二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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{D灰}鳥使いの使徒
日時: 2010/12/15 19:13
名前: アル (ID: gksmjqey)

●どうも、こんばんは。アルと言います。
●初心者なので文章力が皆無&いろんな事情により更新が遅い。
・・という最悪な条件がそろっております。
●こんな方は退場されることをお勧めします
○荒らしさん
○中傷する人
○キャラたたきさん
○私、アルが大っ嫌い、D灰が大っ嫌い、という方
その他もろもろ

●またこの作品は原作をほぼ無視しております。
そういうのが駄目な人も退場されたほうがよろしいですね。はい。

それでは 

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Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.10 )
日時: 2011/08/13 17:10
名前: 蓮華 (ID: o.w9FXPe)


こんにちは☆
オリキャラ投稿ありがとうございました!!!
小説読ませていただきましたが面白かったです
頑張ってください!!

では!!(スチャ☆)

Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.11 )
日時: 2011/08/13 22:26
名前: アル (ID: Tm4QTnE9)

蓮華さん、訪問ありがとうございます。
そういっていただけるとかなり喜びます。ありがとうございます!!!


第六話  迷子と梟

汽車内

ア「しかし、六人も適合者がいるなんて.....。」

ラ「まったく、コムイもいい加減にしてほしいさ」

さすがに、一度に適合者が六人も見かるとは思ってなかったようで、お疲れのようだ。
アレンは後ろの方からメスがとんで来た気がした。いや、実際飛んできた。

さくっ

ア「.....ジルドレイさん。」

ジ「ん?なぁに?もやし君」

ア「(モヤシ....)むやみにメスを飛ばさないでください。危険です」

ジ「えぇ〜!?何でさぁ〜!!ボクはライールを捕まえなきゃなんないのにぃ〜!!」

と言ってライールにメスを投げ続けるジルドレイ。的確に自分めがけて飛んでくるメスを必死にかわしながらライールが悲鳴を上げるように叫ぶ。杏瑠が耳を塞いだ。

ライ「やめろぉぉぉぉ!!!メスを投げるなあぁぁぁ!!!」

ア「だから投げないでください!!!周りの人を殺す気ですか!?」

ジ「....ちぇっ」

アレンの制止により、ジルドレイはメスを投げるのを辞めたが、その血のように紅い眼は未だにライールを見ていた。

ラ「....うるさいさ。」

ア「あぁ、すいません。」

そう言って人数の確認をしようとアレンは立ち上がった。
慎重に人数を数える。汽車に乗った時はアレンとラビを含めて8人だった。

ア(...5...6..7...アレ?一人足りない?)

いったい誰がいなくなったのか。

ア(確か6人中、2人は女性だったはず.......!!....アレ、夜神さんがいない!?)

そう、いなくなっていたのは、夜神だったのだ。
アレンは取敢えず杏瑠に聞いてみた。

ア「杏瑠、夜神さん知りませんか?」

杏「あれ?いないの?」

ア「姿が見当たりませんが」

杏「ウソォ!?ヤバいじゃん!!」

杏瑠が焦ったように言う。
よく解らなくてアレンは聞いてみた。

ア「どうしてヤバいんですか?」

杏「夜神はね、あたしたちの中でも最も強い....。あのティキ・ミックと戦ってもほぼ無傷な状態で勝つことが出来る.....。そんなんだから、余裕がありすぎて、危機感ゼロなのよ」

ア「それはつまり....」

杏「そう、迷子になってもあまり問題視しない。つまり今も移動し続けてるの。ふらふら〜っとね」

ア「まさか、汽車から降りたとか....!?」

アレンがそういうと、杏瑠は首を振った。

杏「それはないわ。汽車から降りるなって言ってあるし。ただ、車内ならどこかにいると思うんだけど、探すんなら、林檎を持ってって。」

ア「え。どうしてですか?」

きくと、杏瑠はこう言い放った。

杏「夜神の大好物だから。」

聞いた途端にアレンはかくっとなった。

ア「.....つまり、食べ物で釣ると。」

杏「っていうか、簡単に見つかるし。林檎ある良ーっていえば。」

ア「解りました。探してきます。ラビ、行ってきます」

ラ「ほーい」

杏「漆黒も付いていけば」

漆「断わる」

そうして迷子の梟...じゃなかった。夜神を探しに行ったアレンだった。
アレンが出て行ってから、杏瑠がこうつぶやく。

杏「まあ、夜神は梟だし、忍び寄られるのは間違いないしね。アレンには悪いけど、夜神の怖さ、教えといた方が教団の役にも立つしね。」


続く


久しぶりの訪問者に純粋に喜びました!!!

ありがとうございます!!!!





Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.12 )
日時: 2011/10/02 21:09
名前: アル (ID: HOE8nich)

さて、2日ぶりに更新です。


第七話 マイペースガールの恐怖!!

ア「夜神さーん!!林檎在りますよー!!」

アレンは律儀に杏瑠から聞いたように探している。
これで4両目。そろそろでって来てもいいはず。
アレンは気づいていなかった。後ろから忍び寄る不吉な影に。

ア「いつになったら出てくるんですか…。」

そのまま歩み去ろうとしたアレンを、激痛が襲った

ア「ぎゃア!?」

振り返る。何もない…と思った刹那…

夜神「林檎!!!!!」

という声とともに、今度は蹴り飛ばされた。林檎は手から離れてしまった。
アレンは、目で確認せずにこういった

ア「…夜神さん。後ろから急に小突かないでください…」

しかし、アレンが振り返ったときには、すでに夜神は誰もいない車両の中にまぎれてしまっていた。

ア「…」

不気味な静寂があたりを襲う。
アレンは懐からもうひとつ、林檎を出した。
ふっと空気が動いた気がした。
ふりかえると、そこには薄く微笑んだ夜神がいた。

夜「ありゃ〜wwみつかったか。まぁでも、もやしっぽい君が、最短記録だったよ!!おめでとう」

にこやかな顔にそういわれ、アレンは戸惑った。
だか、戸惑っている場合ではない。もとの車両に戻らねばならない。

ア「さて、戻りましょうか……はぐア!?」

アレンが踵を返した途端に背中が激しい痛みに襲われた。
振り返ろうとしたら、今度は足元をすくわれた。
正しくは、足元をけられて後ろ向きに倒れた。
仰向けに倒れたアレンは、夜神が林檎を拾いあげ、自分に微笑み、

夜「悪いけど、教団についたら呼んでくれない?」

と言い放ったのを見た。
その笑みが、不気味なほどに美しく、アレンは恐怖を覚えた。
とにかく、アレンは立ち上がり、夜神が座ったと思われる座席を覗き込んだ
夜神は、林檎を抱えたまま眠っていた。

ア「な…(なんつー自由人!!)」

それ以降、アレンは夜神捜索をクロス捜索並みに嫌がったとか

杏「ちょっとやりすぎたか…」

ライ「仕方ないだろ〜。夜神だし」

続く

Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.13 )
日時: 2011/10/02 22:06
名前: アル (ID: HOE8nich)

…一ヶ月か、二ヵ月半か。

今まで何してたんだとお思いの方。
私アルは、PCつけるだけつけといてyoutubeとか見ていました。
ボカロばっか見ていました…
申し訳ございません。

第八話 負けと喪失。LOST

夢の中で響き渡る…

あの声は、きっと聞いたことがある…

森のざわめきと、風の嘆き最中で、君は呟いた。

「アナタハ《無知》ノママ…一生ヲ終エル心算?」

その言葉と共にあたりが鮮明に映し出された。

足元や衣服、そして白銀の雪にまでも飛び散った、
赤、朱、あか_____

愛する人にまで及んだ鉄の匂い…

私は、赦されることの無い罪を犯してしまったんだ___


アレン「…起きませんね」

ラビ「仕方ないさぁ、あの距離を歩いてきたんだから」

あの距離というのは、森から駅までの道のり。
あたしは、途中何度も休みながら駅まで歩いたのを覚えている。
その疲れとはいえ、夜神の爆睡っぷりには正直驚く。

ア「杏瑠、どうにか起こせませんか?」


いや、あたしと同じ銀の目で見返されても困るんですけど!!
まあ、でも正直夜神の爆睡モードは簡単には解けない。

こういうときは…

杏瑠「漆黒〜、夜神を起こして??」

漆黒に頼ってみよう。
ただ、今日は嫌な予感がする。

漆黒「断る。」


この悪魔。
今は不機嫌みたい。

杏「まあ、そういわずにさ?」

何故かここでジルが出てくる。

ジルドレイ「そだよぉ?夜神起こさないとボクらも動けないんだからぁ」

漆「…ちっ、しかたねぇ」

そのまま漆黒が夜神に近づいていった。





うごめく闇と、それに誘われるように動き出す刀。
それが、最愛のかれに、トドメヲ_____

不意に私を呼ぶ声がして、景色が途絶えた。

漆黒「起きろっつってんだろうが!!」

目を開けると、闇の象徴を宿す目がこっちを見てた。
私より年下の分際で、私より背が高い、彼、漆黒
個人的に、私はこの子を弄って楽しんでる。

夜神「んー…、ごめんごめん。ちょっと寝てた」

漆黒「ちょっとじゃねえよ、三時間ずっと寝てただろうが」

アレン「何でも良いですが、もう教団につきましたよ??」

え?教団?
私って、汽車の中で寝てなかったっけ?
と思って回りを見渡すと…
☆断崖絶壁☆

あー、なるほど。
私はどうやら漆黒に負ぶわれて教団の門のまん前にいるらしい。

ラビ「やっとおきたさ。さ、中に入るさ」

赤毛の、軽く苛つく雰囲気纏った嘘吐きが、何も写さない目で中に誘い入れた。
これは嫌いだけど、、別に抵抗はしないよ?
するだけ体力も林檎もむだになるもん。

一見暗い雰囲気纏ったこの建物も、中は結構な明るさね。
白い髪の少年…んー、名前なんだっけ??
もやし君だったかな〜?
あ、アレンだ。

アレン「とりあえず、ここで待っててくだ…?何ですか?」

夜神「君さ、名前なんだっけ?」

アレン「え?あ、あぁ。アレン・ウォーカー、です」

そういうと、アレンもといもやし君が皆に、ここで待っているように伝えていた。




私は、人間じゃないよ?化け物なの。
人の振りした怪物なの。
そんなことも知らない無垢(というよりは無知)な少年は、私に手を差し伸べて、こう言った。

「一緒に帰ろう」

その瞬間、私の中の「ワタシ」が、飽和した
アレンは、まさしくその子にそっくりだった。
でも、その少年は、今目の前にいるまさしくその人。ノワールだもの。
アレンが、眼鏡かけたおじさん連れてきてから、ずっと退屈な話を暗記して、ヘぶくんのところに行って、自室に案内されてから、ベットの中で丸くなって考えていた。
その途方も無い考えは、世界を巻き込んで、新たな世界を作り出した。
サディストな神様が、またみんなの運命を狂わせてしまう。
これから楽しくなりそうね。





続く。

Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.14 )
日時: 2012/03/17 23:23
名前: アル (ID: ivWOcvW3)

今更ながらのキャラ紹介!!
オリジナルの方向です。
途中何度も更新するかも。

NO.1
杏瑠(読み:あんるい)
年齢:15歳
性別:女の子
性格:飽きっぽく、無駄にポジティブ
イノセンス:寄生型/白鳥しらとり
形状:両腕、発動時は、両腕の、肘ぐらいまでが鳥の翼になる。シンクロ率:89.5%
一人称:あたし
二人称:君、アンタ、もしくは呼び捨てかあだ名。
髪色:銀
髪型:ポニーテールで、横髪だけまとめてない。
瞳:濃い銀灰色


NO.2
葉月 夜神(読み:ハヅキ ヤガミ)
年齢:19歳
性別:女の子
性格:超絶マイペース、怖いもの知らず、ショタコン
好きなもの:林檎
イノセンス:装備型/小道具
形状:武器として使えるような使い方すれば武器になるものばかり。
シンクロ率:70%
一人称:私
二人称:あなた、君、あだ名
服装:似非和服←容姿端麗なおかた
髪色:白銀
髪型:ストレートロング、横髪が異常に長い。よく、横髪だけ後頭部らへんでまとめてる。
瞳:銀色
林檎依存症。林檎大好き。林檎がないと何もしない。林檎を長い間食べないと、禁断症状が出る
何よりも林檎優先
何処に居ても林檎を食べてる。林檎のためなら何でもする。
この中で、最強&最狂そして最凶。



NO.3
ノワール・ヴェル(別名:漆黒しっこく
年齢:15歳
性別:男の子
性格:いつも冷静、冷徹なときもある、世話好き 怒ると凶暴化する。純粋。悪く言えば単純。
イノセンス:チョウゲンポウ、装備型
形状:暗器。針とか、小刀とか、手裏剣とか。彼の袖から出てくるもの全て。
シンクロ率:90.2%
一人称:俺
二人称:テメェ、貴様、お前、名前かあだ名。
服装:ふっとみると、鷹をイメージした感じの上着を着ている。その下はふつーの服装。
髪色:くすんだ金
髪型:阿保みたいにばさばさのくせっけ。後頭部だけ若干長い。
瞳:黒→戦闘時に緋色
その他:他人(知り合い)に、大体馬鹿呼ばわりする。
夜神のことが好きらしいが、多分報われない。
何かと冷静



NO.4
ライール・ジョルジュ(読み:らいーる・じょるじゅ)
年齢:15歳
性別:男の子
性格:フレンドリー お調子者、何かとにぎやか
イノセンス:天国のへブンレイ、装備型
形状:LEDライトもどき。発動時は、ライトセーバーっぽくなる(おい)
シンクロ率:69.9%
一人称:オレ
二人称:あんた、お前、貴様 〜さん
服装:サンショクウミワシみたいなコート&黒のマフラー。
髪色:赤茶色
髪型:漆黒とあんまり変わんない。後頭部は長くない。
瞳:茶色
その他:運動神経は良いけど戦闘力は普通の何気に不憫な人。戦闘センスはいい。
報われることは少ない。
よく被害者になりそうでならないという微妙なポジションに居る。
不憫。



NO.5
ジルドレイ(読み:じるどれい)
年齢:17歳
性別:男
性格:マッドサイエンティスト。狂気的 無邪気。残酷 結構S。ヘラヘラしてる。
イノセンス:神器 装備型
形状:手術器具。
シンクロ率:87.36%
その他
一人称:ボク
二人称:キミ
服装:何時でも何処でも白衣。
髪色:灰色
髪型:長い。後ろでひとつにまとめてる
瞳:血の様な紅
その他:17歳の分際で医師免許所持。
一種のヘンタイ



NO.6
イーリイ・フォーコン読み:いーりい・ふぉーこん)
年齢:14歳
性別:男の子
性格:おとなしく、勇敢、穏やかで慈悲深い 戦闘時は敵には残酷すぎるくらいに残酷。
ちょっと天然。
好きなもの:栗、ウスユキソウ。散歩、お手伝い、楽しいこと 剣 戦闘
嫌いなもの:銃、退屈なこと
イノセンス:滅亡ノ剣 装備型
形状:やたら大きな剣
シンクロ率:92.95%
一人称:僕
二人称:あなた、貴殿、名前、〜さん
服装:鵲みたいな、やたらと裾が長い服を着ている。
髪色:黒
髪型:腰辺りまでの髪を一纏めにしている。
瞳:灰色
その他:どんな人(敵にも)にも礼儀正しく振舞う。
剣術は、神田と一二を争う。
ただ、天然。
良くも悪くもあっさりしてる。






まだ更新or修正する可能性があります。


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