二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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黒魔女さんが通る!! 大形京の夢小説
日時: 2012/09/12 17:06
名前: レン☆ (ID: 3nachYIa)


はじめまして☆

大形京の夢小説を作ります!!

なので、主人公の紹介をします!

美崎花蓮(みざきかれん)

小学5年生。

肩まで短くて、毛先がふんわりで、黄緑色。

目はピンク色。

頭脳明晰で、美少女だが、スポーツが嫌い。

人好しで優しい。だが、悲しい過去を持つ。

5−2の生徒。

チョコと同じ黒魔女1級。

インストラクターのルカと別れ、今は、普通に生活を送っている。


長瀬ルカ(ながせるか)

ギュービッドと同じ王立魔女学校の卒業生。

花蓮のインストラクター。黒魔女3段。

花蓮と別れて以来、休暇をもらい、のんびりに人間界の観光をしてい

る。

クリーム色の天然パーマで、腰までの長さ。ポニーテール。

紅色のゴムで結んでいる。

目は赤色。

美人で気は優しいが、怒ると誰も逆らえないくらい怖い。

ギュービッドや桃花と仲良し。

こんな感じです!!

どうぞよろしくお願いします!!

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Re: 黒魔女さんが通る!! 大形京の夢小説 ( No.8 )
日時: 2012/09/18 19:00
名前: レン☆ (ID: 3nachYIa)

出会い

「あ、でも、今日は、大形くんとももか・・・じゃなかった、桃ちゃん

は一緒じゃないなあ。登校してないし。」

「ふふ、桃花でいいわよ?ルカ様と仲良しだと知ってるから。」

「あ、そうなんだ。あははは。」

私とチョコは、笑い合った。

「でも、何で、一緒じゃないの?」

私は、チョコに聞いた。

「それはね、あたしがうっかり、寝坊しちゃったから、桃花ちゃんが大

形くんと先に行っちゃったから。桃花ちゃんが見張ってくれるから、大

丈夫だと思うよ。」

「そうなんだー。じゃあ、またね、チョコ!」

「うん。」

私とチョコは、学校に着き、お互いに、手を振り、別の教室に行った。

「・・・チョコと仲良くなれて、嬉しいな♪」

私は、ご機嫌で、教室から出た。

その時。

「きゃっ!?」

出たとたんに、誰かにぶつかった。

「あっ!?」

私は、ぶつかった反射で、尻餅をついてしまった。

「いたた・・・。」

お尻がズキズキする。

「ごめんだねぇ。」

「あ、大丈夫よ。ありがとう。」

私は、すくっと立った。

えっ?

珍しい語尾がついていることに、気付いた私は、見た。

「・・・あ。」

パーマがかかっていて、リスとウサギのぬいぐるみを持っている可愛い

男子だ。

「・・・大形京くん?」

思わず、口に出してしまった。

すると、大形くんがコクッとぬいぐるみごと頷いた。

「・・・・・・。」

私は黙ってしまった。

この子が、恐ろしい魔力を持つ者・・・。

そして、魔界を支配しようとする企み・・・。

「・・・君はだねぇ?」

「えっ!?は?は・・・私?」

考え事をしてしまった私は、少し、返事を遅れて言った。

「・・・名前だねぇ。教えて欲しいだねぇ。」

「私は・・・、美崎花蓮。よろしくね。」

そう言ったら、大形くんは、———少し、笑った気がした。

「?」

表情を現さない大形くんの顔を見たが、何とも変わらなかった。

「よろしくだねぇ。」

「はい。」

私は、つい、笑ってしまった。

Re: 黒魔女さんが通る!! 大形京の夢小説 ( No.9 )
日時: 2012/09/19 18:54
名前: haruka (ID: iOs0JzFP)

きになるねぇ。つづきがだねぇ。いいねぇ(大形)風www

Re: 黒魔女さんが通る!! 大形京の夢小説 ( No.10 )
日時: 2012/09/20 19:57
名前: レン☆ (ID: 3nachYIa)

harukaさん、ありがとうございます!!

続きを更新しますので、お楽しみに!

Re: 黒魔女さんが通る!! 大形京の夢小説 ( No.11 )
日時: 2012/09/20 20:14
名前: レン☆ (ID: 3nachYIa)

  帰り道

学校の時間が終わった。

「帰るか。」

私は、ランドセルを背負い、教室から出た。

廊下を歩きながら、考え事をし始めた。

しかし、今日は、黒魔女に会ってばっかりだわ・・・。

チョコに、大形くん・・・。

すると、頭の中にチョコではなく、大形くんの顔が現れた。

「っ!?」

私は、思わず、真っ赤になり、頭の中でのことを無理矢理、かき消し

た。

「・・・あ。」

学校から出た私は、大形くんを目撃した。

チョコも桃花もいる・・・。

「チョコ!!」

私は、チョコを呼んだ。

すると、チョコ達が気付いて、私を見た。

「あ、花蓮ちゃん!」

「・・・花蓮さん!?」

「花蓮ちゃんだねぇ。」

チョコ、桃花、大形くんの声がピッタリと重なった。

「で、ルカ先輩は、元気ですかぁ?」

桃花から聞かれた。

「元気だと思うわ。前に、別れたから、どこかでふらついていると思う

わ。」

・・・ルカ様。きっと元気よね・・・?

「花蓮ちゃん。」

呼ばれた大形くんの声に私は、つい、ドキリと心臓が鳴った。

「・・・?」

私は、その心臓のことに、凝視してしまった。

「花蓮ちゃん?」

「あ、大形くん。何かしら?」

また、返事が遅れてしまった・・・。

「花蓮ちゃんは、可愛いだねぇ。」

「・・・え?」

いきなりの一言に、私は、思考停止してしまった。

「大形くんっ!?」

「お兄ちゃん!?」

チョコと桃花が驚いている。

「・・・・・・。」

”可愛い”。

・・・かわ、かわ、・・・え?

「・・・え。」

そして、気が付いたら、

「え・・・えええええええええーーーーーっ!!?」

私の叫び声が空に響いた。

「・・・大形くん、何で?」

私は、真っ赤になったのか、目以外、顔を手で隠した。

表情を崩さない大形くんは、首を傾げた。

「何でって・・・だねぇ。・・・見とれたからかなだねぇ。」

「!?」

私は、再び、真っ赤になってしまった・・・。


Re: 黒魔女さんが通る!! 大形京の夢小説 ( No.12 )
日時: 2012/09/21 19:49
名前: haruka (ID: iOs0JzFP)

花蓮ちゃん大形君のこと好きなのかな?
ほんとに続きがきになりますぅぅ^^


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