二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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戌辰動物園、開園!*コメ頂けるとやる気が出ます←*
日時: 2011/04/01 18:40
名前: ゆっちぃ&しろりん ◆fo0pJWk8xk (ID: XLtAKk9M)

ココはJC逢魔ヶ刻動物園の二次元小説です。


‡作者挨拶‡
はいっどーも♪駄作を生み出す天才の白狐です!まぁ、こんな天才のゆnさんと合作とは嬉しい限りです♪よろしければ見ていってくださいね♪(byしろりん)

初めまして。上記で俺の事を天才とか言ってる天才君は置いておきまして、駄作執筆機械として有名なゆnです。
しろりん。基白狐sとは初めての合作なので、頑張ろうと思います。
俺の文は冷めた目で見てください。(ゆっちぃ)

†ルール†
1.中傷、荒らしさんはプラウザバックを推奨しています。
2.キャラ崩壊がおkなかたのみのご観覧を希望。
3.ゆnが嫌だ。ゆnの書く物なんか全部駄文でしょ?その通りなので、お引取り下さい。
4.白狐?だれそれ。私は白狐なんて名前許しませんわ!←おもどりください。

ルールは以上!

*メニュ*
1.プロローグ >>4

*おしらせ*
キャラ説明「>>1

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Re: 戌辰動物園、開園! ( No.14 )
日時: 2011/03/13 16:16
名前: 白狐 ◆3t05sh..yw (ID: .RPx9Kok)

了解!次書くね〜

Re: 戌辰動物園、開園! ( No.15 )
日時: 2011/03/13 17:43
名前: 白狐 ◆3t05sh..yw (ID: .RPx9Kok)

その後二人は来たときと同じように口論しながら戌辰動物園に帰った。出迎えてくれたのは戌辰動物園の園長の黒鎖だった。
「おかえりなさい、二人とも」
黒鎖が出迎えても二人はまだ口喧嘩をしていた。やっと黒鎖に気づいたのか二人は背筋を伸ばした。
「園長、行き帰りでこの飼育員が煩かったです」
「園長、その飼育員が煩いです」
二人は相手の悪口を言い合うと中に入っていった。
「あの二人はまさに水と油ですね」
先に入っていった二人の後を苦笑いをした黒鎖が付いて行く



「あ、二人とも……お、かえりなさい」
二人に一番早く気づいたスィーが声を掛ける
「ただいま、スィー」
「ただいまー」
玲榎は立ち止まりスィーの頭を撫でるが凪風は立ち止まらずに歩き続ける。機嫌悪いのね、と玲榎が呟いたのをスィーは聞いた。
「玲榎さん、逢魔ヶ刻動物園って、どんな所でした、か……?」
「ここみたく寂れてて、でも動物はあっちの方が多かったわ。種類も豊富だったし……あぁ、スィーと同じくチーターもいたけどあれは駄目ね、太りすぎて早く走れない」
逢魔ヶ刻動物園の良いところや悪い所を次々と言っていく玲榎を見てスィーは凄いなぁ、と感心していた。
「三宮!さっさと仕事始めろよ!」
「煩いわね、言っておくけどこれも仕事のうちよ」
だってこれは動物の世話だもの、と少し間を空けて玲榎は言った。
その玲榎の反応が気に食わなかったのか凪風はちっ、と舌打ちをして自分の持ち場(?)へ走って行った
「そろそろ真面目に働かないと怒られるわね……それじゃ、また後で」
スィーに手を振り着替えに行く玲榎。その姿を見ながらスィーは手を振り返す。



着替え終わった玲榎が一番に向かったのが園長、黒鎖の元だった。
「園長、報告に来ました……」
だが一足遅く、凪風が報告に来ていた
「あ、凛桐いたの?じゃあ報告はいらないわね。では、」
と早々に戻ろうとした玲榎を黒鎖が止める。

Re: 戌辰動物園、開園! ( No.16 )
日時: 2011/03/13 20:05
名前: ゆn ◆fo0pJWk8xk (ID: XLtAKk9M)

「一応、玲夏の見てきたことも教えてください。これからの参考になるかも知れなませんので」
上目遣いで言われてしまった玲夏は顔を少しだけ紅く染めながら、わかりました、といった。

その後、玲夏は逢魔ヶ刻動物園の動物の種類、環境、設備、飼育員に関して事細かに説明した。
凪風が気持ち悪い顔をしていたが気にせずに話を続けている。

「そうですか、玲夏も凪風も有り難う御座いました。今日はもう帰っても良いですよ?」
黒鎖さんが俺たちに定時を過ぎてる事ではなく、定時にもなっていないのに“帰ってもいい”と言い出して俺たち二人は驚いた。
今まではこんな優しい言葉を掛けてもらった事も無かったし、何より「役不足」と言われている様な感じがしたからだ。

「どうしてですかっ! 園長!!」
「俺達じゃ迷惑ですかっ!!!?」
俺たちは二人それぞれ園長に思ってることをぶつけた。
黒鎖さんは一瞬驚いた表情を見せたが、すぐのいニッコリと微笑んだ。
「違いますよ? 私は貴方達が無理をしないで休んで欲しいだけなのですよ?」
黒鎖さんはそのまま続ける。
「貴方達はこの動物園の大切な飼育員さんなのですから、敬う必要があるじゃないですか」

俺たちは園長に「敬われる」立場にいる事を始めて知った。
でも、改めて考えると園長やリィタ、ビャッコ。ほかの動物たちも、俺と三宮が食糧を買ってこないと生きていられないんだ。

「なので、今日はもうお帰りになってお休み下さい」

俺たち二人は「はいっ!」と返事をし、園を後にした。

Re: 戌辰動物園、開園! ( No.17 )
日時: 2011/03/18 19:22
名前: 白狐 ◆3t05sh..yw (ID: Ryt8vfyf)

「園長、良いんですか?」
「何がですか、リィタ」
二人を黒鎖と一緒に見送っていたリィタは黒鎖に言う。
「だって、あの二人いなきゃビャッコとクロコが……」
ビャッコとクロコの喧嘩を止めていた飼育員がいない今、園が壊れるんじゃないかと心配するリィタに黒鎖は優しい笑みを浮かべ「大丈夫ですよ、私はこの園の園長ですから」と言った。
「そ……そうですよね!園長がいるから大丈夫ですよね!」
黒鎖の返事を聞き嬉しそうに走り去っていくリィタを見つめ、黒鎖はクスクスと笑っていた。


「皆ぁ!」
黒鎖との話を終え戻ってきたリィタは全員を呼んだ。
「何、ですか…………?」
「いつも頑張ってる凪風君と玲榎ちゃんにさ、お礼しない?」
皆が集まったのを確認するとリィタはそう言った。
「お、礼?」
皆の疑問の声が見事に揃ったがリィタは気にせずに続ける。
「そう、お礼!いつもお世話してくれてるでしょ?」
「そういえば、そうですね……いつも感謝なんてしてませんし…………」
リィタの提案を肯定するスィーとは真逆の反応をする三人を見てリィタは「園長にチクるよ!」と脅す。
「チッ……」
この三人には園長、黒鎖は適わない存在のようだ。それを理解して脅しているリィタは鬼のようだ。(スィー談←)
「でさ、何すれば良いのかな?」
「決めて、無かったんですか……?」
「うん!」
スィーの疑問に満面の笑みで答えるリィタにビャッコとクロコは「殺す……ッッ」と、本気で考えていた。

Re: 戌辰動物園、開園! ( No.18 )
日時: 2011/03/15 17:10
名前: 白狐 ◆3t05sh..yw (ID: NcVt2sWO)

あげですー

誰か来ないかなぁ;


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