二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

イナズマイレブン 裏世界に住みし者と黒の予言者
日時: 2010/05/05 17:47
名前: 氷華 ◆XxkTNAUYOc (ID: HQL6T6.Y)

どうも、氷華です
これは世界編が終わった後のストーリーとなってます。
どうぞ、温かい目で見てください

Page:1 2 3 4 5 6



Re: イナズマイレブン 裏世界に住みし者と黒の予言者 ( No.7 )
日時: 2010/05/08 19:35
名前: 氷華 ◆XxkTNAUYOc (ID: HQL6T6.Y)

雷門中が試合してる間——、
天空都市『スカイアーク』では……。

あの少年が傷だらけだった。
美香は、少年に寄り添った。

「大丈夫ですか?」
と、聞くと、「ダイジョウブ」と、片言なものの言った。

少女は、涙を流した。
悲しみの涙を……。

「次は、君だよ
元エイリア学園の——ランク————。」
と、隠れてるとこがあるが分かるのは、元エイリアのランクのどれかと、言うこと。

美香は、「過去のことを掘り返さないでください。
じゃないと、貴方達に怪我させてしまいます」と、怒りこもった声で言うと、相手は、ニヤリと、笑い、「本気出してよ。 君の大切な仲間を返すからさ」と、言い、男たちが、運べる牢屋を持ってきて、鍵を開けた。

すると、10人の少年少女が出てきて、「————様!!」と、声を合わせて言った。
「無事でしたか?」と、聞くと、声を揃えて「はい!!」と、言った。

突然、美香の髪型がポニーテールになった。
色も赤になり‥‥
「我等は、遠き星エイリアからやって来た星の使徒だ。
エイリアの追放者への地獄を見せる番人ってとこだ」と、行き成り、口調が変わっていた。

「———ランクチーム『ケロベロス』とは、我等のことだ」
と、言った。

その頃——、
円堂達は——。

一点を許し、裏世界の雷門は一点、また一点……と、入れてった。
点数は0-4。
雷門は、追いつめられていた。

円堂以外は、全員疲れていた。
「フッ、こんなもんか?」
と、裏世界の円堂が言うと、「まだだ…… まだ俺たちは諦めない!!」と、言うと、裏世界の円堂は、「あはっ アハハハハハ アーッハッハッハッハ」と、高笑いしながら、腹を抱えていた。

「何がおかしい!?」
と、言うと、「いや、馬鹿みたいだなと、思ってな」と、言った。

「——さて、そろそろ終わりにしよう」
と、言い、ボールを空中へ蹴り上げ、オーバーキックをし、「ブラックビースト」と、言った。
豹が出てきて、ゴールに噛み付いた。

見事、円堂の頭に当たった。
円堂は、意識を失う前に「すまない……」と、言った気がした。


続く

Re: イナズマイレブン 裏世界に住みし者と黒の予言者 ( No.8 )
日時: 2010/05/05 18:06
名前: 氷華 ◆XxkTNAUYOc (ID: HQL6T6.Y)

『ニュースです
今日午前9時に連続中学校サッカー部狩りの被害が増えました。
東京都内では全てが被害にあり、あの雷門中も歯が立たなかったとのことです!

只今、そのサッカー部狩りの情報が入りました。
愛媛の真・帝国が0‐6で負けました。
重傷者がほとんどで意識不明が一人のことです。

今月になって現れた謎のチーム。
それを止めるチームは居るのか』

ピッ

と、テレビのチャンネルを消した。
「何故、消したんですか?」と、赤い髪のショートヘアーで青いピンで留めている緑の目の少女が消したひげの生えた灰色の髪の老人に問う。

「焦り過ぎはいけませんよ リース。」
と、リースと言われた少女は「焦ってなんかいません。」と、答えた。

「そうでしょうか……。
私には、焦りが見えますね……。」と、言うと、「——時寺さん、私は、勝つことしか存在理由として成り立たないんです」と、言うと、「ホッホホっホ なかなか面白いジョークですね」と、言った。

「笑いごとでは、有りません」
と、言うと、チャイムが鳴った。

「——迎えが来ましたね……。」
と、時寺と言う老人は、ノートを持ち、玄関の方へ行った。
少女も後に続いて行った。

続く

Re: イナズマイレブン 裏世界に住みし者と黒の予言者 ( No.9 )
日時: 2010/05/05 20:23
名前: ヒロト (ID: HpE/sQXo)

氷華s
はじめまして?!
って、総合掲示板でリレー小説 を一緒にやっている、 氷華sですか?
違ったら、スミマセン・・・。

裏世界の雷門中・・・。考えが神です!
真剣になって、読んでしまいました!
裏世界の円堂って、怖いですね・・・。

Re: イナズマイレブン 裏世界に住みし者と黒の予言者 ( No.10 )
日時: 2010/05/05 20:59
名前: 氷華 ◆XxkTNAUYOc (ID: HQL6T6.Y)

はい、その通りです
いや、ただ

性格とか全てにおいて真逆の世界から侵略者が来たら良いな‥‥。
そこに想像絶する大きな陰謀があったらいいな‥‥。

と、しか考えてなかったので
はい、ちょっと、怖めに書てみました。
一番怖いと思うのは豪炎寺です。

試合中に「夕香ァァァァ」と、叫んだりしますよ。
コメントありがとうです

Re: イナズマイレブン 裏世界に住みし者と黒の予言者 ( No.11 )
日時: 2010/05/05 21:00
名前: 氷華 ◆XxkTNAUYOc (ID: HQL6T6.Y)

第5話「新たな戦いへの一歩」

「——これで終わりだ」
と、裏世界の円堂が怪しく笑うと、禍々しい黒い衝撃を放った。
それは——、
ゴッドノウズの神が゛ヤミ゛に染まったように……。

そのシュートが円堂に襲いかかる

           稲妻総合病院

円堂は、起きた。
そう——、うなされてたのだ。

「目が覚めたんだ」
と、一人の少女がのぞきこんだ。
黒い肩までの髪に灰色の目をしていて、右腕に赤いクローバーの紋章がある少女が……

「君は?」
と、聞くと、「私は……、あっ、大変だわ!!」と、走り出した。
病院は走ってはいけないのに走っていた。

「ちょ」
と、円堂がベットから起き上がろうとしたが、痛みが円堂を襲った。
木野が来て、「円堂くん!! 無理しちゃダメよ」と、言った。

「なぁ、秋。 さっきの奴誰だ?」
と、言ったが木野は、首を傾げた。

「さっきの奴って、誰?」
と、聞いてきた。

「さっき此処を出た奴だよ!!」
と、言ったが、「見てないよ」と、言った。

「気のせいだったのかな……。」
と、円堂は、呟いた。

その2日後——、退院した円堂を含めた6人。
テレビを見てた時、こんなニュースが入ってきた。

『今日午前9時に連続中学校サッカー部狩りの被害が増えました。
東京都内では全てが被害にあり、東京は制覇されたとのこと!
北海道もあと一校でサッカー部狩りが制覇されてしまうとこことです!

只今、そのサッカー部狩りの情報が入りました。
山形県の大参中学が0‐16で負けました。
重傷者がほとんどのことです。』
と、言うニュースがあった。

円堂たちは、外に出た。
目的地は——、雷門中であった。

      雷門中

「円堂!!」
と、風丸が後ろから声をかけた。

「風丸!!」
と、円堂は、言った。

「やっぱり、お前も来たんだな」
と、風丸が言うと、「お前もか」と、円堂が言った。

すると、「お前たちだけじゃないぜ」と、後ろから声がした。
振り返ると、豪炎寺、壁山、小林に、木野、音無、夏未が居た。

「裏世界の好きなんてさせません!!」
と、小林が言うと、「そうッス」と、壁山が言った。

「じゃあ、決まりね。
地下の基地へ行きましょう!」
と、夏未が言った。

             地下の基地

「お前たちは、やっぱり、来たんだな」
と、そこには、響木が居た。
でも、総一郎の姿は、なかった。

夏実が「お父様は?」と、聞くと、「今は、居ない。 だが、お前たちは、戦うと思って、新しい監督を用意した。」
と、言うと、後ろから「響木、私たちなんかが、率いて、よろしいのですか?」と、声がした。

振り返ると、したひげの生えた灰色の髪の老人——、時寺と赤い髪のショートヘアーで青いピンで留めている緑の目の少女——、リースがいた。

「久しぶりだな時寺。
40年振りだな」と、響木が言うと、「久々だな。 フットボールフロンティア本戦準決勝の時依頼だな」と、言った。
「えっ!? 響木監督と新しい監督の‥(「時寺 祐司。 元日本代表の選手よ」)さんって知り合い何ですか?」と、途中、リースが言ったが円堂が言った。

「そうだ
こいつは、廃校となってしまった沖縄の醒励せいれい中学校のキャプテンだった男だ。」と、響木が言うと、「そんな大袈裟な……。 全然、歯が立たなかったじゃないですか」と、時寺が言う。

そんな二人の会話に入り込めない人たち。
リースが「私は、今日から貴方方の臨時監督になるリース……。 リース・ノーチェよ」と、言った。
風丸が「臨時監督っていなくなるんですかあの新しい監督は?」と、聞くと、「ええ」と、答えた。

「円堂、豪炎寺、風丸、壁山、少林。
一回、傘美野中へ行ってくれ」
と、時寺と話を終えた響木は、言った。

「傘美野中に?」
と、風丸が聞くと

「嗚呼、実は、真・帝国の時、影山が個人的に集めようとした一流の選手が居た。
だが、その選手たちは、影山が近づけないとこに隠れ、自分たちの目を反らした。
自殺したと言う嘘をついて
影山対策の為、傘美野中に居座って貰った。」
と、言った。

円堂は、「どんな奴だろう!!」と、言い、走った。
リースは、「大丈夫なのかな……。」と、呟いた。

続く


Page:1 2 3 4 5 6



この掲示板は過去ログ化されています。