二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- キングダムハーツ −向こう側の世界−
- 日時: 2011/01/05 16:27
- 名前: みかこ (ID: 0pAzrPg3)
こんにちはっ
キングダムハーツオタクのみかこですっ
恋愛物ですけど温かい目でみてください。
オリキャラ
岸野 桃花
ナミネの半身。ナミネの本当の姿。
キーブレードの持ち主でもありソラに恋心をいだいている。
キングダムハーツのキャラクター
ソラ
キーブレードの勇者。陽気でくよくよしない性格。
リク
ソラの友人。
カイリ
ソラの友人。ソラが好き。
ナミネ
絵を描くのが好きな子。
その実態はまだ明らかになっていない。
ロクサス
ソラの半身。
ナミネのことが好き。
黒いフードをかぶった男
ソラたちにつっかかってくる。
こんかいはこんな感じでよろしくです。
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- Re: キングダムハーツ −ナミネともう一人のナミネ− ( No.52 )
- 日時: 2010/12/01 19:47
- 名前: みかこ (ID: 0pAzrPg3)
第10話【流れ星と招待状】
「わあああああっちこくするよぉぉぉっ」
「いそげっ」
私は結局眠れず朝寝坊してしまった。
まさか・・・ジンクスができるなんて・・・
「桃花?どうしたの??」
「えっ・・・なんでもないよっ」
まあ・・・うれしかったしいっか♪
ドンッ
「きゃっ」
誰かとぶつかったみたい・・・・だれ?
「す・・・すみませんっ ごめんなさいっ!
あたしフォニアといいますっさっきここの世界にきtばかりなんですっ許してください・・・」
ここの世界?
「えっ・・・・フォニアさんはどこから来たんですか?」
「えっと・・レイディアントガーデン・・・・」
「へえ・・・・」
「・・・レイディアントガーデン・・・・」
あっ遅刻しちゃうっ!
「あっと こっちもぶつかってゴメンね。いそいでいるからじゃあね」
「あっ・・・もしかして学校にいくんですか?」
「うん・・・そうだけど」
「私も行きます!」
フォニアさんはスカートをはたいてこっちをみた。
「あのっ・・・お名前教えてくださいませ」
「私は岸野桃花。気軽に桃花ってよんでねっ
フォニアちゃん」
「オレはソラ。ディスティ二ーアイランドからきたんだ」
「オレは冠野隼人。桃花の幼なじみだ」
「あっ・・・・よろしくおねがいします」
かわいいこだな・・・・
やさしくて・・・銀色の髪が風でなびく・・・・・
「チャイム鳴るよっ 早くいこっ」
「はい」
そのあとギリギリセーフで着いた。
フォニアちゃんは職員室へ私たちは教室へ。
下校時間
『下校時間になりました。各クラブの人は・・・』
私は創作部。隼人は陸上部。ソラも同じく。
フォニアちゃんは私たちのクラスに転入生としてやってきたのだった・・・・・
「ソラっ隼人っ 早く帰ろうっ」
「うん」
「わたしも一緒です」
フォニアちゃんは私の腕にがっちりとしがみついた。
「桃花っ うしろ」
「え?」
ズバッ
フォニアちゃんがハートレスを倒した・・・・・
フォニアちゃんの手にはキーブレードがある・・・
わたしたちとはちがったデザインだけど・・・
「だいじょうぶですか?」
「うん。ありがとう」
するとフォニアちゃんは近くの公園を見つめていた。
みてみると女の子が一人私たちとおんなじ年ぐらいの女の子がブランコに乗っていた。
「・・・・・・・・・・カイリ?」
「!」
カイリちゃん・・・・?
ソラはあわてて走っていった・・・・
「カイリッ!」
「ソラ?」
ソラはカイリを抱きしめた。
ズキンッ
心の奥がいたかった。
いつのまにかカイリちゃんは消えていた。
「・・・・桃花さん」
フォニアちゃんが心配そうに私の顔をのぞきこむ。
「なんでもないよ。」
フォニアちゃんはほっとしたらしく、なにかを思いついた顔をした。なんだろ?
「今夜・・・流れ星みませんか?」
「流れ星?」
「私の予測では今日見られそうです」
フォニアちゃんは賢い。
過去、フォニアちゃんは予測がよくあたる子だったらしいからあたる。
「流れ星かあ・・・みようよ♪」
「うん」
「場所はここでいいよね」
「そうだな」
夜
「よっし・・・・準備完了☆」
「わたしもイス用意しました」
「こっちもばっちりカメラ持参!」
隼人はやる気満々だった。
キラッ
「あっ 流れ星!」
次々と流れ出し、願い事いうひまもない。
「えっと・・・」
・・・・・・・・・・・・いえたぁっ
なんとか言えた・・・・・よかった・・・・
そのころにはもう流れ星は流れ終わったころだった。
「・・・・かえろっか・・・」
「そだね」
「そうですね」
帰った後、わたしの机の上に手紙が置かれていた。
「招待状?」
- Re: キングダムハーツ −ナミネともう一人のナミネ− ( No.53 )
- 日時: 2010/12/01 19:51
- 名前: みかこ (ID: 0pAzrPg3)
なんとなくオリキャラに嫉妬。
うらやましすぎるぜ・・・・・・・・
↑自分で考えたのに・・・・・・・
- Re: キングダムハーツ −ナミネともう一人のナミネ− ( No.54 )
- 日時: 2010/12/02 15:30
- 名前: みかこ (ID: 0pAzrPg3)
第11話【凍った心】
「なにこれ?」
私は封を切り中を覗くと一枚の紙切れがあった。
『桃花。おまえに頼みがある。
我々の機関に入って心集めをしてほしい。
ムリにとは言わない。明日夜9時公園で待ってる。
ゼムナス』
・・・・・。
機関に入って一緒に心を集める・・・・?
もしかしてハートレスを倒した時に出てくるアレ?
・・・・・・この世界じゃないトコで住むのかな?
あのお城で・・・・・ここを出て・・・・・
「・・・・・」
「桃花っ」
「ひゃああああああああああ」
私はとっさの勢いで鍵つきの引き出しにしまい鍵を閉めた。
「な・・・・なんですか?」
「今日ね隼人がね・・・・・・・」
ソラが話してる間私は考えていた・・・・・
ゼムナスのとこへ行くべきかどうかを
翌日。
「おはよ。ソラ」
「おはよ」
あー ねむれなかった・・・・・・
結局私はどーすればいいかな・・・?
「お弁当つくろっ」
くよくよしてても意味はないし。
えっと今日はサンドイッチにから揚げ・スープ。
つくりすぎちゃうなあ・・・・こりゃあ・・・
「ソラ?」
部屋にもいなかった。
手伝ってもらおうと思ってたのに・・・・・
どこにいんだろ?
「!」
窓の外にソラがいた。
女の子と抱き合っていた!!
こーしちゃあいられん!
いますぐソラ救助に向かいます!!
ガチャッ
私はそっとドアを開いた。
「久しぶりね。ソラ」
「カイリ・・・・・」
んなっ・・・・・・・
カイリちゃああああああああああん!??
まさか・・・・こんなとこにいるなんて・・・・
だきあってたってことは恋人同士?
まぢわかんないっつーの!
・・・・・・・・・・・・・・・・。
パタンッ
「・・・・・っ」
涙があふれてきた・・・・・
私の入る隙間なんてなかったんだ・・・・・
「・・・・・・・・———」
私は弁当を作り終わった。
二人の邪魔をしてはいけないと思い裏口から出た。
「おはようございますっ 桃花さん」
「あっ・・・・・おはよ」
フォニアちゃんと隼人がいた。
「ソラはいねーのか?」
ズキッ
「えっとちょっと用事あるみたいだから」
「そうなんですか」
「今日はねお弁当作ってきちゃった☆」
「うげっ」
「桃花さんのお弁当ですか?」
「私がつくりすぎただけ」
「フォニア、気をつけろ」
「へ?」
「こいつの弁当やべーんだ」
「どこがです?」
「そうだよ。・・・・隼人はいらないの?」
「・・・・すまん・・・・くだ・・・さい」
「素直でよろしい!」
私は隼人のあたまを撫でた。
「じゃあ・・・・学校へ行きましょう」
「うん」
「おう」
昼。
「桃花さん」
「わっ・・・カイリちゃん?」
「ソラから話はきいてるよ。よろしくね」
「うん。」
「・・・・」
「カイリちゃんはどうして学校に?」
「転校手続きのためです。明日からここへかようことにしたんです」
「そっか・・・・・あ・・・・お昼まだ?」
「そうだけど・・・・」
「一緒に食べようよ。私作りすぎちゃって」
「いいの?」
「うん」
屋上。
「うわあ・・・・」
「すごいです」
「・・・・・作りすぎ」
「桃花ちゃんすごい」
「そう?」
「じゃあいただきまーす♪」
「はい。いただきましょう」
「・・・・・・うめぇ・・・」
「おいしい♪」
「すごいです」
「えへへ☆」
昔隼人に作ってたから・・・・上手になったんだよ
「おいしかったです☆」
「そーだな」
「ちっとは上達したじゃねーか」
「ありがと」
「・・・・こっちこそありがと」
私は決めた。
ゼムナスのところに行く。
この幸せ失いたくないけど・・・・ナミネのためにも私は行く。
- Re: キングダムハーツ −ナミネともう一人のナミネ− ( No.55 )
- 日時: 2010/12/02 15:36
- 名前: みかこ (ID: 0pAzrPg3)
シェイルs
ブログ見ました☆
私よりもうまくてカンドー(泣)
がんばってください!
さてさて、ストーリーもそろそろいいとこになっていきます!
- Re: キングダムハーツ −ナミネともう一人のナミネ− ( No.56 )
- 日時: 2010/12/02 16:10
- 名前: シェイル (ID: 5irShdaB)
みてくれたんですか!?しかも上手い!?
貴方様は神です!!みかこさん!!
そして、カイリ登場ですね。
桃花は、本当に機関にいっちゃうんでしょうか?
きになります!!
では、お互い更新がんばりましょう!!
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