二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 妖精ギルド フェアリーテイル
- 日時: 2010/03/22 20:18
- 名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
- 参照: http://www,kakiko,cc/
初めましてwフェアリーテイルを書いてきますので
よろしくおねがいしますw
- Re: 妖精ギルド フェアリーテイル ( No.38 )
- 日時: 2010/04/11 14:07
- 名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
- 参照: http://www,kakiko,cc/
第三十六話○○○★★★★★★
ララバイ「こうなればお前等全員消し去ってやるわ!」
ララバイはあたり一面に弾を出した。
その攻撃によってあたり一面は火の海になっていった。
クロス「ヤッバ!こりゃ消火が必要かな。アクアウェーブ!」
クロスは四方八方に大波を発生させ、火を消していった。
だが…マスター達や周りに居た人まで巻き込んでしまった。
グレイ「俺達まで巻き込むな!」
クロス「あっちゃー。威力加減すんの忘れてた」
スノウ「そのくらいしっかりやってよ!」
クロス「まぁまぁ。次からちゃんとやるから。それに次に大技やっちゃうし」
グレイ「そろそろ終わらせるか」
スノウ「ビッグスノーマン!」
ララバイの上から巨大な雪だるまが出現し、ララバイを押しつぶした。
シャロン「…ゼフィロス・トルネディア」
巨大な竜巻がララバイの体を貫き、
クロス「アクアスピア!」
いくつもの水の槍がララバイの体に穴を開け
グレイ「アイスメイク ランス!」
いくつか氷の槍が同じようにララバイの体に巨大な穴を開けた。
そしてエルザは黒羽の鎧に換装した。
黒羽の鎧とはまるで悪魔のような黒い鎧で大きな双翼がある。一撃の威力を増加させる魔法の寄居である。
ロゼリア「フラウ・ブラスター!」
巨大が花がいくつか生え、花の中央からビーム状の何かをララバイに発射した。
ナツ「右手の炎と左手の炎を合わせ、火竜の煌炎!」
ナツは両手に炎を纏ってララバイへ叩き付けた。
7人の攻撃をまともに喰らったララバイはそのまま倒れこんだ。
マスター3「ゼレフの書の悪魔をこうもあっさり…」
カゲ「凄い…これがフェアリーテイル最強チーム…」
クロス「今度こそ解決だよね?」
グレイ「多分な」
スノウ「久しぶりにスリルあじわっちゃった」
シャロン「…そんなに強くないのね」
ロゼリア「ゼレフに関する物にしてはちょっとあっけなかったわね」
エルザ「何はともあれこれでマスター達の命も安全なことだ」
ハッピー「あい。定例会の会場壊してるけどね」
無残な姿になった定例会の会場を見て最強チームとマカロフはしまったという顔に…
そしてその場から逃げるように去った。
- Re: 妖精ギルド フェアリーテイル ( No.39 )
- 日時: 2010/04/11 21:07
- 名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
- 参照: http://www,kakiko,cc/
第三十七話○○○★★★★★★★
そしてギルドに戻ったナツ達。
ギルド前ではナツとエルザが戦おうとしている。
と、そこに…2人の人物が
セシル「ここがあの有名なフェアリーテイルね」
クレア「今から戦うみたいだよ。ちょっと見学させてもらおっか」
その2人に気付いたルーシィ
ルーシィ「あの2人って誰?」
クロス「さぁ?見たことないけど」
セシル「いえ、まずはフェアリーテイルのマスターに話をするわ」
クレア「えー、だってあの2人勝負中だよ?」
セシル「…わかったわ。あの2人の勝負を見てからにしましょうか」
と、セシルとクレアは勝負を見ていましたが
マカロフ「ここに何か用か?」
いつのまにか2人の前に居たマカロフ。
セシル「確か貴方がフェアリーテイルのマスター、マカロフでしたね」
クレア「私達フェアリーテイルに入りたいんです!」
マカロフ「よかろう。お前達の名前は?」
クレア「私はクレア!で、こっちがセシルだよ」
セシル「マスター、一つお願いいいですか?」
マカロフ「内容によっては許可するぞい」
セシル「フェアリーテイルの魔導士と戦わせてください。少し実力が知りたいので」
マカロフ「そんなことなら全然いいぞ」
クレア「やったね!」
セシル「相手は…サラマンダーとあの黒い髪の青年でお願いしますわ」
セシルが指名したのはナツとグレイであった。
マカロフ「あの2人にはワシから話しとくからそこで待つのじゃ」
ナツとエルザの戦いはエルザの勝利で終わっていて、マカロフはナツとグレイのとこへ向かった。
そして2人は話にのり、戦うことになりました。
- Re: 妖精ギルド フェアリーテイル ( No.40 )
- 日時: 2010/04/11 23:55
- 名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
- 参照: http://www,kakiko,cc/
第三十八話○○○★★★★★★★★
ナツ「おめぇらがセシルとクレアか!」
グレイ「相手がわるかったな。俺達はそう易々とはやられねぇぜ」
クレア「そうでなくっちゃ面白くないよ!」
セシル「どうぞ本気できてください。私達もそのつもりですので」
クロス「ナツとグレイか…チームワークはあっちのほうが勝ちかな。個人の実力は知らないけど」
マカロフ「それじゃ、始めい」
最初に動いたのはナツだった。
ナツ「火竜の咆哮!」
2人に向かって炎を吐き出した。
クレア「なら…光輝竜の咆哮!」
光の咆哮が炎の咆哮とぶつかり合った。そして同時に消えた。
ルーシィ「咆哮って…滅竜魔導士!?」
スノウ「光輝竜ってことは光!」
セシル「ならこちらも…暗黒竜の咆哮!」
闇の咆哮が2人に迫っていく。
グレイ「アイスメイク シールド!」
氷の盾で受け止めた…が、盾にひびが入り…貫いた。
グレイ「ぐわっ!」
セシル「氷の魔導士さん、もう終わりですか?」
グレイ「なわけねーだろ」
セシル「それはよかったです。これで終わりでは戦う意味がありませんからね…ダークアビス」
黒い小さな球体はいくつかグレイとナツの向かっていった。
クレア「セインフラッシュ!」
同じように光の小さな球体が2人に向かっている。
グレイ「アイスメイク ランス!」
氷の槍が球体を全て串刺し、消滅させた。
ルーシィ「ナツ達がおされてるなんて」
ロゼリア「無理もないわ。あの実力…S級魔導士並よ」
ルーシィ「S級魔導士?」
スノウ「ギルドの中でかなりの実力を持った魔導士のことだよ。エルザやロゼリアやシャロンもそうだよ。まだいるけどね」
クロス「あの魔力は中々なものだよ。しかも滅竜魔導士となると身体能力も高い」
ミラ「この勝負もしかするとナツ達が負けちゃうかもね」
セシル「そろそろ終わらせましょうか」
クレア「もしかしてあの大技やっちゃうの?」
セシル「えぇ」
セシルとクレアは手を繋ぎ、咆哮体制に入った。
クレア「光輝竜の咆哮!」
セシル「闇黒竜の咆哮!」
光の咆哮、闇の咆哮が一つとなり、ナツ達に突っ込んでいった
セシル・クレア「ユニゾンレイド…闇輝の咆哮」
クロス「まずい!時空のゲート!!」
巨大な黄色の門をナツとグレイの前と空に向けて出現させた。
その咆哮はゲートを通り上空へと放たれた。
マカロフ「この勝負はクレアとセシルの勝ちじゃ」
- Re: 妖精ギルド フェアリーテイル ( No.41 )
- 日時: 2010/04/12 00:57
- 名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
- 参照: http://www,kakiko,cc/
第三十九話○○○★★★★★★★★★
その後のギルド
クロス「(まさかあんな大技を使えるなんてね。しかも滅竜魔導士…油断できないな)」
グレイ「ったく、余計なことしやがって」
クロス「あの攻撃が直撃したら無事じゃ済まないってことわかるでしょ。滅竜魔法の咆哮のユニゾンレイドなんだから」
ナツ「あんなのオレだったら平気だ!」
クロス「それも無理だと思うよ。あっちも滅竜魔導士なんだから意味ないね」
エルザ「私はクロスの判断は良いと思うぞ。あのままだったら町まで破壊していたかもしれない」
ハッピー「だからクロスは上に向けたんだね」
クレア「あれは本気出しすぎちゃったよね。ほとんど魔力使っちゃったもん」
セシル「そうね。場所を考えるべきだったわ」
ロゼリア「そういえば今日はあれをやる日ね」
スノウ「もうそんなにたったの?」
エルザ「そういえばそろそろやっていい頃でもあるな」
ルーシィ「あれって何かしら?」
ハッピー「そういえばルーシィはまだやってないんだよね」
クロス「最近入ったばっかだからね」
シャロン「チームをシャッフルして1回そのチームで仕事をするの」
ルーシィ「へぇ、何だか面白そうね。前は誰だったの?」
スノウ「私、去年はエルフマンだったんだよね」
ロゼリア「私は確か…カナだったわ」
ナツ「オレはシャロンだったな」
グレイ「オレはエルザだった」
クロス「僕はラクサスだったかな」
エルザ「今年はどんなペアになるか楽しみだ」
と、その時
マカロフ「今日はあれを始めるぞ!ペアはいつものようにカードを引いて決める」
ミラ「まずはセシルとクレアとルーシィが引いていいわよ」
そう言われて引く3人。
クレアが引いたカードにはナツ、セシルが引いたカードにはグレイ、ルーシィが引いたカードにはエルザだった。
そしてその後から次々とカードを引いていく。
スノウのカードにはグレイ、ロゼリアが引いたカードにはナツ、シャロンが引いたカードにはエルザ。
そしてクロスが引いたカードには…ロキだった。
クロス「…何でロキ」
ロキ「そんなのはこっちのセリフだ。どうして男と…」
クロス「んじゃ、僕はおりさせてもらうから。どうせロキはこっちのほうがいいだろうし」
クロスの姿は一瞬で女になった。
ルーシィ「まさか変身魔法?」
グレイ「あいつのは少し特別だがな」
ルーシィ「特別?」
グレイ「あいつもあの姿は中身ごと入れ替わってる」
ルーシィ「中身も!?」
ハッピー「あい。あれはクロスじゃなくてシフォンだよ。クロスのもう一つの精神」
グレイ「簡単に言えばシフォンはクロスであってクロスじゃない」
ルーシィ「なんだかよくわからないけど別人ってことでいいのよね」
ハッピー「あい」
- Re: 妖精ギルド フェアリーテイル ( No.42 )
- 日時: 2010/04/12 22:03
- 名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
- 参照: http://www,kakiko,cc/
第四十話○○○○
仕事内容は何故か全員同じだった。
依頼内容はあるパーティに潜入してある物を取り返す…という。
エルザ「しかし見つかったらやりにくくなるな。分かれて行動するか」
シフォン「それにここの警備はかなり厳重で有名ですからね」
ロゼリア「慎重に行かないとまずいわね」
ナツ「こんなの正面突破すればいいじゃねぇか」
ルーシィ「それはダメよ!見つからずにしなきゃね」
グレイ「作戦ぐれーは決めといたほうがいいんじゃねぇか?」
エルザ「そうだな。石はグレイ、セシル、スノウ、シフォン、私、ルーシィ、シャロンが行く。ロキやシフォンやレヴィは中の様子を探ってもらう」
ナツ「俺達は何すればいいんだ?」
エルザ「その他のものは時間稼ぎや敵の注意を逸らしてほしい」
ルーシィ「つまり大きく3つにわけて行動するのね。でももし見つかったらどうするの?戦うわけにもいかなそうだし」
セシル「多分戦っても問題ないわ。このパーティを開くのは闇ギルドですもの」
スノウ「闇ギルド!?ただのお金持ちじゃないの?」
セシル「ここに来る客だって大半が魔導士よ。それにこのギルドはあまり有名じゃないからばれてないの」
ロゼリア「随分と詳しいのね」
クレア「私達ここに来るまでは旅をしていたからね。情報収集もしていたから結構知ってるの」
シフォン「では向かってくる方達は敵とみなして倒してもいいんですね」
エルザ「いいだろう。依頼の邪魔をする者はな。仕事は明日だから今日は休んでるといい。夜には出るぞ」
そう言って解散した。
シフォン「私は準備してこようかな。久しぶりにこっちの世界に来れたんだし」
ロキ「僕はその手伝いでもしようかな」
そう言ってギルドを後にした2人。
ルーシィ「そういえばロキって星霊魔導士苦手よね?クロスとシフォンは平気なの?」
グレイ「クロスは多分男だから平気なんじゃねぇか」
スノウ「それにシフォンは星霊魔導士じゃないからね」
ハッピー「クロスとシフォンは使う魔法が違うんだよ」
ルーシィ「共有してるわけじゃないの?」
グレイ「それは出来ないらしいな。一回試したらしいが失敗だとよ」
ルーシィ「そうなんだぁー。シフォンってどんな魔法使うのかしら?」
グレイ「テイクオーバーは使ってたな。他にあるかは知らねーけど」