二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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蒼き日々_その中のkarma_ REBORN!
日時: 2010/05/08 21:43
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5041ZSFy)

雑談掲示板にいた燕です!

今回、ちょっとREBORN!にハマりまして、

書いてみたくなりました(ォィ

ちょっとばかし、見苦しいかもしれませんが宜しくお願いします!


_karma_因縁の先に何をつかむ?_


短編は十年後は⇒+
   五年後は⇒@
   十年前は⇒*
   とさせていただきます。

_story_長編
第一章  黄昏の風 リュアーサ
人物紹介(徐々に増えること大・・・>>2
00 プロローグ・・・>>3
01 黄昏、並盛に転入・・・>>4
02 十年後の黄昏 微エロ注意・・・>>5
03 バレンタインデー・・・>>6
04 夏休みの悲劇旅行 エロじゃなくなったw・・・>>7
05 フィリアファミリー到来 エロ語IN・・・>>8
06 魅弥、救出される・・・>>10
07    メイド  ・・・>>11
08    乱闘   ・・・>>12
09   学園祭   ・・・>>13
10   虐め 流血?在り・・・>>15
11  ボンゴレとフィリアと共同逆襲・・・>>17
12   魅弥、復活   ・・・>>19
13   復讐劇_切り刻みの舞_・・・>>20
14   終幕の節目。・・・>>33
15   終わりは始まりの歌
          羽ばたいた鳥の歌 ・・・>>35
epilogue 天ヲカケル月ニ
          優シイ涙 ・・・>>36
第二章  翼を受け継ぐ
人物紹介[弟子や新キャラや子供]・・・>>37
     part2[機動十課等] ・・・>>53
prologue 宇宙ニ羽バタケ・・・>>38
01 手と手のぬくもり・・・>>39
02 子だくさん   ・・・>>40
03   鎮静    ・・・>>46
04  ありがとう  ・・・>>48
05 聖王の器
     失踪
    そして
     破壊の神 ・・・>>49
06   かえして  ・・・>>51
07 終わりなどありゃしない・・・>>52
08   ご無沙汰!!・・・>>54
09 ようこそ入団者!・・・>>55
10   試験は!? ・・・>>56
11 総指揮執務官の憂欝任務・・・>>57
12 深淵の月_諸刃_ ・・・>>58
13 あれ綱吉達は!? ・・・>>59
14  ラバース    ・・・>>60
15   作戦     ・・・>>61
16 裏切りの青空、そして、別れの宇宙に・・・
           ・・・>>63
17 只、それだけの理由・・・>>64
18    長い抗争の闘いⅠ〜誘うならばこの肉体、滅ぼしてやる。〜
           ・・・>>65
19 Ⅱ〜気がつけば僕等は。〜(上の続き)
           ・・・>>66
20 Ⅲ〜燃え盛る薄ら紅。〜
           ・・・>>70
last21 本当の永久の眠り
           ・・・>>71
epilogue 今日よりもっと強く願う。
           ・・・>>72
第三章     karma。
人物紹介〔新しいキャラ。〕
         ・・・>>
用語解説・・・>>45
キャラソン(歌詞だけw)
蒼馬 魅弥・・・>>41
八神 銀河・・・>>42
雲雀  浹・・・>>43
山本 雪武・・・>>44
リイン  ・・・>>69
_story_短編
ツナ×魅弥
*(超)温もり・・・>>24
獄寺×魅弥

山本×魅弥
*雪の降る夜道の中、君は俺の手を握り胸の中で身を温めてた・・・>>21
+狂死_狂ッテ貴方ノ魂ハアノ世_山本←魅弥。悲愛・・・>>25
雲雀×魅弥

骸×魅弥

了平×魅弥

ランボ×魅弥

白蘭×魅弥

ブルーベル×魅弥(GLじゃないです。

桔梗×魅弥

野猿×魅弥

 γ×魅弥
*歳差は星の分。夏ネタ・・・>>26
幻騎士×魅弥

ユニ×魅弥
*お菓子作り・・・>>22
風×魅弥

リボーン×魅弥

昏苑×魅弥

隼葵×魅弥

雪武×魅弥
*愛とはどういうことですか?エロIN・・・>>23
嶽骸×魅弥

コロネロ×魅弥

マーモン×魅弥

フラン×魅弥

スクアーロ×魅弥

XANXUS×魅弥

↓から初代達との甘ヶやシリウスやギャグ等。
初代ボンゴレ
Ⅰ世×魅弥

朝利雨月×魅弥

アラウディ×魅弥

ラウポウ×魅弥

デイモン・スペード×魅弥

ナックル×魅弥

G×魅弥

初代フィリア

テヴィニ×魅弥

フェイル×魅弥

刹凪月葉×魅弥

ウィンディ×魅弥

K・ジョーカー×魅弥

ミスト×魅弥

ライセイ×魅弥


オールキャラ(ボンゴレ&フィリア)×魅弥
@それぞれの行く道。1・・・>>27
+それぞれの行く道。2・・・>>29
ツナとのCP、(超)がつきますが、
ハイパーとのCPとなります。
また、全キャラとのCPを現在作成中。

第三章作成決定ワーww

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Re: 蒼き日々_その中のkarma_ REBORN! ( No.77 )
日時: 2010/05/12 15:19
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第三章
01     ぶっちゃけめんどくせぇよ。
「えー今日は転入生と研修生が来ている。」
「えーと、研修生の折原 紅臨です!皆と親しく慣れれば嬉しーなぁと思っています!宜しくねー!」
「「かっかっこいいー!!」」
「・・・魅弥・・・」
「うん。。。馬鹿g「あー!魅弥ちゃんこのクラスに居たの!?いやー相変わらず身体からいいにおいg・・・アベシ。」
と言いかけたのが変態爆弾発言だった為、平手打ちをした。
「紅臨さん?いい加減にしてくださいね?さっさと研修生はほら一番後ろの席に着いて先生は転入生の紹介をお願いします。」
「うぅ・・・」
あ、
   

   やっちゃったZE☆彡
「あ、あぁ・・・それで、転入生任せた」
「はーい!えーと白爪 白鈴です!ちょっとのんびりすることが大好きです!!宜しくお願いしまーす!」
「深淵 幽。」
「深淵 幽!?あの有名俳優!?」
女子ー別に感激してそこぶっ倒れるなよ・・・。
「琳國 紫煙だ。一応動くこと大好きだぜ。」
「・・・」
「あぁ、えとこの子h「五月蝿い!!」・・・この子はちょっと人間関係が苦手だけど“昔”までは優しかった子だよ。東 陽那焚ちゃん。」
「襯紅 或舞だよ!授業中寝ちゃうかもしれないげド優しくしてね!私デリケートだから!」
「有栖川 白隴。宜しくなー」

♂♀
「で、何で貴方が居るんですか。紅臨研修生さん。」
「んーとこれでも教師資格とか取っているんだよ?それに・・・なーによりっ!」
「ひゃぁ!?」
と魅弥は甲高い声を出して驚きで顔が紅潮する。
なぜなら紅臨が背後に抱きついて来て更に胸元に抱きよせたから。
「「折原さぁぁぁぁん!!!」」
と女子が悲鳴を上げる。
「やっぱり魅弥ちゃんの身体いい匂いすr「ねぇ、研修生。僕の魅弥に手を出さないでくれるかい?」
と雲雀御降臨
「あらら・・・やばい子呼んじゃった系?」
とそのあと雲雀に美味しく咬み殺された紅臨であった
「えーと白鈴、何で俺についてくるのかな。STK?」
「やだなぁー私さ、マフィアで意外と有名なんだよね?だから知っているの。蒼馬兄妹の事♪」
「・・・というとムーンファミリー?」
「そうなる。」
と幽が頷く
「まぁ、家は隣だから!!」
あ、逃げた。この野郎ww(^言^)
「只いま。」
「おかえり」
「何でいるんですか?紅臨さん」
「もう・・・兄って呼んでよ。」
「・・・」
「デレてるの?」

スッ
と紅臨が切なそうな目で魅弥を見つめ胸元へ抱いた

「・・・貴方は俺から離れた。貴方から何も言われる価値等これ一つもない。。。」
とそれに動揺したのか視線をずらす。
「そう。
    関係ない。
でも、好きなんだよ。実の兄でもそう冷たくするのは当たり前。でも、魅弥ちゃんから離れたんだよ?」
「逃げたりしてない!!」

「・・・“昔、とある子が泣いていました。とてもとても小さく妖精さんが泣いていました。お父さんやお母さんに捨てられたのです。それから、追放され、一人で泣いてました。けれど、5歳ぐらいの女の子が、「どうしたの」と問いました。そして、月日は経ち、女の子は14歳です。妖精さんはその子を次の主にしようと思い、持っていた書を授け、説明を付け加えました。それを承知した女の子は主となりました。”」

「その童話がどうした・・・んですか。」
「魅弥ちゃん、・・・君は、リインやアリサ、クロアを助けたんだ。だから・・・」
と魅弥の唇に紅臨が自分の唇をのせた。
「っ・・!?」
「あはは・・・可愛いね。」
「だからって・・・・・」
嬉しいわけがない。
嫌だ。

キスされてもどうせ
       すぐ
壊れたおもちゃのように捨てるのだろう

♂♀
翌日
魅弥はボーッとしていた。
別に昨日の事じゃない。

只。。
何か今日はのんびりしたい


「紅臨さんっ!!一緒にお昼どうですか!?」
と女子がわいてくる。
「ねぇ、魅弥ちゃん。」
「?京子?どうしたの?」
「一緒にお昼、どうかな?綱君達も含めて。」

一旦戸惑ったが
「お言葉に甘えます!!」
と訳のわからないこと言って屋上へ

♂♀
「本当においしそうだよね魅弥のお弁当。」
「えっ!?」
と花が突然そう言った
「否、こうして見るとさタコウィンナーとかさ、外見は大人びてるけど内側とかこういうのは可愛いんだなーって」
「可愛くなんかないよw」
と苦笑したものの気付かれてないよう。
というかおかずに手を出そうとしたら先に

綱吉や通りかかった雲雀達に食われてた。
「かえせぇぇぇぇ!!!!!!俺のおかずをぉぉぉぉぉぉ!!!!」


とにかくそんな災難でもないがそんなことが在った。

第三章
02        Bad apple!! に続く

Re: 蒼き日々_その中のkarma_ REBORN! ( No.78 )
日時: 2010/05/23 09:47
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: CODkvPy7)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第三章
02    Bad apple!!
「畜生・・・いつの間にかくいつくしやがって・・・おい山本、何か奢れ←」
とまだ言うかと溜息をつく山本
「んーじゃぁアイス奢る。チョコでいいよなw」
「うんww」
(俺も喰ったのに山本に奢らせたww)

「只今。」
「「お帰り。」」
と言うか実を言うと何だが、

現在ムーンファミリー(陽那焚以外)と俺のファミリーフィリアファミリーの守護者+その他どうでもいい研修生が居る。
「何でいるんだよ。」
「魅ー弥!」
「グフォァっていってぇよ。」
としがみついてきた白鈴を剥がす。
「えーとね、隣の家だからね、乱n「取りあえず殴れば死ぬか?」
と血管が顔に浮き上がったまま殴る体制に。
「落ちつけって。な?」
「っ雪武・・・」

「で、というわけで陽那焚ちゃんを戻そう計画作戦会議。」
「否、そう言う問題じゃない。」
「?」
「あのさ、確かに陽那焚さんもそうだけどさ、こういう情報知ってる?
人間を攫って人体実験やってるんだってよ。
そして
    錬成だってよ」
と紅臨が交じってきた。
「というかなんで鋼○錬金術師パクってるんだよ。」

燕「しかたねーんだYO。ネタが切れたんだよクソ野郎。」
「あっそ。じゃあ仕方ないね。」
とっておい俺の意見スルー?ひでぇな。

「それでさ、それやってるの誰。」
「知らないよ。」


同日 深夜 並盛神社
「で、どうするんだ。」
と約齢20代前半の男達

まぁ初代フィリア守護者等+初代臨の守護者が並盛神社で会話をしていた
「あのさーティヴィニ。」
「何だ。ウィスア」
「何時試験やるわけ?さっさとやらないと何だっけあのムーンファミリーだっけその中の死の守護者もそうだけど十年後へ臨の刻はあるんだけど。」
「・・・そうですよね。。。ウィスア。確かに私が思うに二週間後子の刻(12時)の頃には・・・」
とライセイは妖しい雲行きを見、そう言う。
「子の刻・・・」
と刹凪月葉が神社の柱にもたれかかり眼を閉じる。

その時だ。
ガサッ
「何者だ!!」
とフェイルが草影から物音がした方向へ弓を向ける。
それと同時にウィンディは銃に弾を詰め発砲した。

激しい銃声が深夜の並盛の裏山に響いた。
「気のせい・・・いえ、上です!!」
とライセイが言う。
紐を伸ばし、そのまま夜の満月を後に宙に居る黒い影に向かって無数の刃がついた紐を投げた。
「さすが初代と言えるべきか・・・・」
と謎の男が呟く
それと同時に
『死』の属性の焔の色

     黒く染まった焔が初代フィリア達を包んだ

『死』の属性の特徴
     _猛毒_
「っが・・・」
と苦しみ始めたのはティヴィニだ。

「!!Ⅰ世!!!!!!!!!!!!!!!」
とフェリルが吠える。

咆哮をあげる。
「・・・転移空間!!」
とウィスアが臨の焔を灯し、初代フィリアを別な空間に転移させた。

「チッ『臨感』か。。。。」
と男が夜の闇に消えた。

フッ
ドゴァッ!!
「・・・あ?」
と寝ぼけ半分なのか上から何か隕石的なものが落ちて来たのは分かった。
「つぅ・・・・」
と上からティヴィニが約半年ぶりに来た。
それは覚えている(詳しくは第一章を)
「初代!!!!?」
と其処で寝ぼけがはじけ飛んだ。
取りあえず一階に降ろして手当てすることに
「何でここに居るわけよ。」
「否、ふかぁぁぁぁぁぁい意味が在ってな・・・」
と瞬時魅弥がティヴィニの傷口をきつく包帯で縛った、
「いたたたっ・・・・」
「えーと要すれば訳わからない奴にやられたと。貴方がたの話を簡単にまとめると。」
「「そのとうりです。」」
「どういう神経してるんだよ・・・ったく。」
「お嬢様。。大丈夫ですか?身体を休めた方が・・・」
「否、良いよ。大丈夫。・・・試験の順番教えて。じゃなきゃその変な奴にまた猛毒かけられるよ。」
「あぁ、最初は雨の守護者。次は雷の守護者、その次は嵐の守護者。その次は晴の守護者。次は雲の守護者まぁ場合によっては晴と雲が同時かもしれない。そして次は暁の守護者。その次は太陽の守護者。。そろそろ太陽の守護者と時の守護者と暁の守護者はイタリアからくると思う。次は時の守護者。最後は大空お前と臨の守護者だ。」
「御丁寧にどうも。その試験終わるまで居てもいいよ。どうせ家広いし。何だって言うなら俺の神社で寝てたら。」
と大きな欠伸をした
ソファーに座ったと同時に
魅弥の寝息が聞こえた。
「やっぱり疲れてんな。十年後の重々しい夢を見て・・・」
と雪武が言った言葉にフィリアの守護者は頷いた

蒼霓の書が魅弥の手に行った時から彼等は共同生命体だったその為夢は似たような夢を見る。

共同生命体だからこそ
同じ気持ちを分かち合える。

第三章
03    雨の試験_五月雨_ に続く

Re: 蒼き日々_その中のkarma_ REBORN! ( No.79 )
日時: 2010/05/23 11:32
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: CODkvPy7)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第三章
03  雨の試験_五月雨_
「最初は雨のか・・・」
と翌日ボケーっとベットで居る
時々携帯をいじってはまた寝て
「試験になんねぇな・・・・・」
「何をしている貴様。もう試験は始まっている。」
と雪武の部屋に入ってきた刹凪月葉。
「おわっ!!?」
「刹凪さん、試験内容は?」
「そうだな・・・御前(魅弥)を襲ってとは流石に酷いかもしれないが深夜の子の刻、並盛神社に来い。」
「え!?あ、」
といきなり消えた為驚いた雪武
「何なんだろうね。。試験。」
「だな。」
とベットの上で雪武の隣に魅弥が座る。
「何かさ、前小さくってさ雪武が俺を御姫様抱っこしてたのあれ楽しかったなー」
「今、やってやる?」
「え!?」
と本当にやった。
「軽っ!」
「五月蝿いな。。。俺ちゃんと食ってるよ。」
と雪武の胸元に顔を埋める
「そういえば隼葵とか武は?」
「皆して出かけてる。」
「御前も行けよ。」
「嫌だ。山本見たいに雪武が悲しむ顔を見たく無い」
「こりゃ参った。」
とそのあとTSすることにした。

深夜 子の刻
「雪武・・・怪我だけはしないでね。」
と並盛神社への階段を上がりつつ歩く。
「あ、山本のお兄さん!」
「兄貴!」
と綱吉達も駆け付けた。
「所で魅弥。今日の試験内容聞いたか?」
「ううん。分からない。」
と首を横に振る。
そして子の刻。
「よく来たな。」
と雨独特の焔の色水色の焔が次第に刹凪月葉の姿に

「今日の試験は俺の技を受け流せ。そのまま刃向ったって試験合格しないぜ。」
と口元に小さな笑みを浮かべる。
「っ!!」
と雪武の顔がこわばり冷や汗を流している。
「天照八岐大蛇!!!」
と小刀が何股にも別れてる大蛇の頭が雪武に向かう。
「・・・風円」
と取りあえず回避しつつ対策を練ることに
(あの天照八岐大蛇っつー技は俺に一点集中し、そのあと薙刀で凪払えば・・・)
「どうした。手足が止まってるぞ。」
とまた天照八岐大蛇を繰り出す。
(今だ!!)
「五風戎!」
と凪払い刹凪月葉の首元を狙う。
「・・・!」
と驚愕に足を竦んだ刹凪月葉
(この技・・・俺の技を丸写し!?)
と突かれると思った刹凪月葉
「こういうことなんだろ?初代。」
と大股一歩下がる雪武
「!!(見据えていたのか?)あぁ、そうだ。試験はこれにて合格だ。」

「よっしゃ!」
「よかった・・・」
と安心した魅弥は今まで収めていた袋から碧く澄んだ勾玉と匣を出した。
「雪武。」
「ん?」
「これ、フィリアファミリーの匣。。。それと勾玉。勾玉は初代の姿に戻る・・・十年後の未来で雪武がその姿になる為のだから。夢のアレで覚えているだろ?」
「!!ありがとな。」
(この空は凄く碧く澄んでいる・・・この影響なのか?・・・今ティヴィニを魅弥に重ねると・・・

       似ているな。俺等。       )

雨の認定試験
          山本 雪武
                合格を言い渡す。


第三章
04    雷の試験_稲妻_ に続く

Re: 蒼き日々_その中のkarma_ REBORN! ( No.80 )
日時: 2010/05/23 15:28
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: CODkvPy7)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第三章
04   雷の試験_稲妻_
「はぁ・・・」
と3−Aで蓮蘭が溜息をつく
「おぅどうした蓮蘭。」
「あ、了平さんご無沙汰。どうしたのなにもボンゴレは試験終わって次私の番だから・・・何を言われるか何をされることか。」
と笑う
「極限に頑張るのだぞ!」
「うん。」

蓮蘭は何も変わったことのない一日を過ごしかけた
「おい。ライセイ。いい加減に行って来いよ。」
「そーですねぇ」
とライセイがみたらし団子を頬張りながら言う
「んじゃ、行ってきますよ。」
と歩いていった
「遅れてすまない。。。」
とクロックが『時』の焔から出て来た。
「お疲れ。イタリアは?」
「普通だ。」
とクロックがティヴィニに報告。
「さて・・・俺とウィスアとボスは最後か、、、」
「それまで寝てるかww」
「ウィスア・・・時間の無駄だと知っていてそのことを言ってるのか。」
と苛立ってきたのか黒いオーラが立ちこもっている
「冗談だよ。。。やるなら俺の作った空間でやろうよ」
「・・・辞めとく。ウィスア相手に力は発揮したくない。」
「やだなぁ・・・殺しておこうか。」
「お前ら辞めろ。見苦しい」
と呆れたのかティヴィニが言い放った
ウィスアとクロックは幼馴染みだ、そしてクロックはティヴィニ達にとって兄的な存在だ。

「あの頃の御前等が可愛く思うよ・・・今じゃこれか。」
とマントの中から時計をだす。
その時計の蓋の裏には
小さき頃の写真が小さく貼られていた。
「取り込み中スミマセンⅠ世。」
「どうしたフェリル」
「100代目雷の守護者と何者かが抗戦中です。」
「!!まさか・・・な」
とティヴィニの顔が強張る。
そして急いで走る

同日 蓮蘭
「あの・・・どなたですか?」
「貴様が何と言おうがこちら側の仕事内容で貴様を殺害することになっている。」
「嫌だと言ったら?」
「強制的に」

タタタッ
「蓮蘭!!」
と魅弥が走ってきた。
「百代目か・・・」
と謎の男は魅弥に向かって発砲した

キィィィィィン!!!!
「ちょっと待てや・・・」
と明らかにさっきと違う空気が漂う
「この力・・・まさか!?」

覇雷族_と言いかけたと同時に矢が刀になった。
「紫電一閃!!」
とその場に激しい雷光が光った
(さて・・・・百代目の雷の守護者は合格してあげましょうか・・・)
「蓮蘭と言いましたね?」
「!!あぁ。」
「貴方を正式に認定試験を合格させてあげます。その意思、何者か分からないが自分のボスに危険が迫っていたのを超直感で察知できた上一閃突くその雄姿確かに見ました。それに私も覇雷族の一人です。。。」
「そうか・・・貴方が私の先祖。。。ありがとう。魅弥に関してはこれからも・・・否この命懸けて守る。」
「蓮蘭が初めてパシリを卒業した日か・・・今日は匣と勾玉と後欲しがっていた服も買ってこないとな。。」
「それならいいよ。」
と伸びた緑の髪が揺らぐ人格はどうやら一生戻らないようだ。
「じゃあ帰ろうか。」
「あぁ。」
と歩いて我が家に帰っていく姿をライセイは見つめていた。

過去を思うと蓮蘭・・・彼女は私に似ている。
退屈になれば外へ出たり色々。
「さて・・・急ぎますか。。。」
と魅弥達が辿った道を歩いて通る
「あららのら。蓮蘭どうしちゃたの?ランボさん知っている蓮蘭とちょーっと怖くなってるんだもんね。」
「あ、そのことか。試験が合格してな・・・」
と魅弥の家に来たボンゴレを迎えランボの相手をしている蓮蘭。

雷の守護者
          蓮蘭
          認定試験合格。

第三章
05   嵐の試験_怒涛_ に続く

Re: 蒼き日々_その中のkarma_ REBORN! ( No.81 )
日時: 2010/05/28 16:29
名前: 燕tsubame ◆ozOtJW9BFA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=15943

第三話
05   嵐の試験_怒涛_
「さて・・・困ったな。」
と深夜、パソコン画面と睨みあってる
(Aの公式メインキャラクターとBの・・・それに効率よくどうすれば)
「おいこら。中学生がオンゲーとはどういうことだ」
とフェイルが背後から言う
「手前・・・」
「まぁ試験対策に深夜に強くなっておくのはいいことだ」

と翌日
「おはようございますお嬢様」
「ん。隼葵おはよう」
と何時もどおりの挨拶を交わす
「お、早いな隼葵」
「あぁ。お嬢様の右腕としては朝早くしないと学校に遅れるからな。」
(?今日の隼葵何か違う。素直っつーか従順っつーか・・・)
「雪武。俺の顔に何か付いてたのか?」
「え、否、何でもない。」
と用意されたご飯を黙々と食べる

「魅弥おはよう!」
「はよ。」
「兄貴たまには顔出して帰ってこいのな」
「あー悪ぃ魅弥の家の方気にいったしなーまぁ寿司食いには行くよ。」
「親父に兄貴が来た時のみ割引してもらうかなー」
「隼人?」
「なんでもねぇよ。」
「だるいのは十代目に帰って不安にさせるものだぜ。」
「・・・隼葵君何か大丈夫?いつもの隼葵君じゃない気がする。。。」
「大丈夫だ。」

♂♀
「あ、ヤバイ・・・」
「どうした隼葵」
「リ、リボーンさん・・・」
「お前まだ学校に・・・でも言ったの見たんだが」
「!!」
「もしかしてあれが試験か・・・」

とりあえず両者共に夕方まで
「隼葵君、帰ろう?」
「あ、悪いがお嬢様の勉強見ないと・・・」
「そっか。魅弥成績優秀じゃなk「殺されたいかおい」ごめんなさい」
と綱吉達は先に帰った
「隼葵。もう分かったから帰ろうよ。」
「・・・お嬢様スイマセン!!」
と瞬時押し倒された
「!!隼・・・葵?」
戸惑い動揺して思うように体が動かない
「気付かないとはまだ未熟ですよ。お嬢様。。。」
と嵐の焔が隼葵を包む
「じゃ・・・いただきまーすと」
と抱き抱えそのまま逃走
「あ、え!?」
「お前さ。
 今日俺は隼葵に化けてたが
  御前は今日の隼葵と、今までの隼葵。
         どっちがいいんだ? 」
「それは・・・・・・・・・・・・・
 今までの方が好き。
  今日の貴方も好きだけど
    これから一緒に闘いを繰り返していく内に
       強くなっていきたいんだ。    」
「こりゃ参ったな。。。」
「それ程友情が強ければ合格させねぇとな」
「お嬢様!!」
と本物の隼葵が来る
「初代、どういうことだ。」
「試験は友情。。。友情さえなければ右腕失格だしな。。。そうだ。お嬢を守る右腕はどうなんだ?」
「当たり前だ。お嬢様が居てからこそフィリアは成り立つ。そして蒼霓の書の守護騎士として友情は築きあげてるつもりだ。」
「・・・そうか。なら本当にこのフィリアを任せられるな。。。」
と焔が隼葵の匣に注入された。
「隼葵。」
「はい?」

「もし、連れて行かれたりしたら絶対見つけてよね。俺だけの右腕」
とそっぽ向いた魅弥
「当たり前じゃないですか。。。」
と手を取る

嵐の試験
     獄寺 隼葵
         ここに継承を認める

第三章
06   晴の試験_晴天_
             に続く


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