二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.gray-man-銀狼ノ幻想-
- 日時: 2012/08/03 22:50
- 名前: 優蘭 (ID: mwHMOji8)
- 参照: http://ameblo.jp/tsxbd562/
どぉも!!!!
D.gray-man-白ノ適合者-
妖狐×僕SS-黄金の瞳-
を書いている優蘭です!
まだどれも完結してないんですけどね(^^)…!!!!
まぁ,楽しいからいっか
という、おかしな思考回路を持っていますw
■誤字脱字あります
■荒らしはNGです
■更新は遅いです
■優蘭だいっきらーーーーーーーい!!って方はお戻りください
■オリキャラが主人公です
こんな感じで
やっていきます!!!!!!!
オリキャラ紹介
>>1
第1話〜第5話
>>3>>8 >>9 >>11 >>12 >>13
第6話〜第10話
>>20>>23 >>27 >>30>>32>>33 >>35>>38 >>49>>57>>62
第11話〜第15話
>>64>>67 >>69>>70 >>72 >>75 >>78
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- Re: D.gray-man-銀狼ノ幻想- ( No.8 )
- 日時: 2012/03/30 18:48
- 名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)
- 参照: http://ameblo.jp/tsxbd562/
第1話
咲「お…おい そこの子供!!」
子A「なぁに? お姉さん?」
咲「花雪 って人知ってるか??」
銀の瞳をした少女が
小さな女の子に声を掛けていた。
女の子は少し戸惑ったように「しらないよ」と答え,遠くから女の子の母親らしき人物がやってきた。
子A「…あ ママ!!」
親A「ちょっと!! うちの子に何してるんです?」
母親は銀の瞳をした咲繚をいかにも怪物というような目で見つめ怒鳴った。
咲「え…何って」
そして咲繚の言葉を遮りこう言った。
親A「もう!! 雪!! 知らない人とお話ししちゃだめでしょ!???」
子A「でもお姉さんが…!」
親A「気味が悪い。」
咲「—————っっ」
雪「お姉さん… ごめんね」
親A「ほらっ!!!! 帰りましょう」
つぅ、っと咲繚の銀の瞳からまた泪が落ちた。
- Re: D.gray-man-銀狼ノ幻想- ( No.9 )
- 日時: 2012/03/27 19:43
- 名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)
- 参照: http://ameblo.jp/tsxbd562/
第2話≪出逢い≫
あたしは 気味が悪い …か。
仕方ないな。だってあたしは,銀狼なんだから…
銀狼の使命を果たすためだけに生を受けたんだ。
だからあたしには 情 はいらない。泪も笑顔も痛みも悲しみも怒りも必要ない。
咲繚は銀狼になってからずっと心の中で唱えてきた。
そう。ずっと一人で生きてきた。
??「ぅわっ!!!!!」
すると,金髪の髪で右の頬に大きな傷のある女とぶつかった。
咲「…っ誰?」
??「おい!! ぶつかっておいてごめんなさいの一言もないのか?」
いったんきります!!
- Re: D.gray-man-銀狼ノ幻想- ( No.10 )
- 日時: 2012/03/30 18:47
- 名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)
- 参照: http://ameblo.jp/tsxbd562/
続き!!!!
咲「…ご ご ごめんなさい」
??「よし!! …ってお前泣いているのか?」
咲「!!!??」
咲繚は自分の目から泪が流れていることを知った。
同時に乾きかけの その泪 をすぐに拭った。
??「…お前は 似ている。 昔の私に。」
咲「 …あの,あたし行かなければならないところがある から 」
咲繚は自分を見透かされそうでとっさに『嘘』をついた。
しかし——————
??「嘘だろう? わかってる。 私はクラウド・ナイン。今日からお前は私の弟子だ。」
咲「は??????!!!! 何で!!????? …ですか?」
クラウドはフッと鼻で笑い「とことん 似ている」と言い咲繚を連れてある旅館に行った。
- Re: D.gray-man-銀狼ノ幻想- ( No.11 )
- 日時: 2012/03/31 10:11
- 名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)
- 参照: http://ameblo.jp/tsxbd562/
第3話≪師匠≫
咲繚はクラウド・ナインという女に連れられて
旅館の一室に入れられた。
咲「…ねぇ! 放して!!! なんで貴方の弟子にならなきゃなの?!」
ク「いいから 話を聞きなさい」
咲「いや!!! はやくどっか行ってよ!!!」
咲繚は戸惑っていた。
今まで人とここまで話したことがなかったから。
いや,今まで人にここまで優しくしてもらっていなかったからだ。
ク「 いいか? お前は『イノセンス』というものを体内にもっている。それは人の役に立つことなんだ。だから私の弟子になり,『エクソシスト』にならないか?」
エクソシスト…!!
花雪が言ってたな…
——————————————
花「お前はいずれ『エクソシスト』になる。 今のうちから我が鍛えてやるぞ。」
咲「エク…ソシス…ト?」
花「そうだ。 でも大丈夫。誰かが迎えに来てくれるよ。そして,我の夢を叶えてくれ…」
咲「う…ん?」
花「まだ,お前には難しかったか…w」
その頃はまだ
幼かったため 花雪が言った意味もわかっていなかった。
——————————————
ク「? どうした??」
咲「あたしは, エクソシストになれる…?
花雪の夢を叶えられる?
花雪に褒めてもらえる?
花雪に逢える? 」
咲繚がそう呟いた時
クラウドは優しく優しく咲繚を ぎゅっ と抱きしめた。
ク「お前はもう,哀しまなくていいんだよ。」
咲繚は初めて 人 の暖かさを知った。
- Re: D.gray-man-銀狼ノ幻想- ( No.12 )
- 日時: 2012/04/05 00:42
- 名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)
- 参照: http://ameblo.jp/tsxbd562/
第4話≪エクソシスト≫
それから咲繚は今までにないほど
たくさん泣いた。
そう。
今までの分の『情』をたくさん.たくさん味わった。
ク「…君。落ち着いたか?」
咲「…うん。 ねぇ…クラウド」
咲繚はまだ少し赤い目を擦りながら まだ自分がクラウドに自己紹介していないことに気がついた。
ク「何だ?」
咲「あたしの名前…アシュリア・ミルズ・咲繚」
クラウドは一瞬驚いた。
でも,すぐに答えてくれた。
ク「良い名前だ。咲繚か… 咲繚はハーフなのか?日本人の名がはいっているが…?」
咲「 うーん… 多分。 小さい頃は というよりあたしは親ってのを知らないから。 わからない。」
ク「 そうか。 まぁ いつか咲繚の過去を聞かせてくれ。」
咲「うん。」
ク「じゃぁ…もう一度聞くぞ。
咲繚 今日から私たちの仲間になってくれるか?」
咲繚はためらいもなくこう答えた。
咲「 あたしはエクソシストになる。 」
と。
そして,咲繚はこれから クラウド という名の花雪のつぎに
大切な人と旅をしていく—————————
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