二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナイレ 〜過去に行って〜 ☆完結☆
日時: 2011/02/06 19:31
名前: アリス (ID: qdhAso1A)

初めまして&お久しぶり、アリスです。会ってる人はお久しぶりじゃないかwwなぜかさっきつくったのが消えた。キーワード検索しても無いということは、無い〜(泣)

注意
・風介&晴矢中心
・荒らしはやめてね
・そんなに真面目じゃないww

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Re: イナイレ 〜過去に行って〜 ( No.15 )
日時: 2011/01/22 19:05
名前: アリス (ID: ysp9jEBJ)

風介目線
私はなんとかアイスを手に入れることができた。ガ○ガ○君ソーダ味だ。そのアイスを私は六分十八秒かけて食べ、もう一本購入し、合計十四分十六秒の時間を費やした。私はアイスを食べている時間だけは正確にわかるのだ。アイスを食べている時だけ。不便な能力だとか言うなよ。
二本目のアイスを食べ終わった私は、しばらく市街地を歩くことにした。アイスを食べたから、もう倒れる心配は無い。アイスは神だ。

?「あ、キミ〜」

不意に声をかけられた。さっきも聞いた声だ。

涼「吹雪、士郎」

吹「良かった。覚えててくれたんだ(ニコッ)」

涼「覚えてたって、ついさっきのことじゃないか」

吹「フフ、それもそうだね」

涼「で、どうかしたのか?」

吹「あぁ、キミさ、炎のストライカーって知ってる?」

涼「炎のストライカー?」

頭に、南雲の顔が浮かんだ。だが、吹雪士郎の探している炎のストライカーは、豪炎寺だったはずだ。私は、豪炎寺の居場所を知らない。南雲もだが。

涼「いや、わからないな...」

吹「そっか」

涼「すまない、役に立てなくて」

吹「ううん、いいんだ。それじゃ。」

吹雪士郎は、爽やかな笑顔をひとつ残して、人ごみにまぎれてしまった。

Re: イナイレ 〜過去に行って〜 ( No.16 )
日時: 2011/01/22 19:29
名前: アリス (ID: ysp9jEBJ)

晴矢目線
おい、『バーン』、お前はこれからどうするんだ?
バ「...」

『バーン』は、サッカーボールを蹴った。すると、あら不思議!『バーン』の服はプロミネンスのユニフォームから、オレの普段の私服へと変わった。種も仕掛けもありません!ってオイ、オレ!随分余裕だな!

一瞬のデジャ・ヴュ。同じ光景が俺の頭に浮かぶ。オレは、この後『バーン』がどうしたかを思い出した。『バーン』がもう一度ボールを蹴る。土煙が消えると、『バーン』はもうそこには居なかった。

って、オレはどうすんだよ!?『バーン』を追って、沖縄行くか?涼野はどこだ?頭使うのって、苦手なんだよな〜。

?「バーン?何やってるの?」

南「!!!!!!!!!!!!!!」

?「何その反応...」

また見つかった!

南「ヒロ...グラン」

グ「やぁ」

やぁ、じゃねぇよ!驚かせやがって。

グ「そんな驚くことないじゃないか」

南「あ〜、そうだな。じゃーな」

とりあえず、『バーン』になりきって、オレは部屋へ戻ることにした。

Re: イナイレ 〜過去に行って〜 ( No.17 )
日時: 2011/01/22 19:57
名前: アリス (ID: ysp9jEBJ)

部屋へ行く途中、またあいつに会った。

南「...ガゼル...」

ガゼルは、腕を組み、壁に寄りかかっている。
ガ「やぁ。バーン」

南「どーした?俺と居るだけ時間の無駄、じゃないのか?」

ガゼルは閉じていた目を開き、寄りかかっていた壁から背を離した。

ガ「キミに、聞きたいことがある。」

南「なんだ?」

もしや、ばれた?ばれました?なんか『ガゼル』の視線が痛いぜ?

ガ「きみは、本当に『バーン』か?」

あっちゃ〜、ばれた?え、ガゼルさん、あんた天才?なんで?え、あんな一瞬でばれちゃうもんじゃないよな?

ガ「馬鹿だね、確証は無かった。ただ、『バーン』はエイリアに入ってから、私を涼野とは呼ばなかった。まさか、本当にそうとは、思わなかったよ」

南「マジか」

コイツは、ほんと鋭いよな。隠し事はできないな。あ、え!?ばれたよ!?じゃ、え!?オレどうなんの!?

ガ「そんなに焦ることは無い。場合によっては協力してやる。私の質問に答えろ」

『ガゼル』は、いつもの棒読み口調で言う。協力?怖いよ、ガゼルさん。オレどーなんの?

ガ「質問一。キミは『バーン』でないなら誰だ?」

南「あー」

そうきますか。いや〜、なんと答えたものか。一応、『バーン』だよ、オレ。

南「えーっとさ、俺の話、信じる?」

あ、ちょい待て、いいのか、話しちゃって!そりゃ、涼野は親友だぜ?でも、『ガゼル』は?いいのか?
その『ガゼル』は、俺の目をまっすぐ見つめて

ガ「信じる」

と言う。あ、そう。オレはうれしいよ、こんな親友が居て。でも、オレの心は複雑だよ。

オレは、全部話した。未来の『バーン』だってことも、きっかけが出番欲しさだったことも。

ガ「君の話では、エイリアは...なくなっているみたいだが」

南「あぁ、エイリアは無い。」

ガ「そうか...」

ガゼルは、少しうれしそうだ。

ガ「わかった。君を信じる。ついてこい」

南「?」

とりあえず、オレは『ガゼル』についていくことにした。いいのか、『ガゼル』?こんな簡単に信じちゃって?

Re: イナイレ 〜過去に行って〜 ( No.18 )
日時: 2011/01/22 20:02
名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: OJkPnYHE)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

はじめまs・・・・・じゃないよね。
たぶんひさしぶり!!
面白いね!!!!!!
更新がんばれ!

Re: イナイレ 〜過去に行って〜 ( No.19 )
日時: 2011/01/22 20:10
名前: アリス (ID: ysp9jEBJ)

『ガゼル』に連れて行かれたのは、最果ての洞窟だった。

南「おい...ここでどうすんだよ?」

ガ「キミは、アリスに過去に飛ばされた。なら、アリスは物語的展開を求めているはず。だとすると、キミはしばらくもとの時代には帰れないだろう。それまで、しばらくここで生活するといい。」

マジか〜。

ガ「あくまで推測、だ」

南「ん〜、けどさぁ、お前の部屋じゃ駄目なのか?」

ガ「迷惑だ。それに、星の使徒研究所は、監視カメラがついている」

南「あ!じゃ、さっきの話も!」

ガ「五月蝿い。安心しろ、あとで私がちゃんとその場面を消去しておいてやる」

『ガゼル』様と呼ばせてください。

ガ「キモい」

即答。ひどい。ちょっと傷ついた。

ガ「黙れ。協力してやってるんだ、ありがたく思え」

南「お前って、冷たいよな」

ガ「...」

南「いいのか?お前はオレに協力して」

ガ「私は...」

『ガゼル』は俺に背を向けた。

ガ「エイリアなんか、なくなればいいと思っている」

南「...」


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