決意した。


ロナ「契約を・・・結びます—・・」

終わり

Re: 鋼の鎌金術師〜思い出〜【更新しました】 ( No.18 )
日時: 2009/12/30 13:54
名前: 椿薔薇 (ID: uUM3T3.W)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14662

よみましたです><
続きがきになるばかりです〜!!

消えた私の小説、やっとコピー終了しました!
よかったらみてくださいな!


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