二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ハリー・ポッター □天才の再来■
日時: 2011/01/05 14:21
名前: 杏樹 ◆cjsQ37oB4w (ID: MXERWh7v)

初めまして、杏樹と申します。
ハリポタの二次小説を書くことにしました。
未熟者ですがどうぞ宜しく^^

ハリー達がホグワーツの3年の時の物語です。

あ、ちなみに私は親世代大好きですv
特に、リーマスとセブルスが大好きw

ラブコメっぽいところも多々ありますw
それでも良い方、下へスクロール★

更新は……時々放置しますw
放置しないように気をつけますが><

意味不明な所も度々あると思います。
そんなんでも良い方、良ければ見て行って下さい^^
どうぞ、ごゆっくり。


□目次■
>>2(プロローグ)
>>3(レイナ視点)
>>4(リーマス視点)
>>8(レイナ視点)
>>9(レイナ視点)
>>10(レイナ視点)
>>11(レイナ視点)
>>13(レイナ視点)
>>14(レイナ視点)
>>19(レイナ視点)

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Re: ハリー・ポッター □天才の再来■ ( No.1 )
日時: 2010/08/10 17:21
名前: 李菓 (ID: FxHN6Bqz)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=17997

こんにちは!李菓といいます。
私もハリー・ポッター大好きです!!
二次小説書こうとしてます(笑
ルーピン良いですよね!
とにかく、応援してるので頑張ってください。
更新楽しみにしてます。

Re: ハリー・ポッター □天才の再来■ ( No.2 )
日時: 2010/07/10 20:53
名前: 杏樹 ◆cjsQ37oB4w (ID: MXERWh7v)

□プロローグ■

今から約300年前────魔法界には2人の”天才”が存在した。

1人の名はレイナ・ウィルソン。

美人で、知識は誰よりもあった。

もちろん、魔法は優れていて、様々な薬も作れた。

性格は明るく、皆に頼られる、人気者だった。


もう1人の名はフィリップ・グレイ。

彼は闇だった。

世界を全て従わせようとしていた。

それを止めたのがレイナ。

レイナはわずか19歳にして、34歳の男と互角に戦った。

しかしその後、2人は、姿を現すことはなかった。

生きているのか、死んでいるのか────、知る者はいなかった。


そして、300年たった今────その2人が、再び立ち上がろうとしていた。

Re: ハリー・ポッター □天才の再来■ ( No.3 )
日時: 2010/10/09 15:43
名前: 杏樹 ◆cjsQ37oB4w (ID: MXERWh7v)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=17999

(レイナ視点)

「そろそろ準備しなきゃ……」

あたしは呟いた。

読んでいた本をトランクの中に入れると、鏡を取り出して、机の上に置いた。

鏡には、300年前からあまり変わっていない顔が映る。

真っ黒の髪、緑の目、凛とした眉。

さらに、トランクからメイク道具を出し、軽くメイクを施す。

そして、腰まである長い髪をポニーテールに結う。

「よしっ」

横に置いてあるトランクに鏡とメイク道具を片付ける。

レイナ・ウィルソン────それがあたしの名。

300年前の記憶は今でも残っている。

あたしとフィリップは、様々な呪文を掛け合った。

呪文が混ざり合って、あたしたちは眠りに着くことになったみたい。

300という歳はとらなかった。

300年前と同じ姿でここにいる。

目が覚めるとあたしは、自分の屋敷にいた。

十数人の召使が世話をしてくれていた。

ウィルソン家は純血。

だから、その末裔のあたしに仕えるのは当たり前────と言っていた。

しかし、自分の世話は自分でやるものだと思うから、あたしはすぐに一人暮らしを始めた。

「さてと……」

あたしは立ち上がると、トランクを持った。

93/4番線に行くんだ、あたしは────。

神経を研ぎ澄ます。

行くぞ、それっ。


……ふう。

無事に姿くらましできた。

ホグワーツ特急はまだ来ていないみたい。

あれ、誰かいる。

ベンチに座っている、若いとはいえないような男の人。

あ、こっち向いた……。

立ち上がって近づいてくる男に、あたしは若干警戒した。

「────レイナ・ウィルソンって、君のことかな?」

男があたしに笑いかける。

「あなたは?」

素っ気なく返事をする。

「リーマス・ルーピン。
 ホグワーツの教員だよ」

Re: ハリー・ポッター □天才の再来■ ( No.4 )
日時: 2010/10/09 15:44
名前: 杏樹 ◆cjsQ37oB4w (ID: MXERWh7v)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=17999

(リーマス視点)

噂には聞いていたけど……、本当に美人だな。

「レイナ、だね?」

僕は、もう一度問う。

「ええ……、初めまして。
 これからホグワーツで、宜しくお願いします」

彼女は僕に笑いかけるが、まだ警戒心が解けた様子はない。

「ダンブルドアから聞いたんだけど────300年前のこと。
 レイナのこと、フィリップのことも聞いた。
 ────本当なのか?
 フィリップがヴォルデモート卿と手を組んだって。
 ハリー・ポッターを狙っているって」

レイナは一瞬、驚いた表情を見せた。

でもすぐに、険しい表情に変わった。

「おそらく、間違いない。
 フィリップはハリーの血を自分に取り入れようとしている。
 そうしたら、もっと強くなって、300年前相打ちになった、あたしを滅ぼすことができるから。
 ────さらに、その後にはハリーをヴォルデモートに渡すつもりよ」

────。

やはり、本当だったか。

ハリーが────、ハリーの命が危ない。

「レイナは、それを防ぐためにホグワーツへ?」

「うん、そうね」

僕がこの話を聞いたのは、一ヶ月前だった。

正式に、教員に採用されることが決まった時だった。

”ハリーをなんとしても守らなければ”

そう思ったから、ホグワーツ特急に乗ることにした。

ハリーは、絶対に死なせてはいけない────。

「リーマス?」

レイナが口を開き、僕はハッとする。

「リーマスのこと、聞きたいんだけど……?」

Re: ハリー・ポッター □天才の再来■ ( No.5 )
日時: 2010/07/23 13:47
名前: 明菜 ◆wSaCDPDEl2 (ID: 3el8KrnW)
参照: おしゃべりとハリポが大好き*☆

杏樹・・・?

覚えてるかな??明菜だよっ♪


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