二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 【とんがりボウシ×イナイレ】 魔法界へのトリップ
- 日時： 2012/12/21 19:28
- 名前： メロンソーダ ◆cSJ90ZEm0g （ID: MxORj1uQ）
どうも、メロンソーダともうします。
これは、イナズマイレブンととんがりボウシをコラボした小説です。
悪口、荒らし等は禁止です。
〜注意〜
・更新スピードは超遅い
・イミフなところあり
・ナレーションは基本一人称
・他の小説、アニメ、ゲームからネタをお借りしています
・たまに流血表現があるかも
・とんがりボウシのキャラはみんな擬人化されてる
これらが許せる人は、どうぞ
♪目次♪
第１話 噂話 >>01
第２話 扉 >>02
第３話 突き飛ばされた少林 >>03
第４話 異常 >>05
第５話 扉の中 >>07
第６話 落下 >>09
第７話 異世界 >>10
第８話 町並み >>14
第９話 魔法界 >>17
第１０話 人間界の異常 >>22
第１１話 魔法学校の校長 >>23
第１２話 ツリーハウス >>25
第１３話 釣り >>26
第１４話 魔法学校と仲間 >>29
第１５話 とある少女の陰謀 >>34
第１６話 突然の呼び出し >>35
〜「禁断の書」編〜
第１７話 禁断の書 >>38
第１８話 調べもの >>47
第１９話 ベリーⅠ >>52
第２０話 止まった時間 >>59
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- Re: 【とんがりボウシ×イナイレ】 魔法界へのトリップ ( No.47 )
- 日時： 2013/02/25 23:29
- 名前： メロンソーダ ◆cSJ90ZEm0g （ID: Xz23HG.d）
１８
リリア〜レーズンタウン「展望塔」にて〜
今日一日の授業を受け終えた私は、放課後改めて展望塔を訪れていた。目的は校長に会うことではない。禁断の書について、少しでも多くの知識を得るためだ。
半田くんは数学の補習（？）を受けているし、クロードは呑気なことに学生寮前のベンチで昼寝を決め込んでいる。私がいろいろと調べておくしかないというわけだ。
たくさんの本や資料が揃っている展望塔だが、利用する生徒は少なく、一日に２，３人いれば多い方である。ましてや頻繁に訪れる者など、数えるほどしかいない。
理由は単純明確。・・・めんどくさいから。
本がいつも部屋を飛び交い、配置が変わってしまうちょっと変てこなこの施設。目的の本や資料を探し当てるだけでも相当の時間と労力を要する。いつもここを利用する私ですら、未だに本の配置・・・どこに何のジャンルの本があるのか・・・を、把握していない。ていうか、できるわけがない。
「リリア？調べもの？」
熱心にページをめくっている私のもとへ、親友のメイリアがやってきた。彼女も頻繁に展望塔を訪れる少数の生徒の一人だ。
「うん。ちょっとね・・・」
「手伝おうか？私、自分の課題終わったし」
「いいの？・・・って言っても、ホント資料少ないよ。もうないんじゃないかなあ」
「何について調べているのよ」
「禁断の書。知ってる？」
「禁断の書！？世界の始まりと終わりを記しているという、あの！？」
「う、うん」
メイリアが、そういった「伝説系」の類が大好きなのを忘れていた。でも、もしかしたら何か知ってるかも。
「そっかあ！でもごめん、私それあんまり詳しくない！！」
笑顔でそう言い放たれ、私のなかの淡い期待が一瞬にして崩れ去ってしまった。すっかり脱力してしまい、私は近くの椅子に座りこんだ。
「・・・あ、でもね」
メイリアは「そういえば」といった表情で口を開いた。
「さっきヨルダの森に遊びに行ったのよ。そこで綺麗なベリーを拾ってね。持ち帰ろうと思って鞄に入れて・・・そのまま帰ってから、ベリーを取り出そうとしたら・・・」
「・・・取り出そうとしたら？」
「無くなってたの」
「え？」
「だから、消えちゃったの」
「で、でもそれは、単に落としただけなんじゃあ・・・」
やや納得がいかない私を見据えた後、メイリアは額に手を当てうつむいてしまった。
「でも、鞄に穴は開いていなかったし、・・・。まあ、今の話は忘れてもらっても構わないよ」
最後にメイリアはいつも通りの笑みを浮かべ、「それじゃあ」と言って展望塔を後にした。
「・・・ベリー・・・か」
なぜか、メイリアの話が私の耳から離れず焼き付いていた。
- Re: 【とんがりボウシ×イナイレ】 魔法界へのトリップ ( No.48 )
- 日時： 2012/11/23 15:15
- 名前： 流れ星 ◆OeCoxwktXs （ID: MxORj1uQ）
あ、メイリア出てきた！うれしい！
メイリア「メロンソーダさん、出してくれてありがとう！」
伝説系の話が好きなのかｗｗ
メイリア「そうよ。悪い？」
いえいえ、そんなことないっす＾＾
初のリリア視点だね＾＾最初はベリーなのかな？？
メイリア「全ては神（メロンソーダ）が決めることよ」
そうだね！メロンソーダ、頑張って！！
- Re: 【とんがりボウシ×イナイレ】 魔法界へのトリップ ( No.49 )
- 日時： 2012/11/23 19:02
- 名前： メロンソーダ ◆cSJ90ZEm0g （ID: MxORj1uQ）
＞流れ星
か、神？？いやいや、私はただの無能な一般人だよ；
もし私が神だったら、「テスト」というものを消します。
クロード「すっごくメロンソーダの怠慢が丸見えなんだけど」
カーチェス「テスト勉強とかめんどくせぇよな」
ええ、ホントに、バックれたいぐらい。今度学校さｂ（（殴
コメントありがとう☆がんばります
- Re: 【とんがりボウシ×イナイレ】 魔法界へのトリップ ( No.50 )
- 日時： 2012/11/26 01:25
- 名前： マックスコーヒー ◆Ldw/HufsDQ （ID: MxORj1uQ）
メロンソーダさんの小説、読んでました。
とんがりボウシとイナイレは両方好きなのではまってます！
好きなキャラは名前の通りマックスです＾＾
彼の出番に期待しています
頑張ってください！！
- Re: 【とんがりボウシ×イナイレ】 魔法界へのトリップ ( No.51 )
- 日時： 2012/11/30 16:21
- 名前： メロンソーダ ◆cSJ90ZEm0g （ID: MxORj1uQ）
＞マックスコーヒーさん
え、読んでてくれたんですか？うれしいッス＾＾
マックスの出番は今どこで活躍してもらおうか考え中です。
クロード「僕が代わりに・・・」
あんたにはマックスの代わりなんか務まりません。いいからひっこんｄ（（斬
コメントありがとう♪
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