二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- めだかボックス 安心院なじみの独裁教室および厳原厳の英雄伝
- 日時: 2012/10/12 21:04
- 名前: 陽炎 (ID: v2e9ZzsT)
「やぁ、画面の前のみんな。安心院さんだ。」
「今回は僕の最近経験した面白い話をしてあげよう。」
「この話は人吉君が生徒会長になった直後の話だ。」
「それでは聞いてくれ。」
………………………………………………
はい、ということで始めまして。
陽炎と申します。
めだかちゃんの髪を切って以来会っていないはずのめだかちゃんと人吉君。
ですが、会っていたのです。
少し不思議なお話です。
どうぞお楽しみください。
- Re: めだかボックス 安心院なじみの独裁教室および厳原厳の英雄伝 ( No.12 )
- 日時: 2012/10/17 22:01
- 名前: 午前の麦茶 (ID: mQVa63/B)
更新お疲れ様です。
まさかゲームを考えてしまうとは……。驚きです!
変更によって正体は明かさず全嘘札によって勝負になりましたか。
第何箱ではなく、第何室となってるのもタイトルとマッチしてますね!
- Re: めだかボックス 安心院なじみの独裁教室および厳原厳の英雄伝 ( No.13 )
- 日時: 2012/10/17 22:23
- 名前: 陽炎 (ID: 563p5m80)
午後の麦茶様
いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
ゲーム考えるのに半日かかりました(笑)
まぁジョーカーを見破るだけのゲームなのですが文章力の無いせいで、ややこしくなってしまい(^.^;
話数の表記が室になっているのはお察しの通りタイトルからです(笑)
- Re: めだかボックス 安心院なじみの独裁教室および厳原厳の英雄伝 ( No.14 )
- 日時: 2012/10/23 17:49
- 名前: 陽炎 (ID: w4sGgUKI)
長い間休んでいて申し訳ありません。
アイデアが全てまとまってから書きたいと思います。
再開予定は11月ですm(_ _)m
- Re: めだかボックス 安心院なじみの独裁教室および厳原厳の英雄伝 ( No.15 )
- 日時: 2012/10/23 21:59
- 名前: 午前の麦茶 (ID: wk/w2C3L)
>>14
分かりました!再開したらまた読みに来ます!
- Re: めだかボックス 安心院なじみの独裁教室および厳原厳の英雄伝 ( No.16 )
- 日時: 2012/11/01 23:00
- 名前: 陽炎 (ID: uumkjDES)
第4室「上等だ」
全嘘札の結果は3時間ににも及ぶ長いやりとりの末、見事に安心院なじみが勝利した。
勿論、彼女はスキルを使ってはいない。
安心院「いや〜勝っちまったぜ。それでは、早速、君の正体を教えてもらおうかな?」
厳原は仕方ない、とポツリと漏らすと、自分の正体について話し出した。
厳原「俺はこの世界とは違う世界から来た。俗に言うパラレルワールドというやつだ。俺のスキル【世界の隅っこ:ワイルドワールド】を使ってね。」
人外の安心院なじみでさせ、その時は驚いた。
安心院「いや〜びっくり。僕も長い間生きてきたけどパラレルワールドから来た奴は見たことがなかったよ。それで、君の目的はなんだい?」
厳原は軽く咳払いをして話し出す。
厳原「俺の目的は、この世界を、箱庭学園を救うことだ。」
安心院「おいおい、箱庭学園を救うことがなんで世界を救うことに繋がるんだい?余りにも大袈裟すぎないか?」
厳原「そんなことはない。俺が今まで訪れた世界の多くは箱庭学園の異常者によって壊滅させられてきた。」
安心院「だからと言って、この世界が滅ぶとは限らないじゃないか。」
厳原「確かにそうだ。だが、不安の芽は摘んでおく。箱庭学園の異常者を全て抹殺する。お前も含めてだ。安心院なじみ。」
突然安心院はケラケラと笑い出す。
安心院「それは箱庭学園創設者の僕へ喧嘩を売ってるのかい?……………………あぁ、上等だ。僕のお気に入りを消されては困る。」
厳原「俺は消すよ。明日箱庭学園に転校する。楽しみに待っていろ。」
そう言うと厳原は教室から出て行った。
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