二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ポケモン二次創作 【金ノ瞳、銀ノ翼】
- 日時: 2010/12/24 23:50
- 名前: 豆電球 (ID: sp0cIx.0)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=19225
こちらは、第一作品目となっております。
上のフレンドコードで、最新作、【虹色の天空】に飛びます。
えーと、長くなっているので、目次です。
>>1 登場人物紹介 >>2 プロローグ >>3 第一章
>>4 第二章 >>5 第三章>>6 第四章 >>7 第五章>>8 第六章 >>9 第七章
>>10 第八章 >>11 第九章 >>12 第十章 >>13 第十一章
>>14 ちょっと一息、十一章になったから記念的なノリでいろいろしちゃおうの回
>>15 第十二章 >>16 第十三章 >>17 第十四章 >>18 第十五章 >>19 第十六章
>>23 第十七章前半 >>26 第十七章後半 >>29 第十八章 >>33 第十九章前半
>>38 第十九章中盤>>40 第十九章後半 >>42 第二回!またまた色々しちゃうぞ☆の回
>>46 第二十章 >>48 第二十一章>>50 第二十二章 >>52 第二十三章
>>54 第二十五章 >>56 第二十六章>>58 第二十七章 >>64 第二十八章
>>70 第二十八章 >>72 第二十九章>>74 第三十章前半 >>76 第三十章中盤>>82 第三十章後半
>>84 第三回!ちょっと休もうや、そろそろ一回まとめましょうよ。の回
>>86 第三十一章 >>90 第三十二章>>93 第三十三章 >>96 第三十四章
>>99 第三十五章 >>102 第三十六章>>109 第三十七章 >>111 第三十八章
>>113 第三十九章 >>118 第四十章
>>122 第四回!今思ったんだけど、4ってあんまりいい数字じゃないよね。の回
>>124 第四十一章 >>127 第四十二章>>130 第四十三章 >>135 第四十四章
>>137 第四十五章 >>139 第四十六章>>144 第四十七章 >>149 第四十八章 >>150第四十九章
完結しました!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
- ポケモン二次創作 【金ノ瞳、銀ノ翼】 ( No.10 )
- 日時: 2010/08/09 21:46
- 名前: 豆電球 ◆Y6CWE4r6bA (ID: sp0cIx.0)
第八章 〜伝説のポケモン〜
36、37番道路。
たまたま再会を果たしたリオンとサトル。そのまま一緒に旅をすることになったらしい。
丁度36番道路を通りかかった時、リオンが預かっているタマゴの様子に異変が起こった。
リオン「!!ついに孵るときが来たのね!!♂かな♀かな〜〜」
サトル「しっ!孵るぞ・・・・」
パキパキパキ・・・・パーーーン!
《たまごから、トゲピーがかえった!》
思わず歓声が漏れる二人。顔を見合わせ、ハイタッチをする。
トゲピー「チョキチョキプリィィ!」
サトル「よし、健康そうだな。心配は要らないだろ。」
リオン「よかったぁ〜〜サトルがいて・・・私一人じゃ無理だったもん・・・ありがとぉ♪」
サトル「・・・おう。そ、そういえばニックネームとかあんのか?ま、お前のことだから・・・」
リオン「もちろんあるんですよ!この子は・・・鳴き声からとって・・・『チョキ』!どーだ!?」
サトル「そんなことだと思ったぜ・・・」
チョキ「プリィィィ!!」
ガサガサガサ・・・
リオン&サトル「「!!・・・・」」
サトル「誰かいる・・・。誰だ!」
リオン「・・・刺激しちゃだめだよ。多分ポケモンだから・・・」
サトル「ああ。何のポケモンか分かるか?」
リオン「分からないけど・・・大きいポケモンなのは確かね・・・。」
???「グルルルル・・・」
リオンたちの前に現れたのは、2メートルはあろうかという大きさの、立派なたてがみを持つポケモンであった。
リオン「ウインディ・・・。どうしてココに?」
ウインディ「ヴゥ〜〜・・・・」
サトル「警戒してるみたいだぞ・・・。どうするんだ?」
リオン「・・・・。大丈夫だよ。私達は何もしないから。どうしたの?」
ウインディ「・・・・・・・スースー」
リオン「あ、足が・・・。そっか、分かった。今手当てをするからね。」
サトル「・・・・・・。」
ウインディ「ク〜ン・・・・」
リオン「でもどうしてここに居るの?ガーディの進化形の貴方が・・・。」
サトル「もしかして、捨てられたんじゃないか?こいつ。こんなところに1匹でいるのもおかしいし。」
ウインディ「ガルルルルル・・・・」
リオン「え?・・・。ずっとまってても帰ってこないんだって・・・。」
サトル「あ、悪い。気にしてるはずだもんな。・・・よし!俺がお前の新しいトレーナーになってやる!」
《しかしウインディは完全無視した!》
リオン「ははは!そーだよねぇ?じゃあウインディ、私はどう?もちろん嫌ならいいんだけど・・・」
《ウインディはリオンの足に擦り寄ってきた!》
リオン「ウインディ・・・・。」
サトル「あああ〜〜〜!!!!またかぁぁぁ!!!」
リオン「じゃあ、足も完全に治ってないから、モンスターボールに入ってね?はやて♪」
ウインディ(以下はやて)「ヴォン!」
サトル「・・・・・。」
次回へ続く
MU RI YA RIすぎる!!!!うん、分かってるんだ。どうしてもウインディを手持ちに入れたかったんですよね。
でも今回は少しだけ書いてから後悔していますよ・・・。
マツバさんのジム戦どうしよう・・・。
ははははははは・・・・(力ない笑い。)
リオンの現在の手持ち
チコ(ベイリーフ) めりぃ(モココ)
キンニク(ワンリキー)←交換で入手
ブイ(イーブイ) はやて(ウインディ)
チョキ(トゲピー)
- ポケモン二次創作 【金ノ瞳、銀ノ翼】 ( No.11 )
- 日時: 2010/08/10 14:19
- 名前: 豆電球 ◆Y6CWE4r6bA (ID: sp0cIx.0)
第九章 〜この世界の監視役〜
エンジュシティ焼けた塔前。
サトル「さっきジムに行ったけど、ジムリーダーはここに居るって聞いたから来たけどさ・・・」
リオン「大昔に焼け落ちた塔で、現物保存してるんだって。特別な塔だったみたい。行こう。」
サトル「おい!崩れるんじゃねーのか?」
リオン「じゃあ、私だけ行くから待っててよ。」
焼けた塔内部、リオンはウバメの森で感じたような力をまた感じる。
リオン「ここも、か・・・。あ、いたいた。マツバさーん!」
マツバ「ああ、リオンちゃんじゃないか!久しぶりだな。ココに来たってことは僕に用があるのかい?」
リオン「まさか、ジムリーダーになっていたなんてね・・・。もちろんジム戦の申し込みにきたんだけど。」
???「マツバ、知り合いか?この女の子は。」
マツバ「ああ。リオンちゃん、紹介するよ。彼は僕の古い友人でね、ミナキっていうんだ。ジョウト地方の様々な伝説を調べているんだ。
で、ミナキ、この子はリオンちゃん。ワカバタウン出身の、僕のいとこ。こないだオーキド博士から、ポケモン図鑑を貰ったんだってさ。」
ミナキ「はじめまして。ミナキだ、よろしく。」
リオン「ええ。ところで、ジョウト地方の伝説を調べているということは、この塔が焼けた理由も知ってるんですよね。ぜひ知りたいなーって思いまして。」
ミナキ「いいだろう。昔、虹色のポケモンが世界を見守っていた、ということは有名だが、実はこの塔は昔、人間とそのポケモン『ホウオウ』が交流していた場所なんだ。
ところが、欲深い人間がホウオウの力を欲しがり、塔に火を放った。そのときに小さなポケモンが3体犠牲になった。ホウオウはかわいそうに思ったんだろう、その3体を自分の力で蘇らせることで、塔の火事から助け出したんだ。
その3体はホウオウの意思の元、人間界に降り立ち、ホウオウの代わりに、人間の監視役となった。
それが火山の化身『エンテイ』、雷の化身『ライコウ』そして、水の化身『スイクン』というわけだ。」
リオン「で、あっちにあるスズの塔は・・・」
マツバ「焼けた塔の代わりに作られた塔。でも、一度もホウオウは降りてきたことがないんだ。」
リオン「・・・。私は、今もホウオウは人間達を見ていると思います。でもポケモンを利用する連中がいる限り、ポケモンと人間が仲良くならない限りホウオウは降りてこないと思う・・・」
マツバ「!・・・そうか。さてと、そろそろジムに戻るか。」
その時、下から聞いたことがない鳴き声が聞こえた。リオンには助けを求める言葉に聞こえたようだ。
全員「!!!」
リオンのみ下へ続く梯子に駆け出した。マツバ、ミナキもリオンを追う。
ミナキ「リオンちゃんはどうしたんだ!?いきなり駆け出して・・・」
マツバ「あの子は少し特別な力があってね・・・何かを感じ取ったらしい。」
焼けた塔1階。
リオン「ここで、聞こえた・・・。3体居るのは分かるんだけど・・・。」
パシュン!!!
現れたのは見たこともない、高貴に満ちた3体のポケモンたちであった。
???「封印が解けた・・・?あの娘、我らの言葉がわかるのか!?」
???「とにかく早く行かねば!我らの主人が・・・」
そのうちの2体、炎のポケモンと雷のポケモンが飛び出していく。
最後に残った1体、水のポケモンが進み出てリオンの疑問に答えた。
???「助けていただいてありがとうございました。私の名はスイクン。先ほど出て行った2匹はエンテイ、ライコウです。」
リオン「私は何もしていません。しかし、封印されていたとはどういうことですか?」
スイクン「我らは半年ほど前になぜかここで封印されていたのです。しかし貴方が封印を解いてくれた・・・」
リオン「私は何もしてないんですが・・・」
スイクン「いや、貴方と貴方の手持ちのウインディのおかげといったほうが正解ですかね。」
リオン「!?はやてと私が・・・・・?それはどういう・・・」
ライコウ「おい!スイクン、何をしている、早く行くぞ!」
スイクン「貴方とはどこかでまた、会うことになるかもしれませんね・・・・。では失礼。」
リオン「まって!どういうことなんですか?私とはやてがあなた方の封印を解いたって!?」
スイクン「また、分かりますよ・・・。」
ミナキ「感動だ!あんな近くでスイクンが見られるなんて!」
マツバ「スイクンと話をしていたみたいだけど・・・何かあったのかい?」
リオンはさっきの出来事を説明した。2人とも驚きを隠せないようで・・・
マツバ「あの3体が封印されていたなんて・・・しかもリオンちゃんがその封印を解いたなんてね・・・。」
ミナキ「信じられん・・・。真実とは信じがたいが・・・人の前に滅多に現れないスイクンが、君の前でずっとじっとしていたこと・・・・。」
マツバ「信じるしかなさそうだね・・・。」
サトル「リオン!さっき見たことないポケモンが3匹この塔から飛び出したんだけど、大丈夫だったか!?」
リオン「うん。へーきだったよ♪それよりジム戦だ〜〜!!!!」
マツバ「はいはい。(さっきのことは黙っていたほうがよさそうだね)行こうか。」
ミナキ(まさかリオンちゃんが・・・。まさかな。)
次回へ続く
はいでました。エンテイライコウスイクンイベント!
本当にこれからどうしよう・・・
マツバとリオンはいとこ!という設定は当たり前ですがオリジナル(と言う名の妄想)です。
マツバさんにはリオンのような力はないという設定ですね。
次回はジム戦です。前回のようなことがないように気をつけます・・・。
- ポケモン二次創作 【金ノ瞳、銀ノ翼】 ( No.12 )
- 日時: 2010/08/10 16:29
- 名前: 豆電球 ◆Y6CWE4r6bA (ID: sp0cIx.0)
第十章 〜悪霊使い〜
次の日、エンジュジム。
マツバ「じゃあ、僕は一番奥で待ってるから。」
リオン(マツバさんが、強いことは私が一番知っている・・・。だからこそ勝つ!このために・・・)
サトル「え!?もうしhふえwgyfsk・・・」
リオン「もう!あんたは私の後でしょうが!黙ってて!」
ミナキ「・・・心配だ・・・」
リオン「おらおら行くぜぇぇ!!!」
〜ジムトレーナー攻略中〜
サトル「・・・・。」
ミナキ「・・・・。」
サトル「あいつ・・・まさかマツバさんのところまで、ゴリ押しで行くんじゃないのか・・・・?」
ミナキ「そのようだが・・・。しかしマツバはゴリ押しがきく相手じゃないぞ。どうするんだ?」
サトル「それは、さっき俺が言いかけた事ですよ。まあ、見てて下さい。」
リオン「・・・。マツバさん。お願いします。」
マツバ「来るの早いね・・・。じゃ、はじめようか!君がこの旅で、どれほどの力を付けたか見せてもらうよ!」
《ジムリーダーのマツバがしょうぶをしかけてきた!》
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マツバ「いくよ!ゴース!」
リオン「いっけ〜!ブイ!!」
マツバ「なるほど!そうきたか・・・。」
リオン「しかも、技マシンで本当はもっとあとに覚える技を先取りして覚えさせたのだ!!」
マツバ「え?まさか・・・ちょっとまって!これは・・・」
《ブイのサイコキネシス!こうかはばつぐんだ!ゴースはたおれた!》
サトル「うわ〜〜〜悪魔だアイツ・・・・。」
ミナキ「いや、マツバも手は打ってあるみたいだぞ・・・」
《ゴーストのあやしいひかり!ブイはこんらんした!》
リオン「!!!まっだまだぁぁ!!!」
《キーの実のこうかでこんらんがなおった!》
マツバ「!読まれてたか!のろい!」
リオン「あちゃ〜〜〜・・・きっつい・・・しかーし!サイコキネシスゥ!!!」
《ゴーストはたおれた!》
マツバ「いけっ!ゴースト(二匹目)」
リオン「一発で落とす!」
《ブイのサイコキネシス!こうかはばつぐんだ!ゴーストはたおれた!(二匹目)》
マツバ「まだまだこれから!ゲンガー!さいみんじゅつ!そして、ゆめくい!」
リオン(やばいこのままじゃ・・・交代したほうがいいかも・・・)
マツバ「そのまえにとどめだ!サイケこうせん!」
《ブイはたおれた!》
リオン「・・・・ありがとう。ブイ。お疲れ様。ゆっくり休んでてね。やっぱりマツバさんのゲンガーは強いや・・・。でも!こっちには後5匹残ってるんだよ!いけぇぇ!!チコ!マジカルリーフゥゥ!!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マツバ「・・・・・ははは!!!清々しく負けた!ほら、ファントムバッジだ!」
リオン「ありがとうございます。初のジム戦でよく頑張ったね、ブイ!」
ブイ「フィ〜〜♪」
サトル「しかしさ、貰って1日目でエーフィに進化させるなんてさ・・・。」
リオン「次はサトルの番!私のバトル見てんだから余裕だよねぇ〜〜」
ミナキ「サトル君、全力で応援してるよ・・・頑張るんだよ・・・」
サトル「俺だってまだまだ生きたいですよ・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マツバ「はは・・・・2連続で負けた・・・。」
サトル「よっし命拾いした・・・・。」
リオン「何が?」
リオン以外全員「いえ!何でもありません!」
どこかの海岸。
エンテイ「あの娘・・・やはりあの力があるのか・・・。」
ライコウ「だがあの力はずいぶん昔に途絶えたはずだが・・・・」
スイクン「今は分からないことが多すぎます。少しずつ情報収集をしないといけません。ここからは3手に分かれて行動しましょう・・・。」
次回へ続く
ライバル戦が今までに一度もない・・・どうしよう・・・ははは〜〜〜・・・
ちなみにブイ(エーフィ)のことは実際に私がゲーム内でしたことです。
- ポケモン二次創作 【金ノ瞳、銀ノ翼】 ( No.13 )
- 日時: 2010/08/11 16:54
- 名前: 豆電球 ◆Y6CWE4r6bA (ID: sp0cIx.0)
第十一章 〜緋色の疾風再び〜
39番道路。
リオン(こんにちは☆リオンです。突然ですが今、私達とってもぴんちです。というか私がぴんちです。何故かと言うと・・・)
サトル「お前・・・研究所のヒノアラシを盗んだ犯人じゃねぇーか!今すぐ捕まえて、警察に突き出してやる!」
ギンガ「誰だお前。俺が用があんのはそっちだっつーの。どけよ。」
リオン(こんな事になっているからです・・・)
サトル&ギンガ「聞いているか!?リオン!!」
《リオンの逆十地固め×2!!!二人は倒れた!》
リオン「うっさい!!!私は聖●太子じゃないの!いっぺんに言われても分かんないの!!そんな事より何で、ギンガ君が居るのよ。捕まりたいの?」
ギンガ「・・・初めて会ったとき、俺はお前に負けた。それじゃあ後味が悪いからな。今度こそ勝つ!勝負だ!」
リオン「・・・分かった。勝負よ!」
《ライバルのギンガが勝負をしかけてきた!!》
サトル&リオン「ええ!?いつのまにライバルになってんのォォ!!???」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ギンガ「いけっコイル!」
リオン「コイルをゲットしていたのね・・・。地面タイプを持っていないから鋼タイプの弱点、炎タイプで攻める!はやてぇぇぇ!!!」
《はやてのかえんぐるま!こうかはばつぐんだ!コイルは倒れた!》
ギンガ「・・・ウインディか・・・。いけ、ゴース!のろい!」
リオン「かえんぐるま!」
《ゴースはたおれた!》
ギンガ「ズバット!」
リオン「交代!めりぃ!!電気ショック!」
《こうかはばつぐんだ!ズバットはたおれた!》
ギンガ「ちっ。マグマラシ!!かえんぐるま!」
《めりぃはやけどをおった!》
リオン「交代!ブイ!サイコキネシス!」
ギンガ「まだだ、もう一度かえんぐるま!」
リオン「ねえ、どうしてマグマラシ、いえ。ヒノアラシを盗み出したの?」
ギンガ「・・・お前には関係ない。ただ、強くなる為だけだ。」
サトル「・・・そんなことで、そんな理由でヒノアラシを盗んだのかよ!信じられねえ!!」
リオン「サトル!少し黙ってて!!ねえ、ギンガ君。本当にそれで強くなったの?」
ギンガ「あ、当たり前だ!もうお前のエーフィだって倒したはず・・・なにっ!?」
《マグマラシはたおれた!》
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ギンガ「な・・・んで・・・。」
リオン「もう一度聞くよ?本当にそれで強くなったの?そんなことをしても貴方の為にも、マグマラシの為にもならないと思うよ。」
ギンガ「・・・・・」
サトル「リオン!そいつを早く捕まえないと!!」
リオン「分かってるわよ。クロスカウンター!!」
ギンガ「そういうわけにはいかねえんだよ!」
ズン!ギンガの拳がリオンの下腹に食い込む。リオンはその場に崩れ落ちる。
リオン「ぐはっ・・・・・」
サトル「リオン!・・・俺決めた。絶対お前だけは何があっても許さねえ!」
???「ドガース!煙幕!」
全員「!?」
近くのポケモンセンター。
サトル「リオン、しっかりしろ!大丈夫か?」
チコ「ベィ・・・・」
リオン「うん・・・。あ・・・ギンガ君は?」
サトル「どっからか煙幕が出てきて・・・晴れた頃には居なかったんだ・・・」
リオン「前にも同じ方法で逃げられたの。もしかしたら彼の後ろには誰かが居るのかもしれないわ・・・」
サトル「そっか・・・。ごめんな、俺がもう少ししっかりしていたら・・・」
リオン「?何でサトルが謝るの?大丈夫。今度こそ捕まえて、本当の目的を・・・・」
サトル「・・・・・・。」
ギンガ「またお前か・・・」
???「前に言いましたよね?一般人にかまけていたらいけないと・・・。」
ギンガ「別にかまけてなんかいない。アイツは俺の敵だ。」
???「ならば何故、彼女を追うのです?敵ならば小さい芽の内につぶさないといけません。」
ギンガ「そんな事したら分かっているんだろうな・・・アイツは俺が倒すんだ!」
???「ならば、コレを貴方に・・・。お父上から預かってまいりました。」
ギンガ「なっ!?こいつは・・・・」
次回へ続く
やっと出てきましたライバル君!まあ、今までに何回か出ていますがね。
それにしてもか・な・りオリジナル度が高いですね・・・。
そして長い!自分で言うのもなんですが・・・
ヒイヒイ言いながら書いています。
次回ではついに私の一番好きなジムリーダーのあのお方が登場いたします☆☆
- :ポケモン二次創作 【金ノ瞳、銀ノ翼】 ( No.14 )
- 日時: 2010/08/11 17:18
- 名前: 豆電球 ◆Y6CWE4r6bA (ID: sp0cIx.0)
ちょっと一息、十一章になったから記念的なノリでいろいろしちゃおうの回。
リオン「っていきなりなにしてんのよぉぉ作者ぁぁぁ!!!」
豆電球「勘弁してくださいよリオンさん。わたしは打たれ弱いんですから・・・。」
サトル「いやいや、こんな駄作がよくもまあ十一章まで続いたもんだ・・・。」
豆電球「・・・二人してそんなにわたしをいじめたいんですか。いいですよキャラ設定のところに『リオンはサドS、サトルはヘタレ』って書いちゃいますから。」
リオン「はやて、かえんぐるま。」
サトル「マリル、水鉄砲。」
《作者は倒れた!》
リオン「さて、アホなやつはほっといてとっととやりますか。」
サトル「やるって何を?」
全員「・・・・・・・・。」
豆電球「聞く前にわたしを戦闘不能にするからいけないんですよ。今回は今までの章を振り返り、今後の方向性を決定するんですよ。」
リオン「・・・。まあいいわ。さくっとやっちゃいましょう。」
豆電球「まずはプロローグですね。これはぶっちゃけアニメと漫画(ポケ●ペ)とゲームのパクリですね。」
リオン「いろんな所からパクったのね・・・。まあ想像力が小学生以下の作者なら仕方ないわね。」
サトル「リオン・・・その辺にしておいてやれ。半泣きだぞ。」
豆電球「ううう。さて、第一章、二章はゲーム内の最初のオープニングです。結構はしょった所があります。」
サトル「俺も出番は少なかったし・・・。」
豆電球「第三章はハヤトさん登場で、ゲーム内で実際にバトった内容ですね。」
リオン「今までのジム戦全部そうじゃない!!サトルに関しては妹(作者の)の戦法だし。」
サトル「俺だって本当はあんなことしたくなかったのに・・・。」
豆電球「すみません。さて、第四章はヤドンの井戸の事件です。」
リオン「ランス自体は弱いけど、この話は『小説に書かないで何を書く!?』というノリだったんだよね☆」
豆電球「はい。作者は悪役の中ではランスがダントツで好みです。」
サトル「その分、つぎのツクシ戦がああいうことになった、という訳だな。」
リオン「それより、???って誰なのよ?十一章にも出てたけど。」
豆電球「はい。それは企業機密です。殴られてもお教えできません。」
リオン「単に考えてないだけなんじゃないの?早く、第六章の説明は?」
豆電球「は、はい。第六章は舞妓はん登場です。本当はキキョウシティでも出てくるはずだったのですが、はしょらせていただきました。」
リオン「なんか結構な展開だけど・・・大丈夫なの?」
サトル「まあ、作者だって広げた風呂敷はきちんとたためるさ。なあ?」
豆電球「アーアーキコエナイ。さて七章ですが・・・」
リオン「さあ、アカネさんに土下座してきなさい。あんな書き方じゃあひどすぎるわ。」
サトル「やめとけ、もう散々してるから・・・」
豆電球「ハハハ!八章に関しては無視をしていただいて結構です。自分が一番分かっていますから。」
リオン「じゃあ、スルーということで。」
サトル「九章は伝説のポケモンが登場したんだっけ?俺居なかったけど。」
リオン「うん。なんか私とはやてが影響したみたい。前回の八章が何とか使えた章だったみたいね。」
豆電球(本当にスルーしやがった!恐ろしい子達!)
リオン「作者!早く十章の説明は!?」
豆電球「はい。マツバさんはリオンのいとこ的な関係です。」
サトル「ミナキさんとは意気投合したぜ。いろんな意味で(笑)」
リオン「で、さっきの十一章は・・・」
豆電球「はい!一番やりたかったエピソードです!!」
リオン「私、気絶させられたんだけど・・・」
サトル「俺もヒヤッとしたぜ・・・」
豆電球「もちろんこれからに続いていく大事なエピソードです。」
さて、今回はこんな感じになりましたが次回からは元のような感じでやっていかせていただきます。
本編並みに長くなったことを深くお詫びいたします。
これからも駄作ではありますが、よろしくお願いいたします。 豆電球
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
この掲示板は過去ログ化されています。