二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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*+テニスの王子様+* 短編小説集
日時: 2010/06/18 21:27
名前: 永遠 ◆Mo6BD6zXCI (ID: HnQQx7lG)
参照: 永遠。イツマデモ、限リナク続クコト。…貴方ヲ永遠ニ愛シマス。

こんにちわ!!
“永遠ートワー”と言いますvv
別名、“うっさー”です。
因みに、受験真っ盛りの中学3年生デス★

誰か、ぶん殴って下さい…。

えっと、戻します。
此処では、長編ではなくて、“短編”をやっていく、つもりです…。
あくまでも、“つもり”ですよ★

ジャンルは…↓。
甘/切/悲恋/シリアス/ギャグ/死/詩/俳句or短歌、です。
短く出来るか不安ですが、頑張ります!!

話の目安は、1話〜3話です。
ギャグの場合は、1話〜5話にしようと思います。

中々、更新できませんが、リクエスト、を取ろうと思っています。

>>1.リクエスト用紙
>>2.出演者
>>3.友情出演者
>>9.周助&輪廻
>>10.裕太&輪廻
>>21.財前&瑞生1
>>27.財前&瑞生2
>>36.財前&瑞生3


では、逝ってよs((蹴
ってのは、冗談で…。






















『神様、永遠ートワーノ夢ヲ見セテ下サイ………』

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Re: *+テニスの王子様+* 短編小説集 ( No.8 )
日時: 2010/05/19 21:44
名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)

おーけー((

んじゃ向こうで話そうぜvv

Re: *+テニスの王子様+* 短編小説集 ( No.9 )
日時: 2010/05/19 21:54
名前: 永遠 ◆Mo6BD6zXCI (ID: HnQQx7lG)
参照: 永遠。イツマデモ、限リナク続クコト。…貴方ヲ永遠ニ愛シマス。


“雨と涙”


梅雨。
天気予報の通り、かなりの量の雨が降ってきていた。
向こうでは、雷も鳴っている。

早く、早く、帰らなければ…。

帰る…??
帰るって、どこに…??
こんなボロボロの姿で、何処に帰るって言うの…。

周りの目が、痛い。
当たり前、だよね。
どしゃ降りなのに、傘も差さないで歩いてるんだから。

でも、良いの。
そんな目線、どうってコトないよ…。
ぎゅっと、自分を抱きながらまた歩み始める。

あぁ、雨、降ってくれて良かった。
泣いてるの、分からないよね。





「傘、持ってないの…??」





当たっていた雨が当たることもなく、頭上でポタポタと音が響く。
「あ、ふ、不二さ、ん」
ゆっくり喋れば、相手はニコッと笑う。

「一緒に帰らない?? 輪廻」
どうしよう。どうしよう…。
この優しそうな笑顔も、今の私にとって、





“恐怖”でしかない。





「大丈夫。ボクは、何もしないから」
何で、何で、何で、知ってるの…。
「あ、そうだ。これ、絆創膏。首につけた方が良いよ」
貰うと、直ぐに首に絆創膏を付ける。

「えっと、ありがとう、ございます」
ペコッとお辞儀をすれば、相手は相変わらず笑顔。
「これ、お守り」
紙を渡されれば、書いてあるのはアドレス。

「何か遭ったら、ボクに言って。裕太達には言いにくいだろうから」
コクンと頷くと、もう私の家の前。
「じゃぁ、気をつけて」
私が手を振れば、不二さんは元来た道に引き返す。

あ、反対、だったんだ。
迷惑、だった、よね…。

「そうだ。メールしとかないと」
携帯を取り出すと、“暁 輪廻です”とだけ打って相手にメールをした。

***

「あ、メールだ」

シャワーを浴びている間に来ていたみたいで、慌てて中を見る。

「あ、唖李栖にバレてないか、心配してくれてる…。優しいなァ、不二さんは」
少し微笑みながら、ずっとずっと下を見てみた。





「え…」





カチャンと、携帯の落ちる音。














『好きだよ。ボクのコトを振り向かせて見せるから』





















ドクン、ドクン、と脈が打つ。




「不意打ち、です」





***





あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

ごめんなさいィィィィ!!!!

短編、初挑戦★

………、沈没です。

何を書きたいんだろ…。

えっと、次からは反省を生かして、頑張ります!!!

Re: *+テニスの王子様+* 短編小説集 ( No.10 )
日時: 2010/05/19 22:16
名前: 永遠 ◆Mo6BD6zXCI (ID: HnQQx7lG)
参照: 永遠。イツマデモ、限リナク続クコト。…貴方ヲ永遠ニ愛シマス。


“好き、だから…!!!”


「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ストリートテニス場。

で、何故か分からないけど、女の叫び声。
「ムカつく!!!!」
輪廻はラケットで打ち合いをしながら叫ぶ。

「おわっ!! 怪我す「する前に、避けろ!!!」」
裕太の言葉も空しく、輪廻に遮られる。
「無茶言うな。ってか、当たるなら本人に当たれ」
裕太が言うと、ムスッと輪廻の頬が膨らんだ。

(っ!!)
裕太は少し頬を赤らめると、直ぐに削除する。
「唖李栖だろ、原因。いや、絶対にそうだ」
裕太の言葉に輪廻は反応した。

「手ぇ抜いたのに、勝って喜ぶんだもん。唖李栖ったら」
ブスッとしながら、輪廻はコートに座り込む。
「そんなに悔しいなら、手抜かなきゃ良かっただろ」
尤もの理由に、輪廻はむぅとなる。

「だってだって、………、むぅ」
ブスッとする相手に、裕太は小さくため息。
「これ、やるよ」
そう言って投げつけたのは、テニスボール。

「何よ、てにす、ぼー、る…??」

それを見るなり、輪廻の頬は赤く染まっていく。



























































『“好き”』


















たった二文字の言葉。
「裕太っ!! えと、えっと、わ、私も!!」
ニィと笑いながら輪廻は言う。

「あ、でも、言ってくれると、うれ「言わねぇ」」
そう言って、裕太は階段を降りていく。
「わわっ!! 待ってよ、裕太ァ!!」
テニスボールをポケットの中に入れると、テニスバッグを持ち、走って着いていった。

































『テニスボールよりも、重い重い、“好き”って言葉の二文字』

Re: *+テニスの王子様+* 短編小説集 ( No.11 )
日時: 2010/05/21 22:03
名前: 涙 (ID: cX1qhkgn)

>うっさー

 こんばんわ^^ 久しぶりぃv
 今日修学旅行から帰って来たよん♪

 更新乙だよー^^
 不二先輩も裕太くんもやばいよ、2828しちゃうよ。。。///

 次も待ってるぜぃ

Re: *+テニスの王子様+* 短編小説集 ( No.12 )
日時: 2010/05/21 22:06
名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)

おおおおーッΣ

コッチ更新してあったのかvv
不二兄弟の甘夢ご馳走様です^^

ニァニァです。笑 ニヤニヤ取り越してニァニァでs(((ry

短編面白かったよ!! 続きも応援してるねb


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