二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ヘタリア Retour Pend 〜振子ハ戻ル〜 旧
- 日時: 2012/01/09 10:55
- 名前: 珠理 (ID: OfqjeFpF)
〜プロローグ〜
時は14世紀の終わり
スペインはラテンアメリカで
1人の少女と出会った
森林の中でたった1人
金髪の長い髪を
風にたなびかせ
ただ 座っていた
その少女の名は
まだ 無い
- Re: ヘタリア 振子ハ戻ル ( No.8 )
- 日時: 2011/07/22 18:50
- 名前: 珠理 (ID: OfqjeFpF)
- 参照: ただの呟き
コパ・アメリカさ、スリナム&ガイアナ&ギアナも出場してほしかったなぁ・・・。
- Re: ヘタリア 振子ハ戻ル ( No.9 )
- 日時: 2011/08/02 18:20
- 名前: 珠理 (ID: OfqjeFpF)
明日の実力テストはあきらめた!(キリっ
第3話※こっから時代が一気に100年くらい飛びます
イギリスには、ひそかにムカついている相手が2人いた。
1人は自分ちの周りで暴れまくっている海賊。そして、もう1人は(自称)世界最強国家を名乗っているスペインだ。
「あー。どっちもぶん殴りてぇ・・・」
だが、いまのイギリスにはどちらも殴れるような経済力は、無い。
と、イギリスが何かひらめいたような顔をした。
「(まてよ・・・これなら・・・!)」
次の日、イギリスは上司のもとに出向いていた。
「最近、ラテンアメリカとの貿易で力をつけているスペイン・・・。このまま放っておくわけにはいけません!」
「そうだけれど、私達は今海賊の事で手いっぱいなのよ」
顔に手をあて、何か言い手はないのかしらと呟く上司。その言葉を待っていたかのようにイギリスは口を開いた。
「それなら、俺に良い考えがあります」
「本当!?何かしら?」
イギリスは一息ついてから続ける。
「俺の家を暴れまくっている海賊に、スペインの所で暴れてくれたら、逮捕もしないし生活も保障する・・・と、言ってみるのはどうですか」
「なるほど!それなら邪魔物が一遍にいなくなるわ・・・。!こうしちゃいられない!!イギリス、海賊どもを読んで来て頂戴。話は私が付けてみるから」
「了解・・・!」
そして数日後、スペインの海では大変な騒ぎとなっていた。
- Re: ヘタリア 振子ハ戻ル ( No.10 )
- 日時: 2011/08/02 22:27
- 名前: レディグレイ (ID: pH/JvMbe)
イギリスゥゥゥウウ!!!
親分に何してくれとんじゃぁぁああ!!!
あ・・・すみません。
えと、私の小説に来てくださってありがとうございました!!
面白いです!!この小説!!
私なんかよりずっとずっと神文ですよ!!マジで!!
ではではっ!続き楽しみにしています!!
- Re: ヘタリア 振子ハ戻ル ( No.11 )
- 日時: 2011/08/03 19:40
- 名前: 珠理 (ID: OfqjeFpF)
- 参照: http://oyabun212.blog.fc2.com/
レディグレイさん
こんな駄作を見に来て下さってありがとうございます<(_ _)>
イギリスについては・・・書いてる自分も「イギリス、ちょっとたひろうか★」となっておるので大丈夫です(^_^;)
というよりレディグレイさんも親分ファンですか!?それならめちゃめちゃ気が合いそうですね(^◇^)
それじゃなくてもヘタリアファンですもんね!!
更新、頑張ります!!
- Re: ヘタリア Retour Pend 〜振子ハ戻ル〜 ( No.12 )
- 日時: 2011/08/07 11:17
- 名前: 珠理 (ID: OfqjeFpF)
- 参照: http://oyabun212.blog.fc2.com/
この後、予定だと親分の話を書こうと考えていたのですが、これをうpしたらイギリスの人気がすごい勢いで右肩下がりになりそうなんでやめました。
あと、イギリス好きの先輩にフルボッコされそうなんで・・・
(↑実はこっちが理由っていうねw)
第4話
「結局、無敵艦隊なんてあの程度」
イギリスは勝ち誇った笑みを浮かべ、窓の外の景色を眺めていた。
海賊たちは動きが素早く、それで苦戦を強いられていた自分たちだが、いざ味方になるとそれが効果を発揮していた。
と、廊下の方がなにやら騒がしくなった。数人の足音がこちらに近寄ってくる。
「失礼します!」
よく通る声がドア越しから聴こえた。イギリスの部下の1人、ハワードだ。
「入れ」
「はい・・・」
まもなくドアが開いた。そこにはハワード含め、3人の部下がいた。
「只今、スペインさんがこちらに来て、イギリスさんに話があるとおっしゃってます!」
「・・・この部屋に呼べ」
「え!?しかしスペインさんは海賊の話かとーーーー」
「いいから呼べ。俺には〝秘策〟があるんだよ」
「秘策・・・ですか?」
「そうだ。絶対に成功する。安心しろ」
「分かりました・・・」
そう言って部下たちは部屋を出て行った。しかしただ1人残った人がいた。それは3人の中でも体格がよいフロビッシャーだ。
「なにかあったらただじゃ済まないぞ」
低く、イギリスを脅迫するような声。フロビッシャーはイギリスのことライバル視している。
それに対してイギリスは軽く鼻で笑って、
「そうだな。お前が出世できるもんな」
と言い、くるりと背中を向けた。
フロビッシャーは、チッっと舌打ちをし部屋を出た。
むぐぐぐ・・・皮肉はムズイ。ムズスギルヨ〜。(←
そういや3巻でハワードさんでてましたけど、あのハワードさんとこっちのハワードさんは別人ですからね。
そこんとこ、よろしく!
・・・はい、この元ネタ分かる人、あたしと喋りましょうぞ!