二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 異世界の危機 お知らせです!
日時: 2011/10/30 18:40
名前: 桜花火 (ID: /HyWNmZ0)

はじめまして!桜花火といいます♪
小説は初めて書きます
荒らしや悪口、パクリなどはやめてください

注意!!
↓↓↓
・キャラ崩れありの可能性
・ほかのアニメをパクりまくる
・まだ、円堂世代(天馬くん一切出ません)
・同一人物が出てくる、いわゆるパラレルネタ
・もう一人の守と修也が仲が悪い
・春奈がブラコン
・夏未がいろいろとすごい
・「円冬」要素あり(パラレル)
・エイリア石がある
・闇堕ちしている
・後半流血あり

以上の事が許せる方は、どうぞ!!

・お知らせ!>>716
・現在、第一章完結
   第二章45話まで更新しました!!

・魔法の応募に関しては>>494へ!!!

・藍蝶様に作っていただいたイメージソング >>306

・バトン
 『天然看護師とトマト嫌いの野望』 >>524


☆★☆目次★☆★

プロローグ >>1

〜異世界救出編〜
第01話 「変わらない日常」 >>13       
第02話 「見た夢」 >>14            
第03話 「危険な影」 >>15           
第04話 「現れた敵」 >>21        
第05話 「始まる闘い」 >>23          
第06話 「地獄の試合」 >>25          
第07話 「異世界の姫君」 >>26         
第08話 「パラレルワールド」 >>27     
第09話 「三つの理由」 >>30       
第10話 「すべての始まりⅠ」 >>31       
第11話 「すべての始まりⅡ」 >>32        
第12話 「すべての始まりⅢ」 >>36 >>38  
第13話 「すべての始まりⅣ」 >>41    
第14話 「すべての始まりⅤ」 >>42     
第15話 「すべての始まりⅥ」 >>43    
第16話 「助け」 >>44          
第17話 「戸惑い」 >>45         
第18話 「出発」 >>46         
第19話 「フェアリー王国」 >>48     
第20話 「静かな町」 >>50            
第21話 「もう一人の自分」 >>52
第22話 「わがまま姫」 >>56
第23話 「闇に沈む者」 >>58
第24話 「攻め来る嵐」 >>59
第25話 「悲しみと憎しみ」 >>68
第26話 「消された記憶」 >>75
第27話 「兄のために…」 >>77
第28話 「士郎とアツヤ」 >>78
第29話 「フェアリー王国の夏未」 >>83
第30話 「質問タイム!」 >>86
第31話 「呪われた子供」 >>98
第32話 「呪われた過去」 >>105
第33話 「初めての友達」 >>106
第34話 「練習再開?」 >>108
第35話 「夏未の腕前」 >>113
第36話 「河川敷にてサッカー」 >>122
第37話 「いよいよ夕食」 >>123-124
第38話 「嘘つき」 >>128
第39話 「黒き城へ」 >>131 >>135 >>138
第40話 「死合開始」 >>141 >>142 >>143
第41話 「力の差」 >>147 >>150
第42話 「試合か死合か…」 >>151
第43話 「炎と氷と…」 >>154
第44話 「消えた命」 >>171
第45話 「静まる爆風」 >>173
第46話 「真の姿」 >>187
第47話 「コワスダケ」 >>202
第48話 「総攻撃」 >>216
第49話 「水のドラゴン」 >>223
第50話 「憎悪の欠片」 >>228
第51話 「諦めない心」 >>241 
第52話 「最後の試合」 >>246 >>247
第53話 「大切な人」 >>248
第54話 「つかんだ勝利」 >>254


〜魔光石(まこうせき)編〜
プロローグ2 最強の兵器 >>255

第01話 「帰還」 >>265-266
第02話 「ただいま」 >>272
第03話 「永続の魔法」 >>275-276
第04話 「危険物」 >>280
第05話 「災い」 >>287-288
第06話 「戻れない」 >>294
第07話 「強さ」 >>300-301
第08話 「試練の間」 >>304-305
第09話 「声なき少女」 >>312
第10話 「飛火炎愁」 >>313-314
第11話 「義姉の存在」 >>346
第12話 「予言者」 >>364
第13話 「狼の瞳」 >>388
第14話 「平和か戦争か」 >>403-404
第15話 「水晶の園」 >>408-409
第16話 「遊びと殺し」 >>416
第17話 「守りきる者の覚悟」>>426
第18話 「笑いあうため」>>436-437
第19話 「融合魔法」 >>444-445
第20話 「悪魔の呪文」 >>446-447
第21話 「変わり果てる姿」 >>450
第22話 「奇跡の力」 >>453
第23話 「蝶の少女」>>454-455
第24話 「適任者」 >>467
第25話 「堕ちた世界」 >>468-469
第26話 「一筋の光」 >>470-471
第27話 「影使いカリア」 >>472-473
第28話 「託された想い」 >>477
第29話 「一人の少年のため」 >>486-487
第30話 「ささやかな願い」>>488
第31話 「兄妹の約束」 >>495-496
第32話 「交差する想い」>>500-501
第33話 「一度に懸けた勝負」>>502
第34話 「災難を呼ぶ三人の少年」>>505-506
第35話 「新種の魔物」>>509
第36話 「瞳の十字架」>>518
第37話 「囚われの身」>>528
第38話 「少女の裏切りと少年の目覚め」>>530-531
第39話 「賭け事」>>538-539
第40話 「風の裏切り者」>>544-545
第41話 「あの時の涙」 >>547 >>550
第42話 「消えることのない罪」>>561 >>564 >>567 >>570
第43話 「心を包み込む灰色」>>593 >>597 >>607
第44話 「決意と思い」>>614-616
第45話 「早すぎた旅立ち」>>639 >>651

☆★☆オリキャラ紹介★☆★

〜チームレイヤー〜
名前【ナタク】
性別【男】
性格【紳士的な感じで、頭がいい】
容姿【薄い紫色のロン毛、身長が高い】
一人称【「私」キレると「俺」になる】
その他【チームレイヤーのキャプテン
    現在生死不明】


名前【ルナ】
性別【女】
性格【クールで人に対して基本的に冷たい】
容姿【茶色いストレート、目の近くに小さなほくろ】
一人称【私】
その他【チームレイヤーの副キャプテン
    現在生死不明】


名前【シェルー】
性別【女】
性格【活発で明るい、たまに発言が怖くなる】
容姿【オレンジ色のショートカット、体は小さい】
一人称【私】
その他【チームレイヤーのMF、よくルナに抱き着く
    春奈に殺されたフリをしていただけで、
    現在はまだアルティスのもとで活動中】


名前【ショウ】
性別【男】
性格【めんどくさがり屋】
容姿【金色の髪色だが髪型には特徴はない、左目に眼帯】
一人称【俺】
その他【チームレイヤーのFW
    現在生死不明】


〜魔法界〜

【魔法界】
 円堂たちがいる世界とは違う次元の世界、魔法や魔力などがある。この世界には性格は異なるが円堂や豪炎寺などに酷似している人物がいる


【魔法】
 フェアリー王国で判明している魔法は大きく分けて『火・水・風・雷・氷・地・光・闇』の八つの属性である。この中でも闇と光の二つは力が最も大きい


【魔力】
 魔法を使う時の力の源、魔法と同じく八つの属性がある。魔法を使う際は、この魔法と同じ属性の魔力を使い、魔法を発動させる。魔力が少なくなると、疲労が増し、最後には力尽き倒れてしまう、だが死ぬことはない、体を休めれば魔力は自然に回復する。人によって魔力の量は異なる


【依頼】
 フェアリー王国では仕事と同じ意味。ほとんどは城の兵士たちが金や物をもらうために受ける。依頼にはレベルがあり、兵士たちはそのレベルに合ったまたはそのレベルより低い依頼しか受けられない。レベルは依頼をある程度受け、試験に合格するとあげることができる。依頼には十一のレベルがある。現在夏未だけ全てのレベルを受けられる。


〜フェアリー王国〜
名前【冬花】
性格【明るく誰に対しても優しい】
容姿【円堂たちの世界の「久遠冬花」と同様】
一人称【私】
能力【予知夢を見ることがある、しかし、まだ使いこなせていない】
属性【光・氷】
魔法【回復魔法】
武器【なし】
その他【国の姫で嵐の妹。フェアリー王国の守たちと幼馴染】

【サンプルボイス】
「私はみんなの事が大好きだよ!」
「敬語はやめてっていってるでしょ?」
「これで、皆の気が沈むなら私は死んでも構わない!!」
「お願い…思い出して…」
「やっと言える、貴方への気持ち…」


名前【嵐】
性格【クール】
一人称【俺】
属性【光と闇】
魔法【攻撃の遠距離魔法】
武器【大太刀】
その他【国の王。冬花の兄。シスコンだが、たまに冬花をいじる。悠哉と幼馴染。フェアリー王国で最も魔力が強い】

【サンプルボイス】
「またあのクソガキどもか…」
「冬花に手出しするなよ?」
「小さなことで怒るなんて、まだまだ子供だな」
「知ってるか?この国に手を出したら俺が許さないって」
「闇と光、混合をなし得る時、我に力を…」


名前【悠哉】
性別【男】
性格【優しく真面目で気配りがいい】
一人称【僕】
属性【氷と雷】
魔法【結界魔法と幻術魔法】
武器【身長より少し長い杖、杖の先端に大きな鏡がある】
その他【国の神官。嵐の幼馴染。嵐の次に魔力が強い】

【サンプルボイス】 
「嵐、また冬花さんに意地悪したの?」
「王にとって貴方がたも大切な人たちなんですよ?」
「国の姫だから本当の自由がないんですよ…冬花さんは……」
「本当にそっくりですね、貴方と守さんは」
「我が氷の力、絶対なる結界を作り出し、世界を包め…」


名前【夏未】
性格【前向きで元気、
   人をからかうのが好き
   戦闘時は真面目になる
   嘘をつくのが苦手】
容姿【円堂たちがいる世界の「雷門夏未」同様、
   髪は後ろでポニーテイルにまとめている】
属性【火】
魔法【物理の攻撃魔法
   補助魔法】
武器【大太刀
   柄の部分に火と竜のマークがある】
過去【スノー国に生まれ、呪われた子供とされた
   ある謎の女性が助けた
   孤児】
その他【冬花の幼馴染
    フェアリー王国最強の剣士。紅蓮の剣士とも言われている
    依頼はほぼ単独行動】

【サンプルボイス】
「もう一人の私って、お嬢様?」
「どうでもいいけど、早く片付けさせてもらうよ!」
「守く〜ん、貴方の未来のお嫁さんが呼んでるよ〜」
「あっ、うっ、えっと、それは………ごめんなさい……」
「私は呪われた子供として生まれたけど、姫の事も国の事も、ちっとも恨んでなんかいませんよ?」


名前【春奈】
性格【明るいが寂しがり屋なところと
   嫉妬深いところがある】
容姿【円堂たちがいる世界の「音無春奈」同様
   赤いメガネの淵に小さな竜が削られている】
属性【水】
魔法【遠距離の攻撃魔法
   防御の魔法】
武器【水で造形した弓矢と楯】
過去【年の離れた兄を殺された
   孤児】
その他【冬花の幼馴染
    よく守と修也と言い合いをする
    夏未たちに比べて、魔力が最も少ない
    エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】

【サンプルボイス】 
「私のお兄ちゃん、有人兄ちゃんを殺したのは貴女の国じゃない!!」
「それでも、許すの……?」
「守って、いじりがいがあるよねぇ〜」
「お、にい、ちゃん……?」
「剣はあまり使いたくないの…」


名前【修也】
性格【気が短く、誰に対しても厳しい
   しかし、冬花だけには優しい】
容姿【円堂たちがいる世界の「豪炎寺修也」同様】
属性【火】
魔法【遠距離の攻撃魔法】
武器【大太刀
   刃の部分が赤く、竜の絵が刻まれている】
過去【仲が良かった兄が敵になった
   孤児】
その他【冬花の幼馴染
    守と仲が悪い
    エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】

【サンプルボイス】
「最初に俺の国に手を出したのはどっちだ?」
「この石があれば、兄さんだって倒せる……」
「バカは引っ込んでればいいんだ」
「俺の炎は水さえも焼き尽くす…」
「いまさら、兄貴面すんじゃねぇ!」


名前【秋】
性格【表情を出さず、おとなしく静か】
容姿【円堂たちの世界の「木野秋」同様】
一人称【私】
属性【風】
魔法【遠距離の攻撃魔法が中心
   回復の魔法も使う】
武器【二つの黄緑色の銃
   銃の側面には竜の絵柄がある】
過去【双子の姉を殺された
   孤児】  
その他【本を読むのが好き
    冬花の幼馴染
    エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】

【サンプルボイス】
「ここから先はいけないよ…」
「……面白くない」
「姫、また修也と守が喧嘩した……」
「私はもう風の国のアキじゃない!フェアリー王国の秋だっ!」
「古の風の力、今、ここに風神を蘇らせろ……」


名前【守】
性格【気が短く、警戒心が強い】
容姿【円堂たちがいる世界の「円堂守」同様】
属性【雷】
魔法【物理の攻撃魔法
   攻撃力は高いが、攻撃以外の魔法は苦手】
武器【大太刀
   刀は雷の性質で、雷の魔力を流すと
   刃に電気がおび、雷の刀になる】
過去【両親を亡くし、記憶を消された
   孤児
   フェアリー王国に来た後、よくサッカーをしていた】
その他【冬花の幼馴染
    冬花に気があるが、自分ではわかっていない
    エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】

【サンプルボイス】
「……お前はだれだ?」
「俺はもう二度とあの人の笑顔を曇らせたくはないんだ!」
「サッカーはもう、しない…」
「こんな気持ちはダメなんだ……相手は国の姫だから…」
「姫、今まで辛い思いをさせて、すみませんでした…」


名前【茜】
性格【優しいがテンションがいつも高い】 
容姿【ピンク色の髪をツインテールで、髪留めに赤色のリボンを使用している】
属性【雷】
魔法【遠距離の攻撃魔法】
武器【身長ほどの長さの槍】
その他【守たちよりは弱いが、フェアリー王国の上級レベルの兵士
    夏未と仲が良く、彼女のことを「なっちゃん」と呼ぶ】

【サンプルボイス】
「なっちゃん、相手にしてよぅ〜」
「修也と守はなんでいつも喧嘩ばっかなの?」
「姫って、超かわいいよね〜」
「サッカーって、そんなに楽しい?」
「雷よ、叫べ!」


名前【アツヤ】
性格・容姿【亡くなった吹雪士郎の弟、「アツヤ」同様】
属性【氷】
魔法【物理の攻撃魔法】
武器【短剣】
過去【雪崩で家族を失った】
その他【茜と同レベル 
    リュウジとヒロトと仲がいい】

【サンプルボイス】
「士郎がいなくなってから、この世界がすべて真っ白になったかと思ったんだ…」
「俺は、お前たちに憧れている…だから、ここで決着をつける!」
「リュウジ?またどっかに遊びに行って迷ったんじゃないか?」
「兄貴とこっちの士郎、全然変わらないな!」
「夏未たちはうるさいぞ?特に守と修也は」


名前【リュウジ】
性格・容姿【円堂たちの世界の「緑川リュウジ」同様】
属性【風】
魔法【遠距離の攻撃魔法
   探索の魔法】
武器【大きさが変わるブーメラン】
その他【茜と同レベル
    アツヤとヒロトと仲がいい
    極度の方向音痴】

【サンプルボイス】
「また、迷った…」
「ヒロトはなんか……やっぱいいや」
「守と修也は強いけど、俺も負ける気はしないね!」
「探索の魔法は使えるけど、いつも迷うんだよねぇ〜」
「小さいときは風介と晴矢もいたけど、あの二人は忙しいから…」


名前【風介】
性格・容姿【円堂たちの世界の「涼野風介」同様】
属性【氷】
魔法【遠距離の攻撃魔法
   幻術魔法】
武器【氷のナイフ】
その他【フェアリー王国のレベル八の兵士】

【サンプルボイス】
「氷の世界に誘って(いざなって)やろう…」
「誰だ!?私のアイスを盗んだのは!!」
「黙れ、チューリップ」
「私に指図をするな」


名前【晴矢】
性格・容姿【円堂たちの世界の「南雲晴矢」同様】
属性【火】
魔法【遠距離の攻撃魔法】
武器【炎のナイフ】
その他【風介と同レベル】

【サンプルボイス】
「俺の炎で焼き尽くしてやる」
「誰がチューリップだ!!」
「そろそろ、お前も試験受けに行けよ…」
「ヒロトはただの変態だ、ほっておけ」


名前【夕香】
フェアリー王国の城下町に住んでいる少女。
修也と仲が良く、自分の兄のように彼を慕っている。修也とは血がつながっていない。
二年前、彼女にある事件が襲い掛かった。
修也はそれを解決する手段を探すため、多くの上級クエストに挑んでいる。


名前【ヒロト】
容姿【円堂たちの世界の「基山ヒロト」同様】
性格【いつもはどこか頼りなさそうだが、怒ると性格が豹変する
   国のルールや掟に関してはものすごく厳しい】
属性【風・光】
魔法【物理の攻撃魔法、幻術魔法】
武器【トンファー
   風の魔力を大量に流し込めば、トンファーに薄い黄緑色の炎ができ、刃物ようになる】
その他【最年少でレベル十一になった。
    冬花の世界では、国の管理官であり、数々の国や街を訪れ、国の様子を見ている。(母国はフェアリー王国)
    そのため、依頼は王族から頼まれたものしか受けられない。
    管理官の中でも、最高位に立っている。
    国にはたまにしか帰ってこない。】

サンプルボイス
【頼りないは、少し言い過ぎかな?】
【お前は、今ここで首を切り落とされたいか?】
【誰がなんと言おうと、俺は国の掟に従う】


名前【玲奈】
容姿・性格【円堂たちの世界の「八神玲奈」同様】
属性【風・水】
魔法【物理の攻撃魔法、回復魔法】
武器【忍者刀】
その他【レベル十の管理官。
    おもにヒロトの付添人として行動している。】

サンプルボイス
【ヒロトはどこに行った?】
【私たちはこの国で育った、だから、この国を危険にさらすような真似をする奴は、一人たりとも生かせてはおけない】
【ヒロトも私も孤児だ…でも、そんな時、いつも助けてくれたのがあの人だった】


名前【カリア】
その他【フェアリー王国の城に仕えているメイド
    実はアルティスの手下であり、フェアリー王国へはスパイとして潜入している
    本名は「フレイミア」、影を使う魔術師】

名前【エギル】
その他【フェアリー王国で武器屋を開いている老人
    女好きで守たちに「エロジジィ」と呼ばれている】


〜敵軍〜
名前【アルティス=スロード】 
性格【常に冷静】
その他【今回の事件の元凶
    まだ謎が多い
    春奈たちを必要ないと判断した後、魔力の器を捕らえるために、何らかの行動を起こす】  

【サンプルボイス】
「さぁ、行きましょう…」
「この石は素晴らしい……この石とお前たちがいればすべては俺のものだ!」
「なぜだ!貴様らはどうしてそこまで!!」
「消えろ!」
「すべてを消してやりますよ…」


【隕石(エイリア石)】
 フェアリー王国に落ちた隕石。石に秘められた力は大きく、力を何倍にも増幅させることができる。しかし、その力は莫大なため性格や体を壊してしまう。アルティスとともに姿を消した


【魔力の器】
アルティスが狙っている物。一体どのような物なのかはまだ不明。
円堂たちと何らかの関係がある。


名前【?(少女)】
アルティスに囚われている少女。
同じく魔力の器に関係する。


名前【ロリー】
 アルティスに仕えているメイド

名前【チェルト・フェイルス・テイル】
性格【お嬢様口調でおしとやか(?)】
魔法【植物の光魔法】
その他【アルティスの仲間、円堂たちを生け捕りにするため、フェアリー王国に来た
    夏未と戦闘を行う】

名前【チェルタ・フェイルス・テイル】
性格【幼稚で好奇心旺盛】
魔法【】
その他【チェルタの双子の「兄」、弟と間違われることがある
    アルティスの仲間、円堂たちを生け捕りにするため、フェアリー王国にやってきた
    春奈と戦闘を行う】
    


〜投稿してくださったオリキャラ達〜

名前【飛火 炎愁】
性別【女】
性格【男っぽい口調、顔立ちから、良く男と間違えられる。
    守達とは仲が良いのか悪いのか、よくわからない】
容姿【短いオレンジ色の髪が、ヒロトみたいに跳ねている
    瞳の色は夕日色に染めたような綺麗なオレンジ
    身長は吹雪(士郎)と同じくらい】
魔法の属性【火・風】
魔法の種類【遠距離&物理の攻撃魔法】
武器【日本刀(柄の部分が赤い刀。魔力を注ぐ事で炎や風をまとわせる事が出来る)】

サンプルボイス
「俺?俺は炎愁だ。よろしくな」
「俺は…女だああぁぁぁ!!!」
「守、修也!!喧嘩止めやがれえぇぇ!!」(と言いつつ混ざる)
                      向日葵様からのご投稿  

名前【波風美麗/ナミカゼミレイ】
性格【クールだがあまりキツイことは言わない。
   あまり笑わないが時々みせる笑顔は優しく穏やか
   面倒見が良い。空手などが得意で接近戦もできる。武器を使わずとも戦える】
容姿【白に近い青色の膝ほどの髪の流し
   深緑色の眼】
魔法の属性【闇・氷】
魔法の種類【遠距離・物理系の攻撃系】
武器【あり。氷と闇の巨大な鎌…普段は持っておらず必要な時に魔法で作り出す。】

サンプルボイス
「あたしは美麗。アンタは?」
「あぁ?アンタ、あたしに喧嘩うってるの?五体満足で帰れればいいわね?」
「…はぁ、いい加減にしなさい。迷惑よ」                  夜桜様からの投稿

名前【飛導 鈴/ヒドウ リン】♀
性格【基本的明るい。でも毒舌をよく吐く。
    いつも笑っているが、常に闇を抱えている。
    運動神経、頭脳は共に半端ない。
    格闘技が特技で、素手でナンパしてきた男の骨を折ったのは、100を軽く超える。
    料理なども得意で、彼女の作る料理は絶品。】
容姿【白の腰くらいまで髪を黒いリボンでサイドテール。真紅の瞳。可愛らしい顔立ち。】
魔法の属性【氷・光】
魔法の種類【回復魔法&遠距離の攻撃魔法】
武器【光神刀(こうがみとう):光の魔力を宿しており、パワーを15倍まで増幅させる事が可能。
   基本的に魔力は何でも宿す事が出来、入れ替える度持つ所の色が変わる。
   味方にその意思があれば他人の魔力でもコレに宿して戦える。
   また光で回復する事が出来る。刀から無数の白い蝶が出てきて、
   その蝶が落としていくリンプンにより回復が可能(敵が浴びても効果ナシ)
   常に背中に背負っている。

白銀玉(はくぎんだま):白いヨーヨー。糸がとてつもなく長く、
            何処までも延ばす事が可能(魔力で)。
            猫の爪みたいに出し入れ出来る毒を刃に、毒を仕込んであり、これに触れた相手はまもなく氷漬け&毒死。】

【サンプルボイス】
「こんにちは………!ふふ、今日も平和!………な訳ないしね」
「はぁ、コレで通算156人目のナンパ……;お相手、ヨロ^^」
「僕の白い髪は……気にしないで。お願い、いつも通りに接して」       藍蝶様からの投稿

名前【闇元 月実】(やみもと つきみ)
性格【めんどくさがりな性格。騒ぎ事が大好きで、ちょっと黒い所もある。意外に仲間思い。怒ると世界一怖い。料理がとても上手。武器無しでもかなり強い。】
容姿【背は円堂ぐらいで、髪は黒色のロングストレート(長さは腰まである)、目の色は明るい金色】
魔法の属性【雷・闇】
魔法の種類【遠距離&物理の攻撃魔法】
武器【闇の剣・雷の剣、普段は持ってなくて、使うときに魔法で作り出す。】
サンプルボイス【「どうも、……闇元月実です。」
        「どうやら、死にたいようですね。」】        Dr.クロ様からの投稿



オリキャラ&新しい設定が出たらまた更新します!

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Re: イナズマイレブン 異世界の危機〜コメントください!!〜 ( No.435 )
日時: 2011/07/18 10:46
名前: 桜花火◇16jxasov7 (ID: /HyWNmZ0)

>みかん

と思う、って……
なんか、みかん可愛いね

こちらこそ本当にありがとう♪
これからもよろしくね!

Re: イナズマイレブン 異世界の危機〜コメントください!!〜 ( No.436 )
日時: 2011/07/19 17:53
名前: 桜花火◇16jxasov7 (ID: /HyWNmZ0)

18 笑いあうため

「十四年前、貴女を呪いの子供だと、でっちあげたのは私ですわ」
「なん、ですって?」

夏未が驚いた表情で、聞き返した。チェルトはその表情を見ると、悪そうに微笑んだ。

「フフ、もちろん、これは貴女をフェアリー王国の姫と接触させるためですわ」
「あり得ない!!私のお父様とお母様は病で…」
「いいえ、私がその二人を呪い殺したのです」
「う、そだ…」


〜回想〜

「十四年前に?」
「えぇ、一人邪魔な王女がいましてね…貴女も知っているでしょ?スノー王国『夏未姫』」
「確か……炎と氷の魔法を使う二刀流の剣士ですわよね?」
「そうです。まず彼女が私の計画の邪魔になるでしょう。そこで、貴女を十四年前に送り込んで、過去を変えてもらいたいです」
「そんなことができますの?」
「時間をさかのぼれば、難しいことではありません」
「了解しました。アルティス様の仰せのままに…」


〜十四年前—スノー王国〜

「国の王女が生まれたぞ!!」
「時期この国の姫になるお方だ」

「…手始めに女王と王を殺しましょう」


「女王様!!!しっかりなさってください!!!」

夏未の出産から三日後、スノー王国の女王はとつぜん心臓発作を起こし倒れた。その二日後、王も病にかかり、半日も経たないうちに天国へ旅立ってしまった。

「王様と女王様が亡くなられたなんて…」
「あぁ、神はどうしてこんなにも不公平なんでしょうか…」

これで、一つの過去がすり替えられた。王と王女の死——


「さ〜て、お次は国の人々の家族ですわね。それと、あの女の氷の力を消さなければ」


「お、俺の家族が全員死んだ…」
「私のお兄さんも…まだ若いのに、どうして…?」

「お母さん!!お父さん!!起きてよ!!僕を一人にしないでぇ!」
「もう君の両親は助かる見込みがないんだ!諦めてくれ…」
「そんなの嫌だよ!!!」

男性が絶望に溺れる、女性がすすり泣く、子供が大声で叫ぶ。スノー王国は人々の悲しみのメロディーによって奏でられていた。チェルトにとってこれはほんの少しの喜びにしかならなかった。


「フフフ、まだまだですわよ。後は彼女を片づければ…」



「氷の魔法が使えない!?」
「どういうことだ?」
「それにあの子の髪の色と瞳…あれはあり得ないわ」
「呪われているんだよ…あの子は…だから、王様も女王様も…亡くなられて…」



「この少女を牢獄へ連れていけ。何も食べさせなくていい、誰も見に行かなくてもよい。こいつを完全に人々の記憶、そして国から存在を消し去るんだ」





「どう、して…」

—この女が私の母親と父親を奪った?
—この女が私を元ある幸せを奪った?

「これもアルティス様の考えですわ。本当は貴女は次期スノー国の王女になるはずだった。でも、それだとアルティス様の計画の邪魔になってしまう。だから、過去に私を送り、貴女から氷の力を奪い、呪いの子供として過去をすり替えた」

—やめて…

「アルティス様の計画のために、貴女やほかの四人は冬花姫と接触する必要があった。でも、あのまま未来に進んでしまえば、貴女は冬花姫と接触することは、ほぼ0%…でも、あの女が貴女を救ったのは計算外でしたけど」

—お願いだから…

「それにあの四人の『大切な人』を消したのもアルティス様…」

「貴方たちはアルティス様の偉大な計画のための操り人形でしたの」

「それに、冬花姫もアルティス様の道具にすぎませんわ。用が終わったら排除なさいますけど、その時に一緒に死にます?それとも今、屍になりたくて?あっ、そういえば今頃私にお兄様が城を襲っているはずですわ。あの方たちと一緒に逝けるのですから、さびしくはないですわよ?」

話を聞いていた夏未は、下を俯いたまま声も出なかった。春奈たちに危機が迫っているというのに、自分はここで動けずに馬鹿みたいに捕まっている。それに冬花を侮辱され、心の底から初めて味わう感情が生み出た——憎悪という名の怒り。

「あら?ショックで話すことができなくなりましたの?」
「……う…」
「?」
「ちがう…」

力を入れた手から、赤い炎が燃え始める。蔓は引火したところからバチバチと音を立て燃え始める。

「なっ!この蔓は燃えないはずですわよ!?」
「私たちは操り人形なんかじゃない…冬花は道具なんかじゃない…」
「っ!!」

チェルトは危険を感じとり、すぐに右手を振りおろした。命令通り、蔓は夏未の体に巻きつこうと、向かってくる。だが、体に触れることなく、蔓は黒く焦げ、最後には灰となり消えてしまった。

「こんなこと、あるはずが…」
「私たちは、アルティスのためにこの国にいるんじゃない…」



「仲間たちと笑いあう……そのためにいるんだ!!」

炎が一気に空に向かって柱のように大きく渦巻き、夏未に縛りついていた蔓の鎖は砕け散った。水晶の園(クリスタル・ガーデン)もヒビが入り、少しずつ壊れていく。

「なっ!?」
「私の両親と国を奪った……守たちに苦しみを与えた、なにより冬花を侮辱したことを後悔しろ!!」

鬼のような形相で大太刀を振り上げた。柄の部分に削られている炎と竜が、赤く光り浮かんだ。

「消えろ!!この蔓野郎!!!」
「させませんわよ!!薔薇の兵士(ローズ・ソルジャー)!!」

チェルトを思わせる赤く咲きほこる薔薇が、天から大量に降ってくる。その一つ一つの薔薇が積み重なり、大量の女性の形をした分身を作り上げた。彼女たち(?)は両手に剣を持ち、向かってくる夏未に襲い掛かる。

「こ、この兵士たちは一人一人が私の二倍の強さを持っていますわ。こんな大人数相手にか、勝てますの?」

チェルトは勝ち誇った表情を見せた。水晶の園の効果が薄れ、魔力の消費が体を消費が体を縛りつけるが、この兵士であれば、もう勝ちは決まったも同然。脳裏に夏未の死にざまが目に思い浮かぶ。

Re: イナズマイレブン 異世界の危機〜コメントください!!〜 ( No.437 )
日時: 2011/07/19 17:53
名前: 桜花火◇16jxasov7 (ID: /HyWNmZ0)

「闇空刃(シャドー・クウハ)!!」

夏未に向かった三体の兵士は闇の刀で上半身と下半身を真っ二つに斬られた。
前方には白に近い青色の長い髪、深緑色のまっすぐな瞳がチェルトを睨む。

「あ…あなたは…」
「ずいぶんとお世話になったね。変態兄弟の妹さん?」
「美麗!遅い!!」
「しょうがないじゃない、あの変態さんに足止めされてたんだもん」
「ど、どうやってあの結界を…」
「あ〜、あの結界?どこかの毒舌お嬢さんの見事な蹴りで破壊されたよ」
「チッ!!行け!!ソルジャーたちよ!!」

薔薇の兵士たちが剣を振り上げて大量に襲い掛かる。

「美麗、後は任せた!!」
「えっ!?ちょっと!!」

美麗などの声は耳には届かなかった、今はただ目の前にいるあの女を倒す。それだけだった。美麗に構っている時間もない。冬花や春奈、そして取り込まれた守たちを助けなければならない。自分の両親を殺し、国を滅ぼし、そして、何より冬花を馬鹿にされたことが一番憎い。自分の、守たちの命の恩人である、彼女を侮辱されるのは一番許せない。



「火炎ノ一撃(フレイムインパクト)!!」
「ソルジャー!!」

夏未の剣を三体の兵士がガードをする。目と鼻の先に憎き敵がいるというのに、刀は動かない。


《夏未》


不意に背後から声がした。とても暖かくて明るくて、何より懐かしい匂いがする。全身に力が入った。その声はまるで自分を励ましているよう、そんな感じがした。振り向かなくてもわかる、それが誰なのかを。

(お父様…お母様…)
「あ…あぁ…」

チェルトは避けることも動くこともできず、炎の地獄に飲み込まれた。炎は大きく膨れ上がり、爆発した。チェルトも水晶の園もそれに近くにある森の木々までも、夏未の炎に吹き飛ばされた。後に残ったのは黒く焦げた地面、そして炎を纏ったフェニックス(夏未)と竜だけだった。

「あ……る……さ…ま」





「こっちも巻き込まれるところだったじゃない!使うなら最初に言ってよね」
「……」
「うん?夏未?」

美麗が夏未の俯いた顔を覗き込む。反応はない。

「夏未さぁ〜ん」
「えっ、あ、ごめん。ボーとしてた…」

照れたように右手で髪掻いた。何が起きたか分からないが、顔が少し悲しそうにも見える。

「それより、守たちが…」
「ゆ……い…許さない…」
「ハッ!?」

二人の背後にチェルトは地面に這いつくばりながら、声を出した。その声からはさっきまでのお嬢様らしさは一欠けらも感じられない。まるでゾンビのようだ。

「許せません…せめて貴女方二人だけは…」
「あの攻撃を受けて、こいつ、まだ生きているの?」

チェルトは衣服を破った。ボロボロのドレスの真っ白な肌が姿を現した。肌には二匹の絡み合っている黒い蛇と不気味な髑髏の印が怪しく光り出した。

「終わりですわよ…私も貴女方も!!」
「夏未!絶壊(ぜっかい)魔法陣だ!!逃げるよ!!」

美麗の声が聞こえていても、体が素直に話を聞いてくれない。足が地面につき、特に左足はもう折れ、とても歩けるような状態ではない。

「夏未!!」
「死ね!!」

光が強くなり、その直後、どす黒い空間がすべてを包み込んだ。

Re: イナズマイレブン 異世界の危機〜波風美麗(少しだけ)登場!〜 ( No.438 )
日時: 2011/07/19 19:04
名前: Dr.クロ (ID: xDap4eTO)
参照: http://gyakusattu/gebotuku

ん?毒舌お嬢さんって、誰なんだ?

Re: イナズマイレブン 異世界の危機〜波風美麗(少しだけ)登場!〜 ( No.439 )
日時: 2011/07/19 19:19
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

 桜花火

夏未さぁぁぁん!!!
…なんて、酷い事をっ
夜桜は悲しくなったよ?
夏未さん!カッコイイ

美麗!?でたっ
ありがとうー!!!!
毒舌お嬢さん?て誰だろ〜

面白いよ
ガンバレ☆


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