二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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〜人柱アリス〜 アンケ実施中
日時: 2010/05/04 08:09
名前: 華奈 ◆iTA97S/ZPo (ID: kx1LgPV4)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=T8Kelg2KiWE&feature=related

初めまして。
コメディ・ライト小説の華奈と申します。
人柱アリスを書いてみよ—!てことでかいてみます。
あ、でも、キャラはボカロじゃないのでご了承ください。

▼注意
*荒らし・チェンメは辞めてください。
*無駄にスペースを作らないでください。
*文句を言う人は戻るへ→   戻る
*更新が諸遅いです。

宜しくお願いします。

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Re: 〜人柱アリス〜 ( No.10 )
日時: 2010/04/29 20:23
名前: 華奈 ◆iTA97S/ZPo (ID: kx1LgPV4)

プー君♀様
コメントありがとうございます。
神降臨て…まだ私は未熟ですよ。
>ロン
おお!次も見に来てください。

Re: 〜人柱アリス〜 ( No.11 )
日時: 2010/04/29 20:25
名前: 華奈 ◆iTA97S/ZPo (ID: kx1LgPV4)

今日はもう更新する時間がないので、
明日更新します。
後、4番目アリスの話が終わったらオリジナルでやります。

3番目アリス
登場人物

花野 咲
幼い女の子。
3番目アリス。

ッて情報すくなっ…

Re: 〜人柱アリス〜 ( No.12 )
日時: 2010/04/30 15:44
名前: 華奈 ◆iTA97S/ZPo (ID: kx1LgPV4)

>>0
のUVRをクリックすると、
人柱アリスの曲が聴けます。

Re: 〜人柱アリス〜 ( No.13 )
日時: 2010/04/30 16:31
名前: 華奈 ◆iTA97S/ZPo (ID: kx1LgPV4)

▼03番目アリス

小さな夢は思いました。
もっと、アリスにふさわしい子を選ばねば。
アリスになってくれる子に…
そう言って、暗闇の、3番目アリスの元へ…

(さみしいよお…)
暗闇の中に少女がいました。
小さな夢は、その少女に話しかけました。
「ドウシタノ?」
すると、少女はさびしげな声で言いました。

「歌を歌っても皆近寄ってきてくれないの。友達がほしいの。」
少女の国では、歌は流行らない。小さな夢は思いまた。
それで、誰も友達になってくれない為、夢の暗闇の中だそうです。

「ヨカッタラ、アリスにナリマセンカ?」
小さな夢は問いました。
「アリス?アリスってなあに?」
小さな夢はかわいらしい声にびっくりした後、
「アリスハミンナカラチュウモクヲアツメルソンザイ。サンバンメアリス。ソレハ、アナタ」
「皆、友達になってくれるの?」
「ハイ。スベテノヒトガ」

「行きたい!」
少女は自分の名前を名乗って、小さな夢に話しました。
「ヤクソクヲマモッテクレレバ。」
「約束?」
「アリスニナルトイッテクレレバイカセマス」
「約束する!」

少女は軽い気持ちで、不思議の国に訪れました。
それが、後で恐ろしくなるとも知らずに。

「わあああ…凄い!理想の世界だわ!」
「ソレハ、ヨカッタ」
そういうと、小さな夢は消えて行きました。

ポン!
誰かに背中をたたかれました。
「おい。王女様。勝手に逃げるなよ。」
「お、王女?」
「ァ?どっかに頭ぶつけたか…?」
咲は、王女と言われた&もう一つ疑問がありました。

「愛…」
従妹の、愛です。
いつも自己中で、困った子。
友達、とはいえない子です。
「こら、愛、王女様がびっくりしてるでしょ。」
愛のお姉さんの麗です。
優しいけど、話したことが一回しかない…

「御免なさい。王女様、ご無礼を。」
「別に…」
咲はここでは、夢の世界だから、ありえるか、と思いました。
「さあ、王女、観念しろ。」

ぼこっ!

咲にびっくりさせる音が聞こえました。
「愛!王女様に失礼でしょ。」
麗が愛を殴ったらしいのです。

「王女さま。お仕事が残ってますよ。」
麗は優しげに言った。
「う、うん」
そうして、お城で仕事を始めました。

3ヶ月たったある日…
咲はここの生活に満足して、ずっと過ごしていました。
皆の前で歌を歌えば、みんな拍手してくれる。
皆自分の言う通りになる。

そんな暮らしをしていました。
そして、1年がたちました。

いつものように仕事を終わらせて、町へ王女は向かいました。
すると、急に世界がゆがんで、お城に戻ってしまいました。
(あ、あれえ?)

「王女様、会いたいという人が来ましたよ。」
「うん。」
咲は、召使いや兵士たちを一回別の部屋に移動させました。

「ドウデスカ?ココノセイカツハ。」
そう、咲に会いたがってたのは、小さな夢でした。
「うん。皆私の友達になってくれたし、歌歌ってもうれしがってくれたし、いうことも聞いてくれるの!」

「デ、ヤクソクハ?」
「ああ、アリスになるかならないか?ね。」
「ハイ」
「勿論!なるわ!」

「       ダ メ デ ス 。      」
小さな夢はぴしゃりと言い放ちました。
「ソンナカンタンニアリスニナレルナラ2カイモソンハシマセンヨ、」
「え…」
「サヨウナラ。サンバンメアリス。」
と、いうと、咲そっくりの声で言いました。
「3番目アリスは、幼い子。綺麗な姿で不思議の国。いろんな人を惑わせて、おかしな国を作り上げた。そんなアリスは、国の女王、歪な夢にとりつかれて、朽ちゆく体におびえながら、国の頂点に君臨する。」
「え…?」
小さな夢は消えて行きました。
咲は立とうとするのですが、立てません。
目眩もしてきます。頭もずきずきします。
「終わったか?」
愛と麗が部屋に入ってきます。
「愛、麗イイいい!」
咲は泣き叫びました。
すると、麗が女王にそばに駆け寄りました。

「どうしたんですか?」
「私、もうじき死ぬって…」
「そんな!」
(ニ回の損…つまり、私の前にも、二人いたって事、二人とも死んだ…ッてこてゃ、私がいなくなったら、4番目アリスに悲劇が…そんなことさせない!私がアリスになる!)
その抵抗も空しく消えて行きました。
「ねえ、麗、私が死んだら、これを私とおんなじような子に…渡して」
咲は、ハートのトランプを麗に渡しました。
「どういうことですか?」
「レ…い…あ…い…あ…り…が…と…う」
すると、咲の体は地面に落下しました。
「王女…王女様ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」

咲の体は、粉のようになっていきました。
そして、麗と愛は、哀しみました。

もしかしたら、
咲はすでに夢に取りつかれてたのかもしれません。

Re: 〜人柱アリス〜 ( No.14 )
日時: 2010/04/30 19:28
名前: プー君♀ (ID: NR7cmmw2)

わぁぁあぁあぁぁぁあぁぁx!?

あ、うざい?

よくこんなの思いつくわなぁ…。


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