二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナゴ-ロマンチスト・サディスト(コメ下さい!!
日時: 2012/05/23 19:37
名前: 勇騎那 (ID: P8fkdnbW)

愛に溺れるつもりはない

落とされるつもりもない

落とされるより、落としたい

恋人たちをいじってからかうのは好き

それよりも、サッカーのほうが楽しい

おれの弟たちとサッカーするほうが楽しい

言っておくが…

           お前の目、正常に網膜働いているのか?

だよな

そうだったなら———ないもんな?


〜アフロディ様のようなお客様〜

火燐様

風風様

きぃ@亜沓様

レッド様

こんな駄文しか書けない私のスレにコメを……!!
ありがとうございます(深礼×1000

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Re: イナゴ-ロマンチスト・サディスト ( No.1 )
日時: 2012/04/06 17:24
名前: 勇騎那 (ID: j./sPzSr)

「来たんだな…」

イナズママークの校舎をるびーののような赤い眼差しで見つめ、キャラメルブラウンの腰まである長い髪を耳にかけながらそうつぶやいた。その呟きは桜の花びらに乗って舞い降りた。

————…

「あの人誰…?」
「かっこいい……!!」

父と母のいいとこどりで生まれてきたおれは、弟に与える分までとってしまい、毎日かっこいいだのなんだのって言われている。つまりはイケメンに属するわけだ。ただしうぬぼれるようなナルシストではない。自分の顔の特徴と美しさがどれだけかを分かっているだけ。

「ねえ」

明らかに改造制服を着てる緋色の髪を高い位置で結い上げた目つきの鋭い子に話しかけた。その子は目を誰にもわからないくらい細めて警戒した目でこっちを見てきた。おれより少し背が低かったから怖くはないけど。

「何ですか……?」
「職員室ってどこ?」
「……階段を降りてすぐです」
「ありがとう」

フッ、て笑ったら、その子はおれの目と同じ赤を頬に刺した。

Re: イナゴ-ロマンチスト・サディスト ( No.2 )
日時: 2012/04/07 22:22
名前: 火憐 ◆F7GmQDqh.I (ID: 7gBpjPib)

やっほ〜来ました!!
プロローグがいい!と思ったゼ☆
面白そうです!!
更新頑張ってください^^

Re: イナゴ-ロマンチスト・サディスト ( No.3 )
日時: 2012/04/07 23:32
名前: 風風 (ID: fzc9VSBf)


凄く面白いです!!
更新頑張ってください!


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