二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【D.gray-man】心ヲ見抜ク少女
日時: 2011/08/25 19:03
名前: 馬鹿兎 (ID: yGy8MfKg)

ハイ、こんばんハ☆

馬鹿兎でございます。。

ラビが大好きで、桂先生の大大大大大大ファンですっ!!!!!!!

※オリキャラ募集中です(笑

主人公↓

名前:レン・エーテラ

年齢:18歳ぐらい

容姿:黒髪赤目。

性格:天然。ドジ。鈍感。

イノセンス:フルート、銃/装備型

銃:弾を入れ替えることで、火属性になったり眠られることができる。

フルート:攻撃系ではないが、みんなを完全回復させることができる。

特殊:人に触れることで、心を読めたり今までにあったことを読める。

それぞれの呼び方:
         アレン:アレン
         神田:ユウ
         リナリー:リィちゃん
         ラビ:ラビ
         コムイ:コムイ、バカ
         AKIMA:カス
         その他:年上はさん付け(しない人も)
             年下は呼び捨て





じゃ、始まります!!

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第一章【出会い】NO.1 ( No.1 )
日時: 2011/08/25 21:42
名前: 馬鹿兎 (ID: yGy8MfKg)

—スイス南部—

「アレンっ!!イノセンスはここさ???」

2人の男は、なぜかハンマーの柄の部分に乗っていた。

「はいっ!!!確かここら辺だと…「きゃぁっ!!!」

林を抜けると、女がいた。

「「!?」」

「いった…」

「大丈夫さ!?」

尻餅をついた彼女に、赤毛の男は手をさしのべた。

「あ、どうも…」

と、彼女は男の手をつかんだ。

すると…

「君、ブックマン.Jrなの?」

「へ!?………そうさけど…」

「49番目の名前が、『ラビ』…」

「ななななな!!!何でそこまで知ってるさ!?」

「僕、人に触れると何かが見えるんだ。」

「それはすごいですね…」

「あ、もしかしてイノセンスさ???」

「あぁ、イノセンスはこれじゃないです。」

「「え!?」」



続く★☆

第一章【出会い】NO.2 ( No.2 )
日時: 2011/08/25 21:46
名前: 馬鹿兎 (ID: yGy8MfKg)

「イノセンスじゃないんですか!?」

「イノセンスは、このフルートと銃だよ」

「「フルートと、銃…」」

二人は頭にハテナマークを浮かべていた。

「あ、自己紹介してなかった。僕、レン・エーテラ。よろしくね」

「俺は…もうわかるさね???」

「『ラビ』でいいの???」

「ああ」

「僕はアレン・ウォーカーです。よろしく」

「よろしく」

「あ、レンって何歳さぁ???」

するとレンはニコリと笑い、

「ラビと同い年。」

と、ラビへと指をさした。

「「えぇっ!?」」

「年上!?」

「同い年!?」

「え!?何で驚くの!?怖いんだけど!!」

「「年下に見えたから」」

するとレンは体育座りになり、顔をうつむせた。

「「!?」」

二人はびっくりしている。

「おいっ!!どうしたさ!?」

するとレンは小さな声でいった

「どうせ僕は子供に見えるんだよ…。わかってるよ。僕小さいもん…」

それを聞き止めたラビは、焦っていた。

「ごめんさっ!!もうそんなこと言わないから許してさっ!!」

レンはラビの袖をつかんだ。

「ぅえっ!?」

「どうしたんです?ラビ」

「じゃあさ、僕を…僕を黒の教団に入れさせてよ」

続く★☆

第一章【出会い】NO.3 ( No.3 )
日時: 2011/08/25 21:46
名前: 馬鹿兎 (ID: yGy8MfKg)

「はい??」

「だから、僕を黒の教団に入れてって」

ポカンとするラビ。

ニコリと笑うアレン。

「当たり前ですよ。適合者は、嫌でも黒の教団に入れなきゃいけないらしいんです。」

「そっか…、良かった♪」

さっきまで泣いていたレンは、いつの間にか微笑んでいた。

「じゃあ、帰りましょうか」

「そうさね」

「うん。早く行きたい!!」

そして、三人は汽車に乗っていった。

第一章終わり


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