二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- レイトン教授と死炎の妖言 —悲哀の章—
- 日時: 2010/01/03 21:08
- 名前: キョウ ◆K17zrcUAbw (ID: JFNl/3aH)
なぜに消える……。
ちょっとでも覗いて行こうと思ったその思考に感謝♪
さて、ごあいさつが遅れてしまいましたね。レイトンをこよなく愛しているくせに劇場に行けそうにないキョウと申します。以後お見知り置きを……。
こんなバカに付き合って下さる、お優しいお心のまま下に行って下さるとありがたいです!
その前にいくつかの注意を——
※注意※
・ネット上のマナーは勿論のこと、カキコの使用上注意も守って下さい。
・宣伝はOKですが、スレ主は見に行けない場合があります。ご了承くださいませ。
・誤字&脱字が多いと思います。見つけ次第訂正中です。
・更新不定期です。作者が飽きなければ更新し続けますが…
・もしかしたら微量なグロ表現があると思いますが、いきすぎないよう注意致しますので、そこんとこは見逃して下さい;
*この小説は長編故、全ニ構成から成っています。
【レイトン教授と死炎の妖言】
壱巻 —悲哀の章—
弐巻 —狂喜の章—
以降の注意事項をクリアした方はどうぞお進みを〜♪
(お進みしてくださった方は神様ですッ!)
—神様(お客様)—
※現在4名様〜
慧智瑠 様 水仙 様 レッド 様(先輩) ピクミン様 トニー 様
- Re: レイトン教授と死炎の妖言 —悲哀の章— ( No.14 )
- 日時: 2010/01/04 23:02
- 名前: 慧智瑠 (ID: acQ6X1OT)
愛読・・・何か照れる。(笑)
八雲は、八巻まで全部読み切りました!
合作は、まだ題名しか決まってないんだよ・・・。(汗)
未定だけど、題名は『血塗られた四本の塔』にしようかな、なんて・・・。
一応舞台は、アステカになる予定。
で出演は、『八雲』『レイトン』『コナン』『ガリレオ』
ガリレオは、あの東野さんが書いた小説の方です。
ちょっと四にこだわってみたwww
四つの塔→四塔→死闘って感じで、バトルが炸裂するかもwww
八雲と似ていたって大丈夫♪パクッタッテバレヤシナi(殺殺殺☆
レッド先輩、何だはないですよぉ。(泣)
- Re: レイトン教授と死炎の妖言 —悲哀の章— ( No.15 )
- 日時: 2010/01/05 17:01
- 名前: 水仙 (ID: nWEjYf1F)
水仙です☆彡
消えてしまったんですネ・・・
書きなおし御苦労さまでした(ToT)/~~~
- Re: レイトン教授と死炎の妖言 —悲哀の章— ( No.16 )
- 日時: 2010/01/05 18:46
- 名前: キョウ ◆K17zrcUAbw (ID: JFNl/3aH)
慧智瑠 様
いいですねぇ。一層楽しみになりました!
丸パクリではありませんよ。しかし…なんか設定がごっさになってきましたww
水仙 様
いちいち気にしていたら埒が明きませんよw
慣れなくてはいけませんからね♪
(って慣れてイイものなのだろうか…?)
- Re: レイトン教授と死炎の妖言 —悲哀の章— ( No.17 )
- 日時: 2010/01/05 20:13
- 名前: キョウ ◆K17zrcUAbw (ID: JFNl/3aH)
「彼は——……“奇形児”なんだ」
キリクさんがぼそりと解釈した。
『奇形児』。異形の者。雑誌なんかで見聞きしたことはあったが、実際に目にしたのは今回が初めてだ。
小柄で華奢な体格に、か細い四肢。痩せ細っていて肌が白く、見た感じでは、ごくありふれた普通の小学生だ。
だが、無造作に整えられた短髪は目が眩むほど美しい白金に輝き、僅かに開いた口の端からは小さな牙が覗いている。耳は鬼の如くとがり、だらんと垂れた手には鋭利な爪が備え付けられていた。
身体の至る所に見られる奇形の数々。
可愛らしく愛嬌のある顔を打ち消すかのように、それは奇怪に満ちていた。
生まれ出でた時から背負わされた重荷。彼はそれを望んでもいないのに受け持ってしまったのだ。
「彼の将来を考えると、息苦しさを感じる。今回の件で、片目と聴力を失ってしまったんだ」
苦々しく発したキリクさんの口調からは、救いきれなかった悔しさを滲ませていた。
彼が言うには、包帯で隠された片目と、左耳の鼓膜は救いようがなかったと言う。
命の対価とでもいうのだろうか。
「君がこの子の担当をしたのは、こういう事だったんだね」
レイトン先生の語りかけるような問いに、キリクさんが唇を噛む。
「他の医者は気味悪がって治療したがらなかった。むしろ逝かせてあげるべきだと。私には理解出来ない。なぜ救う見込みがある子を見放せるのかが。だがレイトン、私は、今になって後悔してきているんだ」
キリクさんの拳に力が入った。無意識に目を伏せる。
「矛盾してるかもしれない。けど、患者の幸せを考えてしてみれば、本当は安楽死させてでも両親の本へ送ってやってた方が良かったのかもしれない。その方が——」
「それは違うよ!」
悲鳴に近い非難が遠くで響いた。それが僕の口から発せられていた事に驚く。
「確かに彼はそれを望んでいたかもしれない。でも、だからってキリクさんが悪いわけじゃないんだ! キリクさんは助けたかったんですよね。ならば願ったり叶ったりです。少なくとも、僕達は助かる事を祈っていました。ですよね、先生」
先生は力強く頷いた。
「その通りだよ、キリク。君が悲観的になってどうする。まだまだこの子の世話がいるのに、君がそんなでは元も子もないじゃないか」
僕は先生の発言に嬉しくなって、キリクさんに向き直った。キリクさんは目を丸くしたまま唖然としている。しかし、ふっと薄く笑うと、指の先で眼鏡の位置を直した。
「そうか……。ありがとう、二人とも。そうだね、これから暫くの間私が親代わりだ。気を確かにしなくては」
やはりこの人には笑顔が似合う。
張り詰めた空気が暖かな雰囲気に包まれたその時、少年の目が開かれた。
- Re: レイトン教授と死炎の妖言 —悲哀の章— ( No.18 )
- 日時: 2010/01/05 19:05
- 名前: トニー ◆7zGwhq76aA (ID: fHTUmIP5)
ふへぇ〜消えちゃったの!?
ドンマイ…でもまた立ち上がれるキョウは凄いね♪
ウチはたぶんもうリタイア状態へと陥ると思うw
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