二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- バカとSSSと召喚獣
- 日時: 2011/10/10 14:39
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
バカテスとAngel Beats!のコラボ小説です
ただ今回はオリジナルのキャラ・設定を入れています
オリ設定
・明久の姉の代わりに妹を入れます
・その妹は明久の双子でもちろん同じ学年です
・Angel Beats!の音無結弦の妹も結弦と双子という設定にし、同じ歳にします
・Angel Beats!で下の名前が決まってないキャラはオリジナルの名前を入れます
・Angel Beats!全員のキャラが出るとは限りません
オリキャラ・オリ名前
・吉井綾香(よしい あやか)
明久の双子の妹でかなりのブラコン
得意科目は家庭科・美術
明久同様、運動神経は良い(明久には劣る)
・北川ユイ(きたがわ ゆい)
Angel Beats!のユイです
・野田俊(のだ しゅん)
Angel Beats!の野田です
・牧野遊佐(まきの ゆさ)
Angel Beats!の遊佐です
これぐらいですかね
他のキャラは話が進んでいくと出てくると思います
それでは、どうぞ
プロローグ>>01 1話>>02 2話>>03 3話>>04 4話>>05 5話>>06 6話>>07 7話>>08 8話>>09 9話>>10 10話>>12
11話>>13 12話>>14 13話>>15 14話>>16 15話>>17 16話>>18
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.1 )
- 日時: 2011/08/08 12:02
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
プロローグ
化学とオカルトが偶然によって開発された文月学園
吉井明久は双子の妹、吉井綾香とともに文月学園に入学した
そして1年が過ぎ、高校生活二回目の春がやってきた
時刻は8時30分
急いで学校に向かう二人の生徒がいた
綾香「もう!アキ兄が寝坊するからだよ!」
明久「だったらおまえだけでも先に行けばよかったじゃねぇか!」
綾香「今日、私はアキ兄と一緒に行きたかったの」
明久「なんで今日なんだよ!?」
綾香「だってクラス分けの日だよ
もしかしたらアキ兄と一緒になれるかもしれないじゃん♪」
明久「一緒って綾香はテストどれくらいできたんだ?
ちなみに僕はDクラスぐらいは狙えてるよ」
綾香「じゃあ大丈夫!私もそれぐらい!」
明久「本当か・・・」
そして学校に到着
すると前方に・・・
鉄人「遅いぞおまえら!遅刻だ!」
明久「あっ、鉄人先生おはようございます!」
鉄人「吉井、西村先生だ!」
綾香「そうだよアキ兄、失礼だよ
鉄ちゃん(てっちゃん)おはよう♪」
鉄人「吉井綾香、おまえのほうが失礼だ・・・」
明久「鉄ちゃん・・・ククク」
鉄人「吉井、あとで職員室に来い」
明久「えぇ〜なんですか?」
鉄人「観察処分者としての仕事だ
それと遅刻の罰」
明久「遅刻だったら綾香もしたじゃん」
鉄人「もちろん吉井妹もあとで罰を受けてもらう」
綾香「えぇ〜私まだそういう経験は〜」
鉄人「反省文2枚を5倍の10倍に増やそうか」
綾香「わー!すんません!すんません!
2枚で十分です!!」
鉄人「ったく・・・ほらクラス分けの紙だ」
明久「あっ、ありがとうございます」
鉄人「吉井兄妹」
明久・綾香「なんですか?」
明久と綾香は紙の入った封筒を開けながら聞く
鉄人「俺は去年一年のおまえらを見て『もしかすると吉井兄妹はバカなんじゃないか?』なんて疑っていたんだ」
明久「それは大いなる間違いです」
綾香「そうですよ♪今に『節穴』ってあだ名にされますよ」
鉄人「あぁ試験の結果を見て先生は自分の間違いに気が付いたよ」
明久「そう言ってもらえるとうれしいです」
鉄人「喜べ吉井兄妹
おまえらの疑いはなくなった
吉井明久・・・F
吉井綾香・・・F
鉄人「・・・おまえらは大バカだ」
吉井兄妹の高校生活2年生が始まった
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.2 )
- 日時: 2011/08/08 14:04
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第1話
明久「くそ、何がいけなかったんだろう・・・」
綾香「アキ兄と一緒のクラスだぁ〜」
僕たちはAクラスを教室に目が入った
中をこっそり見てみると・・・
そこはどこかのホテルのようなとこだった
明久「ホントにここ教室!?」
綾香「すごいね!」
明久「ここでクラスことだってできるかも・・・」
綾香「あっ!翔子ちゃんだ!」
綾香が指を指したところにいたのは霧島翔子さんだ
霧島さんって成績優秀で綺麗なのに男子にはまったく興味がなく百合なんじゃないかって噂もある
でも、実は元『神童』と呼ばれいた坂本雄二のことが好きなんだって
ちなみに妹は霧島さんと友達関係である
明久「よし!早く教室行くか」
綾香「あっ!初音ちゃんにかなでちゃんに結弦君だ!!」
明久「わかったから・・・早く行くぞ」
僕たちはまた教室に向かった
教室前にたどり着いた
さぁ・・・中の教室はどうなってるのかな・・・
嫌な予感しかない
すると
ゆり「何してるのよ?」
廊下の向こうから声がした
綾香「あっ!ゆりちゃんおはよう!」
ゆり「おはよう綾香ちゃん
吉井君もおはよう」
明久「おはよう仲村さん」
彼女の名前は仲村ゆり
あだ名は『ゆりっぺ』だが彼女はそのあだ名をあまり好んでいない
負けん気が強い性格で、みんなを引っ張るリーダー的存在だ
日向「おっ!吉井兄妹じゃん、おはよう!」
明久「日向かおはよう」
綾香「ひなっちおはよう♪」
彼の名前は日向秀樹
仲村さんの幼馴染でクラスのムードメーカー的存在
日向「くぅー!相変わらず綾香ちゃんは可愛いな!
ゆりっぺとは大違いだ」
ゆり「それどういうつもりよ!」
日向「いだだだ!足をおもいっきり踏むな!」
ゆり「えっ、だってあなたMなんでしょ」
日向「ちげーよ!!」
ゆり「ふ〜ん、まぁ良いわ
このことはユイに知らせとくから」
日向「どうぞご自由に
あんなちんちくりん全然恐くねぇよ」
ユイ「ちゃんと聞いてますよひなっち先輩」
すると日向の後ろにピンク髪のツインテールの女の子が立っていた
綾香「ユイにゃんおはよう〜!」
ユイ「オッハー!」
明久「おはよう」
ユイ「おはようございます!吉井先輩」
彼女の名前は北川ユイ
俺や日向のことを先輩と呼んでいるが一応同学年
日向「ようユイおはよう」
ユイ「誰がちんちくりんだゴラー!」
ユイが日向にアッパーを決めた
日向「・・・・な、何すんだおまえは!!」
今度は日向がユイにプロレス技をかける
ユイ「あいだだだ!ギブギブ・・・」
そのとき突然ドアが開き
坂本「うるさいぞ!このうじ虫共がっていだー!!!!」
ゆり「誰がうじ虫共よ」
ゆりが雄二に蹴りを入れた
坂本「すまない・・・まさか仲村がいたとは思わなかった・・・
ちなみにうじ虫は明久…っていだー!!」
綾香「私のお兄ちゃんはうじ虫じゃないわよ!
次言ったら今度は鳩尾を蹴るわよ」
今度は綾香が雄二に蹴りを入れていた
坂本「す、すみません・・・
うじ虫は日向だったな・・・」
・・・・・
日向「なんで誰もあいつに蹴りを入れないんだよ!」
ユイ「坂本先輩」
日向「オォーユイやはりおまえは俺のみか・・・」
ユイ「ひなっち先輩はうじ虫ではなく洗濯ばさみ以下の存在です」
日向「余計ひどいわ!!
おいユイ、誰が言ってた!?」
ユイ「直井先輩です」
日向「あいつか・・・今度仕返ししてやる」
坂本「わかったからおまえら早く入れ
もう50分だ」
福原「はい、早く教室に入ってください
HRをはじめます」
一同「はーい」
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.3 )
- 日時: 2011/08/08 19:46
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第2話
教室に入ると予想外の風景だった
教室の中はかび臭く、しかも畳にちゃぶ台・・・
福原「はい、座って下さい
みなさんおはようございます
私が担任の・・・福原です」
先生がチョークで書こうとしたかと思ったらチョークすらなかったという・・・
福原「一年間よろしくお願いします
それでは右端の人から自己紹介していってもらいます」
秀吉「木下秀吉じゃ、演劇部に所属しておる
今年一年よろしく頼むぞい」
綾香「よろしく秀ちゃん!」
秀吉「できれば君付けにしてほしいのう
一応言っておくが、ワシは男じゃぞ」
男子一同「「「な、なにー!!??」」」
秀吉「ワシはどこまで女扱いなんじゃ・・・」
土屋「・・・土屋康太」
明久「言葉数少ないな・・・」
綾香「それが康太君っぽいけどね」
「ーーーで趣味は吉井明久を殴ることです」
ピンポイントで嫌な趣味だ!!
誰だそんな趣味を持つ危険な人物は!?
美波「ハロハロ〜
今年もよろしくね吉井明久」
明久「ハハハ・・・まさか島田さんだったとはね
今年一年大丈夫かな・・・」(ボソ)
美波「何か言った?」
明久「なんでもない・・・」
綾香「吉井綾香です
アキ兄の妹です、よろしくね♪」
男子一同「「「オォー!!綾ちゃんラブ!!」」」
ユイ「アホですね」
仲村「バカの集まりってこのことを言うのね・・・」
日向「おまえなれたんじゃなかったのか」
仲村「これよりはマシだったでしょ・・・」
日向「・・・確かに」
野田「野田俊だ
ゆりっぺ!好きだ!」
仲村「何が好きなの?カレーライス?」(黒笑)
野田「違う!俺はゆりっ」
仲村「カレーライスよね!」
野田「そうだ!カレーライスだ!
いやラーメンのほうが好きだ!!」
仲村「どっちでもいいわ!!」
蹴りを一発入れていた・・・
仲村「仲村ゆりよ
名字でも名前でも好きなほうで呼んでちょうだい」
日向「あだ名はゆりっぺだ」
男子一同「「「ゆりっぺぇー!!」」」
仲村「(がし)日向君・・・あなたわかってるわよね」
日向「アハハ・・・なんのことか・・・ってイダーー!!!!」
ユイ「アホですね」
明久「主に日向がな・・・」
そして僕の番が来た
明久「えーっと吉井明久です
気軽に『ダーリン』って呼んでくださいね♪」
男子一同・日向・綾香「「「ダァアーリィーン!!」」」
明久「すんません、忘れてください・・・」
ユイ「アホですね」
明久「そう言わないでくれ・・・
こんなに冗談をそのまま返してくるなんて思わなかったんだ・・・」
ユイ「いや、吉井先輩ではなく
その冗談に乗ったひなっち先輩がアホなんです」
綾香「ダーリン♪」(抱き)
明久「忘れてくれ・・・綾香」(泣)
日向「ダーリン♪」(抱き)
明久「気持ち悪いから止めてくれ・・・」
日向「ひどい!」
仲村「何バカな事やってるのよ・・・」
するとドアが開いた
姫路「ご、ごめんなさい遅れました」
明久「えっ!?姫路さん?」
姫路「よ、吉井君!?」
教室中がざわざわと騒ぎ始める
福原「えぇーと今自己紹介をしてるところなんで、君もお願いします」
姫路「は、はい
姫路瑞希です、よろしくお願いします」
須川「質問です」
クラスの須川君が手を上げた
姫路「あっはっはい、なんですか?」
須川「なぜここに?」
傍からしたら失礼な質問だけど確かに納得
姫路さんは、学年順位でいつも一桁の順位に入るぐらいの成績だからだ
強いて言うならAクラスに余裕には入れるレベルだ
姫路「そ、その・・・試験に最中に高熱を出してしまいまして・・・」
男子A「あぁ俺も熱(の問題)が出たせいでFクラスに・・・」
男子D「あぁ化学の問題だろ?
あれは難しかった」
男子F「綾ちゃん俺と付き合って結婚して!」
男子C「俺は弟が事故に遭ったと聞いてそれどころじゃなくてな・・・」
男子B「黙れ一人っ子」
男子G「姫路さんと付き合いたい」
男子F「綾ちゃん結婚して!」
男子E「前の晩に彼女が寝かしてくれなくてさぁ」
男子B「今年一番の大嘘をありがとう」
これは想像以上にバカだらけだ
そして誰だ、ドサクサにまみれて俺も妹と姫路さんに猛烈なアピールしてる奴・・・
綾香「どうしようアキ兄!!」
すると突然綾香が服を引っ張ってきた
明久「どうした?」
綾香「結婚してって言われちゃった」
明久「無視しとけ」
妹も結構なバカだな・・・
福原「はい静かに」(バン)
ガラガラ・・・
そんな教卓って軽く叩くだけで壊れるものなの!?
福原「・・・えー替えを用意してきます」
ホントにこのクラス大丈夫なのかな・・・
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.4 )
- 日時: 2011/08/09 14:32
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第3話
福原先生が教卓を持ってきて、自己紹介が再開された
ユイ「北川ユイです
ユイにゃん☆」
男子一同「「「ユイにゃーん!!!!」」」
日向「すごい・・・殴りたい」
坂本「耐えろ」
日向「日向秀樹です
趣味は野球、よろしく」
仲村「普通ね」
ユイ「普通ですね」
坂本「普通だな」
日向「何を期待していた!?」
そして最後に雄二の番になった
坂本「代表の坂本雄二だ
代表でも坂本でも好きなほうで呼んでくれ
それよりもおまえら、この設備に不満はないか」
男子「「「大ありじゃー!!!」」」
坂本「だろうな、さすがに俺も不満がある
Aクラスは個人エアコンにノートパソコン、冷蔵庫などこっちとは大違いだ
そこで試験召喚戦争を仕掛けようと思う!」
男子A「そんなの勝てるわけないだろ・・・」
男子C「これ以上設備を落とされたらどうするんだ?」
男子F「綾香ちゃん結婚して!」
男子G「姫路さんがいれば何も入らない」
ほんとに誰だ妹を口説こうとしてる奴は・・・
綾香「アキ兄!」
明久「今度はなんだ?」
綾香「またこくh」
明久「無視しとけ」
坂本「そんなことは無い
必ず勝てる・・・いや、勝たせてやる」
男子B「けど根拠がないじゃん・・・」
男子C「無理だと思うけどな・・・」
坂本「根拠ならあるさ
このクラスでも勝つことのできる要素が揃っている」
え?そうなの?
坂本「それを今から説明してやる」
・・・・
坂本「おい康太、いつまで姫路のスカートを覗いてるんだ」
土屋「・・・・!!」
姫路「はっはわっ!?///」
坂本「土屋康太、こちつがあの有名な寡黙なる性識者だ」
男子D「馬鹿な・・・奴がそうだというのか?」
男子G「見ろ!まだ証拠を隠そうとしているぞ・・・」
男子H「あぁムッツリの名に恥じない姿だ・・・」
坂本「そして姫路の実力はみんなも知ってるはずだ」
姫路「わ、私ですか?」
男子A「そうだな、俺たちには姫路さんがいる」
男子G「姫路さんがいれば何もいらない」
だからさっきから妹と同じで姫路さんに熱烈なラブコールを送ってる奴は・・・
坂本「そして木下秀吉だっている」
秀吉「ワシもか?」
坂本「演劇部のホープだ」
坂本「そして仲村」
男子B「仲村って何かすごいのか?」
坂本「あぁ仲村ははっきり言ってリーダー的存在だ
はっきり言って指示の出し方は俺より上手い」
坂本「もちろん俺もできる限りの力を出す
そしてラストが吉井明久・綾香兄妹だ」
・・・・
明久「なんで僕の名前を出すんだよ!
せっかくの雰囲気が台無しだよ!!」
男子F「綾香ちゃんは知ってるけど明久って奴は誰だ?」
明久「しかももう忘れられてる!」
男子H「綾香ちゃんをたぶらかしてる奴じゃないか?」
男子G「じゃあ殺すか」
男子F・H「そうだな」
明久「なんでだよ!?」
綾香「アキ兄に手を出した人は付き合いません」
男子F・G・H「前言撤回」
明久「(僕本当にこの一年大丈夫かな・・・
無事に過ごせるかな・・・)」
男子B「でも吉井兄妹って何かすごいのか?」
坂本「妹の方は家庭科がはっきり言ってAクラス並のレベルだ
ちなみに美術もBクラス並・・・まぁ今回の戦争に美術は無いから使えないけどな」
男子A「それはすげー!」
男子F「綾香ちゃん俺と結婚・・・」
綾香「お断りします☆」
撃沈したな・・・
男子C「それでもう一人の吉井はなんなんだ?」
坂本「知らない奴がいると思うから言うぞ
こいつの肩書きは『観察処分者』だ!!」
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.5 )
- 日時: 2011/08/09 22:59
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第4話
坂本「こいつの肩書きは『観察処分者』だ!!」
・・・・・
男子C「それってバカの代名詞じゃなかったっけ?」
明久「ち、違うよ!!
ちょっとお茶目な十六歳の愛称で・・・」
坂本「そうだ、バカの代名詞だ」
明久「肯定するなバカ雄二!!」
姫路「あの、それってどういうものなんですか?」
坂本「具体的には教師の雑用係だな
力仕事とかの雑用で特例として物に触れるようになった召喚獣でこなすんだ
だから、他のやつらより召喚獣の扱いは上手い」
姫路「それって凄いですね!」
明久「あはは、そんな大したことじゃないよ」
坂本「そうだ大したことない」
明久「肯定するなバカ雄二!!」
仲村「けど、確かに何かとこのクラス強いかもね」
日向「あぁ〜個性が揃ってなかなかいけるんじゃないか」
野田「ゆりっぺがいれば何も問題ない」
ユイ「いっちょやったりますか!」
美波「私だってやるわよ」
秀吉「もちろんワシもじゃ」
綾香「綾香だって頑張るよ〜
アキ兄に良いとこ見せるんだから!!」
坂本「そういうことで・・・召喚戦争に文句ないな!
このクラスでAクラスを倒すぞ!!」
全員「オォー!!!!」
坂本「とは、言ってもいきなりAクラスを倒しても返り討ちに遭うだけだ
まずはDクラスから倒していく」
明久「Dクラス?Eクラスじゃなくて?」
坂本「あまりEとやっても意味はない
もちろんやっても良いけど、そこまでちんたらしてたらAクラスを倒すまでに時間がかかる」
美波「だからDクラスを?」
坂本「あぁ、その次にB、そしてAクラスと行く
ちなみに召喚戦争は今日の午後からやる」
仲村「今日!?大丈夫なの?」
坂本「あぁDクラスぐらい大丈夫さ
というわけで明久、Dクラスに宣戦布告してこい」
明久「え〜やだよ・・・
下位勢力の使者って酷い目にしか合わないんだよね・・・」
坂本「大丈夫だ、俺を信じろ」
明久「それで信じて安心した覚えがないんだけど・・・」
仲村「じゃあ私も一緒に行くわ吉井君」
明久「えっ、ダメだよ
女の子を危険な目に合わせられないし」
仲村「ありがとう
じゃあ日向君お願いね」
日向「な、なんでだよ!?」
仲村「あなたクラスの仲間が危険な目に合おうとしてるのよ
それを助けるのが戦線の掟だったでしょ!忘れたの?」
日向「そんな掟ねぇよ!!
ていうか何気にギルドで仲間見捨ててたのはどいつだよ!
TKのときなんか余裕で見捨てたじゃねぇか!」
仲村「あれはTKが助けてくれたんじゃない」
日向「そこでまた助けろよ!!」
仲村「わかったら行ってきなさい」
日向「おまえが行け!元戦線のリーダー!!」
仲村「はぁ・・・わかったわ
私が行くわ」
明久「え、で、でも」
仲村「大丈夫よ、そんな簡単にやられないから
あなたも堂々と宣戦布告するのよ」
明久「う、うん・・・」
仲村「大丈夫よ、危険な目に合いそうになったら助けてあげるから
あなたは私が守るわ」
明久「は、はい///」
ちょっと・・・いや普通にカッコよかった
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