二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナイレ 〜過去に行って〜 ☆完結☆
日時: 2011/02/06 19:31
名前: アリス (ID: qdhAso1A)

初めまして&お久しぶり、アリスです。会ってる人はお久しぶりじゃないかwwなぜかさっきつくったのが消えた。キーワード検索しても無いということは、無い〜(泣)

注意
・風介&晴矢中心
・荒らしはやめてね
・そんなに真面目じゃないww

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Re: イナイレ 〜過去に行って〜 ( No.70 )
日時: 2011/02/06 18:30
名前: アリス (ID: qdhAso1A)

八話 風介目線
南雲と部屋を出たのは、ほぼ同時だった。

涼「話せたか?」

南「あぁ。お前は?」

涼「私も話せた。」

南「そっか。じゃ、アリスのとこいくか」

涼「あぁ」

ア「ひゃっふー!」

涼・南「Σ(゜□゜)」

ア「そんな驚くなよ〜wwじゃ、沖縄行くぜい!」

涼「あぁ」

ちゃんと、吹雪と話をしなくては。

ア「ここで言わなくてはいけないことがあります☆」

南「なんだ」

ア「私がつれてくのはメンドーなので、あたしはもう寝ようと思います」

涼「今から!?」

ア「うん。なので、こっからはオリキャラ、土屋エリサちゃんに案内してもらおうと思います☆」

土「ヒャッフー!」

南「こんなヤツだったか!?」

土「お久しぶり。では、ここからは私が案内するぞ」

涼「あ、あぁ...」

ア「ほんじゃーな!おやすみ!」

土「おやすみなさい」

南(てか、もうすぐこの小説も終わるってのに、何いきなりオリキャラだしてんだよ...)

土「そんなこと気にするな!じゃあ沖縄まで行くぞ!」

涼「早く行こう!」

土「よし!それじゃあ、飛ぶぞ!」

パッ

土「到着!」

涼「吹雪!」

土「いや、いないから。多分、まだキャラバンは同じとこの滞在してるはずだ。いってこい」

涼「わかった。行ってくる!」

私は走り出した。せっかくできた友達だから。誤解を解いておきたい。いや、誤解ではないのか。

Re: イナイレ 〜過去に行って〜 ( No.71 )
日時: 2011/02/06 18:37
名前: アリス (ID: qdhAso1A)

九話 晴矢目線
南「行っちまったな。俺らはどうする?」

土「お前に任せる。」

南「ん〜、オレ、そんないきたいトコもねーし。てか、お前念願の出番だな」

土「あぁ。まぁ、だからといって、このままつったってる訳にも行かないだろう。」

南「だな〜。どーする?」

土「キャラバンまで行ってみようか。」

南「へ?」

土「涼野を追いかけてみようか」

南「え...」

あいつらがどんな話をするのか気にならないわけでもない。でも、聞いてもいいのか...

土「まぁ、いいさ。カキ氷でも食べようか。」

南「あぁ」

Re: イナイレ 〜過去に行って〜 ( No.72 )
日時: 2011/02/06 19:00
名前: アリス (ID: qdhAso1A)

風介目線 

とにかく走る。ちゃんと話したかった。

涼「居た!」

海辺で一人、歩いている吹雪を見つける。よし、一人だ!

涼「吹雪!」

吹「!」

吹雪は驚いているようだった。当たり前だ。

吹「涼野、君...」

涼「吹雪...ごめん」



晴矢目線
南「あ〜土屋。いるんだが。」

土「何が?」

南「あそこあそこ」

オレと土屋はカキ氷を買いに来ていたんだが、俺の指差した先には、涼野と吹雪がいる。

土「偶然だな。まぁ、運命というヤツだろう。聞きに行くか?」

南「いや、いいよ。食わないと解けるぜ」

土「...」


風介目線
涼「ごめん。ホント、ゴメン」

吹「...キミも、『バーン』みたいに...」

『バーン』は、普通の人間のフリをして、雷門イレブンに近づいた。まぁ、私もそうだったんだと、勘違いされてもしょうがない。

涼「それは...違う。」

吹「...」

涼「私は、未来から来た」

吹「え?」

私は全部話した。全部。

涼「信じて...くれるか?」

吹「うん。」

吹雪はにっこり笑う。

涼「うん?」

吹「信じるよ」

涼「...やけにあっさりだね」

吹「だって、宇宙人も信じたんだから、未来人も信じた方がいいと思って」

涼「おい、宇宙人は地球と同じような環境があれば存在するかもしれないが、未来人はわからないんだよ?」

てか、エイリア宇宙人じゃないし!

吹「涼野君、信じてほしいんじゃないの?」

そうだけど!

吹「ま、とにかく信じるよ。でも、涼野君はおっちょこちょいだね」

涼「なんで?」

吹「だって、自分がデザームたちを追放するのを忘れて、雷門の僕と話してたんだから」

涼「まぁ、そうかWW認めたくはないが」

吹「うん、でもいいや。涼野君があんなことしたのに変わりはないけど、なんか、もういいや。ちゃんと、エイリアを倒すことができれば、また君とも話せるんだね」

涼「あぁ。私はもう元の時間に返らなきゃいけないからな。倒すことができれば、またキミと話すことができる。」

吹「そっか。じゃ、ますます倒さなきゃいけないね。」

吹雪は微笑む。

涼「もう少し、話していたいけど、私はもう行かなきゃ行けない。じゃあな」

吹「うん、ばいばい」

吹雪は、また笑顔で手を振ってくれた。ちょっと軽いところもあるが、また話せたらいいな。

Re: イナイレ 〜過去に行って〜 ( No.73 )
日時: 2011/02/06 19:07
名前: ハードゲィ咲猫 (ID: BxOXFqfg)

うーーん。吹雪とガゼルの組み合わせ萌えww

Re: イナイレ 〜過去に行って〜 ( No.74 )
日時: 2011/02/06 19:29
名前: アリス (ID: qdhAso1A)

十話 最終話だぜ! 晴矢目線

南「お、終わったみたいだな。こっちくるぜ」

土「そうか。カキ氷、食い終わったか?」

南「あぁ」

涼「南雲、土屋!」

土「お帰り。ちゃんと話せたようではないか」

涼「あぁ。仲直りした!」

土「では、またもとの時代に飛ぶか」

南「だな。酔ったりしないのか?」

土「さぁ?」

南「おい、さぁって...」

なんか嫌な予感。

土「それじゃ、飛ぶぞ!」

なんか、めまいする。吐きそう。頭痛い。あ〜、酔うどころじゃねぇぞ!

土「ついたぞ」

南「ま、マジか...」

そこは、お日様園だった。

南「お前ら、酔ってないのか」

土「私は平気だ」

涼「ちょっと酔った」

えぇ〜。オレちょっとどころじゃないんだけど

土「まぁ、吐くなよ。それでは、私はここで」

涼「え?」

土「私は案内人みたいなものだからな。もう案内が終われば用はない」

南「そっか。じゃあな」

涼「世話になったな」

土「いや。私も出番がもらえてよかったぞ。じゃあな」

うをっ!土屋消えた!

南「すげ」

涼「もう、帰ってきたんだな」

南「そーみたいだな」

涼「...」

南「エイリアのときさ」

涼「ん?」

南「悪かったな」

涼「...別にいいさ」

南「ずっと言いたかったから」

涼「告白みたいだな」

南「だなWW」

涼「まぁ、これからもよろしく」

南「あぁ!」

〜終わり〜


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