二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ゆっくりしていってね!!!【〜饅頭育成日記〜】
日時: 2011/04/01 10:18
名前: ゆこ ◆XibsiZ0iI. (ID: OgnYhGeD)

こんばんは。ゆこです。

前の小説が終わったので。
今回は、「東方」のキャラクター
饅頭デフォルメ・「ゆっくり」

の育成日記を小説で書きます!

シリアスは少なめにして、
楽しいのを書きます!


ということで、



ゆっくりみていってね!!
  キャラクター >>1

ちぇん編【完】  れーむとれみりゃ編【完】

>>1>>12    >>13>>24    

ぱちぇとおねーさん
>>27>>32    

〜特別編(短編)〜

射命丸と新聞記事 >>34
   
            

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Re: ゆっくりしていってね!!!【〜饅頭育成日記〜】 ( No.27 )
日時: 2011/02/19 08:09
名前: ゆこ ◆XibsiZ0iI. (ID: OgnYhGeD)


さて、れいむとれみぃが旅立って、
私は暇だ。ゆっくりを探すしかないか。

すると、どこからか声が聞こえてきた。
「むきゅー…おもいのぉ…」

「誰!?今助けるぞ!」
声の方向に向かうと其処には…
大きな石に挟まって動けなくなっている、
「ぱちゅりー種」がいた。

「!おねーさん、ぱちぇをここから出して!」
そういわれるがままに、ぱちぇを救助した。
よくみると、小さな体までついていた。

「あのね、さくやが[山菜を取ってきてくれる?]って
 いったから、ぱちぇはとりにきたんだけど、
茸を採ろうとしたら、石が崩れてきて…」

ゆっくりのなかでは、頭が良いらしい。
とりあえず、状況はよく分かった。が
さくや って誰なんだ!?


Re: ゆっくりしていってね!!!【〜饅頭育成日記〜】 ( No.28 )
日時: 2011/02/19 08:16
名前: ゆこ ◆XibsiZ0iI. (ID: OgnYhGeD)



「むきゅ、あなたの家につれてって?」
「いいよ。」
ゆっくりがちょうどいなくなったことだし…
ちょうどいいから、これ、育ててみるか。

やがて、家に着いた。


「ここがあなたの家?」
「そうなんだが…」
「すごくゆっくりできるわね!」

いきなりジャンプして家中を駆け回っている。
と、思ったら。

「ゲホッ、ゲホッ、少し、暴れすぎたかも…」

そう、ぱちゅりー種は生まれながら喘息持ちなのだ。
体は強くはない。このままじゃ危険だ!

「ぱちぇ、ちょっとまってろ!」
「わかったわ。」

ぱちゅりーは、座布団の上で横になっていた。

「もってきたぞー」
そういい、さしだしたのは、
[砂糖]だった。


「おねーさん、ぱちぇの、ごはん…?」
「そうだ。食べて良いぞ♪」
「むきゅー!ありがとー!」

嬉しそうに砂糖を口に入れている、
これからの生活が楽しみだ。

Re: ゆっくりしていってね!!!【〜饅頭育成日記〜】 ( No.29 )
日時: 2011/02/19 17:42
名前: ゆこ ◆XibsiZ0iI. (ID: OgnYhGeD)


「そうだ、ほんあるかしら。」
「あるけど、何がいいんだ?」

いつまでたっても喋らないので、
おそらく何でもいいんだろう。

「都市伝説っていう本だが……読むか?」
「むきゅん!おねーさんも一緒に読もう!」

道連れ…か?まぁ嬉しいが。



「怖い怖いやめろっての」
「むきゅ?こんなの全然こわくないわ。」

だがぱちぇよ、あしをよく見てみなさい。
震えてるし。

「怖いんでしょ、震えてるし…」
「こわっ、わ、く…
  こわいよぉぉおお!」

そういって、泣き付いて来た。
素直なヤツ。


「おねーさん、違う本にしましょう?」

まだ震えが残っているようだが、
気にしないでおこう。


Re: ゆっくりしていってね!!!【〜饅頭育成日記〜】 ( No.30 )
日時: 2011/02/20 12:18
名前: ゆこ ◆XibsiZ0iI. (ID: OgnYhGeD)



「えーと、どれにするか。」

ガンッ
!?

鈍い音がしたので振り返ると




あ、本が足に落ちてきたのか。
なるh…つーか痛い痛い痛い!

「おねーさん!ほれいざいもってくるわ!」
「あぁ、ありがとう。」


ぱちぇが持って来てくれた保冷剤を足にあて、
また本を探し始めた。


Re: ゆっくりしていってね!!!【〜饅頭育成日記〜】 ( No.31 )
日時: 2011/02/20 14:32
名前: ゆこ ◆XibsiZ0iI. (ID: OgnYhGeD)



「この本とかどう…あれ?」

見ると、ぱちぇが寝息もたてず
眠っていた。

「…。まぁいいや。」

そばにあった小さなタオルケットをかけて、
テーブルの上においた。


そんな事をしていると、庭から声が聞こえた。

「ぱちゅりー、どこー?」

赤のリボンに、七色の羽。
そう、このゆっくりは———




フランドール・スカーレットだ。


そんな声に目を覚ましたのか、
ぱちゅりーがこういった。


「フランじゃないの。どうしてここに?」


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