二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

白忍疾駆。【戦国BASARA】
日時: 2011/01/09 12:30
名前: 和華 (ID: m0lwpXYj)

はじめまして。二度目まして。和華です。
前に小説書いてたけど放置。つづかないなぁ…。

この小説を読むにあたって気をつけることは
・キャラ崩壊とかすごいよ。
・季節感とか気にしたら負け。
・文法?なにそれオイシイノ?
・政宗の英語とかムリ。英語56点の実力。
・更新とかあんまりしない。
・作者が腐ってる。(腐女子的な意味と人間的な意味で)
・つーかなにが書きたいのか俺にはわからない。

こんな感じです。yoo see?

なお、荒らしとかされると泣きます。
ご了承ください。

目次
・プロローグ >>1
・第一戦目  >>2
・第ニ戦目  >>6
・第三戦目  >>8
・第四戦目  >>15


キャラクター
疾風 凪   >>7
花咲 小町  >>13

疾風忍隊隊員の皆
紅原 真 (連羽様)   >>10
越前 晋助 (推羅様)  >>11
五十嵐 涼 (戒魔様)  >>17
緘坐玖 我流(ゆn様)  >>20

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9



Re:第二戦目 ( No.6 )
日時: 2011/01/06 16:40
名前: 和華 (ID: m0lwpXYj)
参照: 三成が可愛くて生きていくのがつらい。

血。

血、血、血。

紅く、そして黒くなっていく、血。


己は何のためにこの血を浴びる?

己は何のためにこの戦場を駆ける?

あぁ、なぜ、なぜこの世界は紅く、紅く———



+*

「お、目ぇさめたか忍!」

「………」

政宗が白忍を拾ってきて一日。
白忍は、まるで死んでいるかのように眠り続けていた。
そんな白忍を珍しいものを見るような目つきで見守る政宗も、
丸一日、ずっと白忍のそばにいたのだ。

「お前よく生きてるな。なんでテメーみたいな伝説の忍があんなところに…!」

「…誰」

忍は、それだけ短く残すと、クナイを政宗に向ける。
そのクナイをツンツンとつつきながら政宗は答える。

「俺は伊達政宗。奥州筆頭の独眼竜たぁ俺のことだ。yoo see?」

「……」

白忍は、何も言わずに立ち上がろうと腰を持ち上げ—

「…!」

足の痛みに耐え切れず、その場に倒れる。

「オイオイ、無茶はしないほうがいいぜ?
 足、怪我してんだとよ。小十郎が言ってた。」

「………知るか。」

忍は、足の痛みを無視し、よろけつつも部屋の出口へと
よろけながらも向い、

「…何やってんだ。足、怪我してんだろ、寝てろ。」

包帯等を持ってやってきた小十郎に止められる。

「……。」

白忍は、足の痛みが限界まできたのか、
小十郎の言葉に従って布団に戻る。

「さて、まずはテメーに聞きたい事が山ほどあるからな。」

そういって、小十郎は手際よく足の怪我の手当をしていく。
政宗が「俺もやる」とさわいでいたが、
小十郎は笑顔で断った。「政宗様にはムリです。」

「まず、お前は『紅い白忍』で間違いないのか。」

「…人々からは、そう呼ばれている。」

小十郎の問いに、白忍は淡々と答える。

「次に、なぜあのようなところに倒れていたか。
 伝説の忍といわれる手前が、簡単にやられるわけないだろう。」

「………知らん。」

どうやら、倒された前後の記憶がなくなっているようで。
白忍はそれ以降口をひらかない。

「…そうか。質問はそれだけだ。」

「STOP小十郎!俺はまだコイツの名前をきいてないぜ?」

「…名前ですか。」

そういうと2人は白忍のほうをむく。

「…疾風、凪。」

「はやてなぎ…、女みてぇだな、凪って!」

「………」

白忍…もとい凪は政宗のセリフをきいて黙り込む。

「…政宗様、いくらなんでも失礼かと…」

「いや。」

凪は口をひらき、
ため息混じりにこういった。

「女。」

「「は?」」

2人の疑問系の言葉が重なったところで、
凪はシュルシュルと顔の包帯を解いていく。
包帯の下には、

綺麗な女の顔があった。

Re: 疾風 凪 ( No.7 )
日時: 2011/01/06 17:29
名前: 和華 (ID: m0lwpXYj)
参照: 三成が可愛くて生きていくのがつらい。

名前
⇒疾風 凪(ハヤテ ナギ)

四文字熟語
白忍疾風ハクニンシップウ

二つ名
⇒紅い白忍

性別
⇒女

一人自称
⇒俺(気を抜くと私)

年齢
⇒18

誕生日
⇒11/20

武器
⇒クナイ、小刀

容姿
・髪型
⇒灰色の髪をポニーテール。(肩下くらい)
・顔
⇒色白に真っ赤な右目と銀色の左目(軽く童顔w)
・服装
⇒白い忍び装束。任務時は顔に包帯を巻く。

性格
⇒あまり喋る事を好まないようで。
 クールで冷静。あまり感情を顔に出さない。
 心を開くと笑ったりする。
 また、任務を第一とし、任務を成功させるには
 己がどれほど傷つこうがかまわない。

所属軍
⇒伊達軍忍隊長。

挑発(台詞とモーション)
⇒「…俺を紅く染めてみろ。」
  クナイを空中に投げ、キャッチ。

勝利時台詞
⇒「…任務完了。楽勝、だな。」

敗北時台詞
⇒「っくそ…俺は…私は…紅く染まろうとも…任務…を……」



フォレストブログのバトンをちょい改造。

Re: 第三戦目 ( No.8 )
日時: 2011/01/06 18:46
名前: 和華 (ID: m0lwpXYj)
参照: 三成が可愛くて生きていくのがつらい。

「…俺は、女。」

凪の包帯の下からでてきた顔は、
白い肌に色ちがいの瞳。
かわいらしい顔つきをしていた。

「ちょ、まて疾風!俺はお前が女だなんてこと…」

「言って無い。」

凪はそう言うと、こんどは小十郎に話しかける。

「…頬傷。俺の足はいつ完治。」

「ほおき…っ!?…早くても、あと一ヶ月ちょいか。」

「…そう。」

凪はその一言だけを言って顔に包帯を巻き始める。
巻き終わると、凪は立ち上がろうとする。

「…世話になった。…感謝…する…。」

「HEY!どこ行くんだ疾風。」

「…仲間…。待ってる。…きっと。」

喋りたくないのか、短い言葉を淡々とつなぎ、
よろよろと立ち上がる。
その瞬間、兵士が部屋に駆け込んできた。

「筆頭!片倉様!! 侵入者です!!」

「兵士10名ほどが負傷しました!」

「どんなヤツだ!?」

「えぇと、も、桃色の着物に、髪は…長かった!!栗色で!」

「そうそう!で、へんな妖術?みたいなの使いやがって…!!」


「…妖術…?」

そうつぶやいたのは凪だった。

「…まさか、小町…?」

「そのとーり☆」

「「「「!?」」」」

ぴょんっと飛び出てきたのは、小町と呼ばれる少女だった。
栗色の髪に桃色の着物…正しく兵士が言っていたものと一致する。

「頭ぁ、迎えにきたんだよー?任務は?成功した?」

「…すまない。」

「…そっかぁ…。ま、そういう時もあるっしょ☆」

「……情け、ないな。疾風の名にドロを…」

「わぁぁぁ!そ、そんなに落ち込まないで!!」

政宗たち伊達の人々は、2人の会話の意味がわからず、
ただ、ぽかんとしていた。

「…疾風?」

「…凪でいい。」

「あ、じゃぁ凪、意味がよくわからないんだがよ…」

「…」

+*

凪の話によると。
凪には「疾風」という古くから伝わる
伝説の忍の血が流れている。
また、単独で、身寄りのない人間をあつめ
一つの集団を作っていた。

「そう、それが頭を頭領とする「疾風忍隊」です☆」

「なるほど。おい小娘。さっきから☆やめろ。」

「ムー…いいじゃないですかぁ§」

「OK、もうつっこまねぇ。」

「…仲間。」

凪がつぶやくと、小町はにこやかに答える

「大丈夫です!ほかの子たちは今任務中です♪」

「そう…。」

2人をみている政宗は、しばらく何かをかんがえ、
そして、くちを開いた。

「決めた。」

「なにをですか?」

「こいつら雇う。」

「…政宗様、休んでください。」

「だから、俺はいたって真面目だ!!MAJIME!」

小町は、首をかしげる。

「眼帯さん、雇うって、私達をですか?」

「あぁ。」

「ど、どどっどどっどど如何します頭!」

小町は突然の誘い話に同様をかくしきれないようで。
凪は、動じずにこういった。

「伊達、政宗。お前は、俺の命の恩人。あそこで発見されなかったら、出血多量で恐らく死んでいた。」

「…」

「…か、頭?」

「許可。俺たちは今日から伊達の忍だ。」

「よっしゃぁ!!」

「…は、疾風?」

政宗はこれでもかというくらい喜んでいて、
小十郎は突然の契約にしどろもどろ。

「か、頭、いいんですかぁ?」

「…問題ない。小町、任務だ。皆に知らせてこい。」

「わ、わっかりました☆」

シュッと小町が消える。
凪は包帯のなかで、かすかに微笑んだ。

「仲間が、増えた。」

Re: オリ募集 ( No.9 )
日時: 2011/01/06 18:51
名前: 和華 (ID: m0lwpXYj)
参照: 三成が可愛くて生きていくのがつらい。

名前


四文字熟語


性別


一人自称


年齢


誕生日


武器


容姿
・髪型

・顔

・服装


性格


挑発(台詞とモーション)


勝利時台詞


敗北時台詞


そのたサンプルボイス
「」
「」
「」

その他設定。





オリ募集。
疾風忍隊(伊達忍隊)メンバーを募集。

条件がいくつか。
・めずらしい武器とかは使わせないでほしい。
・くらい人は凪だけで十分です。
・一人につき一キャラ。
・投稿されたなかから、和華が扱いやすそうなヤツを選びます。
・採用されなくても、敵キャラとかで出てきます。たぶん。
・恋愛とかは止めてほしい。

では、おまちしております☆

Re: 白忍疾駆。【戦国BASARA】 オリキャラ募集。 ( No.10 )
日時: 2011/01/06 19:40
名前: 蓮羽 ◆8ylehYWRbg (ID: vtamjoJM)
参照:            冬休み\(^o^)/オワル


うおおおおオリキャラだとおおお
書き込まざるを得ませんな!!`・ω・´キリッ


名前
⇒紅原真 アカハラマコト

四文字熟語
⇒一発必中 イッパツヒッチュウ

性別
⇒男

一人自称
⇒俺

年齢
⇒19歳。凪ちゃんの一つ上というね!!(

誕生日
⇒8月3日

武器
⇒大型手裏剣&クナイ

容姿
・髪型 
⇒真っ赤な髪の毛。忍んでない←
・顔
⇒結構なイケメン。目の色は金色。
・服装
⇒疾風忍隊の忍服なんかあるのかなと思ったりします!
無かった場合は、黒い忍び装束で、任務の時には口当て。

性格
⇒底抜けに明るい。けどしっかりもしてる。

挑発(台詞とモーション)
⇒「さて、いくか!」肩を回して意気込む`・ω・´キリッ

勝利時台詞
⇒「おわったー!! 帰る!! もう疲れた!!」

敗北時台詞
⇒「うそ、だろ……こんなところでッ……終れるわけが……!!」

そのたサンプルボイス
「凪ちゃん笑顔!! ニコッて笑ってみろって!」
「あんま無茶すんじゃねーぞ?」
「面倒くさい! もう飽きた!! さっさと終らせて帰んぞ!!」

その他設定。

あとはお任せします*^ω^







Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9



この掲示板は過去ログ化されています。