二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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0o。.ボカロで恋物語.。o0
日時: 2010/07/15 00:47
名前: 愛佳 (ID: bGZR8Eh0)
参照: http://aika19981104

ボーカロイドで恋物語を書いていきたいと思います!

駄文を書く天才の小学6年生が書くアレな小説です←

それでもいい方はお読みください。

それと、時間があるときに一気に更新って形になると思います。

あらかじめご了承くださいまし((

なお、荒しは即刻戻る連打でッ

視点はコロコロ変わります。

何も視点が書かれていない時はミク視点と思っていてくださいw

ではSTART☆

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Re: 0o。.ボカロで恋物語.。o0 ( No.7 )
日時: 2010/07/15 01:15
名前: 愛佳 (ID: bGZR8Eh0)
参照: http://aika19981104

「2人とも、先に帰ってていいよ?」

2人とも暇そうだし、今日は付添っぽいから先に帰ってもらったほうがいいかな。

「ん、わかった」

そうするとレン君は帰る準備を始めた。

「私は今日は帰らないと思うから」

そういうとレン君は少し眉間にしわを寄せた。

「そんなにKAITO兄重傷なの?」

私は医師からとても重傷だと聞かされていたが、とても言えるわけがない。

「そこまでひどくはないみたいだけど、一応いつもよりはひどいから…」

レン君はものすごく機嫌が悪そうに、

「そう、わかった。皆に伝えとく。」

と言って帰ってしまった。

「じゃあ私も。」

リンちゃんも帰って行った。

さて、看病でもしますか。

Re: 0o。.ボカロで恋物語.。o0 ( No.8 )
日時: 2010/07/15 01:35
名前: 愛佳 (ID: bGZR8Eh0)
参照: http://aika19981104

KAITOside

「お兄ちゃん?」

そういうとドアを開けて部屋にはいってきた。

大きなカバンを持ったミクが。

「その荷物どうしたの?」

俺は少し笑った。

「今日ここに泊るから!」

俺は飛び上がりたいくらいにうれしかった。

一応入院だし、1人じゃ寂しい。

それにミクが止まるというならば…。

ん?

俺が何をするかわからないといっても過言じゃないな…。

まあ動けないから大丈夫か。

「あ、もう遅いねえ…。8:00かあ…。」

何か思いつめたような顔をする。

「なにかあるのか?」

俺が心配そうに聞くと、

「今日ネギの特売あったなーって!」

そういうことか。

「もうそろそろ寝ようか!」

早い気もするがけがをしているんだから早く寝よう。

「そうだな。ミクはどこで寝るんだ?」

ここは個人部屋だし、意外と広いからどこでも寝れるはず…。

「え?それはお兄ちゃんの隣でしょ?」

いきなりなにをいいだすんだこの子は。

そんなことをしたら理性がどっかにいっちまう。

「だめえ?」

うっ。

ミクのおねだりにはやっぱりかなわない。

「じゃあ良いけど、どうなっても知らないぞ?」

俺が笑い飛ばすと、ミクも可愛らしげにほほ笑んだ。

「じゃあ着替えるね!」

そういうとミクは大きな袋からパジャマ…というかネグリジェ?

ん。

どこで着替えるんだろうか。

ここには更衣室なんて……!?

「ミ、ミク!?」

なんと目の前で着替え出したではないか。

「うん?」

それを軽くヌルーしましたよ。

スルーじゃないことはどうでもいい。

ていうかいつの間にか胸大きくなっt((

いけないいけない。

変体への1歩を踏み出すところだった。

「じゃあ御隣失礼しまーす♪」

らめええええ((黙

それ反則だからっ///

「あ、電気消さないの?」

眩しい…w

「え、けさないで…くらいのいや…!」

かああいいいいいいい((殴

そんなこんなで落ち着いたころ、ミクは隣で寝息を立てていた。

…ていうか谷間が((ry

俺は体が痛みながらもミクの頬に軽くキスをした。

あのミクと会った時の引っかかり。

それは恋だったんだと今気づいた。

今の話でどうつながったかは聞かない約束。

Re: 0o。.ボカロで恋物語.。o0 ( No.9 )
日時: 2010/07/15 01:47
名前: 愛佳 (ID: bGZR8Eh0)
参照: http://aika19981104

「…ふみゅぅー」

私は朝6:00に起きた。

まだお兄ちゃんは寝ているみたい。

今のうちに着換えとこっ。

「ミク?」

着換え、歯磨きを終えたころ、お兄ちゃんが目を覚ました。

「あ、おはよう。お兄ちゃん!」

私は帰る支度をしてると…。

「もう帰るのか?」

なんて笑いながら聞いてきた。

「うん!リンちゃんとレン君しか今日はいないからねっ」

お兄ちゃんは少しさみしい表情を浮かべたがすぐに笑顔になった。

「また来いよ!」

私は元気よく頷いた。

Re: 0o。.ボカロで恋物語.。o0 ( No.10 )
日時: 2010/07/15 11:08
名前: 愛佳 (ID: bGZR8Eh0)
参照: http://aika19981104

レンside

ピンポーン

だれだ?

こんな朝早くに。

「リンちゃんレン君あけてぇ〜!かぎなくて入れないよぉ」

ドアの向こうからは泣いていると思われるミク姉の声が聞こえた。

「鍵、ここにあるんですけどw」

リンは思わず吹きだしそうに笑っていた。

「あけるよぉ?あけるよぉ?」

なんていたずらっぽくリンは言った。

「早く開けろよwミク姉絶対泣いてるってw」

するとリンは勢いよくドアを開けた。

「ありがとぉ〜!」

相変わらず泣いていたミク姉がリンに飛びついた。

「ミ、ミク姉?」

ん…。

ちょっとお酒臭い…?

「ミク姉、お酒飲んだ?」

ただでさえ体の弱い、しかも未成年のミク姉がお酒を飲む何て…。

「え?お姉ちゃんにノンアルコールカクテル飲まされたけど…」

ああ。

ノンアルコールカクテルは0.2までだっけ?

アルコールが入っててもノンアルコールって表示していいようになってるんだった…。

「めーこ姉のせいか…」

リンがため息を漏らした。

「めーこ姉どこにいるかわかる?」

俺が地図を開くとミク姉がとある場所に指を置いた。

「ここだったと思う…」

ここでミク姉は寝てしまった。

倒れかけたのをリンが助けたが、ベットまで2人で運んで行った。

流石に階段だからな…。

「ん…みゃ…」

などとわけのわからない寝言を言いながら顔を真っ赤にして気持ちよさそうに寝ていた。

ミク姉の部屋を出ようとした時、ふと目に入った写真があった。

「リン…。これ…」

Re: 0o。.ボカロで恋物語.。o0 ( No.11 )
日時: 2010/07/15 21:32
名前: 愛佳 (ID: bGZR8Eh0)
参照: http://aika19981104

リンside


「リン…。これ…」

レンが指をさした先は写真だった。

「写真?」

私が尋ねるとレンはいくつか写真を指差した。

「これがKAITO兄と、MEIKO姉。そしてこれがおれたちで、これが皆の写真…」

ミク姉は大切に写真を飾ってあることがわかった。

でもそれが何?

そんなのミク姉の勝手じゃないの。

私はそんなこと頼んでな……。

「リン?」

なんで?

なんで涙がながれるの?

私はミク姉のこと憎んでるはずなのに…!

「な、なんでもない!」

私は走って自分の部屋に飛び込んだ。

「リン!?鍵かけないでえええッ」

私はミク姉が憎めないのかな…。

私、ミク姉のこと好きなのかな…。

嗚呼。

わからない。

どうしよう。


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