二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマボカロ!リク受付中!
- 日時: 2010/11/17 09:42
- 名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: DOGZrvXb)
こんちゃぁ★
日奈ですw
ボカロが好きなのと、イナズマが好きなのをあわせてみましたw
まぁとにかくイナイレの話にはない話です!楽しんでいただけると光栄です★
オリキャラ設定等は、本編をよんでください!
リクの仕方
【使ってほしいキャラ】←貴方のオリキャラでもおいらのオリキャラでもなんでもおk^^
【どの歌がいいか】
【キャラ設定は】
コピーしてかいてください♪リク待ってますw
ルナのリクエスト人柱アリス・・・>>65
>>66
>>67
>>68
>>69
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- Re: 日奈の小説番外編!ボカロ中心? ( No.54 )
- 日時: 2010/11/09 14:30
- 名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: KztNadal)
- 参照: http://to-a.ru/brlVFj/img1
続き
どうすりゃぁいいんだ・・・?自由を奪われたも同然じゃないか・・・。
今すぐこの世から去りたい。
この世を去る前に、本当の{愛}と言うものを抱きたい。
{愛}って・・・なんなんだろう・・・。
心を支配された俺は、そんなことしか考えられなくなっていた。
「由羅衣っ!今日の放課後サッカーやろうぜ!」
「希沙羅・・・」
サッカー・・・か。やりたいけど、もう出来ないから・・・。
「ごめんな。もう・・・もうサッカーは出来ないんだ」
「はぁ!?由羅衣おまぇ・・・何言っt「じゃぁな」
希沙羅が最後まで言葉を言う前に言葉を返した。
「由羅衣・・・」
最後に希沙羅は俺の名前を呟いた。
「ただいま・・・」
家に着いた。
目にした光景は、いつもと同じ。父親がいすに座って俺を睨んでいる。
「こっちへ来い・・・」
「・・・」
無言で父親の元へ1歩ずつ歩く。
どうせ、今日も日々のストレスを俺にあてるんだ。
母さんとの離婚、会社で上手くいっていないから、ただ爽快感がほしいから。そんな理由で父さんは毎日俺を殴るんだ。
「この・・・っ!お前を見ていると・・・腹が立つんだよぉっ!」
(バコンッ・・・)
殴られた。
いつも以上に痛かった。
俺の体が傷ついていく。
痣、傷、血。
今の俺はこんなにもぼろぼろだった。
「由羅衣。顔をあげろ」
「・・・っ」
恐る恐る顔をあげた。すると父親は・・・
(バァンッ!)
ひっぱたいてきやがった・・・。
「いたっ・・・!」
「勘違いしないことだな。これは由羅衣、お前のためにしている教育なんだからな!」
(ボカッ・・・)
また殴られた。
教育?ふざけるな・・・。
こんなのが教育だと?
ただの“犯罪”じゃないか。
「やめて・・・くだ・・・さ・・・ぃ・・・グヮッ!」
「やめてくださいだとぉ!?ふざけたこと言ってんじゃねぇぞぉ?」
「っ・・・」
床で蹲ったまま、動くことができなかった。
「こんなとこで蹲るんじゃねぇよ!邪魔なんだよっ!」
(ボカッ・・・)
「ぐはっ・・・!」
蹴られた。おもいっきり蹴られた。
すげぇ痛かった。
ただ声を出さずに泣いていることしかできなかった。
続く
- Re: 日奈の小説番外編!ボカロ中心? ( No.55 )
- 日時: 2010/11/09 15:14
- 名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: KztNadal)
- 参照: http://to-a.ru/brlVFj/img1
続き
「そろそろ・・・大丈夫かな・・・」
父親は飲み会に行った。
父親が居ないのを確認し、夕方だったからパーカーを着て、サッカーボールを持ち、外に出た。
なんでかって?
そんなの決まってる。
サッカーをするからだ。
希沙羅も居たらいいのになぁ。と思ったが、そんな時間はなさそうだ。
もし希沙羅を呼んで一緒にサッカーをしてるところがばれたら希沙羅まであの父親に半殺しされてしまう。
仕方なく1人でサッカーを始めた。
(ピロリン♪♪)
携帯の音が鳴った。
メール音だった。
「誰からだろう?」と思いながら携帯を開いた。
親父からだった。
・・・なんだろう。
見ると、
「今日は変えるのが9時を過ぎるだろう。だから家のことはやっておけ」
だと。
「よっしゃ・・・」
呟いていた。
嬉しかったから。
サッカーが出来ると思うと。
家の前でサッカーはしたくなかったから、少しボールを持って近所をぶらぶら歩いてみた。
すると、河川敷を見つけた。
「お、ラッキー♪」
誰も居なかった。
此処でなら1人でおもいっきりサッカーできる。
そう思いながら怪談を降りて、1人でサッカーをした。
少し痣や傷が痛んだが、サッカーしてることが楽しすぎて、どうでもよくなった。
サッカーを少しの間やめ、砂場まで足を運んだ。
誰も居ない公園。
少し寂しいが、ちょうどいい場所だ。
——
「あははっ!見て由羅衣!砂のサッカーボール☆」
「うわっ!下手だなぁ!由羅衣の方が絶対上手だなw」
「なにをぉ〜!希沙羅だって上手だもん!」
——
小さい時の幻覚が少し見えてしまった。
希沙羅とよく遊んだな。砂場で・・・。
砂場のところにしゃがんで、文字を書いてみた。
“希望”。
知らない間に書いていた。
「希望・・・か」
そういえばいつの話だっけ。希望があったのは。
続く
- Re: 日奈の小説番外編!ボカロ中心? ( No.56 )
- 日時: 2010/11/09 15:25
- 名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: KztNadal)
- 参照: http://to-a.ru/brlVFj/img1
続き
「もうそろそろ帰るか・・・」
冷えてきたし、帰ろう。
此処から少し離れたところに家がある。
時間も結構必要だし、ちょうどいい時間帯。
家に着くと、暗い闇が待っていた。
「サッカーボールなんて持って・・・何処へ行っていた・・・?」
なんで親父が居るんだ?
飲み会じゃなかったのかよ?
「ぇ・・・お父さん・・・用事は・・・?」
「済ませてきた。とゆうか社長にクビと言われた。だから帰って来たんだよぉぉぉっ!」
(ボカッ)
「ぅっ・・・!」
立っていたからそのままぶっ倒れた。
かなり吹っ飛ばされたな・・・。
「ぃた・・・なんで・・・殴る・・・の・・・」
「サッカーやってたんだろぅ・・・?俺はなぁ!お前がサッカーやって笑ってるのが気に食わねぇからサッカーすんなっつったんだよ!」
「・・・!」
「あーイライラする。社長にクビだされるわテメェがサッカーしてるわ・・・今日はいつもみたいには終わらねぇからな?」
「っ・・・!」
殺される・・・!
と、思った時・・・。
続く
- Re: イナズマボカロ!リク受付中! ( No.57 )
- 日時: 2010/11/09 15:30
- 名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: KztNadal)
- 参照: http://to-a.ru/brlVFj/img1
続き
(バンッ!)
「「!?」」
「三風隆裕!お前を逮捕する!」
警察・・・?でもなんで?
「大丈夫だったか?由羅衣さん」
「あ・・・あなたは・・・」
「私は警察だ。この男を犯罪暴行として逮捕する!さぁ、手錠を」
「はい」
警察達が親父を逮捕した。
「ちょっと待て・・・おい離せって・・・うわぁぁぁぁっ!」
なんだこの爽快感。
鎖が外れた感じがする。
自由になれた気がする。
「ありがとう・・・ございました・・・」
「なんの。それより酷い怪我じゃないか。早く病院で見てもらいなさい」
「はぃ・・・」
終わり
はい。超意味不です。これ思いつきでかいたやつっすから、ちゃんとできてませんでした。
リクしていただければ、いつでも受付ますから^^
ちゃんとかきますよぉっ!
- Re: イナズマボカロ!リク受付中! ( No.58 )
- 日時: 2010/11/09 18:20
- 名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: KztNadal)
- 参照: http://to-a.ru/brlVFj/img1
リク待ってるぞぃ←
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