二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- バカとSSSと召喚獣
- 日時: 2011/10/10 14:39
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
バカテスとAngel Beats!のコラボ小説です
ただ今回はオリジナルのキャラ・設定を入れています
オリ設定
・明久の姉の代わりに妹を入れます
・その妹は明久の双子でもちろん同じ学年です
・Angel Beats!の音無結弦の妹も結弦と双子という設定にし、同じ歳にします
・Angel Beats!で下の名前が決まってないキャラはオリジナルの名前を入れます
・Angel Beats!全員のキャラが出るとは限りません
オリキャラ・オリ名前
・吉井綾香(よしい あやか)
明久の双子の妹でかなりのブラコン
得意科目は家庭科・美術
明久同様、運動神経は良い(明久には劣る)
・北川ユイ(きたがわ ゆい)
Angel Beats!のユイです
・野田俊(のだ しゅん)
Angel Beats!の野田です
・牧野遊佐(まきの ゆさ)
Angel Beats!の遊佐です
これぐらいですかね
他のキャラは話が進んでいくと出てくると思います
それでは、どうぞ
プロローグ>>01 1話>>02 2話>>03 3話>>04 4話>>05 5話>>06 6話>>07 7話>>08 8話>>09 9話>>10 10話>>12
11話>>13 12話>>14 13話>>15 14話>>16 15話>>17 16話>>18
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.11 )
- 日時: 2011/08/13 19:15
- 名前: 美紅 (ID: fYNkPhEq)
- 参照: バカテス大好きです!!
あげます♪
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.12 )
- 日時: 2011/09/14 20:27
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第10話
次の日、今日は朝から回復試験を受けてと頭を良く使った日だ
今は昼休みだ
屋上で皆昼ごはんの最中だ
綾香「アキ兄、弁当は?」
明久「はい、綾香の分」
綾香「ありがとう♪」
秀吉「ほぉ〜これは美味しそうじゃのう
これは誰が作ったんじゃ?」
綾香「今日はアキ兄が作ったんだよ」
姫路「嘘っ!?吉井君料理できたんですか!?」
仲村「へぇ〜美味しそうじゃない」
美波「いや、嘘ね」
綾香「本当だよ
私とアキ兄と交代で作ってるから」
明久「料理は昔からやってたからね」
坂本「しかし明久も料理できるなんて意外だったな」
土屋「・・・・確かに」
明久「あれ?雄二にムッツリーニも料理できるの?」
土屋「・・・・紳士のたしなみ」
坂本「まぁ時々な」
姫路「わ、私も作りますよ!」
ユイ「ユイにゃんだって!」
仲村「私は無理ね
いつもお母さんか妹が作ってるから」
明久「へぇ〜仲村さんも妹いるんだ」
仲村「えぇ、中2の妹に小6の妹、それに小3の弟よ」
秀吉「いっぱいいるんじゃな」
美波「私も小5の妹がいるわ」
秀吉「ワシはAクラスに双子の姉がおるぞ」
綾香「優子ちゃんだね」
日向「そういえば音無も双子の妹の初音ちゃんがいるしな」
仲村「そういえば今日は音無くんに奏ちゃんは?」
日向「どうやら朝時間無くて食堂で食ってるようだ
奏ちゃんはその付き添い」
ユイ「ラブラブカップルですね」
仲村「カップルって言うのかな・・・」
そうこういろいろ話しをしてる間に昼休みが終わった
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.13 )
- 日時: 2011/09/21 20:37
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: IZhvYfzu)
第11話
坂本「よしおまえら今日はBクラス戦だ!!」
「「「「オォー!!!」」」」
坂本「今日の前線の指揮を姫路に取ってもらう」
姫路「わ、私ですか!?」
坂本「あぁ頼むぞ」
姫路「は、はい!」
坂本「それじゃあおまえらきっちり死んでこい!!」
「「「「うおおおー!!」」」」
そのときちょうどチャイムが鳴った
坂本「よし行ってこい!!
目指すはシステムデスクだ!!」
「いたぞBクラスだ!」
「高橋先生を連れているぞ!」
Bクラスは文系が多いから理系を主武器に強化したけど総合科目で一気に方をつけるつもりか!?
「来たぞ!」
「生かして帰すな!」
総合科目
Bクラス男子1943
Fクラス男子699
数学
Bクラス男子159
Fクラス男子69
物理
Bクラス女子152
Fクラス男子77
なっ!?
なんて強さだ!!
まさに桁が違うっ!!
綾香「アキ兄どうするの?」
明久「止めを刺される前にフォローするんだ!!」
綾香「指示するアキ兄カッコいい!!」
明久「そう言ってる場合じゃない!」
そのとき
姫路「おっ遅れ…ました・・・
ごめ……んなさ…い……はぁ」
「来たぞ姫路瑞希だ!!」ざわっ!
Bクラスのみんなからざわざわした声が聞こえる
明久「姫路さん来たばかりで悪いんだけど・・・」
姫路「はっはい行ってきます」(フラフラ)
だ、大丈夫かな・・・
「Bクラス岩下です
Fクラス姫路さんに数学勝負を申し込みます!!」
「律子、私も手伝う!」
Bクラス十人程度しか来てないのに二人がかりかとは・・・
よほど警戒してるんだな・・・
姫路「あっFクラス姫路です
よろしくお願いします」
「「「試獣召喚!!」」」
召喚のキーワードを唱え召喚獣が現れる
でも姫路さんの召喚獣はなにかアクセサリーなのを着けていた
綾香「瑞希ちゃんの召喚獣アクセサリーなんて着けてるんだ
カッコいい〜!」
姫路「あっはい
数学は結構解けたので」
「そ、それって!?」
「私たちで勝てるわけないじゃない!!」
姫路「それじゃあいきますね」
姫路さんのアクセサリーが光りだした
「ちょっちょっと待ってよ!?」
「律子!とりあえず避けないと!」
アクセサリーから強力な光線が放たれた
数学
姫路瑞希412
岩下律子189
菊山真由美151
「きゃあああー!」
「り、律子!!」
そういや一定点数以上の点数を取ると召喚獣は特殊能力を使える腕輪が装備できるんだった
姫路「ご、ごめんなさい!
これも勝負ですので!」
そして姫路さんは菊山さんの召喚獣を切り裂き戦死にした
「岩下と菊山が一撃だと!?
そんな馬鹿な!?」
「姫路瑞希・・・噂以上に危険な相手よ」
でも、まだFクラスが不利なのは変わらない
姫路「えーーっと・・・
皆さん頑張ってください!」(きりっ)
「ヨッシャー!やってるでぇー!!」
「姫路さんサイコーー!!」
信者急増中
明久「とりあえず姫路さん下がって」
姫路「は、はい」
特殊能力は威力は高いけどその分点数の消耗も激しいからね
敵の士気も挫いたし姫路さんには休んでもらった方がいいだろう・・・
「中堅部隊と入れ替わり後退!
戦死だけはするな!」
このままBクラスが下がればBクラス内に追い込めるな
秀吉「明久」
そのときちょうど秀吉と仲村さんがやってきた
明久「どうしたの秀吉、仲村さん」
仲村「一旦教室に戻るわよ」
明久「え?なんで?」
仲村「Bクラスの代表が根本らしいのよ」
明久「根本ってあの根本恭二?」
秀吉「うむ」
根本恭二という男はとにかく評判が悪い
噂ではカンニングの常連だとか・・・
目的のために手段は選ばない、まさに悪役だ
明久「・・・なるほど戻っておいたほうが良さそうだね」
秀吉「雄二に何があるとは思えんからのう」
仲村「行くわよ」
綾香「あれ?アキ兄どこ行くの?
せっかくBクラスが下がりだして押せ押せムードなのに」
仲村「吉井さんも来なさい」
綾香「どこに?」
仲村「Fクラスの教室によ」
明久「とりあえず話は向かいながら話すからさ」
綾香「わかったアキ兄が行くなら私も行くよ♪」
僕たちはFクラスの教室に向かった
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.14 )
- 日時: 2011/09/22 21:30
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第12話
僕たちは教室に戻ってきた
だが・・・
明久「うわっ・・・」
秀吉「これはひどいのう」
仲村「卑怯ね」
教室の机や座布団、さらに生徒の私物、主に筆記用具類がボロボロにされていた
明久「これじゃ補給がままならないね」
秀吉「地味じゃが点数に影響が出る嫌がらせじゃな」
綾香「どうしよアキ兄・・・」
坂本「あまり気にするな
修復に時間はかかるが作戦に大きな支障はない」
雄二がやってきた
どこ行ってたんだろう
明久「雄二が言うならいいけど・・・
どうして教室がこんなになってるのに気づかなかったの?」
坂本「協定を結びたいという申し出があってな
調印のために教室を空にしていた」
仲村「協定?」
坂本「ああ。4時までに決着がつかなかったら明日の午前9時に持ち越し
その間は試召戦争に関わる一切の行為を禁止するってな」
綾香「それ承諾したの?」
坂本「そうだ」
明久「でも体力勝負に持ち込んだ方が僕達に不利なんじゃない?」
坂本「姫路以外は……な」
明久「あ!」
坂本「あいつらを教室に押し込んだら今日は終了だろう
そうなると作戦の本番となる明日は姫路個人の戦闘力が重要になるんだ」
明久「だから受けたの?
姫路さんが万全の状態で挑めるように」
坂本「そういうことだ
この協定は俺達にとってかなり都合がいい」
でも何かがおかしい
嫌がらせをするためにそんな協定を結んでくるなんて・・・
根本恭二はそんな甘い男とは思えない・・・
秀吉「明久とりあえず戻るぞい
向こうでも何かされてるかもしれん」
明久「あっ、うん
綾香行くよ〜」
綾香「・・・・」
明久「綾香?」
綾香「あっ!な、何アキ兄?」
明久「大丈夫?何かボーっとしてたみたいだけど?」
綾香「だ、大丈夫だよ!」
明久「・・・そっか、それじゃあ戻ろう」
綾香「うん」
明久「雄二あとよろしく!」
坂本「おう備品の手配をしておこう」
仲村「私も手伝うわ」
坂本「そうか頼む」
僕たちはみんなが戦ってる場所へと戻る
明久「なんかまだ色々やってきそうだね」
秀吉「そうじゃな」
綾香「・・・・」
秀吉「この程度で終わるとは思えん
気を引きしめた方が良さそうじゃ!」
みんなが戦ってる場所に戻ってきた
須川「吉井!戻ってきたか!」
明久「待たせたね!戦況は?」
須川「かなりまずい事になってる」
秀吉「何があったのじゃ?」
日向「島田さんが人質に取られたんだよ!」
明久「なっ!?」
須川「おかげで相手は残り二人なのに攻めあぐんでる」
日向「どうする明久?」
明久「それよりも野田君は?」
野田君の勢いで突っ込めば相手が怯んで隙ができ島田さんを救出できるかもしれない
日向「あのバカはとっくにやられて補習室送りさ・・・」
そうですか・・・
わずか5秒で作戦がおじゃんとなった・・・
明久「・・・とりあえず状況を見たい」
須川「わかった、こっちにきてくれ」
少し進むとBクラス2人が島田さんを捕まえていた
明久「島田さん!!」
美波「よ、吉井!!」
「そこで止まれ!!」
「それ以上近づくと召喚獣に止めを刺して、この女を補習室送りにしてやる」
島田さんの召喚獣は今にでも戦死になりそうな点数だった
数少ない女子を人質にしてこちらの士気を挫く作戦か
うまいやり方だな・・・
このまま攻め込んでも先に島田さんの止めを刺され辛い思いをさせてしまう
・・・・問題ないな
明久「総員突撃用意!!」
日向「了解!!」
須川「隊長それで良いのかって日向早すぎだ!!」
日向「戦争に犠牲はつきもの!
ゆりっぺからそれを嫌ほど教わった」
「ま、待て吉井!!」
「こいつがどうして俺達に捕まったと思ってる!?」
明久・日向「馬鹿だから」
美波「殺すわよ?」
ユイ「アホですね」
「こいつ俺たちがおまえが怪我をしたって偽情報を流したら一人で保健室に向かったよ」
明久「島田さん・・・」
美波「なっなによ///」
明久「怪我をした僕に止めを刺しに行くなんてあんたは鬼か!!」
美波「違うわよ!!」
日向「ゆりっぺみたいだな・・・」
ユイ「アホですね・・・」
美波「ウチがあんたの様子を見に行っちゃ悪いの!?
これでも心配したんだからね!!」
明久「島田さん、それ本当?」
美波「そ、そうよ///
悪い?」
「や、やっとわかったか・・・
それじゃあおとなしく・・・」
明久「総員突撃!!」
美波・Bクラス二人「「「どうしてよ(だ)!?」」」
明久「あの島田さんは偽者だ!
変装してる敵だぞ!!」
変装する相手を間違えたな!
あの島田さんにそんな優しさがあるわけない!!
「お、おい待て!」
「こいつは本当に本物の島田だぞ」
明久「黙れ!!見破られた作戦にいつまでも固執するなんて見苦しいぞ!!」
「「だから本当に!!」」
明久「行け!須川君、横溝君」
須川・横溝「「はあぁー!!」」
英語W
Bクラス男子A:18
Bクラス男子B:33
須川亮:59
横溝浩二:65
「いやあーー!!」
「助けてえーー!!」
二人は鉄人に連れて行かれたし
これでひと段落・・・
美波「吉井ぃ〜」
明久「島田さん!僕は最初から君が本物だって気がついて(ゴスっ!)・・・」
そこで僕の意識は途切れた
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.15 )
- 日時: 2011/09/27 23:57
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第13話
明久「・・・ここはどこ?」
姫路「あっ気が付きましたか?
心配しましたよ?まるで誰かに蹴られて散々殴られた後、廊下にうち捨てられてたように倒れていたんですから
試召戦争だからと言って本当に怪我する必要ないんですよ?」
いや・・・あれは戦争というよりかは一方的な虐殺だったような・・・
日向「明久」
明久「何日向?」
日向「虐殺だったぞ」
明久「やっぱり・・・」
日向が小声で教えてくれた
仲村「まったく戦争中に何やってるのよ」
野田「たるんでるな」
明久「ちょっといろいろあってね・・・
それで戦争のほうはどうなったの?」
秀吉「今は協定通り休戦中じゃ」
明久「戦況は?」
坂本「一応計画通り教室前まで攻め込んだ
こっちの被害も少なくはないがな」
明久「ハプニングはあったけど今のところは順調ってわけだね」
坂本「まあな」
土屋「」(トントン)
するとムッツリーニがやってきて雄二の肩を叩いた
坂本「おっムッツリーニか、何か変わったことはあったか?」
そういや今日のムッツリーニは情報係だったっけ
坂本「Cクラスが試召戦争の用意を始めているだと?
相手はAクラス・・・いやそれはないだろうから
漁夫の利を狙うつもりか・・・いやらしい連中め」
仲村「つまりこの戦争の勝者と戦うつもりね」
日向「疲れてる相手ならやりやすいから勝率もグッと上がるしな」
明久「雄二どうするの?」
坂本「そうだな・・・
Cクラスと協定でも結ぶか
Dクラスを攻め込ませるぞと脅せば俺達に攻め込む気もなくなるだろう」
仲村「それに私たちが勝つなんて思ってないでしょうしね」
坂本「よし、それじゃあ今から行ってくるか」
明久「そうだね」
坂本「そうだ、秀吉は念のためにここに残ってくれ」
秀吉「なんじゃ?ワシは行かなくて良いのか?」
坂本「お前の顔が割れると俺の考えてる後の作戦に支障をきたすかもしれないからな」
明久「そういえば綾香はどこ行ったの?」
姫路「綾香ちゃんなら休戦になって家に帰りましたけど」
明久「・・・・そう」
姫路「吉井君?」
坂本「気にすんな姫路、大方大好きな妹と一緒に帰れなくてへこんでるだけだ」
姫路「本当ですか吉井君!?」
明久「・・・えっ何が?」
姫路「吉井君ってシスコンなんですか!?」
明久「なんでそうなるの!!違うよ!」
坂本「じゃあ何を俯いてたんだよ」
明久「ちょっと気になることがあってね」
秀吉「気になること?どうしたのじゃ?」
明久「い、いや・・・なんでもないよ
ちょっと人数が少ないけど行こうか」
ユイ「いざとなったらひなっち先輩を囮にして逃げれば良いんですよ☆」
仲村「そうね日向君とユイが囮になれば私たちは無傷で帰れるわ」
日向「ひでーな!!」
ユイ「ていうかゆりっぺさん!なんで私もなんですか!?」
仲村「決まってるわ」
ユイ「な、何がですか?」
仲村「囮は多いほうが役に立つ!!」
日向・ユイ「「最悪だ!!」」
明久「本当に大丈夫かな・・・」
僕たちは秀吉を残してCクラスに向かう
すると
美波「吉井!!」
明久「あれ?島田さん」
美波「あんたの返り血がこびりついて洗うの大変だったんだけどどうしてくれるのよ」
須川「それって吉井が悪いのか?」
仲村「ちょうど良かったわ、あなたたちも一緒にCクラスに行くの付き合ってちょうだい」
美波「ん〜別に良いけど?」
須川「俺も大丈夫だ」
姫路さんの盾もとい仲間ゲット。
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