二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 裏世界に住みし者と黒の予言者
日時: 2010/05/05 17:47
名前: 氷華 ◆XxkTNAUYOc (ID: HQL6T6.Y)

どうも、氷華です
これは世界編が終わった後のストーリーとなってます。
どうぞ、温かい目で見てください

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Re: イナズマイレブン 裏世界に住みし者と黒の予言者 ( No.12 )
日時: 2010/05/05 21:32
名前: ヒロト (ID: HpE/sQXo)

豪炎寺・・・
もともと、怖そう・・・
でも?!
なに言おうと思ったっけ?
ごめん・・・。忘れちゃった 泣
永華sごめんなさい・・・。
呼びタメいいでしょうか?

Re: イナズマイレブン 裏世界に住みし者と黒の予言者 ( No.13 )
日時: 2010/05/05 21:35
名前: 氷華 ◆XxkTNAUYOc (ID: HQL6T6.Y)

OKですよ

Re: イナズマイレブン 裏世界に住みし者と黒の予言者 ( No.14 )
日時: 2010/05/07 06:18
名前: 氷華 ◆XxkTNAUYOc (ID: HQL6T6.Y)

第6話「元帝国サッカー部司令塔゛五条 勝弥゛」

円堂の携帯が鳴り、響木監督が「鬼道と合流するように!」と、言われ、合流した。
とある理由で一旦、帝国から雷門へ来た。
帝国のとこもサッカー部狩りにあった。
だが、そんなのよりもっと重要なことがあったのだ。
かつてのメンバー゛五条 勝弥゛が生存してると言う話を聞いたのだ。

゛五条 勝弥゛とは、
鬼道達が入る前の司令塔だ。
1年ながらそのゲームメーク能力はズバ抜けていて2年になったらキャプテン確実の人物だった。
だが突然、理由もなく、レギュラーから落とされ、ベンチにもなれなかったらしい。

当時のキャプテンだった紅刃(あかは)と言う人が鬼道たち——、1年生に期待と信頼を寄せていた為、必要とされてないと思い、身体がボロボロになるまで努力していたらしい。
その証拠に痣だらけだった。
その弟が見てるのだ。
壊れるまでずっっっと
必死に練習してレギュラーの座をかけた一軍と二軍の試合で倒れてしまった
疲労とストレスで……

ある日、突然風の如く姿を眩ませた。
影山曰く、「あいつは、自殺した」とのこと。

そんな説明をした鬼道。
「だが‥‥」と、言うと、続けて「——あいつを見たと言う目撃情報があるんだ」と、言った。

「まさか、自殺してないってことか!?」
と、円堂がいうと、鬼道は「恐らくな」と、言った。

「——そして、生きてるかもしれない証拠があった」
と、言うと、風丸が「証拠!?」と、聞くと、「嗚呼、佐久間と源田宛の手紙がな」と、言うと、手紙を出し読み始めた。

『佐久間 次郎様・源田 幸次郎様へ

お久しぶりと言っても、もう覚えてらっしゃらないのでしょうけど、かつて帝国サッカー部でMFをさせていた者です。
影山総帥を裏切り、その影山総帥率いる世宇子中に敗北し、強さを求めるあまり、真・帝国のメンバーとして、入ったと鬼瓦刑事からお聞きしています。

しかも、禁断の技「皇帝ペンギン1号」と「ビーストファング」を使ったそうなので詫びを申し上げます。
「皇帝ペンギン1号」は、私の必殺技、「ビーストファング」は、親友の必殺技でありました。
影山総帥が貴方方にそんな危険な技を教えていたなんて、思いませんでした。

私たちの責任です。
あの技を葬っておけば、貴方方が傷付かずに済みました。
でも、勝つ為と言う理由で真・帝国に入ってたことに変わりは、ありません。
恐らく、それも私たちの責任です。

私が目立つ行動をしていれば、こんなことには、なりませんでした。
本当に、申し訳ないと思っています。

貴方方に強さを求めさせ、勝つ為の手段としてエイリア石を付けられたと聞きます
禁断の技を使わせた張本人は、恐らく私です。
あんな技を開発したばかり……。

佐久間様、源田様以外の真・帝国メンバーは、全員一流と、噂される人です。

出来れば、彼らのことを理解してほしいのです。
無理かもしれませんが理解の方よろしくお願いします。

そして、ごめんなさい
役立たずでごめんなさい

帝国サッカー部の皆さんに伝えてください
生まれてきてすみません
サッカーやってすみません

弟に駄目な兄ですまない
お前より俺が後に生まれてば良かったのに……
すまない

存在してごめんなさい』

読み終えると、鬼道は、立ち止った。
「勝弥は途中から1人称が変わることが度々あった。
そして——、レギュラーから落とされてからの口癖は


『役立たずでごめんなさい
生まれてきてすみません
サッカーやってすみません
お前より俺が後に生まれてば良かったのに……
すまない

存在してごめんなさい』になった。

これらから勝弥と確定した。
そして、ちょくちょく勝弥にそっくりな人物が傘美野中に出入りしてるらしい。」
と、言うと、「まさか、勝弥って、響木監督の言ってた一流選手か!?」と、豪炎寺が言う。

「恐らくそうじゃないか?」
と、円堂が言う。

その頃——、

「影山と言ったな?」
と、暗闇の中、男が言うと、影山は、「何でしょうか 暗黒王様」と、言った。
「真・帝国を処分しといた
これでお前を邪魔する奴が居ない
そして——、このことを聞ける人間は、一人もいない。」
と、言う。
「でも、鬼道たち雷門が邪魔してくるかと思います」と、言うと、「ホーッホッホッホッ、貴方は恐れてるんですか?」と、聞く男。

影山は、「恐れてなどいない!!」と、言うと、「いいえ、恐れてるんですよ貴方は——。」と、心を見透かしたように言った。

「——貴方が一番恐れてるのは四十年前の雷門中の必殺技『破壊雷撃皇帝』。
全てを破壊する勢いを持った恐ろしい必殺技。

響木と言う男がこの技を雷門に教えさせないようにするのも大事だ。」と、言うと、パチンっと、指を鳴らすと、モニターが出てきた。

計画をまとめたようだ

「と言うわけです
後は、任せてくださいね」と、言うと同時に鍵と箱を渡した。

「——これは、幕船中の居る場所を開ける鍵です
扉はあちらに有りますので彼らのこと任せます

——そして、私の名の下にあるチームは全て付けてる暗黒石ペンダント。」
と、言うと、影山は、受け取った。

男はニヤニヤと笑っていた。
「新たな帝国学園を作る気有りませんか?」
と、言うと、「そう考えてます」と、言うと、「ならちょうど良い。 かつて最強と言われた帝国で歴代で一番強かった奴らをビックアップしてるんです。」と、言うと、「分かりました この続きは今度にしましょう」と、影山は言うと、部屋を出た。

                 ——————
「影山様‥‥、父上と何を話しておられたんですか?」
と、黒い肩までの髪に灰色の目をしていて、右腕に赤いクローバーの紋章がある少女が言った。

「暗黒王様のお穣さん。
もうじき分かりますよ」と、言った。

「‥‥貴方も父上と同じですね
勝つことしか考えない人ですね‥‥」と、言った。

「君には、何が分かると言うのだ?」と、聞く影山。
「さぁ‥‥。
何でしょうかね‥‥」

続く

Re: イナズマイレブン 裏世界に住みし者と黒の予言者 ( No.15 )
日時: 2010/05/07 14:52
名前: 海刀 (ID: krVR01Sc)

氷華s
面白いですね!
仲間に入れて下さい!

Re: イナズマイレブン 裏世界に住みし者と黒の予言者 ( No.16 )
日時: 2010/05/07 17:03
名前: 氷華 ◆XxkTNAUYOc (ID: HQL6T6.Y)

初めまして海刀さん
仲間に入れてくださいと言いますと?


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