二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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レーバルティア・リピート編
日時: 2011/01/23 00:02
名前: 灼熱ロック (ID: eLuLNElF)

えーとですね、これは思いついたレーバルティアの話をたくさん書く小説です。読みづらかったり、わけがわからなくなったらごめんなさいです;;;


「何だよリピートって」<ユウキ>
「プリント!」<カケ>
「はいわけのわかんないボケは置いといてね〜」<カズマ>
「しけるわ:」<テツヤ>
「てか、どんな内容なんだろ」<カケ>
「書いてある通り、いろんな話をやっていくんだろ?」<ユウキ>
「ま、劇場版が何で最初に来たかはわからんが」<カズマ>
「普通はこれが最初やろ;」<ユウキ>

「お祝いだね。はい、ケー・・・・」<ネナ>
「よし!いざ鍛錬だぁああああ!」<カズマ>
「「おーーーーー!」」<カケ&ユウキ&テツヤ>
「・・・・」<ネナ>

「マスター、ネナ様が心をこめて作りました、食べてあげてください」<???>
「いやいや、そこはカズに言えよ;」<カケ>

???は後ほど話で出ます

「そーです、マイマスター・・・・あの、た、食べて、あげてください」<???>

「だーから、カケと同文カズマに言えよ」<ユウキ>

「カズマ様!」<???&???>

「うえぇえええ!;」<カズマ>

「カズ・・・・」<ネナ>

(俺はどうしたらいいんだ!3人とも教えてくれー!)<カズマ>

指を十字に振る

「ざけんなぁああああ!」<カズマ>

「大丈夫だよ。私も一緒に作ったから」<ネア>

「あ、じゃあ」<カズマ>

パク!

バタ!

チーン!

「ワン!ツー!スリー!」<テツヤ>

「カンカンカン!」<カケ>

「出たぁ!ワンツーフィニッシュ!」<ユウキ>

「終わってねぇよ・・・・」<カズマ>

「ユウキ様、稽古をお願いします」<???>

「お!いいぜ!???久しぶりにやるか」<ユウキ>

「テッチャン!これからどっか遊びにいこ!」<エルフィ>

「しゃあないな;」<テツヤ>

「カケ。今日新発売のピラミッドハンバーガー」<ネア>

「おうおう、またでかそうな;」<カケ>

みんなどっかにいった










「お、置いて行かれた」<カズマ>

「ZZZ・・・・」<ネナ>

「・・・・」<カズマ>

ゴホン!

「つ、つーわけで!この小説をどーかよろしくな!」<カズマ>

少し理解に苦しむ人は劇場版の最初の説明を見てください;

「劇場版」っとキーワード検索にうてば出てきます;

本説出てきたキャラ以外にも、まだまだ出ますんで;







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Re: レーバルティア・リピート編 ( No.2 )
日時: 2011/01/30 20:42
名前: 灼熱ロック (ID: t79NRhMK)

エピソード2器(チャプター1)「突然」

ある日の事であった。平方カケ、ネア・ルーシュトンは外で昼食をとっていた。メクドナルドと書いてあるそのお店はハンバーガー店であり。ネアがほとんど毎日買いにいく場所でもあった

「ネア」<カケ>
「?」<ネア>

ネアはカケの突然の呼びかけにハンバーガーを持つ手を止めた

「何?」<ネア>
「お前にはたぶん絶対に言っておかなければならない事があるんだ」<カケ>
「うん」<ネア>

「買いすぎだあ!」<カケ>

そう、ハンバーガーは20あるかという数にまであった。

「いつもより安かったから」<ネア>
「そうだけれどもね!」<カケ>

ネアは日ごろからたくさんのハンバーガーを食べている。家では普通に家事をし食事をし普通な生活を送っておるものの別に支障があるとすれば

「マネー!」<カケ>

です。

「うん。ごめんね」<ネア>

シュン

(出たぞ!これがネアのアビィリティ!謝りごめんね作戦!)カケ>
「そーだよね。お金いるもんね」<ネア>

そして、少年はその落ち込んでいる少女に向かい、毎度のごとく言うのであった

「し、仕方ないな〜今日だけだぞ」

本日で同じセリフ150回目



「ふぁ〜、たく、休みの日だってのに何もする事ねぇな〜」<カズマ>
「大丈夫?」<ネナ>
「・・・・」<カズマ>
「?」<ネナ>

カズマはネナをじっと見た

「何?」<ネナ>
「何もする事ねぇな〜、事ねぇな〜、ねぇな〜、ネェナ〜、ネナ!!!」<カズマ>

これはヒドイ

「・・・・」<ネナ>
「あ、あははは!ジョークジョーク!」<カズマ>

バタン

大きくドアを開ける音とともにカズの部屋に入って来たのは

「うるせぇぞ、チンケなギャグをかましやがって」<ユウキ>
「まったくだ」<政>

前髪ツンツンの少年と眼帯をしたいかつい男が現れた

「チンケってあれ?小十郎は?」<カズマ>
「あぁ今日は茶道教室の日だからな」<ユウキ>
「アイツ茶道やってんの!?」<カズマ>
「本人のスタイル考えたらわかんだろ?」<ユウキ>
「た、たしかにあっている;」<カズマ>

カズマは考えた後、床にある皿の中に入っているスナック菓子を一つ口に含んだ

「んで、何しに来たんだよ」<カズマ>
「ん?あぁ、そうかそっちだったな」<ユウキ>
「チンケなギャグって言うために来たんのかよ;」<カズマ>
「最近変な感じがうろついている」<ユウキ>
「変な感じ?」<カズマ>

カズマは心の中で(自分が変な感じだよ)っと呟いていた

「お前にだけはいわれたくない」<ユウキ>
「うぉ心を読まれた」<カズマ>
「人間じゃない、変なオーラがな」<ユウキ>
「人間じゃないってじゃあ何なんだよ」<カケ>
「わかんねぇよ。ただこの感じを俺はしっている」<ユウキ>

龍族っとしての血が感じているのだろうか

「この感じは・・・・ネアだ」<ユウキ>





「はぁ〜、毎度の事ながらネアの胃袋はすげぇ〜な」<カケ>
「?」<ネア>
「それより、まだつけてくれてんだそれ、はずしてもいいのに」<カケ>
「ううん。つけてる」<ネア>

前にカケはネアに長い耳飾りをプレゼントした、鳳凰の尾のような形をした長い物だ。ネアは本来それに似たものを両耳に同じものをしていたのだが、カケからのプレゼントを片方の耳につけはずした方をカケにプレゼントしたのである

「ははそうですか;」<カケ>

カケとネアはそんな話をいれながらもゆっくりと帰っていく。が

ドカァァアアン!

突然歩いた後ろの方のお店が突然だい爆発した。店は燃焼し、中からたくさんの人達が逃げてくる

「な、何だ急に!」<カケ>
「!」<ネア>

すると燃え盛る炎の中から、三つの紅炎のような形をした一線の炎がカケとネアの前にボシュンと地面につけ、火が消えると3人の赤い羽根をはやした男達が現れる

「見つけたぞ」<?>
「ここにいたか<?>
「こんな早くに見つかるとは」<?>

男たちはネアを見ている

「何だよあんたら、何かようですか?」<カケ>

カケは警戒心をとりながらも敬語で普通に話す

「貴様になど用はない人間、ようがあるのはネア・ルーシュトン君だよ」<?>
「!?」<ネア>
「我々はイフリート様の命によりあなたをお連れに参った」<?>
「おとなしくきていただこう」<?>

突然の会話に?を入れるばかりだ、羽根をはやした男がネアにようで、そのネアを迎えに参った?

「あなた達・・・・誰?」<ネア>
「おっと失礼、私は三羽赤の長男。コトバ」<コトバ>
「俺はその弟のイガラ」<イガラ>
「僕はその弟のカール」<カール>

何だよ、こいつら一体

「何だ人間まだいたのか?」<コトバ>
「ざけんなよ!?俺はネアの人器使い(プレイル・マスター)だぞ」<カケ>
「何!?」<コトバ>

コトバ、イガラ、カールは驚いていた。何でそんなに・・・

「そうか、なら仕方ない<コトバ>

コトバはそう言うと突然カケの腹に一つの拳を入れた。カケは何が何だかわからず、その場に膝をつき腹を抱えている

「か・・・・くは・・・うっ!」<カケ>
「カケ!」<ネア>

コトバはネアの手を取った

「それはいけない事だぞ人間。イフリート様の命令で、もしネアが同心形体(リアクティス)つまり人器使いがいれば、そいつを殺せとね」<コトバ>

すると、イガラ、カールは大きな槍を構えた。大きく構える二人、カケは身動きがとれない

「最後に教えてやろう人間。このお方は人器でありながらもう一つ偉大な物を持っている」<コトバ>
「?・・・・」<カケ>
「彼女は(大色なる世界(リフィアニア))に数少なく存在する鳳凰族だ」<コトバ>
「ほ、うお、う?」<カケ>
「さぁ、ネア嬢我らとともに来てください。さもないとこの男が」<コトバ>
「・・・・」<ネア>
「やれ」<コトバ>
          
イガラ、カールは大きく振りかざす

「待って!」<ネア>

っとネアの叫びが放たれる

「いく」<ネア>
「ニッ)」<コトバ>
「ネ・・・ア。何、言ってんだ、よ」<カケ>
「あなたは弱い」<ネア>
「!?」<カケ>
「いつもかっこつけて、弱くて、何もできないただの人間」<ネア>
「ネ、ア?」<カケ>
「私はもうあなたに使われるのはいや」<ネア>
「!」<カケ>
「さようなら」<ネア>

ネアを囲む三人の男たち。そしてミルミルと炎のチリとなっていく

「まてよ!、おい!ネア!」<カケ>

どうして動かない!意識はあるのに!心臓は動いているのに!何で動かないんだよ!

そしてネアは消える直後ある言葉を心で思った

「ごめんね」

チャプター1終了

Re: レーバルティア・リピート編 ( No.3 )
日時: 2011/02/01 22:59
名前: 灼熱ロック (ID: VJEgN8CS)

エピソード3器(チャプター2)「失われたもの」

何でだ何でうごかねぇ・・・・・
動けよちくしょう・・・・・・・・・ちくしょう


「はい!テッチャンあ〜ん」<エルフィ>
「あ、ありがとうな」<テツヤ>

パクッとアイスの先を一口食べるテツヤ。エルフィとはお出かけ中だったのだろうか。そして、テツヤがざわめく人の群れを発見した

「なんやあれ?」<テツヤ>
「何か事件かな?」<エルフィ>

すると、その隙間から見慣れた少年を発見したテツヤ

「あれは!?」<テツヤ>

テツヤはエルフィに荷物を持たせると、横たわって倒れているカケの隣へ座る

「どうしたんや!?カケ!おい」<テツヤ>

気絶しているカケを発見したテツヤ。とりあえずどうにかしなければと

「一旦カケを家に連れて帰るでエルフィ」<テツヤ>
「う、うん!」<エルフィ>






大色の世界

ある場所では、大きな火山が特徴であり。空を飛ぶ人がたくさんいる。さらに言うと赤いっと言うのが目立つだろうか。
コトバ、イガラ、カールはネアを連れあるお城の玉座の前へと連れてきた。腕には拘束具がガッシリとつけてある

「・・・・」<ネア>
「イフリート様。ネア嬢をお連れしました」<コトバ>

コトバは王をあがめるがごとく座り、拳を地面につけ下を向いている

「そうか。下がってよい」<イフリート>

「「は!」」<三羽赤>

シュンっと風を切る音とともに消え去った三羽。

「・・・・」<ネア>
「そう睨まないでくれ。ネア・ルーシュトン」<イフリート>

ゆっくりと王座から立ち上がる人影。影は次第にひいていき明かりに照らされたその姿は。赤い体にイカツイ顔。大きな紅蓮の羽根をたたんでおり、背中には大きな大剣をさしている。

「あなたは・・・?」<ネア>
「私は、イフリート・ガルフリー。君の夫となる男さ」<イフリート>
「お・・・・と?」<ネア>

イフリートは突然ネアの体を抱き上げる

「クククッ。まさか私の嫁となるべき女がかつてこの世界を救った四世剣と呼ばれた翔鳳景、イーニス・ルーシュトンの娘とはな」<イフリート>
「ふざけないで。あなたの妻になんてならない」<ネア>
「それはいけないな。今こそ二つの炎鳥族。ガルーダ族と鳳凰族は一つとなるのだよ。もちろん拒否をすれば君のパートナー、その仲間には死んでもらうがな」<イフリート>
「!」<ネア>

イフリートはネアの顔にそっと近づく

「さぁ、婚約の証である鳳尾を交わすのだ」<イフリート>
「婚約の・・・・証?」<ネア>
「何だ知らないのか?炎鳥族の古き歴史に刻まれた婚約の証。たがいの耳につけてある鳳尾を一つ付け替える事で永遠の愛が結ばれるっと言うものさ」<イフリート>

ネアの耳にかさばっている髪をそっと上げた。

「何だと!」<イフリート>

そう、ネアの耳には鳳尾である耳飾りは確かに左耳にはついてある
                     ・・
「バカな!男は右を女は左をあずけなければならないと言うのに!何故貴様のは左がない!?」<イフリート>
(!)<ネア>
「ちぃ!貴様どこへやったぁあ!」<イフリート>
「知らない」<ネア>
「くそがぁ。こんなチンケな物をつけおってぇええ!」<イフリート>

イフリートはネアの左耳についてあるカケからもらった耳飾りをはずすとゴミの廃棄箱へと放り捨てた

「!」<ネア>

ネアは取りにいこうとするもイフリートがネアを捕まえる

「放して!」<ネア>
「あんなのがそんなに大事か!?それは残念だな。おい!ネアを部屋に入れておけ」<イフリート>
「「は!」」<三羽赤>

ネアは一滴の涙をこぼした。自分のやってしまったこと。自分が鳳凰族と言う血のつながりがあること。これほどこの自分の流れる血を恨んだ事があったろうか。

イフリートは再び玉座に座る

「ちぃ!どこにあるというのだ!二つが一つになれば我は・・・・」<イフリート>



「はぁ!!!」<カケ>

カケは掛け布団をガバっとはずすと頭の上に置いてあった濡れタオルがボトっと落ちた

「あれ?・・・・俺一体」<カケ>
「気がついたか」<ユウキ>

そう、横にいたのはめずらしくあの口悪いユウキだ。

「お・・・前、何で?」<カケ>

カケは一つの記憶を思い出す

「そうだ・・・・ネアは!」<カケ>
「・・・・」<ユウキ>
「・・・・くっそ!!!!!!!」<カケ>

カケは掛け布団に思いっきり拳を叩きつけた

「何なんだよ一体。くそぉ!」<カケ>
「たぶん、ネアを連れ去ったのは炎鳥族だろ」<ユウキ>
「!?」<カケ>
「かつて俺達の種族青龍族と対立していた種族だ」<ユウキ>
「ど、ういう事だよ」<カケ>

ユウキは小さく話し始めた

「俺のいた世界。いや、人器達がいる世界っと言った方がいいか。その世界の名は大色の世界(リフィアニア)。たくさんのありとあらゆる種族が生きている世界だ。その種族達は人器、つまり武器にも変身できるんだ。かつてシンフォニアが人器を作り、その人器達がお互いで子を作り種族はだんだんと増えていった。その中でもめずらしい種族が4つあった」<ユウキ>

俺は、ユウキが何をいっているか半分わからなかった。それとどうネアが関係あるのかと

「狐族、炎鳥族、青龍族、氷虎族だ。普通の龍族や鳥族等の種族から突然変異で生まれたのがこの4つだ。その中でも青龍族と炎鳥族は特に対立関係にあった。この二つの種族は常に敵対視していたと聞く。俺も父上から聞いただけだ、本当かどうかはわからない。そしてその炎鳥族、鳳凰族のネアと同じ波長を3つ感じた・・・・あれはきっと同じ炎鳥族だ」<ユウキ>

カケは疑問の問いかけをぶつける

「まてよ!じゃあお前はネアを!」<カケ>
「そんなつもりはねぇよ!最後まで聞け!俺はそんな因縁どうだっていい。ただ、相手がどうかだろ!?」<ユウキ>
「!」<カケ>
「鳳凰族は他の炎鳥とはちがい広大な魔力をもってるらしい。そして奴らがネアを奪ったって事は、もうわかんだろ」<ユウキ>
「ネアを・・・・使って、青龍を倒す?」<カケ>
「・・・・」<ユウキ>

俺は怒りだけが込みあがった、その怒りは何なのかでも俺は言える事がある。ユウキの服を引っ張る

「じゃあネアは!そのくだらない因縁で!連れ去られて!争いの道具にされようとしてんのかよ!ふざけんな!」<カケ>
「俺だってそうさ!こんなくだらない事で!」<ユウキ>

俺はわからなかった、ユウキは悪くない。悪くないのにユウキにあたらずにはいられなかったそうするしかなかった。

「俺は青龍族を見殺しにはできない」<ユウキ>

バタン!っとドアを閉めるユウキ

「・・・・くそ!」<カケ>

続く








Re: レーバルティア・リピート編 ( No.4 )
日時: 2011/02/02 01:18
名前: 灼熱ロック (ID: 2nnbbVZM)

エピソード4器(チャプター3)「戦闘開始」

3日後、カケは完治し。己の修行を積み重ね今本日ここにいる

「うし!」<カケ>

カケは用意万端といいたげな服をキュッ!と羽織。外に出る

「!」<カケ>
「どこいくんだよ」<カズマ>
「何しとんねや?」<テツヤ>
「二人とも」<カケ>

自宅のドアから外に出ると、二人の少年二人の少女がまっていた

「みずくせぇぞ」<カズマ>
「本間やユウキからきいたで?」<テツヤ>
「私達も、いく」<ネナ>
「うんネアちゃん助けたいもんね!」<エルフィ>
「・・・・」<カケ>

シュンと突然ユウキが現れ

「いくぞ」<ユウキ>
「お前」<カケ>
「青龍の奴らには戦いの準備だけはしておけと言っておいた」<ユウキ>
「やるな」<カズマ>
「後は俺たちがどうやってこの戦いの結末を決めるかだ」<ユウキ>
「・・・・」<カケ>
「つか毎度思うんだがME主人公!」<カズマ>
「お前はパートナーなしでどうするつもりなんだよ」<ユウキ>

あえてカズマの発言はスルーする事にしたユウキ

「それは」<カケ>
「安心しろそのためにこいつを連れてきたんじゃねぇか」<カズマ>

するとカズマ、ネナの間から幼い少女がムクっと現れた。ネナの妹のシャナ・パープルクスだ。小さな体に大きな頭につけたリボンが特徴、青い髪はもちろんのこと、数式人器1408番武器系統は『氷河槍(アイス・ランス・ランサー』だ

「お久しぶりだねカケ兄」<シャナ>
「いいのかよ!?シャナをこの戦闘に巻き込んで」<カケ>
「うん・・・・本人が一緒にいきたいって」<ネナ>
「私もネアさん助けたい!」<シャナ>

そう以前一回だけシャナと同心形体した事あるカケ。初めての時はうまく使えずロクに技も出せなかったと言う結果でしかなかった

「・・・・わかった。悪いけど今回だけまた頼むな」<カケ>
「あい了解しました」<シャナ>
「それじゃあ、ついてこい。一気に炎鳥族の拠点へ向かう入口を使う」<ユウキ
「そんなのあんの!?」<テツヤ>
「こっそり青龍にやらせた。入ればそく戦闘だ。いいな?」<ユウキ>
「「おう!」」<一同>




炎鳥族の拠点

「イフリート様、炎鳥族一同鳳凰、朱雀、不死鳥、ガルーダほとんどの軍勢がそろいました」<コトバ>
「そうか、よし、会議を開くそれぞれの代表を呼べ」<イフリート>
「は!」<コトバ>

コトバはバサっと羽根を散らし消え去った

「フン、まぁそのような証などなくともあの女がわが手の打ちにある限り、どうとでもなる」<イフリート>



ホワンっと音とともに、ゲートが開いた。その中に全員入ると、異空間を移動している感じのトンネルが現れそれぞれが走って抜けようとする。出口が見えた。
「おし!みんなついてこい!」<カズマ>
「お前が言うな;」<ユウキ>
その出口の光に手を差し伸べると


空だった


「「あぁあああ!」」<一同>

すると、ユウキが軽く指んで笛のような音色を響かせると、大きな竜が現れカズマ達を背中へと運んだ

「サンキュウ」<ユウキ>
グルルルル!
「いや〜いいな、この獣」<カズマ>
「落とせ」<ユウキ>

竜は半回転した

「ああああ!落ちる落ちる落ちる!ごめんごめんなさい!」<カズマ>

竜を体制を保つと静かに飛行した

「どうやら、少し場所がズレたらしい」<ユウキ>
「それにしても・・・・すげーなここ」<カズマ>

カズマは広がる大地を見ると、森林が目の届く範囲すべてを埋め尽くしており、奥の方に小さな山のような見えるだけだった

「あそこだな・・・・」<ユウキ>

ユウキが視線をその山に向けていると、複数の黒い点が見えた。そこからか、火の球が数々と向かってくる

「まさか!?見つかったか!」<ユウキ>

ユウキは竜の合図すると急激な回避運動を取らせる。そしてその点は次第に近づいてくると、羽根の生えた人が向かって来ていたのだ。長い数々の武器から放たれる火の球がカズマ達を襲う

「くそ!数が多いな!」<ユウキ>

ユウキが大きな回避する事を竜に命ずると、竜は大きく右によける。

「うあ!」<カケ>
「「!」」<一同>

カケはすべったのか、はたまた風に押されたのか、竜の背中から大きく外れたのだ

「カ!」<ユウキ>

ケっと言う暇もなく襲ってくる火の球を後をたたない。その攻撃に急速に回避運動をとると、いつしかカケの姿は森林の中へと消えていった

「カケ!!!」<カズマ>
「カケ兄!」<シャナ>
「カズマ!お前もあぶないで!」<テツヤ>

テツヤがカズマの服の袖をひっぱる。ユウキは必死に当たらないようにと相手の行動を把握し考える

(ち!とりあえずどこかに隠れるしかないか!?)<ユウキ>


------------

少年は一人、道もわからぬ森林に一人取り残された

「たぁ・・・・」<カケ>

カケはギリギリ木の葉がクッションになってくれたのか、傷はない

「くそ・・・・まさかこんなことになるなんて;」<カケ>

空を見上げると、竜の姿はどこにもなく探索している羽根をはやした者達だけが見える

「とりあえず、俺もどっかに逃げねぇと」<カケ>

カケはしばらく森林を歩いた。どこともわからぬ道を、ただひたすら歩いた。

(絶対にネアを助ける!争いの道具にされてたまっかよ)<カケ>

カケはそう呟いていると、大きな広い場所についた。っと言っても円状に広い空間あるだけで、木に囲まれている感じだ。だがその空間の中に咲く花達は実にキレイで、愛おしく見えた

「ん?」<カケ>

カケはその花達に囲まれている一人の女の人を見つけた。髪は赤で片目を髪で隠しており、和服のようなのを来ている。耳には鳳尾に見える耳飾りをつけ、手には花がバスケットを抱えている

「ネア!?」<カケ>

その女の人は声に気付いたのかゆっくりとカケに視線をやると。

「?あなたは誰ですか?」<?>

ネアではない。似ているが、別人だ。

「あ、いえ;すいません。人違いで」<カケ>
「あら、そう?」<?>

「あ、あの;すいません、何か邪魔したみたいで」<カケ>
「ニコ)いいのよ」<?>

その人は笑顔でほほえんでくれた、俺はこの人に会ったことがあるのだろうか?

「あの、えっと」<カケ>
「あなたよかったらうちに来ませんか?」<?>
「え」<カケ>
「ちょうど今から昼食ですので、よかったら」<?>
「いや、そんな(グ〜・・・・・)え、あ」<カケ>
「おなかさんは正直ですねw」<?>
「あ、あはは;」<カケ>
「お名前は何て言うんですか?」<?>
「お、俺は平方カケっていいます」<カケ>
「そう、平方君。私はイーニス。よろしくね」<イーニス>

続く

Re: レーバルティア・リピート編 ( No.5 )
日時: 2011/02/04 01:43
名前: 灼熱ロック (ID: 2nnbbVZM)

エピソード5器(チャプター4)「止まらぬ戦」

「これおいしいですよ!」<カケ>
「あら、ありがと」<イーニス>

イーニスの木でできた普通の家にお邪魔したカケ。出されたのはシチューとハンバーグだ。

「何か俺の知り合いとおんなじ味がするんだよな」<カケ>
「へ〜、その人と私は似てるのかな?」<イーニス>
「まぁぱっと見そっくりです!」<カケ>

カケはたくさんバクバクと食っている。イーニスとネアを思い浮かべ、重ね合わせると本当にそっくりである・・・・カケは辺りをきょろきょろと見ると一つの飾られている写真を見つけた

「あれって」<カケ>
「ん?あぁ、これ?」<イーニス>

イーニスはカケの発見した写真に手をやり、カケのすばで見せてくれた

「私の夫である翔鳳景と後友達」<イーニス>

その写真にはイーニスを入れた6人の人物が映っていた。イーニスの横にならんでいる男翔鳳景を指さしす〜っとそれをなぞった

「6年前にある事件でいなくなってね」<イーニス>
「ある、事件」<カケ>
「・・・・」<イーニス>
「あ!ちょ!ごめんなさい!」<カケ>
「ううん。いいのよ、それより君はどーしてあんなところにいたの?」<イーニス>
「そ、それは・・・・」<カケ>

カケはすべてを説明した。写真をコトっと元の場所に戻すと、カケの前のイスに座る

「へぇ、じゃあその女のコを助けるために来たの?」<イーニス>
「はい!俺絶対に助けたいんです!」<カケ>
「・・・・そうか(ニコ」<イーニス>
「お、おかしいですか?」<カケ>
「ううん。なんだか翔に似ているなって」<イーニス>
「は、はぁ・・・・」<カケ>

カケはイスから降りた

「それじゃあ、俺いきます!ありがとうございました」<カケ>
「うん。気よつけて絶対に助けてあげてね」<イーニス>
「はい!」<カケ>

カケはドアをバタンっと閉めた
イーニスは、先ほどの写真を手に取り胸に抱きかかえた、強く温かく

「ねぇ、あなた。私達の子は今とっても幸せよ、あの子を好きと、助けたいって思ってくれている仲間がいるんですって、平方君・・・・ううん、カケ君は本当に翔鳳景、あなたにそっくり」<イーニス>

イーニスから何やら水のような物がポツンっとこぼれた

「もう、あの時の力はないから。私はあの子を助ける事はできない、いえ、違うわね。あなたがいないから、あなたが私の隣にいてくれないからよ?だから、お願いね、あの子を助けてあげて頂戴」<イーニス>

イーニスはコトンっと写真を置いた

バタン!

「すいません;食いすぎました;;トイレ貸してください」<カケ>
「;;あ、あっちよ」<イーニス>
「あ、ありがとう、ございます!!!」<カケ>

カケはトイレに直行した



「おし!とにかくこのまま特攻あるのみだろ!」<カズマ>

カズマ達は炎鳥族の襲撃を回避し森歩いていると、大きな門のような物が小さく見える、おそらく炎鳥族の里だろ

「バカいえ、警戒は大切なんだよ。てめぇ見たいに何も考えない奴が一番ちやられんだ」<ユウキ>
「だが、あいつら何やってんだ。あのたくさんの鳥族の群れといいよ」<政>
「おそらく何かが始まる予定なのでしょ」<小十郎>
「何や!もうヤバイいんか!?」<テツヤ>
「だったら!さっさといくしかねぇだろ!」<カズマ>

カズマは立ち上がるもユウキに服を引っ張られ大きく尻を打った

「いて〜、何すんだ」<カズマ>
「そんなむやみやたらとつっこむなっつってんだよ」<ユウキ>
「けどよ!?」<カズマ>
「カズ・・・・落ち着いて」<ネナ>
「そーだよ、そんなんじゃできる事もできなくなる!」<シャナ>
「本間やで俺らに迷惑かけんな」<テツヤ>
「もうちょっとテッチャン見たいに頭回して考えなさいよ!」<エルフィ>

カズマ一人を集中的に注意する

「くそ〜」<カズマ>
「そんなバカな事を考えんのはお前くらいなもんだ」<ユウキ>
開けろコラァアアアア!

聞きなれた声が門から響く、門の前にたっていたのは平方カケだ

「「・・・・」」
「あのバカ・・・・;」<ユウキ>

すると門から鳥族らしき者達が二人現れる

「何だ!騒がしい」<鳥族>
「何だ貴様は!」<鳥族>

二人はカケに目をやる、すると

「まて貴様!その首にあるのは!」<鳥族>
「鳳尾の飾り!」<鳥族>
「え?コレ?」<カケ>

すると、鳥族はいきなり手持ちの長槍で攻撃してきた

「うっ!何すんだよあぶねぇだろ!?」<カケ>
「援軍!!!求む!鳳尾を見つけたぞ!」<鳥族>
「人間の小僧!それをよこせ!」<鳥族>
「は!誰が渡すか!ニワトリ!」<カケ>

すると、たくさんの突きを与えてくる鳥族、カケは武器を持っていないため避ける事しかできない!

「くそ!これじゃあ!」<カケ>
「「ガバァア!」」<鳥族>

二人の鳥族が、飛んできた雷に直撃しまるこげのヤキトリになる

「お前ら!」<カケ>
「たく!やっぱしお前はそこらへんにいないダントツなバカだな」<ユウキ>
「本間やで、パーフェクト・バカやな」<テツヤ>
「あんたほど何も考えない人はそうはいないわよ」<エルフィ>
「ここでもバカ丸出しかよ」<政>
「あなたはどうして後先考えず」<小十郎>
「いや〜それほどでも〜///」<カケ>
「カケ兄、褒められてないよ」<シャナ>
(あぶない、もししていたら俺がこんな目にあっていたのか;)<カズマ>
「・・・・」<ネナ>

っとすると、たくさんの鳥族が門の奥から向かってくる

「はぁ〜、もう強行突破しかねぇか!いくぜ政、小十郎」<ユウキ>

「「おう!」」<政、小十郎>

政と小十郎は己の武器「牙竜」と「覇龍」に姿を変える

「エルフィ!本当の頭を使った戦いをみしたろか」<テツヤ>
「わかったわ!」<エルフィ>

エルフィも「心変ノ剣」へと姿を変える

「いくぜ!シャナ!ネアを絶対に助けんぞ!」<カケ>
「任せて!」<シャナ>

シャナは氷の一本長槍へと姿を変える『氷河槍(アイス・ランス・ランサー』へと

「ネナ!ここは俺の活躍っぷりをとくと敵さんに見せてやろうぜ!」<カズマ>
「うん」<ネナ>

ネナも蒼きオーラを出し、「氷刃剣」へと姿を変える

「「「「いくぞ!」」」

彼らは戦いの道を一歩踏み出した

続く








Re: レーバルティア・リピート編 ( No.6 )
日時: 2011/02/05 15:58
名前: 灼熱ロック (ID: 2nnbbVZM)

エピソード6器(チャプター5)「戦いの旋律」


集まる敵の中に4人の男達は足を止めず、ただ目の前に大きくそびえたつ城に向かって走り出す

「みなのもの一気にたたみかけろ!!」<鳥族>
「「「は!」」

「ち!邪魔ばっかしやがって」<カズマ>
「はよせんとヤバイんとちゃうんか?」<テツヤ>
「いや、おそらく。奴らはカケのあのアクセサリーを狙っている」<ユウキ>
「何でや?」<テツヤ>
「詳しくはしらないが、あれがないと無理なんだろ」<ユウキ>
「だったら、カケを先にいかせんのはまずいんじゃねーのか」<カズマ>
「当たり前だ」<ユウキ>
「んじゃ、探さないとな」<カズマ>
「はぁ?」<ユウキ>

ユウキは辺りを見ると、カケの存在がいないのに気づく

「あの、バカ。まじか」<ユウキ>

すると、突然鳥族達の動きが止まり。間を割って別の鳥族が現れる

「まったく何をしているんだい」<?>
「この僕の美しい顔に巡り合えた事を喜ぶんだね」<?>
「下等種族がいっぱいだぁ!」<?>

一人目は眼鏡をかけた鳥族・タカ
2人目はイケメンではない顔をした・サブイ
3人目は小学生程度の鳥族・イツカ

「出たぞ、三極だ」<一般>
「終わったぞ、アイツら」<一般>
「何だよ、がり勉にアホにおこちゃまじゃねーか」<カズマ>

そう言われた瞬間、三人はいきなりカズマの首元まで刃を突き付けていた

「「!」」
「あまり我らを怒らさぬように」<タカ>
「僕に対してアホだなんて、あまりの美しさに妬いているのかな?」<サブイ>
「おこちゃまじゃなーいもん」<イツカ>

三人はカズマから離れ、元の配置につく

「ほう、鳥にしてはなかなかいい感じじゃねーか」<ユウキ>
「おや、どうしてここに龍族がいるのでしょうか?」<タカ>
「ま、僕のキレイな顔を見たいって言うなら理由にはなるけどさ」<サブイ>
「おいださなきゃ!」<イツカ>

三人は一斉にカズマ達に襲いかかる





「ネアはどこだぁあ!」<カケ>

カケは一人城の中へと入っており、とりあえずあるドアすべてを壊して上へと進んでいく

「ぬぉおおお!」<カケ>
「カケ兄落ち着いてよ」<シャナ>
「落ちつけるかよ!!」<カケ>

そして、上の大広間へとたどりつく。前には大きな門がずっしりと構えてある

「ここだな!!!」<カケ>

カケは手を向けようとすると

ピシ!

っと言う突然とがった羽根が突っ込んできて、それを交わす

「あ、あぶな!」<カケ>

「おや、あなたはこの前の」<コトバ>
「何だよ、ザコじゃねぇか」<イガラ>
「楽勝だよ」<カール>
「いってくれんじゃねーか!三バカ赤!」<カケ>

ピクっと来たのか、構えを取る三人

「少々礼儀と言うものを教えましょうか」<コトバ>
「ぶっとばす」<イガラ>
「やっちゃっていいんだよね?」<カール>

そして、カケはシャナを強く握ると、目を見開いた



「何や?そんなもんかいなイケメン」<テツヤ>
「クス!醜い君には本気を出すのももったいなくてね」<サブイ>

テツヤとサブイは少し炎鳥の里からは離れた場所で戦っていた

{ベーあんたなんか、テツヤに比べたらぶっさいくよ!}<エルフィ>
「はははおもしろい冗談だ?」<サブイ>
{なんですって!}<エルフィ>
「やめとけ、エルフィ」<テツヤ>
{う・・・うん}<エルフィ>
「ははは!じゃあ僕の美しさで死んでおくれ!」<サブイ>

サブイは緑の炎を噴射してきた

「よー考えたら相性悪いな〜;」<テツヤ>
{いけるよ!私がテッチャンを支えるから}<エルフィ>
「頼むで!」<テツヤ>

テツヤは地面から大きな樹を出しガードする

「あまいよ、僕の炎は華麗に踊るのさ」<サブイ>

すると、炎は分散し、テツヤを囲んだ状態で襲いかかる

「まじか!」<テツヤ>

ドカァァァン!

「もう終わりかい!?つまらないなぁあ!」<サブイ>

ザシュ

っと音とともにサブイの顔を剣がすれた、地面から現れたテツヤはサブイの下に来ていたのだ

「ち!かすったか!?」<テツヤ>

すると・・・・

「あぁぁあ!僕の顔が美しい顔が!」<サブイ>
「何や、きもいな」<テツヤ>
{ほんと}<エルフィ>

サブイは停止し、緑の炎が全身を纏う

「このくそガキがぁああああああ!」<サブイ>

先ほどとは裏腹にものすごい憤怒を露わにし、テツヤに対しての怒りが激しい。顔はぐちゃぐちゃで声もただ吠えるだけである

「蛇炎!」<サブイ>

サブイは緑の蛇のような動きをした炎を放つ

「!」<テツヤ>

テツヤのガードはすり抜けられ、命中する

「ぐは!」<テツヤ>
{テッチャン!}<エルフィ>

「もっと燃えろ!!!!」<サブイ>

次々と放つ蛇炎にテツヤの姿は見えずただ、炎の大地が見えるだけである

「一気に壊れろ!!!大蛇炎!」<サブイ>

先ほどとは違い何十倍もある蛇の炎はテツヤのいた炎地を一気に暴発させた

ドガァアアン

「はははは!僕の顔気づつけた罰さ罰さ罰さ罰さ罰さ!!」<サブイ>

すると、火の中から人影が見えた

「!?まだいけてるかあああ!!しぶといなぁああああ!ならこれで終わりだぁああああ!極炎爆大蛇炎!」<サブイ>

ドカァァアアン!と突如サブイの体大爆発を起こした

「ぐは・・・かは・・・・?」<サブイ>
「怒りすぎやろ」<テツヤ>

テツヤの服はボロボロでサブイの後ろの方に立っていた。剣は黒に染まっている

「これはエルフィの闇モードの時にできる技。相手の体のどこかに種を置き、その種はそいつのストレスに反応し、大きければ大きいほどその種の中にある核のエネルギーはたまりにたまって、ボン!や」<テツヤ>

テツヤはふぅ〜っと息をもらす

「名は『「爆激する種」スプレッダー・ボンバシード』や」<テツヤ>
{もう絶対あいつの顔に落書きしてやる}<エルフィ>
「この・・・・・僕が」・・・・美しい、僕が」<サブイ>
「まぁ慰めとして、確かにあんたはかっこいいで」<テツヤ>
「本当かい!?」<サブイ>

サブイは立ち上がる

「え?」<テツヤ>
「いや〜君だけだよ!僕の事をカッコイイっていってくれたの、うれしいなあはは!」<サブイ>
{ちょっとテツヤに触んないで!}<エルフィ>
「友達になろうじゃにかぁあ!」<サブイ>
「ずぇったいにヤダ!」<テツヤ>

続く










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