二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ヘタリア Retour Pend 〜振子ハ戻ル〜 旧
- 日時: 2012/01/09 10:55
- 名前: 珠理 (ID: OfqjeFpF)
〜プロローグ〜
時は14世紀の終わり
スペインはラテンアメリカで
1人の少女と出会った
森林の中でたった1人
金髪の長い髪を
風にたなびかせ
ただ 座っていた
その少女の名は
まだ 無い
- Re: ヘタリア 振子ハ戻ル ( No.2 )
- 日時: 2011/05/22 16:59
- 名前: 星兎 (ID: MXERWh7v)
- 参照: 世の中アホばっか 笑っちゃうよね
やふー!いっちばーん☆
おー凄いね!世界史に忠実にやるとは!
社会は得意だけど、まだあんまり詳しくないからね〜^^;
ナポレオン戦争は実に面白いw
更新頑張ってね^^
- Re: ヘタリア 振子ハ戻ル ( No.3 )
- 日時: 2011/05/26 20:31
- 名前: 珠理 (ID: OfqjeFpF)
- 参照: 親分バカ
>>星兎さん
忠実に出来ますかねぇ(^_^;)
ナポ公戦争はイギリスが一貫して敵ということに盛大に吹きましたww
- Re: ヘタリア 振子ハ戻ル ( No.5 )
- 日時: 2011/05/28 14:30
- 名前: 珠理 (ID: OfqjeFpF)
- 参照: http://oyabun212.blog.fc2.com/
第1話
「ほんまにいたんやって!小さい子やったけど!!」
ここは会議室。その一角でスペインが熱弁をふるっていた。
「へぇ、どんなこだったんだい?」
一番最初に反応を見せたのはフランスだった。ちなみに話を聞いているのはフランス、イギリス、オランダの3人だ。まあオランダは話を聞いているというよりは、近くにいるのほうが正しいか。
「うんとなぁ、髪は金髪で長くて・・・」
「それだけかよ!!」
「しゃあないやろ!後姿だけやったし、そもそもそんな長い時間見てたわけやないし・・・!そうや、一遍皆でいってみるか?」
「お、いいねそれ」
「イギリスはどうするん?」
イギリスは少し考えて、まぁいってやってもいいぜと答えた。
「それじゃあ決まりな!ほら、オランダも用意せぇ」
オランダは明らかに嫌そうな顔をしたが、スペインに届いたはずなかった。
3人がわいわい騒ぐ中、オランダのため息が会議室に響いた。
- Re: ヘタリア 振子ハ戻ル ( No.6 )
- 日時: 2011/06/03 10:49
- 名前: 珠理 (ID: ODIW5iE0)
久々珠理です!
いや〜中間テスト2週間前ということで、母上にパソ禁されました(T_T)今これ技術のパソコンの時間に書いています。はっはっは〜!これなら母上もわかるまい!!!ざまみそず〜い
あ、やばっ先生来た!!じゃ、このへんで(^_^)/〜
- Re: ヘタリア 振子ハ戻ル ( No.7 )
- 日時: 2011/06/22 19:12
- 名前: 珠理 (ID: OfqjeFpF)
- 参照: http://oyabun212.blog.fc2.com/
テストオワタ!いろんな意味で(^_^;)
とりま更新すんぜ☆彡
第2話
スペインたちは森林をかき分けすすんでいった。そして道が開けた。
「ほら、あそこにおったで」
スペインが指差す先には、この前であったあの少女が花冠をつくっていた。歳は8〜9歳くらいに見える。
「カワイイ〜(はぁと)」
「キモッ!」
とイギリスが突っ込みをいれたのと同時に少女がくるりとこっちを向いた。
「ほら、お前の声がでかいからぁ」
「ちげえよ!お前が変なこと言うからだろ!!」
「・・・あの〜」
少女が遠慮気味に尋ねる。3人(オランダ除く)はばっとそっちの方向を見た。
「おにいちゃんたち、誰?」
「ああ、そうやった・・・。俺はスペイン。こっちはイギリス、隣はフランス、で、オランダや」
「へぇ・・・」
フランスはかがみこんで、少女と同じ目線になった。
「君はなんていうんだい?」
「あたしはギアナ!あたしが住んでるところはここだけど、隣とそのまた隣もあたしのおうちなの!」
「3つも家があるのか?」
「うん!ここと隣のスネリンさんの住んでたあと、インディへナさんの住んでたあとの3つ」
「ふーん」
と、ギアナがひらめいたような顔をした。
「そうだ!お兄ちゃん達のこと、スーにい、イギにい、フーにい、蘭にいって呼んでいい?」
まるで何か買って!と言ってる顔に4人は反論出来なかった。
「やった!」
ギアナは顔をほころばせた。