二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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レッドレイヴン オリジナルⅡ 歪んだ正義と大権力の二重奏
日時: 2012/04/03 08:45
名前: 鴉咲 (ID: A5wqWgTb)

「レスポンスが不正です」…って、なんじゃこりゃ──────!!!!!!!!!!!…やむを得ず、Rオリは2に続く!!まあ、幸いどこで終わったか分かるし。
Let's start!
──────
「ふーん…んでアンディはそいつに会いたいの。」
「そ。」
「止めとけ。」
「?」
「だから、止めとけって。」
「…シュカナ。」 ドアの向こうにいるのは、REDRAVENⅥ 終焉の作りしゅうえんのメイディザーシュカナ・エイフィン。 身長約180の長身と後ろに束ねた長髪と一人称の「俺」が男らしい執行人の少女だ。 「あいつにあったってロクな事ねぇ。…もう…会えねえし…。」 「…シュカナ…?」 「聞きてぇか?…全部。」

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Re: RED・RAVENオリジナルⅡカラスだっていろいろあ ( No.15 )
日時: 2011/12/29 10:56
名前: 鴉咲 (ID: fCAUmeG6)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/novel/loveandy/

2人ともありがとうございます!!

近々、タチスのイラスト載せるつもりです!!(かっこよくなる保証ないけど)

Re: RED・RAVENオリジナルⅡカラスだっていろいろあ ( No.16 )
日時: 2011/12/30 19:19
名前: 鴉咲 (ID: fCAUmeG6)
参照: http://pf.prcm.jp/pic/prcmpic/gazo/c3m/

↑アンディのイラストURL^^

Re: RED・RAVENオリジナルⅡカラスだっていろいろあるんだ ( No.17 )
日時: 2012/01/02 21:47
名前: 黒猫 (ID: lDBcW9py)

明けましておめでとうございます。
総合掲示板のなりきり掲示板見ました
あれに入っていいですか?

Re: RED・RAVENオリジナルⅡカラスだっていろいろあ ( No.18 )
日時: 2012/01/03 15:04
名前: 鴉咲 (ID: /8RPd6Ii)

はい!!大歓迎です!!!
あけおめ!


───────────────────

「カルロさん!!!」

モニカが走ってくる

「?どうしたんだ」

「それが…【バダーン!!!】


刹那、扉が勢いよく蹴り開けられる

いや、この扉は引き戸のはずだ…



「カルロさん!!!!」

少年。

少年が、息を切らして入ってきた


「…昨日の」

カルロは、綺麗に外れた扉を見る

「はい!」
















「俺、無知でした。…執行人に自由はない。守るべき市民を殺めることもある道。でも俺、やっぱり引き下がれないんです」

強い目。

この言葉は綺麗事だ。

でも



















止まらない


「─入り口の国家憲兵と、この部屋の扉について…書室で始末書でも書いてきなさい」

カルロは、窓の外…国家憲兵の転がっている入り口の方を指差す

「…やっぱわかりました?」









「当たり前だ。一般人は本部に入れないしな。…あいつら、昨日はいなかったから」

タチスは、書室に向かおうとする













「タチス」














カルロは、デスクにペンをコンッと打った






「?」








タチスは振り向き───────





「うわ!?」











「書室は寒いからな!そのコート着てろ!!」














少年の手の中には、赤いコートがすっぽり入っていた。






「カルロさん!!!!ありがとうございます!」































(君は、今日から政府の鴉だ。…この私を負かしたんだからな 格好良いの付けないと)

(ははっ…)

(0番目の執行人 音速の破壊審判者(オンソクノ ジャッジメント)だ!)



















なんで“0”なんですか?
















“格好良い” 言っただろう…?

Re: RED・RAVENオリジナルⅡ ( No.19 )
日時: 2012/03/31 21:10
名前: 鴉咲 (ID: A5wqWgTb)
参照: http://id6.fm-p.jp/448/askakisearu/

































ーカルロの仕事部屋ー





「…モニカ、」


「はい?」


「……心配じゃないか、タチス」


「…まあ…」
















【ドーン!】










また、引き戸が蹴り開けられる



これをするのは、一人しかいない





「こら、タチス!!…何回壊せば気が済むんだ…」







「ははっわりぃ、わりぃ」













土煙の向こうで笑うのは、零番目の執行人





執行人になった途端、敬語やめなさったようだ




────────────────────────────


「今回調査した一家な、どうやらスキャッグス持ってるらしーぜ?」


「!そうか」


「どうする?あんま権力無さそうなマフィアだったけど」


タチスは、ソファの上に胡座をかき、調査書らしきものを見る


「…それよりも、問題なのは“チェラン一家”だ」

カルロは、もう一枚の紙を見せる

「!あの五大ファミリーか!?」

















───────────────────
チェラン一家



「ボス、次の仕事は…──」


「あぁ」



そう言ったのは、10歳ぐらいの少女

黒髪のツインテールに赤い瞳
服装は、白いワンピースに桃色のカーディガン



「…ここ最近、私のナワバリに良からぬ者が入っているのは確かだ。」


「!」




「…時期、“例の”やつらはこの街で抗争を起こすだろう…そのときは。」

少女の胸元で、クロスのペンダントが揺れる

その手には、ペンダントと同じ、クロスの刻印の銃が握られていた




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