二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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戌辰動物園、開園!*コメ頂けるとやる気が出ます←*
日時: 2011/04/01 18:40
名前: ゆっちぃ&しろりん ◆fo0pJWk8xk (ID: XLtAKk9M)

ココはJC逢魔ヶ刻動物園の二次元小説です。


‡作者挨拶‡
はいっどーも♪駄作を生み出す天才の白狐です!まぁ、こんな天才のゆnさんと合作とは嬉しい限りです♪よろしければ見ていってくださいね♪(byしろりん)

初めまして。上記で俺の事を天才とか言ってる天才君は置いておきまして、駄作執筆機械として有名なゆnです。
しろりん。基白狐sとは初めての合作なので、頑張ろうと思います。
俺の文は冷めた目で見てください。(ゆっちぃ)

†ルール†
1.中傷、荒らしさんはプラウザバックを推奨しています。
2.キャラ崩壊がおkなかたのみのご観覧を希望。
3.ゆnが嫌だ。ゆnの書く物なんか全部駄文でしょ?その通りなので、お引取り下さい。
4.白狐?だれそれ。私は白狐なんて名前許しませんわ!←おもどりください。

ルールは以上!

*メニュ*
1.プロローグ >>4

*おしらせ*
キャラ説明「>>1

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Re: 戌辰動物園、開園! ( No.9 )
日時: 2011/03/11 21:49
名前: 白狐 ◆3t05sh..yw (ID: jOAGGOOx)

あいっ!つぎから書きますね♪

Re: 戌辰動物園、開園! ( No.10 )
日時: 2011/03/12 09:29
名前: 白狐 ◆3t05sh..yw (ID: zXyKVICa)

たっぷりと礼儀を教えた後、リィタの元に戻った黒鎖は目を瞬かせた。

「zzz……」
黒鎖を待ちくたびれたのか、リィタは地面に横になって寝ていた。黒鎖の後ろからすごく暗いオーラを纏った三人はリィタには気づいていないようだ。
「お三方、リィタを檻の方へ運んでください」
その言葉でやっとリィタに気づき、スィーが率先してリィタを運んだ。


そして皆は眠りにつき、夜が明けた——

次の日—————
『国立戌辰女子院』と書かれた校門を抜け、自分の教室に入った玲榎は何時もの通りに挨拶をし、何時もの通りに自分の席に着いた。だが、玲榎の何時も通りの日常を壊す一通の手紙が玲榎の靴箱に入っていた“園長命令です、逢魔ヶ刻動物園を視察に行きなさい。放課後、凪風に迎えに行かせますから”という、一言が書いてあった。
「園長……っ」

この手紙以外は何時も通りなので、問題も無く授業は進み放課後————

「三宮ー」
「凛桐煩い黙って」
女子院の皆はこの光景は見慣れているのか二人って付き合ってるらしい……などの噂も流れている
「名前、呼ばないでくれる?」
「じゃあお前も呼ぶな」
口論したまま歩いているので街の人々の視線は二人に注がれる。それに気づいた玲榎は凪風の手を掴み走り出す。
「うわっ!何すんだよ!! 」
「街の人の目線が痛いから急いでるの」
その言葉を聞き凪風はやっと視線に気づいた。二人はそのまま走り、逢魔ヶ刻動物園の前に着いた。
「こ、こが、園長の言ってた逢魔ヶ刻動物園……?」
園長の気にする所だ、きっと凄い所なんだろうとか思っていた二人はその実物を見て驚く。
「……同じね」
「あぁ……同じだな」
「「私達(俺達)の動物園と」」

Re: 戌辰動物園、開園! ( No.11 )
日時: 2011/03/12 09:34
名前: ゆっちぃ&しろりん ◆fo0pJWk8xk (ID: XLtAKk9M)

乙←
告ぎ書くよ

Re: 戌辰動物園、開園! ( No.12 )
日時: 2011/03/13 10:03
名前: ゆn ◆fo0pJWk8xk (ID: XLtAKk9M)

動物園の中を覗いても誰も居なく、明らかに寂れていた。
動物の檻も薄汚れている。
しかも、何故か檻に装飾が付けられていて俺と三宮は少しばかり引いた。

「なにも無いっすね」
俺は三宮の方を向きながら言う。
三宮は、言葉を発さず頷くだけだった。
「失礼しまーっす」
一応大きな声ではいることは伝えた。
だが、何も言葉が返ってこない。
飼育員も居ないみたいだ。

「このチーター……凄い太ってる……スィーの方が可愛いわね」
一番初めに目に付いたチーターを三宮が批評する。
「俺にも見せろ」
三宮が邪魔でチーターが見えなかったので、俺は三宮に退いてもらった。
「うわ……本当だ。すっごい太ってる……あ、所謂メタボ?」
「そうね、それじぁ次の見に行きましょう」
俺がチーターを見てる途中にも拘らず、次にいくと言ってきた。
嫌がると煩くなったり、園長……黒鎖さんに俺の悪口を言われるので、わかった、と伝えてチーターの檻から離れる。

「動物の数はコッチの逢魔ヶ刻動物園の方が多いんだな」
何故俺がこう思ったかというと俺たちの動物園「戌辰動物園」に居る動物はたったの6匹しか居ないからだ。
それに比べてこの「逢魔ヶ刻動物園」には数え切れないほどの動物が居る。
俺も、もう少し動物が居たらいいんじゃないかと黒鎖さんに提案したが、少人数でも楽しめればいいのですよ、と返された。

「あ、お客さん!!」
遠くで誰か判らないが女の声がする。
走ってこっちに向かってくるも、何度も転んでいる。
「凛桐、あの子誰?」
三宮が見るに耐えない、という風に聞いてくる。
きっと、転びまくってるあの女に対しての哀れみだろう。
「俺は師知らな……知ってるかも」
徐々に走ってきている女の顔がはっきりしてきた。
その女の顔は俺と同じクラスの、最強と言っては過言でもないくらい“ドジ”の「蒼井華」だった。
「あっ、凪風くんっ!」
バレた。
一番会いたくなかった蒼井華に。
「……初めまして、このバカがいつもお世話になっているんでしょ?」
嫌味ったらしく俺の事を「バカ」呼ばわりする三宮にもの凄くムカついた。
蒼井は蒼井で、三宮に自分の事とこの動物園のことを話している。
「凛桐……」
「? なんだ?」
話に夢中になって俺達の会話に気づいていない蒼井を無視して、三宮は俺に作業を頼んできた。

「いい? バレないように慎重にやりなさいよ」
真剣な眼差しで俺を見てくる。
「……了解。ここの園長と話してくる」
小さな声だったが蒼井に届いただろうか?
まぁ、細かい事は気にしない性格の俺はさっさと、園長室へと向かった。

「えっと、蒼井さん? この動物園を案内してくださる?」
優しくニッコリと蒼井華に微笑む。
すると、蒼井華は一気に笑顔になって、「もちろんです!」といった。




      ****


「ここか、園長室は」
園で一番奥に有る、個室の目の前に来た。
人気が無く一番薄気味の悪いところでも有る。
「失礼します」
扉をノックして、室内に入っていく。
中は普通だったが、机の上に異常なほど「ニンジン」がおかれていた。
「なんだ、この部屋」
「なんじゃ、お前。飼育員希望か?」
声がするほうを振り向くと、顔が兎の人間が立っていた。
別に何も感じなかったが、黒鎖さんと同類って事だけはすぐ判った。

「いえ、希望はしてないです。もう飼育員として働いているので」
まっすぐ兎人間の目を見て話す。
「なんじゃ、お前何処の動物園だ?」
動物園の名前を言うのは躊躇したが「戌辰動物園」と端的に伝えた。

「わしは椎名、逢魔ヶ刻動物園の園長じゃ」
ニコッと笑って話しかけてくる。
一応これで、頼まれたことは終わった。
あとは黒鎖さんに報告するだけだ。

「失礼しました」
無駄な馴れ合いはせずにさっさと園長室を後にする。
正門の方に行くともう既に三宮が待っていた。

「じゃぁ、園長に報告しましょう」
「あぁ」

俺たちは「逢魔ヶ刻動物園」を後にし、自分達の動物園「戌辰動物園」に向かった。

Re: 戌辰動物園、開園! ( No.13 )
日時: 2011/03/13 11:44
名前: ゆn ◆fo0pJWk8xk (ID: XLtAKk9M)

しろりん、次書いておk!


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