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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- RRオリ&腐敗妹【元:RED・RAVENオリジナル】
- 日時: 2012/09/29 05:47
- 名前: あさき (ID: 7foclzLM)
赤い羽のカラスの鈍く光るそれは、血を溢した
「あー、判定書…」
ポサッ...
ここは、死体と赤だけの世界
- Re: RED・RAVEN オリジナル ( No.1 )
- 日時: 2011/05/13 20:30
- 名前: あさき (ID: c52Pxlps)
「聞いたか?RED・RAVENの噂。」
「ああ。聞いたぞ。…ヤバイな。」
青年達は、RR(略)の噂をしていた。
「…水の都 ラデンディール…か。」
RRのような、赤い服を着た少年は呟いた。
金髪のおかっぱ頭に眼帯といった珍しい格好だ。
「…仕事、行くか。」
【ばさっばささっ】
「?」
【ゴイーン!】
「(ビクッ)何?心臓麻痺でも起こさせるつもり?」塀に衝動したのはカラスだった。 「(チラッ)シャルル。」
「うるせ!アンディ、お前俺がいなきゃ仕事にも行けねーだろ!!」
カラス…シャルルは人語で、そう言った。
アンディとは、少年のことらしい。
「んで、なんて言ったっけ?″例のマフィア″。」
「″ラディオルファミリー″だな。″スキャッグス″を所持してる可能性がある。」
「…可能性?」
「ああ。油断は出来ないぞ。」
「(カチン!)誰に言ってんだよ 馬鹿ガラス。」
2人(?)は、何やら難しそうな話をしている。
そんな話をしている間に目的地に着いたようだ。
【カツ カツ…】
静かな建物の中に、アンディの上げ底の靴の音が響いていた。
「なんだ?てめぇ?」
「…あんたが ″ゾルフ・ラディオル″?」
「…そうだが…何か?」
【ばさっ】「執行人RED・RAVENだ。あんたの刑を執行しに来た。」
無慈悲にラディオルを見つめる冷たい瞳
鎖の付いたギロチンの刃の処刑器具
血を溢した(こぼした)ような赤の服
バックに書かれたⅣの文字
彼はまさしく゛RED・RAVEN゛だった。
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