二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 闇と光が融合する時 オリキャラ紹介
- 日時： 2011/09/02 00:41
- 名前： いそか （ID: KztNadal）
- 参照： http:/mb.minx.jp/riarataso
はい、カキコ初心者のいそかです。
魔法ものにしたいと思っています。
読みづらいと思いますが、よろしくお願いします。
コメください!荒らしは駄目です！
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- Re: イナズマイレブン 闇と光が融合する時 ( No.42 )
- 日時： 2011/06/25 13:32
- 名前： いそか （ID: KztNadal）
- 参照： http:/mb.minx.jp/riarataso
８
落ち着きを取り戻した魔物たちは、各々の住処に帰っていった。その場には、円堂と風丸だけが残った。
円堂 「有難う一郎太。」
風丸 「どういたしまして。ところで守、お前、何でここにいるんだ。正式な道はここから南だぞ。」
円堂 「そ、それはな、途中で道に迷って……。」
円堂の間抜けな回答に、風丸はため息をついた。
風丸 「お前、ここに来て分からなかったのか。ここは魔物の気を立てる風が吹くから、絶対来てはならないと言われている場所じゃないか!」
円堂 「すまない。少しパニックになっていたから、風を読む余裕が無かった。」
風丸 「全く……。少しは上達して欲しいよ。長が聞いたら、どう思うか。」
円堂 「まあまあ。」
風丸 「仕方ない。俺が連れて行く。ちょっと待ってろ。」
円堂に背を向けて、風丸は数歩歩いた。
風丸 『すまないが、誰か俺と守を王都まで送ってくれ!』
風丸の呼び声に、さっき襲ってきた魔物より1回り大きい魔物が2体飛んで来た。そして、風丸の前で地面に降りた。
風丸 「有難うな。さ、こいつらに掴まれ！」
円堂 （遠くの魔物まで……。一郎太の魔導術、また力をつけてきてる。）
円堂は心の中で風丸のことを感心していた。二人は魔物の足に掴まった。魔物はそれと同時に大空へ飛び立った。慣れている風丸はともかく、円堂は飛び立つ衝撃で落ちそうになった。
風丸 「おい、大丈夫か守。」
円堂 「な、なんとかな……。」
風丸 「だけど、お前が助っ人だと少し心強いよ。知っているやつだと、なんか安心できる。」
円堂 「一郎太……。」
風丸は、円堂の腰にある剣を見た。
風丸 「その剣……。」
円堂 「ああ、これか。」
風丸 「まだ持っていたんだな。」
円堂 「あいつとの約束があったからな。」
風丸 「俺との約束も、だろ?」
円堂 「ははは、そうだな。」
円堂と風丸の、楽しげなおしゃべりをしている間に、王都の印である、シルフィー王国の国章の大きな鷲が書かれている旗が見えてきた。
風丸 「どうやら、到着のようだぜ。」
フィディオ 「おーい、こっちこっち!」
円堂 「フィディオ!」
フィディオ 「久しぶりだね、守!」
- Re: イナズマイレブン 闇と光が融合する時 ( No.43 )
- 日時： 2011/06/25 14:36
- 名前： 伊莉寿 （ID: r4kEfg7B）
伊莉寿デス♪
風丸良い所で出てきたね！魔物は友達☆
良いな、空飛びたいな〜、イナイレキャラが一緒だと最高だな〜…って無理さ^^;
円堂君おつかれさまです！地図と方位磁針を持って出かけましょう^^;
いそかの話おもしろい♪続きが楽しみです！
吹雪君の喫茶店行きたいー!!!（無理だから！
- Re: イナズマイレブン 闇と光が融合する時 ( No.44 )
- 日時： 2011/06/25 16:18
- 名前： 刹那 （ID: EG3Up6Ko）
- 参照： 久しぶりに小説更新しました!!
どうも!!昨日、無事に(?)期末が終了した刹那です。
まぁ、数学と音楽と理科は死んだけどｗｗｗ←
何か残念な話から入っちゃって御免ね<m(__)m>
円堂、道に迷っちゃったのか… 私も典型的な本校音痴だぜ☆←
何て久しぶりに来て下らない＆如何でも良い話で御免ね!!
- Re: イナズマイレブン 闇と光が融合する時 ( No.45 )
- 日時： 2011/07/05 23:27
- 名前： いそか （ID: KztNadal）
- 参照： http:/mb.minx.jp/riarataso
９
風丸 「有難うな。」
風丸はここまで送ってくれた2体の魔物にお礼を言っていた。その間、円堂とフィディオは嬉しそうに話し合っていた。
フィディオ 「ようやく君と一緒に戦えるんだね。嬉しいよ。」
円堂 「ああ。でもフィディオは確か騎士団だったよな。家がそうだから。」
フィディオ 「魔導隊の護衛任務だよ。今回の魔物は剣は多少効くらしいけど、致命傷は与えられないらしいから。」
円堂 「そうなんだ。俺も来る途中で資料は読んだ。けど魔導隊用の資料だったから、剣のことは書いてなかったな。」
フィディオ 「魔導隊の資料って何が書いてあるの?」
円堂 「弱点の魔導術系統や、任務の人数とか書いてあったな。」
フィディオ 「ふーん。」
するとそこに風丸がやってきた。
風丸 「待たせたな。」
円堂 「一郎太、資料に書いてあったけど、他の国にも要請したんだろう。」
風丸 「ああ。ノヴァフルの奴等は来てるぜ。アクエリオンとサブテラはまだだけど。」
円堂 「デモンズはやっぱ駄目だったんだな。」
風丸 「ああ。『レディアントが来るなら我々は行かない。』の一点張りだそうだ。」
フィディオ 「いくら昔同じ国で、お互い争っていたからって、任務を一緒に出来ないのはどうかと思うけど。」
デモンズ王朝は、はるか昔はレディアント王朝と『トワイライト王朝』としてこの地に存在していた。ところが75年前、1人の男が闇の神を信仰するあまり、光の神の声を聞く『光の子』を暗殺しようとした。それが引き金となり光の神と闇の神を深く信仰する者同士で大きな争いとなった。この事態に心を痛めた王と王妃は、民衆の混乱を消そうと思い、国を2つにすることを決めた。１つは光の神を、もう1つは闇の神を信仰するもので集まり、今のようになったと言われる。この出来事を、人々は『光と闇の決別』と呼んでいる。
円堂 「俺も詳しいことは分からないけど、そういうことは親から子に受け継がれるみたいなんだ。だから、誰かがやめようって思わなければ、その思想も消えないだろうな。」
風丸 「難しい問題みたいだな。」
円堂 「そんなことより、アクエリオンとサブテラはまだでも、ノヴァフルは来てんだろう。」
風丸 「あ、ああ。」
円堂 「じゃ早く行こうぜ!早くそいつらの顔見たいし!」
フィディオ 「どんな人たちだっけ?」
風丸 「ええと、赤い髪で金色の瞳の奴と、白い髪で緑色の瞳の右頬に傷がある奴と、赤い髪で緑色の瞳の色白の奴かな。」
円堂 「くー、早く手合わせしてー!」
フィディオ 「もしかして早く行きたい理由ってそれ?」
風丸 「守らしいって言えばらしいけどな……。」
2人は円堂に呆れつつも、シルフィーの魔導隊本部を目指して移動を始めた。それを円堂が慌ててついていく。
円堂 「ま、待ってくれよー!」
- Re: イナズマイレブン 闇と光が融合する時 ( No.46 )
- 日時： 2011/07/09 10:17
- 名前： 伊莉寿 （ID: r4kEfg7B）
伊莉寿デス♪
久しぶりです〜☆
か、風丸君フィディオ君、円堂君を放置しないで上げて^^;
ところで赤い髪に金髪って…誰？気になります……
更新待ってますね♪
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