二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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{D灰}鳥使いの使徒
日時: 2010/12/15 19:13
名前: アル (ID: gksmjqey)

●どうも、こんばんは。アルと言います。
●初心者なので文章力が皆無&いろんな事情により更新が遅い。
・・という最悪な条件がそろっております。
●こんな方は退場されることをお勧めします
○荒らしさん
○中傷する人
○キャラたたきさん
○私、アルが大っ嫌い、D灰が大っ嫌い、という方
その他もろもろ

●またこの作品は原作をほぼ無視しております。
そういうのが駄目な人も退場されたほうがよろしいですね。はい。

それでは 

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Re: D灰 Worid ( No.5 )
日時: 2011/07/21 23:54
名前: アル (ID: Tm4QTnE9)

あー・・・。時間が・・・
多分、私は暇人なんです。

第三話  その頃‥‥鳥の子たち

中国の何処かにある森。その奥深くに人影が五つ。そして、彼らのすぐ近くに洞窟のような穴がある。あたりには羽根が大量に散らばっていて、何となく鳥巣の様だ。その人影の群れに、新たに一人加わった。

???「‥‥オイ。」

???’「ありゃ?どしたん漆黒?」

???「誰か来た。どうする?」

???’「またぁ!?‥‥んじゃあ追っ払って。」

???☆「珍しいなァ。漆黒ぅ。わざわざ報告しに来るなんて。変なものでも食ったか?(笑)」

???「‥‥‥死にたいか。ライール?」

???☆「ちょ!?ソレはなしだろ!?‥‥悪かったって。」

話の内容からして、アレンたちを見ていたのは、漆黒と呼ばれる少年だろう。漆黒を茶化した少年はライールと言う名らしい。

???’「ところでさ、何人来たの?」

???「二人」

???○「殺りがいありそうぉ?ボクも行きたいなぁ〜?」

???「殺るわけねぇだろ!!!」

???’「あー。もう、解ったから、早く行きなよ!ジルも行っていいから!」

うるさく騒ぐ連中を追い立てるように少女が叫んだ。それにしぶしぶアレンたちのところへ向う少年。
ジルと呼ばれた少年も、「あ〜、待ってよぉ〜」とついていった。

???’「‥‥やれやれ。」

二人が見えなくなってから、ため息をつくように少女が呟く。 

同時刻 森の中

ラ「なア、アレン。こんな森の中に人がいるとおもうさ?」

ラビが辺りを見回しながら問いかけた。アレンも、確かに、と言って続けた。

ア「そうですね。とても人の住めるようなところではないですし。コムイさんの間違いじゃ‥‥。」

木々か擦れあう音がした。光が上から差し込んでくる。アレンは、人の気配を感じた。

ラ「どうしたさ?アレン。」

ア「なんか、誰かに見られてるような気が‥‥‥」

つぶやいた刹那‥‥

ドスっ

アレンとラビの立っている所の間の木に、レイピアが勢い良く刺さった。美しい装飾の施されたレイピア。それをぎょっと見つめる二人。

???「ちっ...はずしたか。」

???○「ほんとに命中率低いよねぇ?漆黒」

???「吊るすぞヤブ医者」

???○「ヤブ医者じゃないよぉ?馬鹿漆黒」

ア(え....?)

ラ(な・・何さ?)

レイピアの飛んできた方角から、不機嫌そうな少年の声と、どこかふざけた調子の少年の声が飛んだ。姿は見あたらない。

ア「だ、誰なんです?」

???「ああ?」

???○「へっえ〜?キミたちがぁ?」

ラ「何でもいいから正体見せるさ!!」

アレンが相手を探ろうと、誰だをした。しかしまともな答えはなく、ラビが叫ぶ羽目になった。

???「‥‥いいだろう。教えてやるよ。」

???○「驚かないでねぇ?」

その声を聞いて2秒経たないうちに、アレンは背後に気配を感じた。耳元で音が聞こえたと思った時には、二人とも背後を取られていた。

アラ「!?」


???「‥‥ホンット遅せぇ。」

???○「エクソシストってそぉんなに弱いんだねぇ。がっかりしたぁ。」


ア(い...いつの間に...?)

ラ(何が...起こったんさ?)

背後を取られ動けない二人は考えに考えたが、行き着く答えは、<常人では不可能>だけだった。

ア「ま、待ってください。僕達は争う気なんか..,」

ラ「放すさ!!」

???「......」

???○「......今の言葉使いはぁ♪死につながる♪覚悟はいぃい?赤毛君?ボクにその髪より紅い血を見せてね?」

ア(ええええええええぇぇぇぇl!!!!?)

そういって、ラビを捕らえたふざけ口調の少年が、服の袖からメスを出した。アレンが目をむく。
暗がりで容姿はよく見えないが、何をしようとしているかわかった。

ア「やめてください!!本当に争う気なんて...(無いと思う)」

ラビも、自分を捕らえた相手が何をしようとしているかを悟り、慌てて謝罪した。

ラ「うわぁ!?ゴメンナサイゴメンナサイ!!頼むから許してくれさ!!」

???○「ボクはそんなに優しくないナァ〜。じゃ、ばいばぁい。赤毛君。」

二人の言葉も虚しく彼はゆっくりと首筋にメスを近づける。

ラ(....もうだめさ!!!)

まさにその時だった。

ばさぁッ

???○「....っ!!」

???「!?」

ア「...」

ラ「た、助かった....。ナイスさ、アレン。」

アレンがイノセンスを発動し、道化ノ帯でラビと自分を捕らえていた二人を突き放し、樹に叩きつけた。



微妙なところで、続く。カモ。

P.S. いづれその他の方々は名前が出ます。





Re: D灰 World ( No.6 )
日時: 2011/05/22 23:47
名前: アル (ID: dn48wW/9)

.....ほんとに誰も来ないけど、

第四話  鳥と幻影

???「ッテぇ。ったく、だから殺らねぇって言ったんだよ。ヤブ医者が」

???○「痛たたたた....容赦ないナァ。でも、勝敗はすばやさが決めるって知ってたぁ?君達ぃ」

アレンの道化ノ帯で飛ばされた二人は、木を蹴って軽やかに着地した。
ラビがへたり込むように座る。
 
ラ「....マジ死ぬかと思ったさ。サンキュ、アレン。」

ア「いいえ、いいですよ。それより....」

ア(彼らはどうしてエクソシストの事を.....?)

アレンがまじまじと二人がいるであろう場所を見つめる。
さっきは顔しか見る余裕がなく、今は二人の姿は闇に沈んでいる。
はっとすると、一人の少年....ふざけ口調改めジルドレイがアレン達の方へ歩いてきた。はっきり見えたその姿。白衣を纏いその袖を折ったまるでそれは医者そのものだった。
ジルドレイの口が楽しそうに歪む。

ジ「さぁて、そろそろ死のっか☆二人とも、覚悟よろしく♪」

そのコメントに釘をさすように、不機嫌少年改め漆黒が呟く。

漆「だから、殺らねぇって言ってんだろが。」

ア「ですからっ!!話を聞いてくださいよっ!!!」

ほりゅ

Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.7 )
日時: 2011/07/22 23:54
名前: アル (ID: Tm4QTnE9)

え?いい加減あきらめろ?
......申し訳ないです。でもいまだに私が生きてるので。


第四話  鳥と幻影

???「ッテぇ。ったく、だから殺らねぇって言ったんだよ。ヤブ医者が」

???○「痛たたたた....容赦ないナァ。でも、勝敗はすばやさが決めるって知ってたぁ?君達ぃ」

アレンの道化ノ帯で飛ばされた二人は、木を蹴って軽やかに着地した。
ラビがへたり込むように座る。
 
ラ「....マジ死ぬかと思ったさ。サンキュ、アレン。」

ア「いいえ、いいですよ。それより....」

ア(彼らはどうしてエクソシストの事を.....?)

アレンがまじまじと二人がいるであろう場所を見つめる。
さっきは顔しか見る余裕がなく、今は二人の姿は闇に沈んでいる。
はっとすると、一人の少年....ふざけ口調改めジルドレイがアレン達の方へ歩いてきた。はっきり見えたその姿。白衣を纏いその袖を折ったまるでそれは医者そのものだった。
ジルドレイの口が楽しそうに歪む。

ジ「さぁて、そろそろ死のっか☆二人とも、覚悟よろしく♪」

そのコメントに釘をさすように、不機嫌少年改め漆黒が呟く。

漆「だから、殺らねぇって言ってんだろが。」

ア「ですからっ!!話を聞いてくださいよっ!!!(何階言えば......)」


ラ「......ところでさ」

漆「ああ?」

ジ「何さ」

ラビが口を挟んだ。どうやら質問があるらしい。

ラ「お前ら何者さ?いい加減正体現せ」

ジ「えっ。今更ぁ?後、少なくとももうボクは光の中にいるんだけれどぉ?」

漆「....てめぇらの目的だよ。」

ラ「....は?」

ア「と言う事は...」

ラ「お前らが適g(ジ「そのとぉり☆」

ラ「.....」

漆「あえて付け加えるなら、俺らだけじゃないが。」

アラ(まだいるのか......はぁ)

つまりは、他にも適合者がいると言う事で、この広大な温帯林の中を探し回らなければならないと言う事。彼らは、ねぐらを教える気はさらさらないらしい。

漆「さて、どうするよ。敵じゃねえらしいが。」

ジ「杏瑠のとこに連れてけばぁ?

どうやらジルドレイは流血惨事が見たかったそうで、不機嫌だ。

ア「杏瑠?」

ラ「知ってるさ?」

ア「.....はい」

ラ「....ウソォ」

漆「面倒だが案内してやる。ついてこねぇとしらねえぞ。」

方針が変わったようだ。彼らのねぐらにモヤシと眼帯うさぎを案内するらしい。

アラ「その呼び方....orz」



第五話に続くかも。

自粛ムードが蔓延してるのかな....
....個人の事情だと信じよう。少なくとも私は。

Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.8 )
日時: 2011/08/13 23:35
名前: アル (ID: Tm4QTnE9)

第五話  LOST  忘れっぽい少女と再開してしまったアレン

ア「.....すいません。」

漆「あ?」

ア「ここ何処ですか?」

漆「知るか」

ラ「え。」

ジ「ホラ見えたぁ」

鬱蒼と茂る木々の間から、開けたところに人間が4人出てきた。
アレンはそこを見渡し、ラビに話しかけた。

ア「鳥の羽が多い,...。ねぇラビ。」

ラ「ん?なんさ?」

ア「ここ、鳥巣みたいじゃないですか?」

ラ「言われてみれば....」

アレンはもう一度、注意深く見渡した。洞窟がある。

不意に上を向いたと同時に後頭部に衝撃が走ってアレンは気を失った。



漆「....オイ」

???'「何」

漆「お前何やってんだ」

ジ「あーっ!!ずるい杏瑠!!何でボクにやらせてくれなかったのさぁ!!」

ラ「....(怖ぇ) 」


ラビ視点

どうやら、アレンにかかとおとし(?)を食らわせたのは、杏瑠という名の少女だ。
かわいそうに、アレンは一撃で気絶してるさ。

杏「んで、あんたら誰?」

ラ「はい?」

杏「あんたら誰」

ラ「エクソシストですが」

杏「ふうん。」

漆「こいつらが、『一緒に黒の教団にきてください』ってさ」

何でこいつ俺らの目的知ってるんさ。なに、お見通しって奴?

杏「まあ取敢えず、ゆっくりお話しましょうか。どうぞこちらに?」


そのまま洞窟の方に歩いていった彼らを必死で追いかけた。アレンは引きずって連れてきた。
引きずったけど、アレンは起きない。死んでないよな。

杏「んで、ご用件は何でしたっけ?」

ラ「俺たちはイノセンスの適合者を探してきたんさ。」

ジ「んんで、適合者って何のことなのぉ?」

ラ「イノセンス。それを使いこなせる奴のこと、っていたら早い。と思うさ」

現在地は、洞窟の中。奥の方から水が流れる音がするから、奥は水源に繋がってるんだろう。ふっととある樹を見ると、その上で女性が寝ていた。これまた美人さんで。

杏「それってさ、絶対に??」

女性に見惚れていると杏瑠の声が飛んできた。

ラ「あぁ、うん。絶対に」

じゃあ.....と杏瑠がつぶやく。しっかし、なかなかの美人さんさ。杏瑠も。

......ストライクはさておき

ラ「どうしたさ?」

杏「それさぁ、ここにいる皆が適合者の場合も?」

ラ「皆!!!?多すぎさ!!案内するのが面倒になりそうさ!!!」

杏(えぇぇぇぇ〜〜〜!?)

杏「と、とにかく、ここにいる6人....前後が適合者です。煮るなり焼くなり食うなり売るなりどうにでもすれば?」

煮るなり焼くなりって.....

アレン「....ううっ。アレ?いたたたた...」

あ、アレンが起きた。オレは状況を説明した。と思う。
すると

ア「じゃあ皆さん連れて行きましょうか。」

と、あっさりいわれてしまった。
仕方ない、そうするか。

ア「ところで、杏瑠....僕たちどこかで会った事在りませんか?」

アレンはどうやら、自分と会ったことがある、と言う事を気づかせようとしているっぽい。
しかし

杏「憶えてない」

ラ(そ、即答〜〜〜!!!?)

ア(やはり忘れていたか)

と言う結果になった。

ラビ視点終

杏「んで、何処に行くわけ?」

アラ「英国ですが」

アレンとラビが口を揃えていった。ジルドレイがぶーっと文句を言う。

ジ「遠いなぁ」

漆「面倒だが仕方ないか。おい、夜神起きろ」

漆黒もめんどくさそうに言って、木上で寝る彼女、夜神に呼びかけた。

ライール「起きないと思うぜ?」

杏(あれ、ライール居たんだ。)

哀れにも存在を忘れられていたライールはさておき、
まだ名前の出ていない少年がこういった。

???「でも、どうやってここからイギリスに行くんです?」

アラ(え.....誰?この人。)

杏「それは汽車か何かだろ。わかった?イーリイ?」

そんなこんなで、森から出るための身支度に15分、
森から出るのに3時間を費やし、一行は英国行きの汽車に乗ったのだった

続く


Re: {D灰}鳥使いの使徒 ( No.9 )
日時: 2011/08/12 19:56
名前: アル (ID: Tm4QTnE9)

.....あれ?どうしたんだろう私。
目の前に[自主規制]が見える......。

第六話  迷子と梟

汽車内

ア「しかし、六人も適合者がいるなんて.....。」

ラ「まったく、コムイもいい加減にしてほしいさ」

さすがに、一度に適合者が六人も見かるとは思ってなかったようで、お疲れのようだ。
アレンは後ろの方からメスがとんで来た気がした。いや、実際飛んできた。

さくっ

ア「.....ジルドレイさん。」

ジ「ん?なぁに?もやし君」

ア「(モヤシ....)むやみにメスを飛ばさないでください。危険です」



ほるう


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