二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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戌辰動物園、開園!*コメ頂けるとやる気が出ます←*
日時: 2011/04/01 18:40
名前: ゆっちぃ&しろりん ◆fo0pJWk8xk (ID: XLtAKk9M)

ココはJC逢魔ヶ刻動物園の二次元小説です。


‡作者挨拶‡
はいっどーも♪駄作を生み出す天才の白狐です!まぁ、こんな天才のゆnさんと合作とは嬉しい限りです♪よろしければ見ていってくださいね♪(byしろりん)

初めまして。上記で俺の事を天才とか言ってる天才君は置いておきまして、駄作執筆機械として有名なゆnです。
しろりん。基白狐sとは初めての合作なので、頑張ろうと思います。
俺の文は冷めた目で見てください。(ゆっちぃ)

†ルール†
1.中傷、荒らしさんはプラウザバックを推奨しています。
2.キャラ崩壊がおkなかたのみのご観覧を希望。
3.ゆnが嫌だ。ゆnの書く物なんか全部駄文でしょ?その通りなので、お引取り下さい。
4.白狐?だれそれ。私は白狐なんて名前許しませんわ!←おもどりください。

ルールは以上!

*メニュ*
1.プロローグ >>4

*おしらせ*
キャラ説明「>>1

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Re: 戌辰動物園、開園! ( No.4 )
日時: 2011/03/10 20:44
名前: ゆっちぃ&しろりん ◆fo0pJWk8xk (ID: XLtAKk9M)

プロローグ

ココは戌辰市戌辰動物園。
誰も知らない、小さな小さな動物園。
ココでは「リス」「黒豹」「ライオン」「白虎」「チーター」「鰐」この六匹しか展示されていない。
この中に、この動物園の園長がいる。
動物が園長の動物園……。


「ほら、みなさん。出てきてください。明日の用意をしますよ?」

その掛け声とともに午後5時55分、檻の中の動物たちが次々と園長の周りに集まる。


「さぁ、今日もこの時間を楽しみましょう」


夜が始まる。

Re: 戌辰動物園、開園! ( No.5 )
日時: 2011/03/12 08:35
名前: 白狐 ◆3t05sh..yw (ID: zXyKVICa)

「園長〜お腹減りましたぁ! 」

檻の中から最初に出てきてそう言ったのは茶色い髪の男の子だった。

「リィタ、働かざる者食うべからずですよ? 」

園長に叱られ、項垂れている男の子の名はリィタ。普通の動物園では珍しいリスの子供だ。

「園長、今日もお客様は来ませんでしたね」

この動物園の飼育員の一人、凪風が言った。

「そうですね……明日は来ると良いですが」

少し悲しい顔をして返事を返す園長に動物の世話をしていたもう一人の飼育員の玲榎がそこの飼育員が働きません、と告げ口をした。
「今から働くんで、」
「何で俺らまで準備しなかいけねーんだよっ! そこの飼育員がやれば良いだろ!! 」

凪風が言葉を言おうとした所に他の者の声が重なった。
「ビャッコ……飼育員さん二人じゃ、大変…………」
声の主を咎める声は弱々しい物だった。
「ビャッコ、スィーの言う通りです。二人だけで準備が出来ると思いますか? 」
弱弱しい声の女の子に同意した園長にビャッコと呼ばれた白虎はちっと舌打ちをし、自分のやるべき仕事に戻っていった——————



それから、準備も終わってゴハンの時間……

「はい、リィタとスィーにクロコ」
「どーぞ、ビャッコとヴァル」
「「どうぞ園長、」」
5匹の動物に各ゴハンを与え終わった後、園長にもゴハンが渡された。

「有難うございます、では頂きます」

その言葉を合図に皆は一斉に食べ始めた。草食系のリィタは離れて食べている。肉食系の3匹(スィー・園長を除く)は弱肉強食という言葉の通り勢い良く食べ、相手のも取ろうとする。

「ちゃんとおかわりありますから、自分の食べてください」

自分のを食べ終わったらしいビャッコがおかわりの催促をする。

「どうぞ、」

この戌辰動物園には普通の動物園と違う所が二つ。一つはお客様が来ないこと。そして、もう一つは『動物が人となり、喋っている』ということだ。

Re: 戌辰動物園、開園! ( No.6 )
日時: 2011/03/11 19:32
名前: 白狐 ◆3t05sh..yw (ID: jOAGGOOx)

あげです

Re: 戌辰動物園、開園! ( No.7 )
日時: 2011/03/11 21:26
名前: ゆっちぃ&しろりん ◆fo0pJWk8xk (ID: XLtAKk9M)

「ところでリィタ。あの檻は狭いですか?」
「ふぇっ??」
園長……黒鎖に質問されてリィタは間抜けな声を出す。
スィーとビャッコ、クロコが遠くで笑っているのがココまで聞こえる。
声を押し殺しているつもりなのだろうが、黒鎖には丸聞こえだった。
リィタは何も聞こえていないようで、首をかしげている。

「スイマセン、あちらのお三方に礼儀という物などを教えて差し上げたいと思いますので、気にしないで下さい」
ニッコリと笑いリィタには「黒い笑み」の中の「笑み」の部分だけを見せて、スィーたちのほうへ行く。

「其処のお三方……今すぐに、礼儀を教えて差し上げるのでついてきて頂けますか?」
「えっ……私……たちですか?」
スィーがおどおどした口調で質問してくる。
私は「当たり前です」と言葉を返した。


「では、行きましょうか」
「はい……」
三人同時に返事をし、とぼとぼ私の後をついてくる。
三人とも俯いているので、クスッ……っと小さく噴出してしまった。

Re: 戌辰動物園、開園! ( No.8 )
日時: 2011/03/11 21:39
名前: ゆっちぃ&しろりん ◆fo0pJWk8xk (ID: XLtAKk9M)

しろりん、次どーぞっ


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