二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師〜月夜の姫君〜
- 日時： 2010/04/19 16:24
- 名前： 琴原 真緒 （ID: 4Zx8dEzr）
ハガレン大好き中学３年生です！
文才など微塵もございませんが、
私なりに精一杯がんばりたいとおもいます！
ではでは、オリキャラのプロフをどぞ。
＊名前＊
レイ・ロウ
＊性別＊
女
＊年齢＊
１５歳ぐらい
＊誕生日＊
４／１０
＊性格＊
明るくて元気いっぱい！！正義感が強い
キレると怖いけど、優しい一面もある。
武道全般に通じてるため、礼儀正しい。
錬金術はサッパリｗ
＊容姿＊
銀の髪に紫紺の瞳。身長はエドよりもちょびっと低い
ため、１５０㎝後半と思われる。
幼い頃に両親を亡くし、姉と生き別れになった。
母の形見の紫水晶を肌身離さず持っている。
両親の死後は祖父祖母の元で育つ。
武道の中でも剣術を最も得意とし、
愛刀「水月華（すいげつか）」を持ち歩いている（護身のため）
こんなかんじですかね！
姉についてはネタバレになるので
後々書こうと思います。
それではこれから頑張りますので
よろしくお願いいたします！！
＊刀の名前、修正しました！
＊学年修正しました！私ももう受験生です;;
- Re: 鋼の錬金術師〜月夜の姫君〜 ( No.5 )
- 日時： 2010/02/15 17:58
- 名前： 真緒 （ID: 4Zx8dEzr）
＊第2話＊
ギィィィ-------。
「ごめんくださーい」
この日、二人は話に聞いた道場を訪ねて来ていた。
「誰もいねーのかよ？」
門を抜けて再び呼びかけてみるが、人の気配は全く無かった。
「留守かな？」「まだ寝てんじゃねーのか？」
出直そうかと相談している二人の背後に、影が1つ忍びよっていた。そして次の瞬間。
「エイヤァァァーーーー！！！！」「「！！？？」」
修練着を身にまとった老人が二人に襲いかかってきた。二人はすんでのところでそれをかわす。
「あっぶねーなじーさん！何するんだよ！！」
「ええい、黙れぃ！早朝から我が道場に忍び込んだくせ者め！！」
「ちょ、ちょっと待ってください。僕たちは・・・。」「問答無用！覚悟せぃ！！」
事情を説明しようとするアルの声も聞かず、再び向かってくる老人。
「くそ！後悔すんじゃねぇぞじーさん！！」「ちょっと兄さん！？」
仕方なく構えるエド。二人が激突するその瞬間・・。
「お待ちください！祖父様！！」「「「！！？？」」」
凛とした声が、その場に響いた。
「その方々からは敵意は感じられません。お話をうかがいましょう。」
エドの眼はある一点に集中した。少女の胸に光る『紫』の石に。
「うぬ・・。それは失礼した。少年よ、ぬしらの話をひとまず聞こうではないか。中へ入られよ。」
「あ、あぁ・・。」「おじゃまします。」
エドとアルは二人に案内され、道場の中へと足を踏み入れた。
「さて、改めて名乗ろう。わしはこの道場の師範を務めている。隣りにおるのは我が孫娘じゃ。」
「レイ・ロウと申します。祖父が失礼をいたしました。」「いえいえ、お気になさらないでください。」
レイと名乗った少女は綺麗な銀の髪をゆるく1つに束ねた紫紺の眼の少女だった。祖父と同じ修練着を身につけている。
祖父とはあまりにも似ていないなと、アルは人知れず思った。
アルが二人と話している間、エドは困惑していた。
「（どういうことだよ・・！？明らかにあの石は紫色じゃねぇか・・。）」
また、違うのか。エドは今まで何度も味わって来た絶望を感じていた。
「それで、今日はどういったご用件で？」「あ、実は・・・。」
「もういいよ。」「え！？」「「？」」
「邪魔して悪かったな。アル、帰るぞ。」「ちょっと待ってよ兄さん、何で・・。」「いいから！」「！」
自然と声を荒げる兄に、アルは押し黙ってしまった。席を立とうとするエド。
しかし、レイはそれを許さなかった。
「おまちください。この早朝に人の家を訪ねておいて、用件も告げずに帰るとは・・。少々礼儀知らずではありませんか？」
「レイさん・・。」「うむ。わが孫の言う通り。話を聞かせてもらえぬかな？」
「でも・・・。」
賢者の石について話す事は、二人の過去を話すことになる。
アルは困ってしまった。エドはというと下を向いたままだ。アルは決断した。
「実は・・・。」
あくまで禁忌のことは隠し、不思議な赤い石を探している、とだけ話した。怪しまれたかもしれないが、仕方がなかった。
「そうでしたか・・。それで何故私たちのところへ？」
「あなたが赤い石をもっていると噂に聞いて・・・。」
「・・でも、俺が聞いた話じゃ、その石は胸に下げているって聞いた。あんたのは、紫だろ？」
エドはやっと口を開いたが、明らかに元気とはいえなかった。
「なるほど、確かに私の石はそれとは別物ですね。ゴメンナサイ、力になれなくて。」
「いえ、レイさんのせいじゃありませんから・・。」
「もしよければ、今日はうちへ泊まっていきませんか？」「「え（は）？？」」
突如レイから出された提案に二人は驚いた。
「なんでいきなり・・。」
「先程の身のこなしから、お二人は相当の手練れとお見受けしました。是非とも我が道場で、門下生達に御指南いただけませんか？」
「でも・・。」アルは迷った。先程の様子からみて、兄は結構落ち込んでいる。そっとしておいた方が・・。
「それとも、我が門下生にも勝る自信が無いのですか？」
・・・ブチッッ。
「上等じゃねぇか・・・。」「兄さん？（汗）」
「こんな道場、即刻看板破りしてやらぁぁぁーーー！！！」
レイの言葉に、エドはぶちぎれてしまった。
「（あちゃーー・・。また暴走しだしたよ、このバカ兄は・・。）」
ため息をつくアルとは対照的に、レイは実に良い笑顔をしていた。
＊後書き＊
はい、グダグダですね。
オリキャラ初登場です。やっとです。
初登場でいきなりなんか企んでます(^_^;)
描写下手なので苦労しました〜。追々修正したいと思います。
アドバイス、苦情、感想諸々受け付けております！
- Re: 鋼の錬金術師〜月夜の姫君〜 ( No.6 )
- 日時： 2010/02/14 21:59
- 名前： 花桜 （ID: uLF5snsy）
そうなんですか!!??
私のようなダメ小説を参考にしてもったいない!!!!
真緒さんは充分うまいですよ!!
あ、でもすこし改行を増やした方がいいと思います!!
＊第2話＊では改行が少なかったので少し読みにくかったです……。ぁ、スイマセン!!
私がこんなこと言う資格ないのに……。
気分を悪くさせてしまっていたら本当に申し訳ありません!!
真緒さんがオリキャラ募集された時は必ず応募しますね!!
それでは頑張ってください!!
- Re: 鋼の錬金術師〜月夜の姫君〜 ( No.7 )
- 日時： 2010/02/15 19:37
- 名前： 真緒 （ID: 4Zx8dEzr）
＊花桜さん＊
花桜さん、アドバイスありがとうございます！
私も改行が少ないな〜と学校で考えつきまして・・・。
家に帰って即修正しましたｗ
私の気分とか考えずにどんどん言ってやってください！
それと・・。
もし良かったらこれからタメでいきませんか？
っていってる私が敬語だった(^_^;)
気兼ねなく話せたらなーと思ったんで！
それじゃ、更新がんばろーね！
＊オリキャラは今度募集するよ〜。
- Re: 鋼の錬金術師〜月夜の姫君〜 ( No.8 )
- 日時： 2010/02/15 20:35
- 名前： 真緒 （ID: 4Zx8dEzr）
＊第3話＊
レイの言葉にブチ切れてなんだか分からないうちに
道場に泊まることになってしまったエドとアル。
「おらおらおらおら、テメェらこんなもんかーーー！！！」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ（泣）」
エドは宣言通り、看板破りしそうな勢いで門下生達を蹴散らしていた。
アルとレイはというと・・・。
「あの・・。レイさん？」
「レイでいいよ。私もアルって呼ばせて貰うし。」
「あ、はい。（どうしようこの状況・・・。)」
奮闘するエドを尻目にゆったりとお茶を飲んでいた。
「レイ？その・・。どういうつもり？」
「ん？なんのこと？」
「とぼけないでよ。明らかに、何か企んでるよね？」
「うん。企んでる。」「いやそうじゃなくて・・（汗)」
どこかつかみ所のないレイに、アルは困惑してしまう。
「まだ会ったばかりだからアルのお兄さんの事は分からないけど、落ち込んでたでしょ？」
「うん、まぁ・・・。」
「そういう時は体を動かすのが一番だからね！普通に誘っても乗ってくれないだろうし、
あえて挑発したんだけど・・・。まさかあそこまで乗り気になってくれるとはｗ」
「・・・（末恐ろしい子だなぁ・・・汗）」
「あんまり根掘り葉掘り聞かないけど、色々大変なんでしょ？息抜きだけでも力になれればと思ってね。」
「・・・ありがと。」
一方、二人が和やかな雰囲気で話し込んでいる間に、
エドは門下生を制覇してしまっていた。
乱れた息を整えもせずにズカズカとレイに歩み寄る。そして・・・。
「おら、てめぇの自慢の門下生とやら、全員ノビちまったぞ。次はてめぇだ！！」
今度はレイに勝負を挑んだ。
「ちょっと兄さ・・「いいよ、アル。」！？レ、レイ！？」
レイもすっと立ち上がり、エドと向き合った。
「それじゃ、やろうか。」
ヘトヘトの門下生達をどけて再び向かい合う二人。
はたして、この対決の行方は・・・！？
＊後書き＊
中途半端なとこで終わりましたねコレ。
企みの理由が分かりましたね！レイもいい子なんですよ。
続きは明日書こうと思います。
苦情、アドバイス、感想諸々受け付けております！
- Re: 鋼の錬金術師〜月夜の姫君〜 ( No.9 )
- 日時： 2010/02/15 21:35
- 名前： 花桜 （ID: frNsUPKP）
じゃあ呼びタメで!!真緒、って呼ぶね!!
私も花桜でいいからさ!!!!
にしてもなんか笑えたよエドの門下生達との闘い!!
お母さんに「気持ち悪っっ」て言われちゃった。。。
じゃあオリキャラ募集はまた今度!!!!
レイちゃんとエドの闘いは一体…………!!??
にしてもアルは鋭い!……レイちゃん恐ろしい……。
うん!!頑張ろうね真緒!!
私も、頑張るからね!!
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