二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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蒼き日々_その中のkarma_ REBORN!
日時: 2010/05/08 21:43
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5041ZSFy)

雑談掲示板にいた燕です!

今回、ちょっとREBORN!にハマりまして、

書いてみたくなりました(ォィ

ちょっとばかし、見苦しいかもしれませんが宜しくお願いします!


_karma_因縁の先に何をつかむ?_


短編は十年後は⇒+
   五年後は⇒@
   十年前は⇒*
   とさせていただきます。

_story_長編
第一章  黄昏の風 リュアーサ
人物紹介(徐々に増えること大・・・>>2
00 プロローグ・・・>>3
01 黄昏、並盛に転入・・・>>4
02 十年後の黄昏 微エロ注意・・・>>5
03 バレンタインデー・・・>>6
04 夏休みの悲劇旅行 エロじゃなくなったw・・・>>7
05 フィリアファミリー到来 エロ語IN・・・>>8
06 魅弥、救出される・・・>>10
07    メイド  ・・・>>11
08    乱闘   ・・・>>12
09   学園祭   ・・・>>13
10   虐め 流血?在り・・・>>15
11  ボンゴレとフィリアと共同逆襲・・・>>17
12   魅弥、復活   ・・・>>19
13   復讐劇_切り刻みの舞_・・・>>20
14   終幕の節目。・・・>>33
15   終わりは始まりの歌
          羽ばたいた鳥の歌 ・・・>>35
epilogue 天ヲカケル月ニ
          優シイ涙 ・・・>>36
第二章  翼を受け継ぐ
人物紹介[弟子や新キャラや子供]・・・>>37
     part2[機動十課等] ・・・>>53
prologue 宇宙ニ羽バタケ・・・>>38
01 手と手のぬくもり・・・>>39
02 子だくさん   ・・・>>40
03   鎮静    ・・・>>46
04  ありがとう  ・・・>>48
05 聖王の器
     失踪
    そして
     破壊の神 ・・・>>49
06   かえして  ・・・>>51
07 終わりなどありゃしない・・・>>52
08   ご無沙汰!!・・・>>54
09 ようこそ入団者!・・・>>55
10   試験は!? ・・・>>56
11 総指揮執務官の憂欝任務・・・>>57
12 深淵の月_諸刃_ ・・・>>58
13 あれ綱吉達は!? ・・・>>59
14  ラバース    ・・・>>60
15   作戦     ・・・>>61
16 裏切りの青空、そして、別れの宇宙に・・・
           ・・・>>63
17 只、それだけの理由・・・>>64
18    長い抗争の闘いⅠ〜誘うならばこの肉体、滅ぼしてやる。〜
           ・・・>>65
19 Ⅱ〜気がつけば僕等は。〜(上の続き)
           ・・・>>66
20 Ⅲ〜燃え盛る薄ら紅。〜
           ・・・>>70
last21 本当の永久の眠り
           ・・・>>71
epilogue 今日よりもっと強く願う。
           ・・・>>72
第三章     karma。
人物紹介〔新しいキャラ。〕
         ・・・>>
用語解説・・・>>45
キャラソン(歌詞だけw)
蒼馬 魅弥・・・>>41
八神 銀河・・・>>42
雲雀  浹・・・>>43
山本 雪武・・・>>44
リイン  ・・・>>69
_story_短編
ツナ×魅弥
*(超)温もり・・・>>24
獄寺×魅弥

山本×魅弥
*雪の降る夜道の中、君は俺の手を握り胸の中で身を温めてた・・・>>21
+狂死_狂ッテ貴方ノ魂ハアノ世_山本←魅弥。悲愛・・・>>25
雲雀×魅弥

骸×魅弥

了平×魅弥

ランボ×魅弥

白蘭×魅弥

ブルーベル×魅弥(GLじゃないです。

桔梗×魅弥

野猿×魅弥

 γ×魅弥
*歳差は星の分。夏ネタ・・・>>26
幻騎士×魅弥

ユニ×魅弥
*お菓子作り・・・>>22
風×魅弥

リボーン×魅弥

昏苑×魅弥

隼葵×魅弥

雪武×魅弥
*愛とはどういうことですか?エロIN・・・>>23
嶽骸×魅弥

コロネロ×魅弥

マーモン×魅弥

フラン×魅弥

スクアーロ×魅弥

XANXUS×魅弥

↓から初代達との甘ヶやシリウスやギャグ等。
初代ボンゴレ
Ⅰ世×魅弥

朝利雨月×魅弥

アラウディ×魅弥

ラウポウ×魅弥

デイモン・スペード×魅弥

ナックル×魅弥

G×魅弥

初代フィリア

テヴィニ×魅弥

フェイル×魅弥

刹凪月葉×魅弥

ウィンディ×魅弥

K・ジョーカー×魅弥

ミスト×魅弥

ライセイ×魅弥


オールキャラ(ボンゴレ&フィリア)×魅弥
@それぞれの行く道。1・・・>>27
+それぞれの行く道。2・・・>>29
ツナとのCP、(超)がつきますが、
ハイパーとのCPとなります。
また、全キャラとのCPを現在作成中。

第三章作成決定ワーww

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Re: 時雨-時空之音色- REBORN! ( No.57 )
日時: 2010/04/02 09:51
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第二章11
    総指揮執務官の憂欝任務。
「あぁ体g「鍛えてないのフェリア」って蒼馬総指揮執務官!?」
「油断禁物だよーw」
と珈琲を渡す。
「あぁ最近峰廼霞がおぞましいな・・・」
「え?梅尭一等空尉ですか?」
「いやー自室に戻ったらねぇ。。。」
否馬路で怖いぞ。誰に似たんだおぃ。俺かww
「蒼馬総指揮執務官!任務に出てください。」
「チッ・・・おぅ。今行く。」
いやー地位高いのになぁ任務行ったら違うんか
「新人も?玄馬」
「えぇ。キャロレイン、ラインレイジ団長等も出動です。」
「そっか。」
『ほんま蒼馬はんはあれやなぁ』
「その口調わざとだろ。本当の口調に戻せ」
『・・・はい。』
ととにかく廊下を突っ走る
「じゃあ行くよ。リイン、アリサ、クロア。」
『はい!』『了解』『おぅ!』
とヘリから飛び降りてリインとユニゾン
「翼あってよかったな・・・」
『そうですかぁ?無くても飛べるんじゃ?』
「今回はあの集団・・・俺が唯一憎んでいる_ラバーズ_」
『聖王、時王、鬼神を生み出して多数の孤児や子供、家内を使ってまでやったところですよね。。。私もいやです』
「居た。リイン束縛術任せる。」
『はい!』
と束縛術。シャドゥ使っているからばれないと思う。

「しっかし疲れるわぁ」
「フォース!」
「何なのよファヴ。」
「ってキャッ!」
「仕留めた!」
『主!そんな声・・・』
「いいんだよ。」
「蒼馬総指揮執務官!こちらキャロレイン1!ラバーズを発見しました!」
「フェリア。これから誘導のアレ出来るね?」
「はい。」
と通信を切る。
「ラインレイジ1クァルゼン二等空尉、キャロレイン2セルティア一等空尉。スタンバイお願いします。」
「「はい!/・・・」」
「さぁて連携行くか。峰廼霞。」
「うん。レイア。」
『うん。』
こいつ等を捕まえて

銀河・・・聖王を返してもらわないと。

〔銀河side〕
「聖王の器って男だったんですか?」
「あぁ。そうだ昏苑。」
と実麻が意識を失った自分の頬を撫でる。

嗚呼気持ち悪い。
「聖王の器はだれにも渡さん・・・」
なんだその言いなり。
まるで自分の母親みたいじゃないか・・・

俺には・・・
      俺には蒼馬 魅弥と言う母さんが居る。


第二章12
      深淵の月_諸刃_ に続く

Re: 時雨-時空之音色- REBORN! ( No.58 )
日時: 2010/04/05 15:38
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: dY0niJTv)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第二章12
     深淵の月_諸刃_
「所で連携で何やるの・・・?」
まずそこを問うのは当たり前かw
「んーとアルテミチェーンはってな、そのあと、フェリアが、誘導射撃型の魔法弾を飛ばす。そして後そっからは私とセルンの出番。」
「何をやるの?」
「ちょっとねぇ・・・



_おっかないよ_  」
そのとおり、今回・・・・否、これ以降の任務・・・いけるかな?

疲労が溜まるし、俺が唯一エクセリオン式最強の技。

いつもろくに仕事していないから大丈夫・・・なわけないかもね。
「セルン、準備はいいか?」
「はい。第一波、私が行きます。」
「おぅ。(しかし、セルンのアレ・・・ブラックホールよりおっかないな・・・」

(セルンデリアside)
私は第一波の務めだが、
           何故最初か理由わかるか?

_一人でとどめを刺したくない_

この話をすると長いだろうが聞いてくれると助かる。

私は小さい頃アイライとは違う世界・・・

蒼馬総指揮執務官の世界でもない

   _燕霧_と言う世界のものだった。
そこは何もなく平凡でとにかく

和が凄く感じられた。

夜になれば私の友海蛍カイルと一緒に川のせせらぎを聞いて色々話した

私は本当はこの時空の世界の端っこで生まれいわゆるのだろうか・・・それで3歳のころ気付いたら私は燕霧に居て何時も孤独で・・・

「あんたなんか消えてよ。ここは燕霧だ。よそもんは出ていけ」
なんて言われいっつも山ん中で泣いていた

んなだった。
「どうしたの?君、怪我していない?」
とまさかと思った。

20代前半だと思われる女性が現れた。

それからその女性は長老の娘で「この子を育てていいか?」的なことを言って許可を得てその海蛍にあった。

「ねぇセルアはさ、ココから離れる?」
「・・・何故?」
「え!?否、僕ね大好きなんだ。」
「この場所か?」
「ううん。この場所も大好きだけどそれよりもっと好きなのある。」
「何?」
その時はまだ、海蛍が私を好きなのに気付かなかった。

そんなある日だった


燕霧に火災が起きた

全て、全て失われた

テロかと自分は思った
でも違った

そうだ
       _マフィア_
海蛍と一緒にあの川に行って逃げたもののばれた。

「セルアは逃げて!!僕が庇っている間に!」
「それは嫌だ!」
当たり前だ。
ずっと居た友達と離れたくない。
「海蛍が先に逃げて。。。」

守りたい。
命に代えても絶対・・・絶対。
「なんだこのクソ餓鬼・・・!?」
海蛍は普通の人間だからでないけど

私は・・・人造人間だ・・・だから簡単にもろく死なない。
「出ていけ・・・」

なんて頭の中でその記憶がよみがえる。
「セルティア一等空尉?」
「ハッ・・・なんでもない。」
とあれをぶちかます
「ザンバー、、、ブラスト!!」

また、、、血が騒ぐな。これは
「ワォ。。。すっごく飛んでいるね。」
〔魅弥side〕
「ゲッって逃げられない!?」
「バーーーカ。逃げられないよ。」
「!!お嬢!?」
「違うよ・・・僕は・・・ううん。私は時王だ。貴方達が言っているのは銀兄ぃだよ。だから。違うよ。ラバース・・・Ⅳ、Ⅴ・・・貴方達を逮捕します!」

「そうは行くわけにはなんねぇよ!」
「集束砲!?」

「残念だったな!機動十課の執務官長!そして、マフィア大罪人よ!!」
プツン
あ、今自分でも分かった。張り詰めていた糸が切れた。
「誰がマフィア大罪人だぁぁぁ!!!!!!!」

第二章13   
      あれ?綱吉達は!?  に続くw

Re: 時雨-時空之音色- REBORN! ( No.59 )
日時: 2010/05/07 03:01
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第二章13
     あれ!?綱吉達は!?
「そーいや隼葵。」
「ん?何だ。隼人」
「十代目とそっち全員居ないが?」
「あーあれだ。アイライに行った。」
「アイライ?」
「んー単刀直入に言うと時空を超えた別の空間。」
「って凄ぇじゃねぇかwww」
「んーでもアッチ辛いぜいろんな意味で。」
「?例えば?」
「アッチにもマフィアがあって、守護騎士である俺や雪武達そして、主のお嬢様。アッチでは名が轟かされている。誰のせいだと思うか?」
と蒼く澄んだ空を見上げながら問う。
「・・・魅弥の母親とか・・・?」
「あたりだ。で、実を言うとその母親は俺達を作り直して、自分の駒にしようとしたんじゃねぇか?それでその時、小学校一年だったお嬢様があの書・・・蒼霓の書を持って自ら自分の母親を殺した。多分。。。俺等を殺そうとして見えて、更に何時も厳しく叱っていた母親の怒声に耐えられなくなって。。。その時、『貴方達も私見たくなっては駄目だよ』と泣きじゃくりながら俺の胸元に来てな・・・」
「で、じゃあ聞くぞ。何でお前が俺と同じ血が流れているんだ。」
「それは、、、解らない。でも今なら分かる気がする。俺等が友達・・・まあ他人と接触するのを苦手だと見据えてそれで蒼霓の書の力で。。。じゃないか?」
「そうか。何か悪いこと聞いたな。」
「え!?否、別に悪くねぇけど!?」
その時獄寺隼人は思った。
_こいつなら。あいつを守る権利は大ありだな。_

さて綱吉、雪武達は?
「いやー本当に久しぶりだなこっち来るの。な?沃月。」
「確かにそうだな。ボスが行ってそのあと私達も来たからな。」
「でもさ、獄寺君達には何か悪いことしたかな・・・?」
「してないと思うよボンゴレ十代目。」
「浹ちゃんがそういうなら。。。」
「で、なんでハル達も連れて来たんだ?」
「ハヒッ!山本さんなんかいい方酷いですぅ!!」
「お待たせしましたボンゴレファミリーの皆さん。」
「あ、玄馬君。今回もまたごめんね?」
「あ、いえ、そんなことありませんよ。」
と綱吉達は案内される。
一方ラバースVS機動十課は?
「あ、ヤベッ。」
「プラズマ・・・エクシード!!!!」
と砲撃型を放ったものの

土煙が消えて確認したら
「逃がした・・・」
と惜しくも逃げられた。
「ただいま。」
「「おかえりー」」
「「!!?」」
と帰宅した一同大硬直。
「えっと魅弥。。これにはわけがあるのなw」
「とにかくいったん帰れぇぇ!」
「で。何」
と地獄の行事が終わって問う
「うん。リボーンからね。『御前等、地獄の将軍が居なくなったからって調子こくなよ?俺からの命令だ。今すぐアイラインドを通ってさっさと魅弥の所に行って手伝いぐらいして来い。まぁ獄寺と隼葵意外な。』ってことで。」
「ふーん・・・」
「お母さん。どうするの。。。こんなに自室入れるわけないでしょ?」
「よし。玄m「あ、自室、ありますよ」よっしゃw」
「てなことでーっておいバカモト〔山本〕兄弟人の娘で何遊んでいる。」
「「可愛いから」」
「えぅ・・・」
「「あー!!僕の峰廼霞を泣かせたー!!/泣かせました!!」」
雲雀さん?六道さん?あの、シスコンですか?何コンですか?
「っバインドチェーン。」
シュルルルッ!!
「痛。」「酷いですっ!!」
「断る。」
とどうやらその後ようやくゆるしていただいたそうです。

第二章14
     ラバース   に続く。

Re: 時雨-時空之音色- REBORN! ( No.60 )
日時: 2010/05/07 03:03
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第二章14
    ラバース
一方あのファヴとやらいわれた奴等のアジトでは。
「ただいま・・・」
「お帰り。」
「ワンア姉さんぅー」
「その呼び名辞めろって云ったよな?」
と雷属性の硬球をつきつける。
「辞めなさい。」
「っゼロア兄さん。」
「ったく、、聖王を保護する我らがこんな些細なことで・・・・」
「でもよ、あいつ等聖王を取り返そうとしていたぞ。」
と唇を尖がらせてちぇーとファヴが。
「まあデーターも取れた。それで可もなく不可もなくだろ?」
と立ち上がる


聖王
力を欲すれば

制御も利かぬときがある。


第二章15
     作戦 に続く
今回短くしましたww

というか紅以外にもオリキャラ大募集!!何人でもいいですから!

Re: 時雨-時空之音色- REBORN! ( No.61 )
日時: 2010/05/07 03:04
名前: 燕tsubame ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第二章15
      作戦
「おはよ・・・」
「あれ、蒼馬総指揮執務官?」
「あ、おはよう・・・シグナイ、キャリオ・・・ってあれ。あの姉妹は?」
「遅れました。」
「遅れてすみませーん!!」
「蘭漸、灼漸、おはよう。」
と食堂でまた、いつものようにこうする。

「ところでさ、蘭漸、もう灼漸と同じくツーペア行くんじゃない?」
「あ、その資格、取りました。」
「おめでと。」
「あ、魅弥!」
「綱吉。おはよ」
暫く長期滞在でコッチに来た綱吉達も来た
「蒼馬総指揮執務官。彼氏ですか?」
と天然かもしれないけどフェリアが問う
「「ちっ違うよ!俺は、綱吉(魅弥)の彼女(彼氏)じゃない!」」
「おぉ・・・」
と玄馬まで来た
まあ朝飯は食い終わったし自室でお休みーっていくわけではない。

以前のラバースの動きで次回からどうするかってことで。

作戦会議
「皆は集まった理由、解るよね。」
「「はい」」
「でさ、次回から、ボンゴレ、フィリアも含めて対策をするつもりなんだけどなにか問題あるかな。」
「あります。」
「じゃあ言ってみて」
「ボンゴレ十代目を率いるボンゴレファミリーは、魔法対策ができていません。ですのでどうするかと。」
「いいこと聞いた玄馬。綱吉達は見た目、出来なさそうだけど、俺が8年前に基本の初代アサルト、初代エクセリオン式を教えた。まっ初代アサルトを知っているのは多分俺と峰廼霞やユゾイン達だと思うこの現代では。フィリアは皆蒼霓の書の守護騎士だし魔法の難易度が高くても楽勝だから。。」

「!!ならいいです。」
「後さ、コッチでは機動十課、そして機動六課の封将屋 紅鈴(フユキヤ コウリン)指揮官のみ死ぬ気の焔っつーこちらの世界ではありえないものはあっちでは通用しないと思うんだけど。」
「じゃあこれから楽勝だと・・・ですか?蒼馬総指揮執務官。」
「そのとうり。」
そして会議の後。
「・・・これからか。」

綱吉は借りている自室には戻らず、裏切られたようには見えないが自分の本心的には裏切りの夕焼けを眺めながらつぶやいた。

あの時だって。
『やっぱり百合澤さんを倒さないと魅弥や昏苑君、山本のお兄さん達も困るんだよね。』

この言葉で皆を助けていたけど今度は俺が砕け散りそうだ。

あの時や
       あの戦いのとき
            あの笑っている時。
どの魅弥も大好きだ。

でも好き過ぎて
   不意に傷つける気はなかったのに傷つけてしまう。

「・・・沢田 綱吉・・・?」
「!骸。。。」
「すみませんねいきなり・・・綱吉は何やっているのか気になってしまいまして・・・」
「あ、ううん。別になんでもない。」

十年前の自分ならどういう?

十年前では普通の日常生活を暮らしていたのに

今じゃ日常と思っているものが非日常だったりしてな。


「あ、ツナさん!何処いってたんですか全く・・・」
「ハルごめん!」
「フッ・・・まあいいんじゃないか?たまには。な?綱吉」
「沃月!」
「じゃあ取りあえずほぼ全員で宴会開始!!」
と機動十課の皆も含めてきた
「シグナイ?任務?」
「うん。。ごめんね。・・・あの事件の後片付けだって。」
「あの・・・事件?・・・!!まさか!」
「うん。プレイア事件・・・」

_プレイア事件_
それは魅弥が居ない間の事件だった。
とある魔力宝石ジュエルストーンから始まった話だった。


結局はプレイアは時空裁判刑務所でとある日窒息死で召された話だ。

「そう言えばさ、魅弥」
「ん?何。雪武」
「見ないうちに痩せた?」
「え?やだなぁ。こっちでは任務とか大詰めなの。痩せるって言ってもすぐたくさん食べるからねww」
「そっか。ならいいけどよ。」
と魅弥の頭を撫でる。

第二章16
      裏切りの青空。そして、別れの宇宙に・・・ に続く


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