二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケットモンスター 黒の雷・白の炎
- 日時: 2010/11/21 13:08
- 名前: パーセンター ◆AeB9sjffNs (ID: e7NtKjBm)
クリックありがとうございます。
ポケモン小説を書かせて頂きます。
勘のいい人は(悪い人も)分かったと思いますが、舞台はイッシュ地方となります。
小説は初めてとなるので、下手なところがあると思われます。
アドバイスなどありましたら、作者の心は気にせず(あ、でもやっぱりちょっとは気にして下さい)何でも言って下さい。
※注意!
・作者は今を生きております。要するに全くと言っていいほどノープランなので、更新の時間は不安定の極みです。
・荒し・チェンメの方は、pcのシャットダウンをお勧めします。
・今日(十月二十九日)は、やむを得ない事情により更新が出来ませんので、ご了承下さい。
では、駄作ですがお楽しみ下さい。
>>3 とりあえず登場人物紹介 >>4 プロローグ
第一章
>>7 >>8 >>11
第二章(多分長い)
>>14 >>18 >>22 >>24 >>32 >>36 >>37 >>38
- Re: ポケットモンスター 黒の雷・白の炎 ( No.14 )
- 日時: 2010/11/03 14:03
- 名前: パーセンター ◆AeB9sjffNs (ID: ZyN2DGA0)
第二章 〜冒険・序編〜
「いってきます!」
ハルトはカノコタウンに別れを告げ、元気よく町を飛び出した。
桜の舞う、一番道路。旅に出るハルトを歓迎しているかのようだ。
「俺はもう一人じゃないんだ!ポケモンがいるんだ!」
桜吹雪に後押しされながら、ハルトは気の向くままに行きたい所へ向かう。
「そういえば、ポケモンたくさんゲットしたいけど、どこにいるんだろ…ん?」
ドドドドド…地響きがする。横を振り向くと—
尻尾を逆立てた茶色の体、目は赤色のポケモンが群れで走ってくる。
「うわっ!危ねっ!」
間一髪で飛びのいた。もの凄い数だ。勢いに驚き、しばらくハルトはぼーっとしていた。
「…あービックリした。今のは…ミネズミ、見張りポケモンか。ん?」
次に見つけたのは犬のようなベージュ色のポケモン。
だが、不利と察したのか、茂みに隠れ、逃げていってしまった。
「今のは、ヨーテリー、子犬ポケモンかあ…。ポケモンゲット、難しいなあ…。」
気を落とすが、自分を奮い立たせ、気を取り直し、歩き出す。
しばらく歩くと、少し遠くに建物が見えてきた。
その時だ。ハルトの目に入ったのは鳥ポケモン。灰色をベースとした色の鳩のようなポケモンが、前にいる。
「あれは…マメパト、小鳩ポケモンか…よし、三度目の正直だ。出て来い、ミジュマル。」
驚かさないように、静かにミジュマルを出す。
「ミジュマル、あのマメパトに水鉄砲だ。」
ミジュマルはマメパトに向けて水を放った。
マメパトに命中し、マメパトは一瞬訳の分からなさそうな表情を見せたが、すぐに状況を理解し、目の前の敵を見つける。
一直線にミジュマルへ突進する。でんこうせっかだ。
「ミジュマル、迎え撃て!もう一回みずでっぽう!」
水がマメパトを迎撃した。ダメージはあるはずだ。
「よし、行け、モンスターボール!」
ハルトがボールを投げる。マメパトに当たり、ボールに入った。ボールは点滅しながら揺れる。止まったらゲット成功だ。
だが、突然ボールが開き、マメパトは再び出てきた。
そして羽を羽ばたき、衝撃波を放った。エアカッターだ。
「ミジュマル、避けろ!くそ、まだダメージが足りないか…」
避けたミジュマルにマメパトが再び突進してくる。
「チャンス!ミジュマル、必殺のシェルブレード!」
ホタチが、突進してくるマメパトを捕らえた。しかも急所に命中したようだ。ばたりと地面に落ちた。
「今度こそ!モンスターボール!」
再びマメパトがボールに入り、点滅する。そして…
…カチッ。
点滅が止まった。初の、ポケモンゲットだ。
「よっしゃあ!マメパトゲットだ!」
To Be Continued…
- Re: ポケットモンスター 黒の雷・白の炎 ( No.15 )
- 日時: 2010/11/03 13:53
- 名前: 紫苑 ◆auXaHdWNFQ (ID: .MCs8sIl)
パーセントsはバトルシーンとかが凄いです!
私は攻略本とか持ってないんでポケモンの技が分かんないんです…(汗)
書けない!ムズイ!
そしてポケモンブラック全クリしてない!!
私のバカ・・・・・・・・(泣)
- Re: ポケットモンスター 黒の雷・白の炎 ( No.16 )
- 日時: 2010/11/03 14:56
- 名前: ピクミン ◆xr/5N93ZIY (ID: YDf5ZSPn)
ぐああぁぁあ
自分のタイトルと一緒だ・・(しまった
いえ、別にパクってなんか無いですよ?本当。
すごく面白くて尊敬しますwイッシュ地方だし。
あ、「○×!」の時にまだ続くときは
「○×! △□」とひとつ空けた方が良いですよ♪
お互い頑張りましょう!
- Re: ポケットモンスター 黒の雷・白の炎 ( No.17 )
- 日時: 2010/11/03 17:58
- 名前: パーセンター ◆AeB9sjffNs (ID: ZyN2DGA0)
>>紫苑さん
うーん…多分「バトルシーンしか凄くない」の間違いでしょうw
ポケモンの技か…
「ポケモン ブラック 攻略」で検索すると何か出て来るかもしれないですよ。
>>ピクミンさん
それはわかっております。
立てたのは俺の方が遅いですし…
面白いですか?それはよかったです。頑張ります。
あとアドバイスありがとうございます!これでまた「上手の道」に一歩近付きました!
- Re: ポケットモンスター 黒の雷・白の炎 ( No.18 )
- 日時: 2010/11/03 19:12
- 名前: パーセンター ◆AeB9sjffNs (ID: ZyN2DGA0)
あらすじ
旅に出たハルトは、初めて自分でポケモンをゲット。
ゲットしたのはマメパト。新しい仲間と共に、ハルトは次の町へ向かう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しばらく歩くと、町が見えてきた。
「あの町は…カラクサタウンか。よしっ!」
次の町に向かって、ハルトは駆け出した。
「おや…?」
沢山の人たちが集まっている。誰かが演説をしているようだ。
「…ポケモンは元々自由な生き物なのです! その自由を人間が奪っていいのですか?」
片目にセンサーっぽい物を付け、目のような模様の悪趣味なローブを着たおっさん(と作者は思う)だ。
「ポケモンの自由を守るために、今私たちが出来る事は何でしょうか? それはポケモンを手放す事です! 皆さん、ポケモンの自由を守るために、ポケモンを手放して下さい! プラズマ団・ゲーチスの演説をお聴き頂き、ありがとうございました!」
ゲーチスと名乗った男は、深々と頭を下げ、去っていった。
「ポケモンの、自由…」
「ポケモンを…手放す?」
人々はとても動揺しているように見えた。但しハルトは別だ。
「ポケモンを手放す? あのおっさん何言ってんだろ? まいっか。」
独り言を呟きながら、ハルトは赤い屋根の建物、ポケモンセンターへ入った。
ポケモンセンターでポケモンを回復してもらい、外に出ると、
「おっ、ハルトか。何かゲットしたか?」
タケルだ。相変わらず落ち着いた口調だ。
「ああ、さっきマメパトをゲットしたぜ。ほら!」
ハルトはボールからマメパトを出した。マメパトは元気よくハルトの周りを飛ぶ。
「マメパトか…。僕はこいつをゲットしたよ。」
そう言ってタケルが出したのは、紫を基調とした猫のようなポケモン。
ハルトは図鑑をかざす。
「何々、チョロネコ 性悪ポケモン…性悪?」
タケルのポケモンにはやけに知的なポケモンが多い。
ペットは飼い主に似る…あ、ポケモンはペットじゃないか。
「ところで、ここにはジムはないみたい。」
タケルが口を開いた。
「ジムはおそらく、次の町、サンヨウシティだ。」
やっぱりタケルは物知りだ。小さい頃、この知恵に救われた事もあった。
「あ、そうだ。」
タケルが何かをバッグから取り出した。
「これをあげるよ。間違えてニ枚持ってきてしまったんだ。」
ハルトがその紙を広げる。地図だ。
サンヨウシティは…北だ。
「よし…タケル、ありがとな。よっしゃ、サンヨウへ出発だ!」
高らかに叫んで、ハルトはポケモンセンターを飛び出した。
To Be Continued…