二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 0o。.ボカロで恋物語.。o0
- 日時: 2010/07/15 00:47
- 名前: 愛佳 (ID: bGZR8Eh0)
- 参照: http://aika19981104
ボーカロイドで恋物語を書いていきたいと思います!
駄文を書く天才の小学6年生が書くアレな小説です←
それでもいい方はお読みください。
それと、時間があるときに一気に更新って形になると思います。
あらかじめご了承くださいまし((
なお、荒しは即刻戻る連打でッ
視点はコロコロ変わります。
何も視点が書かれていない時はミク視点と思っていてくださいw
ではSTART☆
- Re: 0o。.ボカロで恋物語.。o0 ( No.2 )
- 日時: 2010/07/14 23:48
- 名前: 愛佳 (ID: bGZR8Eh0)
- 参照: http://aika19981104
「ミミミク姉!!」
涙目であわてている大きなリボンが特徴の子は、私の妹のポジションにいるリンちゃん。
「2人はどこ?」
私はネギを2本持ち、リンちゃんに聞いた。
「リ、リビング…!」
私はため息をつくと、『2人』に指示を出した。
「いつものものを用意してちょうだい。」
『2人』はさっといつものものを用意すると私に完了の合図を出した。
「OK。いざ、出陣!!」
私はそう掛け声をあげ、内線をつないだ。
「こちらミク部隊。そちらの状況は?」
リビングのドアを開ける直前で返事が来た。
「こちらめーこ部隊。やつはかなり暴れている様子。こちらでけでは難しいためミク部隊の応援を要求する。」
私はドアを開け、返事をした…。
ただ一言。
「OK…。」
- Re: 0o。.ボカロで恋物語.。o0 ( No.3 )
- 日時: 2010/07/14 23:58
- 名前: 愛佳 (ID: bGZR8Eh0)
- 参照: http://aika19981104
「こちらミク部隊!ただいま到着いたしました!」
でもその状況に唖然とした。
「お兄ちゃん…?」
私が心配そうに声をかけると、私のお兄ちゃん的ポジションにあたる人。
アイスヲタクとでもいっておこう。
「ミ…ク……」
そのあとお兄ちゃんがうごくことはなかった…。
- Re: 0o。.ボカロで恋物語.。o0 ( No.4 )
- 日時: 2010/07/15 00:12
- 名前: 愛佳 (ID: bGZR8Eh0)
- 参照: http://aika19981104
KAITOSide
「…ちゃん!お兄ちゃん!」
俺はこの状況を一瞬で理解した。
だてに何度も同じことを繰り返しているわけではない。
「お兄ちゃん起きた?」
心配そうに見つめるのは俺の嫁…ではなく俺の妹といった感じのミク。
俺ははじめて会ったときからずっとなにかが引っかかる感じがしている。
それが数年たったいまでもなにかわからない。
…っと。
そんな話はおいておいて。
「あ、ミク…」
あくまでも俺は怪我人だ。
痛み位はしるにきまっている。
「いたっ…」
思わず声にだしちまった。
今回は結構重傷だな。
体を起こそうとしただけで声を出すほどの痛みを感じるなんて…。
「あわわっ無理しちゃだめだよ?」
なんというか癒しを与えてくれる。
痛みも世界の上側の裏側まで吹き飛びそうだ。
…裏の裏はここか?
まあ、いい。
どうせまた3日くらいで退院だろうから。
- Re: 0o。.ボカロで恋物語.。o0 ( No.5 )
- 日時: 2010/07/15 00:44
- 名前: 愛佳 (ID: bGZR8Eh0)
- 参照: http://aika19981104
レンside
はあ。
ミク姉おそいなぁ…。
ずっとKAITO兄につきそってるのかなぁ…。
だんだん気分が沈んでくる…。
「レン?」
俺の隣で双子の姉のリンが声をかけてきた。
「ん?」
俺は機嫌が悪いからちょっと素っ気ない返事をした。
「機嫌悪い?ミク姉がずっとKAITO兄につきそってるから?」
リンは冗談交じりのウインクをした。
…なんとも不自然なウインクだ。
「そういうわけでもないけど…」
俺はまた素っ気ない返事をした。
「けど?」
リンが少し不機嫌になった…?
「いや、何でもない」
そういうとさらにリンは機嫌の悪そうな顔をした。
「おそくなっちゃってごめんっ」
ミク姉がいいタイミングで帰ってきた。
結構気まずかったからな。
「お帰り!」
俺がそう答えるとなぜかリンが怖い顔をして何かをいいはじめた。
- Re: 0o。.ボカロで恋物語.。o0 ( No.6 )
- 日時: 2010/07/15 01:06
- 名前: 愛佳 (ID: bGZR8Eh0)
- 参照: http://aika19981104
リンside
ったく。
ミク姉のことばっかり気にして。
たまには私のことも心配しなさいっつの!
まあ昔から体の弱いミク姉だし、みんなから愛されてるし、優しいし、憎めないし…って!
自分で自分を責めてどうするの!
そうだ、自分のいいところを…。
…思い浮かばない。
「なんでミク姉ばっかり良いところが多いのさ。私にももっと良いところがあればいいのにさ。皆ミク姉ミク姉。私はどうなるんだっつの。」
おもわず口に出してしまった。
どうしよう。
ミク姉とレンがそこにいるのに…。
「リンちゃん何か言った?」
ミク姉に尋ねられた。
「べ、別に何でもないっ!」
ミク姉はにっこりと笑って医者のところへいった。
いまのうちに…。
「レン…。」
私は勇気を振り絞ってついにとあることを聞くことにした。
「なに?」
レンは面倒くさそうにこちらを向いた。
「レンにとってミク姉ってなに?」
ついに言ってしまった///
「いきなりどうしたの?」
本気で心配されたがそんなことどうでもいい。
「いいからっ!」
そうするとレンは少し明るい表情をした。
やっぱり。
ミク姉の話になると嬉しそうになる。
「なんていうか…。大切な人で、守ってあげたくなる!」
やけに声のトーンが高いような…?
「ふーん。じゃあ私は?」
もうだめだ。
穴があったら入りたい。
いや、もう穴を掘ってしまいたい。
「うーん…。双子の姉?」
なによ。
ミク姉の時は語りだしたかのように長かったのに。
私のときは一言だけ?
しかもただの双子の姉よ?
大事なとかないわけ?
「ミク姉のこと好き?」
もうここまできたんだから何言ったっていいじゃない。
もう気にしないわよ。
「す、好きだよ?」
動揺しすぎよ。
はあ…。
なんとかしてレンを振り向かせる方法…。
私のレンへの想いはだれにも負けない。
絶対に…。
あ、ミク姉をレンの眼中からけせばいいんだ!
そうするには…。
『ミク姉の存在を消す』
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