二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ワンピース*永遠の夢*【出会えた事が奇跡】オリキャラ募集!
- 日時: 2011/02/25 15:57
- 名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)
- 参照: http://パジャマの下にトレンカ履いてますww暖かいw
はいど〜もジュリエッタことジュリエッタですww
初めての皆様も初めましてじゃない皆様もこんばんわ♪
今回が何作目だっけ?
まぁいいやw
読むときの注意!!
・ジュリエッタ?あぁあの変な奴?←退場願います。
・キャラ崩れキライ
・荒らしNG
・オリキャラ募集をするかもしれません
・ヘタクソな文章なんて読んでられないわ←こちらも退場願います
以上の事がOKなエネル様はどうぞ下手な文ですがお願いします♪
お客様
・(●A●)様
・ Aerith 様
・さくにゃん様
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
- Re: ワンピース —*永遠の夢*【出会えた事が奇跡】— ( No.14 )
- 日時: 2011/01/21 15:58
- 名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)
第四話「戦い」
そうしてジュライは二番隊まできた。
「次は・・・」
「俺が行く。」
ジュライの前に現れたのは、エースだった。
「エース隊長!」
「なんだ?」
「なんだじゃありませんよ!」
はぁとため息をつくジュライだったが
「やりましょう。」
「な!」
「そうこなけりゃなぁ。」
「手加減無用です。こちらも本気で行かせてもらいます。」
「よく言うぜ。」
そして戦いが始まった。
「陽炎!」
「いきなり陽炎か!?」
「演舞・・・舞星!」
無数の流星が一斉にエースうを襲った。
「ふんっ一筋縄じゃいかねぇみてぇだなぁ。」
「なかなかの腕ですね。」
「生意気だな。お前が俺に敵うわけねぇ。」
「冗談を。」
口の争いになった。
「おっと。ありゃなんだ。」
「え?」
ジュライがエースの指差した方に向く。
「隙あり。」
「剃」
ヒュッ。
ジュライの姿が消えた。
「剃!?なんだ突然消えたぞ!!」
クルー達がざわめく。
「剃って言えばCP9の技だよい。」
マルコが仁王立ちで立っていた。
「邪魔ですよ。隊長。」
「CP9の技大体使えますよ?」
「マジかよ・・。」
「マジです。」
ふふふと笑うジュライ。
「お前、よく笑うなぁ。」
「話す暇はありませんよ?舞星!」
舞星?さっきから同じ技しかださねぇ。
「舞星!」
何度も同じ技を使われると大体避け方はわかってくる。
「ジュライ!そろそろほかの技も見てぇんだがなぁ。」
「・・・。」
顔を顰めた。
おかしい。何かがおかしい。
「お前つかわねぇのか?」
「使えないんです。」
二人は止まった。
「唯一使えるのは舞星だけです。」
「使えねぇのか。」
ハァとため息を吐いた。しかしなにかを思いつき、ジュライは満面の笑みになった。
「そうですよ!ここには能力者じゃない人がいるじゃないですか!」
「は?」
「あ、貴方来てください!」
「俺?」
「コレ!外して下さい!」
美しいネックレス、指輪、イヤリング、腕輪だった。
「いいのか?外しちまって。」
「早く!」
「お、おう。」
言われるがままに外した。
「よし。外れたぞ。」
ジュライは、
「ハァよかった〜。」
と一息ついた。
「どうしてだ。自分で外せばいいだろ?」
エースが近寄ってきた。
「あ?なんだこりゃ。」
エースの手にはジュライのブレスレット。
「これ海楼石か?」
「そう。ニジニジの実は海楼石でも抑えることが難しいんです。だから特殊な海楼石をいたるとことにつけられたんです。まぁそれでも最弱の技、舞星だけは使えましたが。」
「海楼石が外れたってことは・・・」
にやりとエースが笑う。
「本気で戦えます。」
ジュライも怪しげな笑みを見せた。
「はぁっ!」
「ていっ!」
戦いを再開しようとした時だった。
「海軍だーーーー!!!」
「なにっ?」
「勝負はお預け。」
「みたいだな。」
- Re: ワンピース —*永遠の夢*【出会えた事が奇跡】— ( No.15 )
- 日時: 2011/01/21 16:06
- 名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)
第五話「怒鳴るジュライ」
海軍の船からスモーカーが出てきた。
「あ。ケムリンだ。」
「誰がケムリンですか。ジェラ嬢。」
(ジェラ嬢?なんだ?ジュライと知り合いか?)
「ジェラ様。助けにまいりました!」
「たっしーまで。どうしたの?」
「いや、おめーの心配してきたんだよい。」
意外と天然だったジュライ。
「攻撃準備!」
「戦闘準備だ!やろうども!!」
戦いが始まる。何の話もしないで戦いを始めようとしている。
せっかく平穏で自由な生活ができると思ったのに・・・・・。
ジュライの手が震えている事に気づくものはいなかった。
「うおおおおお!!!」
「はあああああ!!!」
「いい加減にしなさーーーーーーい!!!!」
ジュライの途轍もなく大きな声が響いた。
「スモーカー!私の大切な人たちに手を出すのはやめなさい!なんで戦うことしか考えていないんですか!戦う前にまず話してください!たしぎもたしぎですよ!いくら上司だからといって間違いに付いていく事はないです!そしてエース達!貴方方は少しは行動を考えて動いてください!スモーカー!」
ギラリとジュライの恐ろしい目が光る。
「な・・なんでしょうか。」
そのような目を向けられたスモーカーはただ返事をするしかなかった。
「私は城には戻らないと伝えてください!もう貴方達の言いなりにはならない!自分の道は自分で決める!私の大切な仲間に手をだしたら許さないと!」
いっきに全部言い切ったと思いきや、ジュライはまた怒鳴り始めた。しかも口が悪すぎる。
「・・・。」
「・・・。」
スモーカーとエースは無言で顔を合わせ睨み合っている。
二時間ほどジュライは怒鳴り続け、スモーカーとエースは三時間も睨み合っていた。
「今日はジェラ嬢に免じて引き上げる。が、しかしジェラ嬢に何かあったら・・」
「貴方達を容赦なく叩きのめす。と、言いたいんですよね。」
「さきに言うなたしぎ。」
「じゃあ行きますねジェラ嬢。火挙のエース!」
たしぎがエースを睨む。
「あぁ?」
エースもまたたしぎ・・ではなくスモーカーをまだ睨んでいる。
「スモーカーさん!いつまで睨んでいるんですか!」
「またどこかで。じゃあね。」
「違いますよ。ジェラ嬢。」
違うと首を振るたしぎ。
「違うってなにがですか?」
「じゃあねじゃなくてまたねです。」
「たしぎ・・・。」
なんていい会話だろうかと海軍と白ひげ海賊団が見ているそばで、それを台無しにするようなオーラが二人の男から出ていた。
「ジュラ嬢になんかあったら火挙のエース。お前を許さねぇぞ。」
「はっ。できるのか?」
「なんなら今やってやろうか?」
「上等だコラ。」
「スモーカー大佐!白ひげには逃げられたと報告完了いたしました!」
「そうか。」
スモーカーとエースの睨み合いがようやく終わった。
そして海軍の船は遠ざかっていった。
「そう言えばジュライお前メッチャ怒鳴ってたけど・・・」
パサッジュライが倒れてきた。
「寝ちまった。」
今日は城から脱走したり戦ったり怒鳴ったりしたから疲れたのであろう。
「オヤジ。ジュライってのは面白れぇ生き物だよい。」
「グララララ!ジュライが起きたら宴をしよう。新入りの宴だ!」
「わかったよい。」
マルコはジュライをお姫様抱っこするエースを見ていた。
「ありゃ完全に惚れたよい。」
苦笑いを浮かべるマルコだった。
- Re: ワンピース —*永遠の夢*【出会えた事が奇跡】— ( No.16 )
- 日時: 2011/01/21 20:41
- 名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)
ヾ(。・_・)コンバン(。・o・)ノノ=≪≪≠≠≠≠≠≠≠≠〇波!!Σ(゜□゜||)ハゥゥ
眠いっス・・・゜〜~〜(゜ω゜=)〜~〜゜ ポケー
- Re: ワンピース —*永遠の夢*【出会えた事が奇跡】— ( No.17 )
- 日時: 2011/01/21 20:50
- 名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)
第六話「宴」
「・・・zzzZZZ・・・」
ジュライが寝ている横にエースが居た。
「・・・。」
そっとジュライの髪を撫でた。
「ふぁ・・・。ん?エースさんおはようございます。」
すこし寝ぼけていた。
「お。起きたか。」
「うっさいですよ。」
「すいません。」
低血圧。
「じゃあ行こうぜ。」
「いく?どこにですか?」
にぃとエースが笑う。
「宴だよ宴!」
「うたげ?」
わからないが楽しそうなのでいってみることにした。
「さぁ着いたぜ!」
食堂だ・・・。ここで何するんだろう。
ドアが少し開いていた。そこから、騒ぎ声や歌が聞こえてきた。
「これは・・・お祭りですか?」
騒ぐクルー達がお祭り騒ぎをしていた。
「ちげーよ。宴だう・た・げ!!」
「宴・・・。楽しそうですね。」
羨ましそうに見ているジュライ。
「何言ってんだ?これはジュライのための宴だぞ?」
「私の・・・ため・・?」
ジュライは驚いた。
自分のために何かをしてくれる人なんていなかった。
「アリガトウ・・・。」
「あ?」
少し顔を赤くしたジュライだった。
もしもこれが夢ならば。
一生覚めないでほしい。
もしもこの楽しい日々が嘘ならば。
いっそ消えてしまいたい。
宴の夜。
ジュライは楽しくて仕方がなかった。
「さぁジュライ!じゃんじゃん食え!飲め!」
「はい!」
ジュライはにこにこ笑っていた。そんなジュライをエースはじっと見つめていた。
「エース。」
「なんだ。マルコか。」
残念そうな顔で食事を再開する。
「悪かったな。」
エースは食べ始めた。
「お前・・ジュライに惚れてんな。」
「ぶほ!」
エースが食べていた物をはいた。
「うわっ!きたねぇよい!」
「おめぇがいきなり変なこと言ってくるからだろうが!」
ガミガミと言い合いをしているエースとマルコをジュライは見ていた。
「いつもあれなんですか?」
「いつもはっておわっ!なんか飛んできた!」
物が飛び交う中でジュライは黙々と食べていた。
「あ・・・。」
ジュライが手を止めた。
その視線の先にあったものは、
「ピアノだ・・・。」
その頃エースとマルコは・・・。
「うるせぇ!このパイナップルが!!」
「だまれブラコン!」
「ルフィの事はいいじゃねぇか!」
「ロリコン!」
「だれがロリコンだーーーー!!!」
取っ組み合いになりそうになった時綺麗な音色が聞こえてきた。
それは、どこか切なく優しい音だった。
「グラウンド駆けてくあなたの背中は
空に浮かんだ雲より自由で
ノートに並んだ四角い文字さえ
すべてを照らす光に見えた
好きという気持ちがわからなくて
二度とは戻らないこの時間が
その意味を私に教えてくれた
あなたと過ごした日々をこの胸に焼き付けよう
思い出さなくても大丈夫なように
いつかほかの誰かを好きになったとしても
あなたはずっと特別で 大切で またこの季節が廻ってく」
皆ジュライに見とれていた。なんて暖かい歌だろうと・・・。
「・・・。あ。弾いちゃ駄目でしたか?」
余りにもピアノが上手いジュライのクルー達はずっとジュライを見ていた。
静かになった宴。
ジュライはそれが嫌だったのか・・・
ジャーーーーン!!!
鍵盤を思いっきり叩いた。
「さぁ!せっかくの宴です!笑って行きましょう!そういえばこの宴ってなんでやってるんですか?」
「おめぇのためだよ。」
スパンとエースが軽く叩いた。
「さぁ!宴を再開するぞーーーー!!」
クルー達は騒ぎ、楽しく過ごしていた。
ジュライはそれを見て少し笑みを浮かべながら外へ出た。
「・・・・。」
「主役がなに突っ立ってんだ?」
ジュライの後ろに気配なく現れたエース。
「いつもこんな感じですか?」
「ああそうだ。」
ジュライの銀色の髪の毛が微風で靡く。
「こんな仲間私も欲しい・・・。」
「何いってんだ?お前はもう仲間だろ?」
仲間。それはずっと城の中に居たジュライにとって余りにも遠い言葉だった。
「仲・・・間・・・?」
「そうだ。仲間だ。」
「ありがとう・・・エース・・・。」
「おっ!ようやくエースっつったな!」
にししと笑うエース。
「そうね。」
二人の上には美しい満月が浮かんでいる。
- Re: ワンピース —*永遠の夢*【出会えた事が奇跡】— ( No.18 )
- 日時: 2011/01/21 20:49
- 名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)
主人公さんは歌を作ったりします。
まぁ・・・。
ぜんぶ借りてるんですけどね!アーッヒャヒャヒャーΨ(゜∀゜ )Ψ(゜∀゜)Ψ( ゜∀゜)Ψアーッヒャヒャヒャー
今回は奥華子さんのガーネットをかりました!ヾ(●´▽`●)ノ彡☆勹"ノヽノヽノヽノヽノヽ
これからもお借りしたいと思いますねWジェット噴射!!(*‾ー‾)r鹵~<巛巛巛 ・・・ゞ(_▲_ )ゞヒクッヒクッ
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
この掲示板は過去ログ化されています。