二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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[銀魂] 、*恋々━━・・+ [学園]
日時: 2011/02/13 22:42
名前: 紫陽花 (ID: brzlttas)

【 れんれん、━*。 】


いっぱい恋して、

  いっぱい笑って、

      いっぱい泣きなさい━。

(それが母の口癖だった)

   




_____________________*



(何故に消えたし、)
はろはろ、

紫陽花ですよノン

今回は3zもどき(←)です。
銀魂高校…ではなく銀魂学園ですよv

…でわ、放置注意報こんかいも出てますが宜しくですノv




______________________+



▼目次

00*  【>>01
01*  【>>02
02*  【>>03
03*  【>>08
04*  【>>11
05*  【>>18
06*  【>>19
07*  【>>21
08*  【>>25
09*  【>>27
10*  【>>31
11*  【>>34
12*  【>>35
13*  【>>37
14*  【>>41




_____________________*



▼お客様

†、葵さま
†、帽子屋さま
†、祁兎さま




______________________+

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Re: [銀魂] 、*恋々━━・・+ [学園] ( No.7 )
日時: 2010/11/26 16:24
名前: アリス (ID: /jbXLzGv)

土方ああああ!!((

かわゆい銀さんかわゆすwwww
下さい!!

Re: [銀魂] 、*恋々━━・・+ [学園] ( No.8 )
日時: 2010/11/26 22:04
名前: 紫陽花 (ID: xrNhe4A.)

03*

Self-introduction





「…人を呼びつけといて時間になっても来ない…
 しかたなぁぁーく探しに来てやってみれば不正行為……ふざけてるのか、銀八」


私の後ろにいる人物、
…簡単に言えばゴホンッと咳払いをしたであろう人物がそう言った

声音からして絶対苛付いているご様子のその人に
銀ちゃんはギクリと背中を上下に動かす


「これは……理由があって、なあ…れん—」

そういうのと同時に
銀ちゃんはまるで女神にすがるかのような目で私に振りやがった
え、ここで普通ふる!?
人のせいにすんのか銀ちゃん!!


「ああん?この期に及んで言い訳か?御前はそーゆう奴なんだな?」

「いでいでいっででで!!み、耳ちぎれる!!!」

…うわ、耳引っ張られてるよ
かわいそ…銀ちゃん…


「すーみーまーせんはぁー?」

「ずみませんーッ!!」


女特有のネチネチした行動にただただ従う銀ちゃんを私は、ご愁傷様だ…と見守るしかできなかった


**


AM/6:55




「ところで、銀八…そこに居るひよこが例のブツだな」

そういって指を刺す女の人……


「やめてくれません!?人を危険物呼ばわりするの!」
「ひよこにはツッコマまないのか、フッ…」
「っ…ひよこもやめてください!」
「気に食わんか?…そっくりじゃないか雰囲気といい体型といい——」

「幼児体型っていいったいんか、あ?」

「まあまあ、落ち着け…分かった、ほかのにしてやる、………子豚に——」
「家畜!駄目!!!絶対!!」


何なんだこの人、人を怒らせる天才?
…銀ちゃんのこと呼び捨てだったから先生だとは思うけど……

うーん、と考えていた
…てか自分では考えてたつもりだったけど、
周りから見たらたぶんほっぺがぷくーと膨らんだすごい顔だったのだろう

女の人がクスクスと笑ってる


「大体私にはちゃんとした、恋っていう名前があるんです!!」

「ほう…そうか、それは悪かった」

今度は素直にそーゆが
目は謝ってない……

「むう…」

私はまたぷくーっとほっぺを膨らませた、





___________


profile━━/*


【七瀬 恋/ななせ れん】

性別/女 年齢/15歳 血液型/B型 


明るく前向き、何事にも一生懸命
すんごいプラス思考((






___________




**


「私にもちゃんとした名前があるぞ」



女の人が、私の頭を撫でながらそーいった
そして耳元で「聞きたいか?」と呟く…

「聞いて上げても良いですけど?」
「それはそれは光栄だ……
        私は、暁魅影だぞ」





__________


profile━━/+

【暁 魅影/あかつき みかげ】

性別/女 年齢/20代 血液型/AB型


いじめることが大好きで毒舌、性格はかなりひん曲がってるが
曲がったことが大嫌い





__________




名前を言い終わったあと女の人……
ううん、魅影先生はにこりと微笑む

それは、私が大好きな優しい笑顔だった


「宜しくお願いします、魅影せんせっ」
「ん…こちらこそ……」


この人、性格は悪いけどきっといい人だな…
そう思いながら差し出された手をぎゅっと握った




「あのー…お楽しみ中の中申し訳ないんですが?」

私と先生のほんわかした雰囲気をぶち破ったのは
約5分間暇だった銀ちゃん……

「なんだ家畜」
「おれ家畜!?」
「嗚呼、賛成だろ?…なあ、七瀬?」
「確かに……まあ、ある意味賛成ですね、うん」

「恋までそんなことッ…これから先生何を頼りに生きていけばいいの!」

「私が居るじゃないか……………」
「魅影せんせ——」

「な?……………家畜、」

「やっぱ家畜かああああああああああああああ!!!」





つくづく、銀ちゃんがかわいそうだと思った朝でした。

Re: [銀魂] 、*恋々━━・・+ [学園] ( No.9 )
日時: 2010/11/26 22:08
名前: 紫陽花 (ID: xrNhe4A.)

アリスちゃま>>


高杉もだよおおおwwwww

今回の銀ちゃん、書いててほんとかわいそうだと思った((
あげます!!不束者ですが(御前じゃない

Re: [銀魂] 、*恋々━━・・+ [学園] ( No.10 )
日時: 2010/11/26 22:14
名前: アリス (ID: /jbXLzGv)

マジwwww

銀さん扱い酷ーw
まぁ良いか←マテコラ

Re: [銀魂] 、*恋々━━・・+ [学園] ( No.11 )
日時: 2010/11/27 18:58
名前: 紫陽花 (ID: xrNhe4A.)

04*

In the dormitory?






あの後すぐ、銀ちゃんは消えた
……校長に呼ばれてた!、とかいってたけど絶対逃げただけだと思う
まあ、消えたってことにしておこう、うん

というわけで今私は、残された魅影先生と寮の中に居る
寮の中は結構広くて
それでいてまさかの洋風、


「…わあー、此処で今日から生活するんだ……」

見るものすべてが珍しくって
ついついキョロキョロしてしまう……


「おい、七瀬…そんなに珍しげに周りを見渡すな……田舎者みたいだぞ」

「す、すみませんっ!」


クルクル回りながら歩いていたら
先生に頭を小突かれた
しゅんっと縮まる私を先生はクスクスと笑って見ていた



「あれ?…魅影せんせい?」

今度はキョロキョロしないように下を向きながら歩いていると
急に聞こえる誰か……男の子の声。

その声にぴくりと反応し何故か冷や汗を垂らした先生が
ゆっくりと、これまたゆっくりと振り返った…


「げ………」
「やっぱりそうだ!何してるんですか?こんな朝早くに?」
「や、やあ!前川!おはよう!……っ!」


「ゎ!」

右手を挙げ清々しくそう言う先生は
何故か手をぐいっと引っ張り、私を背中に隠す
…もちろん、容姿端麗な先生はスタイルだって文句なし
それにくらべて正反対な私はその背にすっぱりと隠れてしまった


「…先生、前原です」

「ちょっと先生用があるんだ、んじゃ!がんばれよ前橋!」

「や、がんばるって何を…てか前原だし」

「…いいか前橋、人間そういうことを気にしないことがフリータへの大きな一歩なんだぞ」

「なりたかないわ!!」


背中越しに聞こえる会話

…顔は見えないけど
このかみ合ってない会話と、焦った様な声……

絶対動揺してる、



「…じゃ、今度こそ私はいくぞ」

今度こそっと動き出す先生


だけどそう、うまくはいかなかった

歩き出す先生を呼び止めたのは…


「?…待ってください!」


またもや彼、前橋くん
しかもいつもと違う先生の様子に怪しがってるご様子で…

これはまずいぞ…


「先生、背中になんか隠してません?」


背中に何かを隠してると確信した前橋君は
先生の後ろをひょいっと覗く…

「っ!!」

…っと先生もそれを負けじとひょいっとかわした!



ひょい、ひょい、ひょい、ひょい……—
クル、クル、クル、クル……—


「だあー!!もう、しつこいぞ前橋ぃぃ!!!」


ブンッ—

聞こえたのはそんな音、
よく見ればなんとあらまぁ
先生が私を掴んでいた手を天に投げ出してる状況で…

…案の定、私はバランスを崩して先生の背中から出てしまう……




「あ…」
「え?」






「あーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」




私を見た前橋君が叫ぶ


「まずい!!七瀬!走るぞ!!」
「え!?わ、ゎゎ…ちょ!?」


手を引かれ、
私と先生は走り出した。


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