二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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怪盗ジョーカー 捕らえられし勇者
日時: 2012/03/11 15:43
名前: みがしみ (ID: gKDg3f0F)

ハロー☆ みがしみです☆
今回初めてのトライです。
あたたかい目で見守ってください。

以下のことが守れない人はどうぞお帰りください。
・素人の小説はヤダという人
・怪盗がヤダという人
・怪盗ジョーカーが知らない人
・あらしに来た人
・悪口を言いに来た人
守れる方はどうぞ



「輝く夜へようこそ。」

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Re: 怪盗ジョーカー 捕らえられし勇者 ( No.9 )
日時: 2012/03/23 21:12
名前: 赤獅子エンザ (ID: pmOIN4oE)
参照: 俺の親友が貧血で倒・・(泣)5分したらひょっこり出てきやがって・・。

てか上空だったら電波が・・・

Re: 怪盗ジョーカー 捕らえられし勇者 ( No.10 )
日時: 2012/03/24 16:59
名前: みがしみ (ID: gKDg3f0F)

  シルバーハートの家
「オーッス、クイーン!いるかー!」
元気よい掛け声をかけながらドアを開けたジョーカーだが、誰もいなかった。
「おーい、師匠!クイーン!」
ジョーカーの声が響きわたる。
「誰もいないっスね・・・あれ?」
ハチは机の上に白い紙が置いてあることに気づいた。
置き手紙であった。
「えーと、なになに・・・。」
ジョーカーは声に出しながら読んだ。
「『クイーンへ
 しばらく、温泉旅行に行ってくるので帰りません。
 家事のことはまかせた。
             シルバーハートより』か・・・」
置き手紙にはわざわざ日にちまで書いてあった。
「ジョーカーさん、この日づけって。」
「あぁ、一週間前のだ。・・・変だなぁ。」
「何が変なんっスか?」
「普通、置き手紙って読んだ後、引き出しにしまうとかゴミ箱に捨てるとかするだろ。なのにこの置き手紙は机の上に置きっぱなしだった。変じゃないか?」
「えっ、ということはクイーンさんは一週間帰ってきていないということっスか?」
「あぁ、そういうことになるな。」
ジョーカーはふと嫌な予感がしたが、すぐに否定した。
 —クイーンはオレらと違って飛行船を持っていない。だから、遠くに行けば、行くほど帰ってくるのは、遅くなる。当たり前じゃねーか。
ジョーカーはそう理屈をつけてみたが、ジョーカーの嫌な予感は消えなかった。
「ハチ、次はスペードの所に行くぞ。」
「えっ、は、はいっス。」
ジョーカーとハチはシルバーハートの家を出た。

Re: 怪盗ジョーカー 捕らえられし勇者 ( No.11 )
日時: 2012/03/30 12:14
名前: みがしみ (ID: gKDg3f0F)

  スペードのアジト
「おーい、スペード。いるかー。」
ジョーカーがそう言ってドアを開けたがクイーン同様、誰もいなかった。
「ダークアイさえいねーじゃねーか。」
ダークアイはスペードの助手でありながら留守番役の時が多い。
「ジョーカーさん、ジョーカーさん。こんな物があったっス。」
ハチが持っていたのは、地図であった。
ジョーカーは地図を広げた。
1つだけ赤い×印がしてある。×印の所に『山口家』と書いてあった。
「日本か・・・。山口家?」
ジョーカーがつぶやいた。
「ジョーカーさん、これは〈やまぐち〉じゃなくて〈ざんぐち〉と読むんじゃないっスか?」
「ハチ、知っているのか」
「えぇ、でも有名な写真家とぐらいしか・・・」
ジョーカーは地図に目を戻す。
山口家の周りは木・・・いや、森と言った方が正しいぐらい木のマークが続いている。ただ、一本道の先に村があるがその道は長く、車でも1時間はかかる道のりだ。
「おそらくスペードはこの山口家に行っただろうな」
「じゃ、オイラたちも行きますか?」
「ああ、もちろん。」
ジョーカーはそう言ってスペードのアジトを出た。

Re: 怪盗ジョーカー 捕らえられし勇者 ( No.12 )
日時: 2012/04/10 17:12
名前: みがしみ (ID: gKDg3f0F)

 〜無駄話〜
注意!ストーリーでは、ありません。



み「ど〜も〜、作者のみがしみでーす。では早速参りましょう!今回のゲストは怪盗ジョーカーとその助手のハチです。それでは早速お2人にお話をおきk「ちょっと待て。」」
み「むっ、なんだよジョーカー。今、いいとこなんだけど。」
ジョ「いったい、なんだよこれは。」
み「よくぞ聞いてくれました。これは作者がこのストーリーの登場人物と無駄話をしようというコーナーだー!」
ハ「つまり、トークショーみたいなものっスか?」
み「そのとうりだよハチ君。」
ハ「『とうり』じゃなくて『とおり』っスよ。」
ジョ「日本語、大丈夫なのか?」
み「問題ないさ〜。」
ジョ「それより、み「スルーすんな。」何話せば、いいんだ?」
み「まず、このストーリー『捕らえられし勇者』から。」
ジョ「分かった、じゃオレから不満を一つ・・・」
み「なんだい?」
ジョ「オレは自分がテレビ出ているかいちいち、見ねーし。」
み「まぁまぁ、いいじゃないか偽怪盗を見るきっかけを作りたかったし
それにさ、前に変メガネに毒盛られて、解毒薬飲んで自分のアジトに帰った後予約するの忘れていて、落ち込んでいたじゃないか。あれって自分が見たかったんだろ。」
ジョ「・・・・・・。」
ハ「変メガネって、ピーコックのことっスか?」
み「そう!あの変メガネの変人!」
ハ「・・・悪口にしか聞こえないっスね。」
み「まあ、オレにも不満はあるよ。」
ハ「えっ!あるんっスか!?」
ジョ「自分で書いたくせに・・・」
み「まあ、ココアでもどうぞ。」
ジョ「あぁ。」
ハ「あ、ありがとうございます。」
み「オレの不満はただ1つ・・・。」
ジョ「・・・・・・」
ハ「・・・・・・」
み「・・・ボケが少ない。」
ジョ&ハ「「はあ?」」
み「だって考えてみろ、怪盗ジョーカーといえばコロコロだろ、コロコロといえばボケだろ、なのに少なすぎる!お前らのせいだ!」
ジョ「オレら、関係ねーだろ!」
ハ「そうっスよ!」
み「あと1つある。」
ジョ「1つだけじゃねーのかよ!」
み「さっき、キーを打っていると強い風が吹いたんだ。」
ジョ&ハ「「はあ?」」
み「それで窓を閉めようとして間違って網戸をつかんだら網戸が取れたんだ。やっぱり、お前らのせいだ!」
ジョ「だから、オレら関係ねーだろ!」
ハ「みがしみさんが悪いんでしょ!」
み「オレは今、網戸を前にキーを打ってんだよ!」
ジョ&ハ「「知るか!」」
み「ハァ、どうしよう。」
ハ「網戸っスか?」
み「いや、まだ偽怪盗の正体決めてないんだ。」
ジョ「・・・・・・」
ハ「・・・・・・」
ジョ&ハ「「えぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」」
み「なんだい、うるさいな。」
ジョ「お前、決めてないのに小説始めたかよ!」
ハ「だめじゃないっスか!」
み「心配ないさー!」
ジョ&ハ「「あるわー!!」」
み「今回はこれでおしまい。オリキャラも出てくるのでお楽しみに!」
ジョ「こらー!無視すんなー!」




無駄話 終了(長くてスマン・・・。)

Re: 怪盗ジョーカー 捕らえられし勇者 ( No.13 )
日時: 2012/04/17 19:14
名前: みがしみ (ID: gKDg3f0F)

薄暗い森の中に1つの古い洋館が建っていた。
見た者は思うであろう、誰がこんな所に住むんだろうと。
窓は1つとして壊れていないが洋館の周りには枯れた木だけ、おまけに空が曇っているため不気味さが増す。
ジョーカーとハチは今、変装している。
ハチは一瞬、オバケが出るんではないかと思った。
そのため、ハチは自分にオバケなどいないと言い聞かせたが、
「オバケの2,3匹いそうだな。まぁ、オレは信じていないけどな。」
と言うジョーカーの言葉によってハチに恐怖感が増した。
ジョーカーは怖がっているハチにかまわず洋館の扉を開ける。
—何だ?
扉を開けたジョーカーはそう思った。
誰も近づかない古い洋館。しかし、かすかに感じる人の気配・・・。
辺りは耳が痛くなるほど静かだ。
ジョーカーは足元を見た。
ほこりが床にたまっている。そして、ほこりが示す複数の足跡・・・。
少なくても5人の足跡が見られる。
—まず、2人はスペードとダークアイだ。じゃあ、残りの3人は・・・?
「ジョーカーさん?どうかしたんっスか?」
ジョーカーはハチの声でふとわれに返った。
「あっいや・・・」
ジョーカーが足跡について話そうとしたとき、
「誰だ!!」
とライトを照らされた。
ジョーカーとハチは眩しさのあまり目を閉じた。


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