二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- おもちゃ箱の国のアリス〜君を探して〜
- 日時: 2012/04/27 22:55
- 名前: ペールラ (ID: rcIQsSyG)
「えー、と・・・;」
静かな森、ドアだらけな木。
それしか存在しない、謎の場所。
「ここ・・。」
見覚えがない・・・。
諦めてやれやれのポーズを取った。
「どこ?;」
なんとなくメルヘンな感じ。
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- Re: おもちゃ箱の国のアリス〜君を探して〜 ( No.98 )
- 日時: 2012/07/06 21:36
- 名前: ペールラ (ID: 9nM5qdCg)
ルナ様
お久しぶりです!
ねー。ダメだよねww
知ってるよ!王女様まじきれぇええぇ!めっちゃ白い!
てか、エースの子供の頃がめっちゃかぁいい(*′д`)はぁはぁ((
失礼、コメありです!
- Re: おもちゃ箱の国のアリス〜君を探して〜 ( No.99 )
- 日時: 2012/07/09 20:29
- 名前: ペールラ (ID: 9nM5qdCg)
第39章「ハートの赤、スペードの青のジャック」
紫になる事なく、二つの瞳が絡み合う。
志「それ・・どうゆうこと?」
ゆっくりと開く口。
わずかに震える手。
そしたら、エースさんはさらにおかしそうにニタリと、口をあげる。
エス「つまり・・何だろう。嫉妬かな・・?」
志「・・あたし、エースさんに何かしたっけ?」
問う口がわずかに震える。
エス「いや?君の前向きな姿勢が嫌いなだけだよ。」
志「前向き・・?」
自分が前向きなのかはよく知らない。
でもそうなのだろうか・・。
志「・・あたしは自分の事がよくわからない・・。」
いつも学校じゃ無口で、本を読んでるだけの子。
でも、今、少しずつ変われている気がする。
赤いバラの棘が取れるように。
志「でも、今のあたしを邪魔する奴は・・。」
再び、銃を力強く握りなおしてエースさんを睨みつけた。
「許さない!!」
バン!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブ「・・・。」
ゆったりと香る紅茶の香りは格別。
仕事の合間に小さなお嬢さんの事を思い出した。
ブ「そういえば、前にきれいな色なままのアイスティーの入れ方をマスターしたとか言っていたな・・。」
明るい笑顔で、笑っている可愛い笑顔。
ブ「・・。」
つられて、周りの者も笑う。
そう、あのお嬢さんには不思議な力がやどっているのかもしれない。
ふっと、自分の口も自然と緩んでいるのには気づいている。
その笑みに、早く帰ってくるのを願かけでもしておこう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
志「っ・・;」
ズキズキと痛む身体。
赤いパーカーがさらに赤く染まる。
これが・・戦闘の痛み・・。
あの時・・・。ジョーカーさんと戦った二人はこれ以上に痛い思いをしながらぶつかったのか・・。
そう思うとさらに痛みがこみあげる。
エス「あれ?さっきの勢いはどうしたの?」
わずかに血の滴る剣を手にして笑っているエースさん。
その手にある剣を再び構え、
エス「君の時計(心臓)は殺したら止まるかな?」
とどめだ、みたいな事を言って、剣を振りかざす。
反射的に目をつむる。
志「っ!」
あぁ・・もう終わりなのか。
まぁ、この世界で死ねるならよかったけど・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・?
あれ?
いつまでたっても結末みたいなのが訪れないので、目を片方開けてみる。
エス「・・へぇ・・。」
??「・・・・。」
どこかで見たことある、高身長。
オレンジの髪
エス「まさか、君がでてくるなんてね・・。」
??「・・・・。」
鋭く、突き刺さるような紫の瞳。
それをまぶたに焼き付けた後に、ゆっくりと体が後ろに倒れていくのがわかった。
あとがき
なんか、最近この人、出番なかったからかわいそうに思って出しました。
まぁ、こうなったかは・・ねぇ?(黒笑)
Σっ!!;>byエス・エリ
まさかの私も予想外だったもんで。
- Re: おもちゃ箱の国のアリス〜君を探して〜 ( No.100 )
- 日時: 2012/07/06 23:22
- 名前: ペールラ (ID: 9nM5qdCg)
番・外・編!「500人パーティー」
いやぁ・・予想外です・・。
なにがだ?>ブラッド
まさか、500人越えするとは・・。
皆優しいのね。>アリス
うちがサボってる間に誰か、ドッキリでもしたのか?
そこは素直に喜ぼうぜ;>エリオット
で?今回は・・・。
「おもちゃ箱の国の志穂ちゃん(笑)ミニミニ話」
なんだ、このタイトルは;>ユリウス
はいはい!いつも貴方に這い寄る、パールちゃんです!
という訳で、今回はちょっと色々な話を詰め込んでみました!
まず、↓の注意事項を読んでくださいね♪
※え、話振りかえんの。めんど。
※ギャグが苦手な奴は回れ右、だ。
まぁ、こんな感じ〜。
じゃ行ってみよー!
「おもちゃ箱の国の志穂ちゃん(笑)カット集!1〜5」
第1章「実はゲーマー」
ナ「君はゲームが好きかい?」
志「そりゃ好きだよ?」
ナ「そうか・・。ならb」
志「PSPは、モンハン、戦国無双とかバイオハザード・太鼓の達人。DSは、どう森、ポケモン、カービィ・・・・・・・(永遠語り)」
ペル「切りないからカットね。」
カッ!
第2章「着地失敗」
志「ナニモキコエナイヨー。」
ボ「いやいやいや;」
ズデンッ!
全「「「!?」」」
ボ「いっでぇ・・。」
ペル「え、お前落ちた?ww」
ボ「猫だって落ちるっつーの;」
ダ「これぞまさに猿も木から落ちるww」
ディ「兄弟!違うよ!猫だよ!」
ペル「面白いけど、カットねww」
カッ!
第3章「別にいいじゃん!」
志「あたしは・・・。」
デ・ダ「「・・?」」
志「あたしは代わりなんかりゃっ・・・。」
全「「「・・・・・。」」」
志「・・・・っ///;」
ペル「・・・なんもなかったね。」
ユ「あぁ。なにもなかった。」
志「・・っうわぁぁああぁっん!!///(ダッシュ)」
ペル「かわいいねぇ〜♪カット。」
カッ!
第4章「きれいに扱いましょう。」
ダ「名案だよ!兄弟!こいつの目、きれいだし。」
ディ「ちょうど二つに分けられるしね。」
ダ「じゃぁ、目をきれいにえぐらなきゃ・・。」
ディ「そのためには首から上を斬んなきゃ・・。」
志「ひっ・・。」
ビュ!
ズガン!
志「え?」
ダ「あ;鎌が壁に・・。」
ペル「ぎゃああぁぁぁ!セットがぁぁあぁぁ!」
ナ「カットだぞ。」
カッ!
第5章「動物には優しく。」
高い身長。
オレンジのきれいな髪。そして・・・
ガシッ
エリ「うわぁ!?」
志「うわぁ、ふぁふぁ〜♪」←本人はふわふわと言ってるつもり。
エリ「ちょっ・・志穂っ;痛い、いだたただっ!」
ペル「へぇ〜どれどれ・・?」
エリ「うぁ、ペールラまで!」
ボ「モテモテだな・・;」
ユ「カットだ。」
カッ!
以上です!
どうでしたか?色々あったんですよ?セットがブッ壊された時はどうなるかと・・。
ごめんなさい・・。>ダム
いいよ、まぁ、壊さなければ。
とりあえず、こんなもんです!お話でリクエストがあったらドンドンコメントください!待ってます!
これからもよろしくお願いします!
- Re: おもちゃ箱の国のアリス〜君を探して〜 ( No.101 )
- 日時: 2012/07/09 21:09
- 名前: ペールラ (ID: 9nM5qdCg)
第40章「夢の裏側」
———————トクン——————トクン————————
なんの音?
————————ピ———————ピ———————
————————先生!脈が・・!————————
・・・・?
———————くそっ・・!———————
何・・?夢・・・?
ピ———————————・・・・
———————!心臓マッサージだ!すぐに!—————————
—————はい!————————
—————聞こえますか?聞こえてるなら返事を!———————
そこで、ブツリと、何かが切れた。
————————————————————————————————
志「・・・・。」
目を開けると見なれた天井。
体を起こそうとしたが、体が重く言う事を聞かない。
??「!起きたか!」
低い聞きなれた声。
ゆっくりと顔を横に向けるとそこには、あの時の紫の瞳。
志「エリオットさん・・。」
よかったぁ〜っと耳をうなだされる。
エリ「大丈夫か?って、だいじょうぶじゃねぇよな・・;」
志「エースさんはあの後・・?」
どうなったのだろう?
一番気になるのはそこだ。
それを聞いたら、エリオットさんが少し、厳しい顔になった。
エリ「あいつは・・追い払った。」
志「そっか・・。」
よかった、殺されなくて・・。
エリ「志穂は・・優しいな。」
苦笑いを浮かべながら、言うエリオットさん。
志「・・そんなことないよ。」
そう、あたしは余所者。
この世界の人とは違う。
エリ「いや、そうだ。」
エリ「自分を殺そうとした奴の事を、心配するなんて、滅多にいねぇぜ?そう言うやつ。」
志「・・・。」
そういうものだろうか。
よくわからない。
でも、そうだったらうれしいな・・。
エリ「それより、体、痛むか?」
志「ん〜・・痛い・・というより、だるい・・?」
エリ「!風邪か・・?」
エリオットさんの大きな手のひらがあたしの額にのせられる。
エリ「青色が少し悪いな・・。ちょっと寝てろ。」
志「・・うん。」
食い物取ってくる、と行って部屋を後にしたエリオットさん。
そして、再び天井と向き直る。
志「・・・・。」
あの時の夢はなんだったんだろう。
不思議と、他人事ではないような気がした。
だれか大切な人が・・?
寝て、ナイトメアさんに会ったら聞こう。
あとがき
はい!ここまでです!
ちょっと気になってきたところですかね。
そういえば、「ダミーヘッドマイク」ってしってますか?
人の首から上の形をした、マイクです!
それを使ったドラマCDが、結構あるから知ってるかな・・。
- Re: おもちゃ箱の国のアリス〜君を探して〜 ( No.102 )
- 日時: 2012/07/16 10:43
- 名前: ペールラ (ID: 9nM5qdCg)
第41章「夢の続き」
ゆらゆらと浮かぶ感じ。
ぷかぷかと漂う感触。
ゆっくり目を開けると、キラキラ輝く宝石箱の中。
志「・・・。」
あ、夢の中だ・・。
ナイトメアさんは・・?
ナ「こっちだ。」
考えていた通りに帰ってくる声。
後ろを振り向くと、水タバコを吸いながら笑っている。
志「相変わらず、顔色悪いね。」
ナ「相変わらず、出会い間際からひどいことを言うな・・。」
まぁ、元気そうでなによりだけど・・。
心の中でつぶやいてみた。
ナ「まぁ、そうだな。」
志「でも、ナイトメアさんには元気って言葉が似合わないよね。」
ナ「・・・。」
志「ご、ごめんって!そんな本気で落ち込まないで;」
ナ「いいさ・・。それより。」
しょげていた顔を再び真顔にする。
ナ「君が先程みた夢の話だろう?」
志「!・・・。」
ゆっくりうなずく。
やっぱり、この人にはすべてお見通しのようだ。
ナ「聞こえてくるものだからね。」
志「ふぅん・・?」
ナ「あの夢については君はまだ気にしなくていい。」
志「え?なんで・・。」
そう言うと、ナイトメアさんは悲しそうに笑った。
—————————その時は、まだその笑みの意味をしらなくていい。—————————————
志「んっ・・・。」
キラキラ光る明りに目がくらんで、細めた。
志「・・・まだ、知らなくていい・・、ね。」
伸びをしようとしたら、何かやわらかい物に当たった。
志「?・・・。」
隣を見てみると、すやすや眠る双子の姿。
もしかして看病をしていてくれたのだろうか。
そう思うと申し訳なく感じた。
あとがき
こんな感じです!
すやすやな二人です。
そう言えば、よく夜の時間帯を出しちゃうんですよね・・。確かに夜は好きですけど・・。
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