二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【D灰】ラビ青年と失われた記憶の謎 ☆第11章突入!☆
日時: 2011/03/09 16:31
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: kAWEuRKf)

ここで書くのは、本当に久しぶり・・・私のことを知っている方もいると思いますが、知らない人には自己紹介しておきます。

初めまして、レッドです。以前はここで推理小説を書いていたのですが、今回は新しい小説を書くことにいたしました。

今回はDグレで出てくるラビの大ファンなので、ダークファンタジーっぽくなるかと思いますが・・・今回も謎解きアドベンチャーにしたいと思っています。

ダークファンタジー×ミステリーを交えた謎解きアクションアドベンチャー!

今作はラビが主役を演じるぞ!アレンや神田などのお馴染みキャラも登場!!

今作はラビの幼馴染が初登場し、ヒロインとして演じる彼女に隠されたイノセンスが第3章でついに明らかになるぞ!

第6章〜ナオのゴーレムであるレッドボックスが登場!!

小説の舞台は黒の教団内ですが、第9章〜はイタリアのどこかで事件が起きるといったような内容によるオリジナルストーリーになるかと思われます。今後のストーリーに注目してくださいね♪

謎かけ編:第1章〜第8章(舞台は黒の教団)

謎解き編:第9章〜第15章(舞台は未定ですが、任務が休みの可能性もあり、イタリアのどこかになるかと思われます)

ストーリーの進行具合により、変更になる場合があります。ご了承下さい。

更新はなかなかできませんが、応援よろしくお願いします!

d灰好きな方だけでなく、d灰以外の小説を書いてる方のコメントも大歓迎♪

【レッドからのお知らせ】

復帰しました。少しずつ更新していきたいと思っていますので、応援よろしくお願いします。

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Re: 【dグレ】ラビ青年と失われた記憶の謎 ( No.16 )
日時: 2010/09/20 19:42
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: 0a987INq)

【ラビ青年と失われた記憶の謎】 登場人物

ラビ(18):黒の教団に所属しているエクソシスト。槌を愛用しており、主な必殺技は【大槌小槌】による【満】や移動するときに使う【伸】、火【マルヒ】による【劫火灰燼】、木を使う【天判】。幼馴染のナオミとは小さい頃からの知り合いだったらしい。身長 179cm

如月ナオミ(16):リナリーと同じ年の少女。ラビの幼馴染であり、今作はヒロインを演じる。イノセンスは何を使用するかは秘密となっており、未だに謎である。性格は明るく素直で思いやりがあって優しい。身長 169cm

Re: 【dグレ】ラビ青年と失われた記憶の謎 ( No.17 )
日時: 2010/09/21 08:18
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: 0a987INq)

第2章の続き

そこで溜息をついた俺は書庫に行く気にもなれず、自分の部屋に戻ることにしたのだった。

「はぁ・・・」

なんでだよ・・・嫌なこと思い出させんなよ。

彼女の全てを守りきることができるのは自分しかいないのだろう。

「ナオ・・・」

俺はニックネームを使って呟いた。

「・・・ラビ?」

どこかで聞き覚えのある声がしたと思って起きたら・・・目の前にナオミがいた。

Re: 【dグレ】ラビ青年と失われた記憶の謎 ( No.18 )
日時: 2010/09/22 08:49
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: 0a987INq)

【ラビ青年と失われた記憶の謎】 登場人物

ラビ(18):黒の教団に所属しているエクソシスト。鉄槌を愛用しており、主な必殺技は【大槌小槌】による【満】や移動するときに使う【伸】、火【マルヒ】による【劫火灰燼】、木を使う【天判】。幼馴染のナオミとは小さい頃からの知り合いだったらしい。身長179cm

如月ナオミ(16):リナリーと同じ年の少女。ラビの幼馴染であり、今作はヒロインを演じる。通称ナオ。イノセンスは何を使用するかは秘密となっており、未だに謎である。性格は明るく素直で思いやりがあって優しい。身長169cm

Re: 【dグレ】ラビ青年と失われた記憶の謎 ( No.19 )
日時: 2010/09/22 08:48
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: 0a987INq)

第2章の続き

なぜ、ナオミが俺の部屋にいるんだ?

「ナオ・・・」
「コムイさんがね、ラビが書庫にいるって言ってたから・・・そこ行ったんだけど、いなかったんだよね」

彼女は俺を見て思わず苦笑しながら答えてくれた。

なるほどね・・・それで、ここにやってきたわけね。

「俺に何か用?」

ナオミはベッドに腰掛けている俺の隣に座った。

Re: 【dグレ】ラビ青年と失われた記憶の謎 ( No.20 )
日時: 2010/09/22 10:19
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: 0a987INq)

彼女を見ると・・・何やら、言いたそうにしているようだった。

「ナオ?」

俺が優しく話しかけると・・・ナオは少し深呼吸してから、すぐに話し出した。

「記憶喪失した理由は・・・なんだっけ、アクマみたいなのに狙われてて・・・その時に何らかの衝撃を受けて、気を失ってたの」

アクマみたいなのに狙われてた?

「それで?」
「それで、目覚めたら・・・いつの間にか知らない間に記憶喪失になってた・・・ってわけ」

ナオは俺を見て思わず苦笑した。

なるほどね・・・それで記憶喪失になってたのか。これなら納得できる。

「ナオは今も記憶を取り戻したいと思ってるんか?」
「うん。でも、今はゆっくり過ごしたいからね」

確かにナオの言うとおりだ・・・俺もそう思ってたところだったし、彼女の記憶が戻るまで温かく見守ってあげることにしたのだった。


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