二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リボーン〜水のキラメキ〜
- 日時: 2011/11/19 19:00
- 名前: ユキ (ID: Bhcs08zv)
- 参照: http://yuma-y1995@m2.pbc.ne.jp
ポケモン小説をかいてるユキです。
今回は‘家庭教師ヒットマンリボーン’の小説に挑戦です。前々から書き溜めていたもので原作沿いです。
↓は、主人公の設定とおおまかな動きと関係性です。
海音 雫(かいね しずく) 12歳.156cm.7/14.蟹座
・武と幼馴染で並中1年生
・‘文武両道’が似合う女子
・‘他人優先’と‘有限実行’が座右の銘
・美術部所属、環境委員の副委員長
補足
・ハーフの為、瞳はピンク/髪は淡い水色
・先祖はボンゴレ創立時から居て、‘水の使い’
と呼ばれていた
・属性は‘水’、武器は特殊な鎖と銃
(両方とも上着の袖、もしくはスカートの下)
・十年後は主に銃を使用
・両親は他界(詳しいことは本編で)
・マフィアを憎んでる、でもツナの考えを知り
ファミリー入り
・竹寿司の隣の家で一人暮らし中
綱吉達とは大の仲良し、恭弥さんは頼れる先輩(風紀委員を含む)、了平さんは楽しい先輩、黒曜組はそこそこ仲良し、髑髏は大親友♪
傾向...
・どちらかというと学園恋愛モノ、酷い扱いを受
る人は限られてます・・・
・NLCP多数、綱京/獄ハル/雲髑など・・
・ツナが結構勇敢
・山本がマフィアについてすでに知っています
・主人公の過去が暗いです
・酷い扱い...シャマル、バーズ、レヴィ、ジル
上記のことが許せる人は見ていって下さい!
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- Re: リボーン〜水のキラメキ〜 ( No.10 )
- 日時: 2011/01/09 17:30
- 名前: 雪雫 (ID: Bhcs08zv)
- 参照: http://yuma-y1995@m2.pbc.ne.jp
風様・・・コメントありがとうございます!!
やっぱり読みにくいですよね・・・
国語力がもっと上がるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします!
- リボーン〜水のキラメキ〜 ( No.11 )
- 日時: 2012/01/23 21:06
- 名前: ユキ (ID: Bhcs08zv)
- 参照: http://yuma-y1995@m2.pbc.ne.jp
日常編〜標的6〜
「山本武と海音雫
奴らの運動能力と人望はファミリーに必要だな」
〜山本 武〜
「おめーのせーだぞ!ダメツナァ!」
「トンボがけ一人でやれよ!?」
ヒ〜やっぱり負けたーっ
獄寺くんがダイナマイトの仕入れの為にイタリアに帰
ってるから平和なんだけど・・・
体育授業で行った野球・・・
オレのいるチーム負けたぁ〜(ため息
せっかく山本がいれてくれたのに〜
「——そう落ち込むなってツナ、たかが授業だぜ?」
「ありがとう山本」
「おう♪」
山本は1年なのにもう野球部のレギュラー、その性格
からクラスだけでなく学年の人気者・・・そして雫の
幼馴染
色々揃ってるよな〜・・・
皆が教室に戻っていく中、オレはトンボがけをやって
いた・・・
帰ろうかな・・・
ツナ一人にトンボがけ任しちまった(汗
ツナは優しいから断るかもな〜・・・
そんなこと考えてればすぐ校庭に着いた
「いたっ!助っ人とーじょーっ」
「山本!?」
「一人じゃ大変だろ?手伝うぜ」
「いいよ、オレ一人でも大丈夫だから(慌」
手伝うとツナに告げれば、予想通り慌てて断ってきた
ハハッ♪予想通りなのな
「別に平気だぜ」
「・・・ありがとう」
しばらく二人して無言でトンボがけをやってたけど・
・・オレはツナに色々相談した
スタメン落ちしそうなこと・・・雫のこと・・・
雫がツナと獄寺に過去について話した、って言ってたかんな
「えっとオレは・・・山本の信じることをやったらいいと思う」
自分の信じてっこと・・・
「そうだな♪ツナ」
「ん?」
「サンキューな♪」
「えぇ!オレ対したアドバイスしてないよ!」
「さすがオレの注目株♪」
「(なんだそれーーー!)」
ダンダンダンダンダン! ダンダンダンダンダン!
夜も7時近いのに何事!?
『雫ちゃん!いるかい!』
「剛さん!いっ今開けます!」
ガチャ
「なんd「武が骨折した!一緒に来てくれ!」
えっ?
「うそ・・・」
今日も獄寺くん不在なんだよね〜
「平和d「たいへんだぁーー!山本が飛び降りようとしてるぞぉ!」
クラスに駆け込んで来たクラスメイトの言葉への反応
は様々だった・・・
「えっ!山本が!?」
信じるやつ・・・
「言っていい冗談と悪い冗談があるわ」
信じないやつ・・・
「・・・・・・・」
我関せずなやつ・・・
オレはもちろん信じてなかったんだけど・・・
「山本のやつ、昨日居残り練習中、無茶して右腕を骨折したらしいん
だ!」
無茶したって言葉を聞いた途端・・・皆教室を飛び出
した
オレも行かなきゃ(汗
「———ツナ君!」
「京子ちゃんどうs「雫見てない!?」えっ!?」
雫がいない!?山本のことだと一番に動くのに・・・
「バッグも靴もないし・・・まだ来てないのかな・・・」
嫌な予感がしたオレは、京子ちゃんに‘雫が来たら屋
上に来るよう言って’と頼み、時間稼ぎの為に屋上へ
向かった・・・
「はぁ・・・」
昨日なんであそこで逃げちゃったかな・・・私・・・
昨日、剛さんと武のいる病院に行った時・・・
『武!!大丈夫!?』
『雫・・・・・・・・・なんでいんだよ!』
『えっ・・・たけ・・・し?』
『来なくて良かったのによぉ!』
『武、雫ちゃんはオメェのこと心配して来てくれたんだぞ』
『心配?んなもんいらねぇよ!』
『武・・・どうs『さっさと帰れよ!』
『武!いい加減に『ごめんね』雫ちゃん・・・』
『剛さん・・・私、帰ります』
武に言われたことがショック過ぎて私は・・・その場か
ら逃げ出してしまった・・・
「やばっ(汗)遅刻ギリギリじゃん!」
家でウダウダしすぎた〜(慌
チャイムがなる時刻ギリギリに教室に駆け込もうとした
私はふと
あれ?教室が静かだ・・・
的なことを一瞬考えたけど構わず教室のドアを開けて
ビックリ
「あれ?京子だけ?」
「!雫ちゃん!」
教室に京子しかいなかった・・・
ツナくんに雫ちゃんへ伝言を頼まれて教室で待ってると・・・
「あれ?京子だけ?」
「!雫ちゃん!」
5分ぐらいして雫ちゃんが来た・・・
「雫ちゃん!すぐに屋上に行こう!」
「へっ?なんで?」
「山本くんが屋上で飛び降りしようとしてるの!」
「(飛び降り?)まさか(失笑
武がそんなことする訳ないじゃん(失笑」
信じてない(青ざめ
私は雫ちゃんの手を引っ張って屋上に向かった
$「おいおい・・・山本、冗談キツイぜ」
「冗談じゃないぜ?
野球の神様に見捨てられたオレにはなーんにも残ってねーからな」
@「今にもフェンスが破れそう・・・」
#「山本・・・本気かよ!」
本気?やっぱりクラスの奴らはこんなんだよな・・・
「本気に決まってんだろ!生温い心配なんていらねーよ!」
心配してるって言ってる割には近づいてこねーじゃねぇかよ!
*「ちょっ!ごめん!通して!」
ドサッ
「イテテテ・・・」
「ツナ・・・」
一定の距離を保ってる奴らの間から出てきたのは
ツナだった・・・
「山本・・・」
ツナはオレの目の前まで来るとしっかりとオレの目を見た
「止めに来たなら無駄だぜ?
ツナなら、何やってもうまくいかなくていっそ死んじまいたい・・・
死んじまった方がマシだって思う気持ちわかんだろ?」
「分かんないよ・・・」
ピクッ
そうだよな・・・ツナは最近活躍目覚しいしな・・・
「さすがツナ様だぜ!オレと違って優等生ってわけか!」
$「何やってんだよ!ダメツナ(怒」
「(山本(焦)勘違いしちゃってるよ!)
違うんだ山本!
オレは山本みたいに何かに打ち込んだり、集中したりしたことが
ナイんだ!だから山本の気持ちはわかんないんだ・・・」
「!?」
「オレはどっちかって言うと、死ぬ間際になって後悔するんだ・・・
あの時ああしとけば良かったって・・・
それに・・・山本には・・・え〜〜〜っと」
ツナは一瞬、目を泳がせると・・・
「雫がいるじゃん、オレ、あそこまで仲いい異性っていないからさ
山本が羨ましいと思ってたんだ・・・
でも、今この場に雫はいない」
ドックン
止めてくれ・・・
「山本」
言わないでくれ!
「雫と何があったの?」
聞かないでくれ!
「雫ちゃん!早く!」
「う・・・うん」
京子と一緒に屋上に向かってる今も‘武が飛び降り’
ってことがいまいちピンときていなかった・・・
バン!
「ツナくん!連れてきたよ!」
「京子ちゃん!雫!」
「————っ!?」
京子が屋上の扉を開けたと同時に私の目に入ったのは
フェンスの手前にいる綱吉と・・・
「しず・・・く・・・」
フェンスの向こうに立っている武の姿だった・・・
「山本、もう一回聞くけど・・・
雫と何があったの?じゃないとオレ達なんかより雫が先にいるはず
だよね?」
綱吉・・・
綱吉は武に、私と何があったかを聞いていた・・・
「雫ちゃん・・・どうしたの?」
「・・・昨日、武が骨折したって聞いて病院に行って・・・
ちょっと言い合いになったの・・・」
「(なるほど・・・ケンカしたのか)
山本、こっちに来t「ほっとけよ!何で来たんだよ!」
「武・・・」
「野球しかオレには取り柄がねぇんだよ!」
武・・・なんで?
綱吉も京子も、武のこと心配してるんだよ?
思わず私は綱吉の隣まで歩いて行って・・・
パァン!
武の頬を引っ叩いた
「しず・・・く・・・」
「「雫!!」」
周りが口々に文句を言い出したけど・・・
そんな事気にしてられない!
そのまま武のワイシャツの首元を掴んでフェンス越しに
自分の方に引き寄せた・・・
「バカなことしないでよ!心配なんていらない?
なんでそんなこと言うのよ!」
「・・・・・・——っ!
そうだよ、山本、そんなこと言っちゃダメだよ」
「それに山本君にとって雫ちゃんは大切でしょ?
雫ちゃんも同じなんだよ」
綱吉と京子も同じように武を説得してくれた・・・
「雫・・・ツナ・・・笹川」
「山本、フェンス越えなよ」
綱吉・・・
「・・・ありがとう」
綱吉が手を差し出せば武もようやく飛び降りを止める
ことにしてくれた・・・
良かった・・・雫のおかげで説得できた(ため息
山本がこっちに来る為に支えようと手を貸して・・・
山本がフェンスに足をかけて力をかけた瞬間・・・
ブチィ!
「へっ?」←オレ
「ゲッ(汗)」←山本
「———っ!」←雫
「フェンスが!」←京子ちゃん
フェンスが破れた・・・
そしてそのままオレ、山本、雫が空中に投げ出された
「ツナくん!山本君!雫ちゃん!」
ヒ〜〜〜!どうしよう!
[だったら助けりゃいいじゃねぇか]
「!?」
リボーン!なんで此処(学校)にいんだよー!
[今こそ死ぬ気になるときだぞ]
「(!?この間の赤ちゃん!?)」
[死ぬ気で助けろ]
バキュゥン!
なぜか来ていたリボーンがオレに向かって死ぬ気弾を
撃った為、オレは死ぬ気状態になった
「リ・ボーン!死ぬ気で二人を助ける!!!!」
「「ツナ!?・綱吉!?」」
前に学校で見かけた赤ちゃんが綱吉に向かって何か発砲
した途端・・・
綱吉は死ぬ気(?)状態になったのはいいけど・・・
「くっ!止まらん!」
私と武の二人を抱えてるものだから体勢が危ない
ヤバイ(慌)これだと武も綱吉も怪我しちゃう!
「雫!」
「しょーがないよねっ!」
騒ぎになること覚悟で私は・・・自分の能力を発動させた
{アクアチェーン}
カシャン
よし!上手く窓枠に引っ掛かった!
窓に鎖を引っ掛けて、勢いを殺したおかげで・・・
タンッ
三人でうまく着地できた・・・
シュゥゥ・・・
「二人とも!大丈夫!?」
「なんとかな・・・」
「平気」
「・・・やっぱすげーな!ツナって!」
「「へ?」」
「バカが塞ぎ込むとろくなことねーな(失笑」
あっ(汗
「山本・・・・・・あっ!そういえば雫!」
「なに?綱吉」
「さっきの鎖って・・・」
「咄嗟に使ってた・・・騒ぎになったらなったかな?」
か・・・軽いよ(汗
「雫・・・まぁ二人とも無事で良かったよ(照笑」
しばらく三人で喋っていると・・・
*「つなく〜ん!山本く〜ん!雫ちゃ〜ん!」
「京子!・・・誰の制服?」
「ん?ツナ君の♪」
京子ちゃんがオレの制服を持ってきてくれた
「はい、ツナ君」
「あ//ありがとう////」
うわー!また恥ずかしいカッコ見られたー!
「ツナ」
「山本?」
「あのよ・・・オレのダチ?になってくんねぇーか//」
「!?いいよ、よろしく!」
山本が恥ずかしそうに言ってきてくれた・・・
もちろん即OK!
ようやく普通の友達ができたーーー!
「(ファミリーゲットだな(ニヤッ)
だが・・・海音は何考えてるかわかんねー、要注意人物だな)」
リボーンはそう思ってなかったけど・・・
To be continue..
- 今更ながら・・・ ( No.15 )
- 日時: 2011/11/22 20:09
- 名前: ユキ (ID: Bhcs08zv)
- 参照: http://yuma-y1995@m2.pbc.ne.jp
小説内で出てくるオリジナルキャラクターの紹介です(今頃っ!!
風宮 暁(かぜみや さとる) 享年9歳
・武と雫の幼馴染、家が近所で親同士も仲が良く常に一緒に行動
・元マフィア関係の両親と共に殺される
・苗字のとおり、風を操る能力者の血筋だったが暁で途絶える
・黒曜編にて、雫が骸の‘マインドコントロール’を受けたさいに
雫の精神も無傷で助けた
・それからは雫や武が危険な目に遭いそうになると、霊として出て
来て助ける
・いわゆる二人の守護霊としてちょくちょく出て来る
Queen Ice(クイーン アイス) 21歳(十年後は31歳)
・ボンゴレ独立暗殺部隊水の使い
・ヴァリアー内で一番躊躇いが無い
・ディーノとスクアーロとは学年は違えど知り合いだった
・ディーノに恋心を持っており、ディーノが妹のように接している
雫が嫌い
・‘揺りかご’の事件の後にヴァリアーに入隊
・武器は鎌と水から作り出す氷の鎖
・十年後ではミルフィオーレの変な毒ガスのせいで声を失くす
氷桜(さくら) 16歳
・ミルフィオーレ水の7弔花
・ミルフィオーレブラックスペルで野猿の彼女
・白蘭のお気に入り
・年齢が若い為常に野猿と共に任務をこなす
・武器はまだ決まっておらず、アニマルボックスを駆使して戦う
紅(くれない) 20歳
・ミルフィオーレ水のリアル7弔花
・死にかけていた所を助けてくれた桔梗に懐いてる
・ブルーベルとは仲が悪い
・水を操る能力としてはブルーベルより遥かに上
・人を殺したことは無い(桔梗がさせなかった)
水野 透(みずの とおる) 14歳
・シモンファミリー川の守護者
・水野薫の双子の妹
・武に一目惚れ、雫に‘シモンの聖地’で戦いを挑む
・髑髏とともにD・スペードに操られ、共にいる所を雫に助け出される
・シモンとボンゴレの和解の後、美術部に入部
- リボーン〜水のキラメキ〜 ( No.16 )
- 日時: 2012/01/23 21:11
- 名前: ユキ (ID: Bhcs08zv)
- 参照: http://yuma-y1995@m2.pbc.ne.jp
日常編〜標的7〜
だ————か————ら————!
巻き込むなっつてるだろぉ————!!
〜入ファミリー試験〜
「フア・・・・ア」
眠っ!全く・・・なんでオレがあんな奴のお守りなんて・・・
「ワッ♪」
「うわっ!!・・・って雫かぁ」
「えへへ・・・おはよう綱吉♪」
「オレもいるぜ、ツナ」
「山本、二人共おはよう」
「おっす、なんだツナ寝不足か?」
「クマできてるー」
ツンツン
「————っ//ちょっとね//」
いくら二人がマフィアについてある程度知ってるとはいえ・・・
オレん家に居候してるヒットマン(一応家庭教師・・らしい)
を他のファミリーのヒットマンが狙いに来た・・・
しかもソイツまで居候し始めたなんて・・・
{口が裂けてもいえないよ・・・}
「まぁ、勉強のしすぎで寝不足じゃねぇならいいんだけどよ」
『えっ?』
「落ちこぼれ仲間が減っちまうだろ?」
「そこ!?」
「大丈夫だよ、二人共 私が教えるから(苦笑」
「ありがとう 雫」
「頼むぜ♪」
「も〜!」
‘アハハハハハ’
今まで学校なんてツマンナイって思ってた・・・でも
「さすが雫なのな(笑」
「こういう時だけ調子がいいんだから・・・」
今は凄い楽しい♪
山本や雫、京子ちゃん//とちゃんと友達になってから
オレは学校が楽しみになっていった・・・
あれ?誰か忘れてるような・・・
くそーあいつら10代目に馴れ馴れしくしやがって!!
「リボーンさん、本当にあいつらをファミリーに」
「山本の方は入ってるぞ、 オレが決めた」
「な!」
あ゛っ?でも今・・・
「雫・・・」
「どーした 獄寺」
「雫は入ってねーんすか?」
「・・・入ってねーし、入れるつもりもねぇ。
得体の知れねー奴だからな」
「雫ならともかく・・・あんな無礼な奴入れるのは反対です!!」
スピ————ッ zzZZ zzZZ zzZZ zzZZ
「うがっ」
聞き入れてもらえただろーか・・・・・・?
「っつーわけで、獄寺を納得させる為に・・・
山本と海音の‘入ファミリー試験’を放課後にするからな」
「納得でき———ん!!つか昼食中に来んな!!」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・へぇ 面白そうだな♪マフィアごっこか?」
三人で屋上で昼食を食べていたら・・・
いきなりパラシュートで降下してきたリボーン
しかも二人に試験するとかさぁ!!
雫は表情無いし!山本は白々しい嘘言ったし!
「放課後、裏庭集合だぞ」
ピョン ヒュ————・・・ バッ!
「勝手に決めんなー!!」
だ———!!山本達の過去のこともあるし・・・
『ツーナッ/綱吉』
「はいぃ!」
「何故もう土下座体勢!?」
「過去のことあるのに・・・勝手にゴメン!!」
『・・・・・・』
「アイツにはオレから言っておくから!!」
「・・・綱吉、顔上げて」
「うん・・・」
オズオズとオレが顔を上げると・・・
「アハハハ(笑)ツナすっげー情けねー顔!」
大爆笑してる山本に・・・
「(苦笑)」
苦笑してる雫・・・
「地味に傷つくんだけど」
「ごめんごめん、でも・・・
心配してくれてありがとう」
「オレ等なら平気だって♪なっ雫♪」
「武が出るなら私も出る、それに隼人と綱吉だけじゃ・・・
ちょっと綱吉の身が不安があるし(苦笑」
二人共・・・
10代目はまだだろうか?
「おっ来たな」
「!!」
リボーンさんの視線の先を見ると・・・
「・・・武、重い」
「ん〜?きっと気のせいなのな♪」
「もろ力いれてるよね?山本」
「右腕捻るよ」
「真顔!?」
「それは勘弁なのな〜(汗」
仲良さげに来る10代目に雫と野球バカ・・・
ビュン!!
ハッ!しまったダイナマイトを投げてしまった!!
「あっリボーンにご・・・ダイナマイトォ——!?」
「ん?」
「2人共!伏せて!」
リボーンさんが銃を構えると同時に・・・
ボトッ
ダイナマイトの導火線が切れて地に落ちた
「たすかったぁ〜(ヘナヘナ」
「さすが雫なのな」
「・・・手が少し痛い」
オレが目を疑っている間にリボーンさんは・・・
「(今、アイツは何をした?・・・まぁいい)
全員揃ったな、試験を始めるぞ、ルールは簡単だ・・・オレの・・・」
チュイン
「おっと」
「ひぃ!」
「キャッ」
「攻撃をとにかくかわせ。
ちなみに不合格は死を意味するからな」
試験を始めた
「ツナ、こっちだ」
「山本!雫は!」
「ちゃんと後ろにいるよっと」
キィン!
リボーンが(いつもどおり)オレ等の話を聞かず、
試験を開始・・・な ぜ か オレも参加中・・・
キン!
ナイフまでは自力で避けきったものの・・・
「次の武器はボウガンだぞ」の辺りからは・・・
「ツナ、次はこっちだ」
「おっと」
キィン!
山本に手を引っ張られ、雫に護ってもらってます。
かなり情けないな・・・オレ(泣き
ちなみに雫が振り回してるのは愛用の鎖・・・
というより・・・ボールチェーンに形状は似てる
「えい!」
キン! キン!
「かなり正確だね・・・」
「修行してるもん・・・武!」
「あいよ」
グイッ
ドスッ
とりあえず二人に感謝・・・
「ガハハハハハハ
リボーン見————っけ!!ついでにツナも見っけ!!」
ゲッ・・・この声は・・・
「オレッちはボヴィーノファミリーのランボだよ!!
5歳なのに中学校来ちゃったランボだよ!!」
「うざいのでた———っ!!」
ガハハハハハハ
「・・・雫」
「了解、綱吉、私あの子保護してくる」
「ごめん、お願いします」
雫は京子ちゃんと違う意味で天使なこと判明
「獄寺もぼっぱなしていいぞ」
パラララ
「!しかし・・・」
「山本とあの牛をぶっ殺すつもりでいけ」
「!!」
きょ・・・許可があるのはいいけど・・・
「雫が・・・」
雫がいんのにできるわけ・・・
「それなら平気だぞ、アイツは逃げ出したからな」
「へ?」
「逃げ出してないよ」
オレとリボーンさんが声の方へ向くと・・・
「放せ———!」
「あっこら暴れない」
牛ガキを抱っこし非常階段の手すりに座ってる雫が・・・
「雫ぅー!ゴメンありがとー!」
「早くこっち来いよー!」
それを下から呼ぶ10代目と野球バカ・・・
「獄寺」
オレは雫がいないことをいい事に、ボムを放った
「最後はロケット弾だ」
「果てろ」
ドウゥ!
バチバチバチ!
「おいおい(汗」
「え゛えぇ!!」
ヤベェ・・・やり過ぎた
10代目の悲鳴ともの凄い爆音が裏庭に響いた・・・
「10代目ー!!大丈夫ですか10代目ー!!」
「あそこだぞ」
ふーあぶねーあぶねー
ロケット弾と大量のダイナマイトが飛んで来たときは
さすがにヤバかったけど・・・
『斜め後ろへ!避けて!』という、雫の声でなんとか
ツナもオレも、ケガせずにすんだ
「試験合格だ、お前はこれで正式なファミリーだぞ」
「アハハハ、サンキュー小僧」
‘お前は’ってことは・・・コイツ、雫を入れる気はねーのか
「ワ——————!?山本!雫が!」
「は?」
ツナの声で非常階段の方へ目を向けると・・・
手すりの外側にいる雫の姿・・・
「雫!?なにやってんだよ!!」
「ん?下の入口とこが通れないから。
‘コレ’もあるし・・・大丈夫、この子にケガはさせないから」
「バカかテメーは!」
確かに鎖があるから平気かもしんねーけどよ!?
「心配だから止めてくれ!!」
雫はしばらく考えると・・・
「・・・わかった」
内側に戻ってくれた
とりあえず一安心(ため息
「おい」
雫のことでツナと安心してたら、獄寺が声をかけて来た
武にあんな顔されたら・・・ねぇ
ちゃんと降りてきて綱吉達に近づいてみたら・・・
「10代目の右腕はオレだ!」
「ん〜?オレも負けられないのな〜」
武と隼人が張り合ってて、綱吉が呆れ気味に笑ってた
「どうしたの?」
「ツナー、ランボさん腹減ったー」
「雫、ちょっと待ってね・・・ランボ、飴やるから黙ってろ」
「ブドウ味だもんね!!」
ガサガサ・・・
「どっちがオレの右腕になるかでもめてるんだ」
・・・ツナ呆れてるんじゃん
私はランボ君を抱っこしたまま2人に近づくと・・・
コン
コン
2人の頭を軽く小突いた
「こーら、綱吉の右腕を目指してる人達が本人困らせてどーするの?」
「うっ・・・」
「そうだな」
少しバツが悪そうな顔をしてる隼人と対象的に・・・
キラキラ
少し嬉しそうな武
「雫!オレ等合格だぜ♪」
「あっ・・・したんだ」
ま、ボスが綱吉だし・・・いっか
「・・・ちげぇぞ。
海音、テメーは合格してねぇぞ」
「(そういえばリボーンの奴、雫の名前いってない!)」
「(・・・複雑)」
赤ちゃんは私に銃を向け、そう言い放った
黄色のおしゃぶりに帽子に乗ったカメレオン・・・
最強のアルコバレーノ・・・かな?
「アルコバレーノ、貴方は理解してないね」
「!?
何故オレが‘最強の赤ん坊(アルコバレーノ)’と分かった」
「オレ等の過去はちょっと特殊だからな」
私と武がこう言うとアルコバレーノは・・・
カチッ
銃の撃鉄を下げた
「(ヤバッ!!)リボーン、なんで雫はダメなの?」
「・・・なに考えてるかわからねぇからな。
それにテメェのその目・・・本来はもう途絶えた色だ」
途絶えた色ね・・・‘裏'では私は知られてないんだ
「なぁ、小僧」
「ん?」
「オレ、合格なんだろ?」
「あぁ、文句ナシだ」
武がその言葉に笑った瞬間・・・
「あ!そっか!」
「・・・そういうことかよ(ニヤッ」
綱吉も隼人も理解したらしく、私を見てきた
「武が合格なら、必然的に私も合格。
逆もまたしかり、どっちにしろ2人してファミリー入りなの」
あっ、納得してないって顔
なんなんだコイツは・・・山本が合格なら自分も合格って・・・
しかもコイツの瞳は数年前、‘アイツ’で途絶えたはずだ
苗字もアイツのモノじゃねぇし・・・
なにより・・・
何故オレの正体を知ってやがる
To be continue..
- リボーン〜水のキラメキ〜 ( No.21 )
- 日時: 2012/01/23 21:13
- 名前: ユキ (ID: Bhcs08zv)
- 参照: http://yuma-y1995@m2.pbc.ne.jp
日常編〜標的8〜
綱吉の恋路は邪魔させないよ?
だって‘両片思い’だもん
〜調理実習と・・・・・・進展!?〜
「フッフッフフフ〜フフッフフ〜♪」
「わぁ〜、雫ちゃん手際いいね!」
「伊達に一人暮らししてるだけはあるわね」
今日は女子だけでの家庭科の授業(男子は体育倉庫の片付け)
内容は[男子へのおにぎり]だそうで・・・
熱気がハンパない!
「みんな凄いね〜」
「そりゃクラスにモテ男子が2人いるからね、雫」
「・・・・・・隼人はもう帰ったよ」
『へっ?』
「なんでよくしらねー奴らから貰う必要があるって・・・」
「獄寺くんらしいね」
「そうね・・・さっさと終わらせちゃお」
『うん/・・・えぇ』
正直・・・私以外の女の子が武にあげるのイヤだな・・・
「京子、誰にあげるの?」
武絶対貰っちゃうよな〜
「ツナくん!!」
「はぁ?!」
「雫ちゃん」
「んっ!どうしたの?京子」
「私がツナくんにあげるのって変かなぁ・・・?」
「別に変じゃないと思うけど・・・」
京子は(自覚ナイけど)学園のマドンナ・・・
花は多分・・・綱吉へ向けられる視線の意味を心配してると思うんだけど・・・
ウ"———ッ ウ"———ッ
げっ(汗)携帯鳴ってるし!
「誰からよ、雫」
慌てて携帯を引っ張り出し、受信ボックスを開くと・・・
From武
ツナと一緒に授業終わったら屋上にい
るのな
笹川も連れて来いな♪
(ツナには内緒な^v^)
「・・・・・・武からだった、京子」
「何?雫ちゃん」
「綱吉は屋上にいるって、一緒に行こう」
「うん!」
「(まったく・・・2人とも無自覚で周りにハート飛ばすんだから(ため息)」
「今日は家庭科実習で作ったおにぎりを男子にくれてやる————っ!」
『『おおぉ———っ!!』』
「おっ、始まったみたいだぜツナ」
「ホントだ」
今日は朝から京子ちゃんと二人で登校できたからラッキー!
(雫が気を使って、山本と獄寺くんを連れてってくれた)
でも昨日、リボーンの4番目の愛人?のビアンキがオレの命狙ってるから気をつけないと!!
「ツナはやっぱ笹川から貰うよな(笑」
「えっ//イヤ!貰いたいけどさ///!
ダメツナのオレがマドンナの京子ちゃんから貰える訳ないよorz」
「(ツナがやたらとネガティブなのなー・・・脈アリなのに)」
ガチャ
「ツーナーくん♪」
「きょ・・・京子ちゃん!?」
「私もいるよ」
「雫!えっなんで京子ちゃんまで・・・」
「オレが雫に頼んだのな〜(笑」
「ちょっ!////」
『ドッキリイエ〜イ(ハイタッチ』
屋上で山本と雫を待ってたら一緒に来てた京子ちゃん・・・
しかも山本と雫のドッキリとか・・・
心臓に悪い・・・////
「ツナくん・・・私が来たらダメだった?」
「いや!ダメじゃない!つかむしろ全然OK!」
「えっ//」
ハッ!
何言っちゃってんだオレ———————!!
{綱吉顔真っ赤か♪}
{さっきちょーネガティブだったぜ}
{ウソォ(笑}
「ツナくん、はいおにぎり♪」
「あっ私も、はい武」
「ありがとう京子ちゃん!」
「サンキュー雫」
この時オレは、雫が起こした行動なんて・・・・・・気付きもしなかった
カンカンカンカン・・・
「リボーンの為よ、あの子には悪いけど」
私はビアンキ、リボーンの4番目の愛人よ
最近、会いに来てくれなくなったから仕事先の日本まで来てみたら・・・
あんな子の家庭教師を頼まれてたなんて!!
「いた」
放課後の学校を回っていれば、空き教室で少女と仲良さそうに喋ってるあの子の姿・・・
「ポイズンk{させません}
ヒュン!
何!!?
ポイズンクッキングを構えた途端、後ろに引っ張られ教室から離された
「あれっ?」
「どうしたの?ツナくん」
「今・・・廊下に綺麗な水色が見えたんだけど・・・」
「あっ!私も見えたよ」
「・・・・・・あの水色・・・どっかで見たことあるんだけどな(モヤモヤ」
「ねぇ〜・・・」
ダン!
「おっと」
「なんなのよアナタ!」
私の作戦を邪魔して!!
「私ですか?あの2人の友達♪
綱吉の恋路は邪魔させないよ?」
「アナタ・・・リボーンが言ってた要注意人物ね!」
「リボーン?・・・あぁ‘アルコバレーノ’か」
私の作戦を邪魔したのは、昨日リボーンが言ってた要注意人物の少女だった
「邪魔するなら許さないわよぉ!」
「それは私の台詞ですよ・・・毒サソリ‘ビアンキ’さん」
・・・・・・・・・
「なんで私の名前まで・・・アナタ何者?」
「さぁ?私は‘一人で生きていけない’愚か者です♪
早めに学校から出ることをお勧めします、色々危険ですから」
「ハッ?」
何この子、殺意向けてきたかと思えば・・・次は逃げろ?
「部外者は咬み殺されちゃいますよ」
少女は言うと同時に私の手を取り走り出した・・・
いったいなんなの?この子は
To be continue..
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