二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

妖精ギルド フェアリーテイル
日時: 2010/03/22 20:18
名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
参照: http://www,kakiko,cc/

初めましてwフェアリーテイルを書いてきますので
よろしくおねがいしますw

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10



Re: 妖精ギルド フェアリーテイル ( No.8 )
日時: 2010/03/25 00:41
名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
参照: http://www,kakiko,cc/

第六話★★★★★★

温泉から出て部屋に戻る2人。扉を開けると…視界が暗くなった。
そしてグレイの顔に何かがぶつかり、甲高い音が鳴った。
クロス「グレイ!?ん?これ何だろ?」
グレイの顔に直撃したのは金属製の空のバケツだった。
クロスがグレイを見ていると、クロスにも強い衝撃と共に甲高い音がなった。
ナツ「こんなのも避けられねぇなんて情けねぇな」
無反応の2人。
ハッピー「もしかして気絶してるんじゃない?反応ないし」
ナツ「そんなに強かったか?」
ルーシィ「強すぎよ。結構音も響いてたしね」
ハッピー「きっと明日、倍返しでもされるんじゃない?オイラ知らないけど」
ルーシィ「私はそろそろ寝ようかしら」
ナツ「オイ!俺一人に責任おしつけるつもりか!」
ルーシィ「ナツが勝手にやった事で私達には何の責任もないでしょ」
ハッピー「あい。ってことて頑張ってね、ナツ」
そんなこともあり、次の日
朝早く起きたクロス。
クロス「いっつー、何だろ?頭痛かな。ってまだ全然時間あるし…また寝ようかな。って何でこんなとこで寝てんだろ」
クロスは布団をひき、グレイをそこへ投げる。
クロス「んー面倒だし一緒でいいかな。そんなに狭くもないし」
クロスはグレイが入ってる布団に入り、再び寝た。
それから数時間が経った
次に起きたのはグレイだった。
グレイ「頭いてぇ、ナツの野郎起きたら覚悟しとけよ。…なっ!!」
グレイはクロスが隣で寝ていることに気付き、声をはってしまったため起きたクロス。
クロス「ん?どうかしたの?」
グレイ「何で隣で寝てんだよ!」
クロス「いや、面倒だったから別にいいかなってことで」
グレイ「意味わかんねぇよ。まぁ、いいけどよ」
クロス「んー丁度いい時間だしそろそろ行こっか」

Re: 妖精ギルド フェアリーテイル ( No.9 )
日時: 2010/03/26 01:15
名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
参照: http://www,kakiko,cc/

第七話★★★★★★★

ナツ達は依頼した店へと行った。看板には【シェイクス】という文字が。
ルーシィ「シェイクスって結構有名な店じゃない!どうして人手不足何だろ?」
クロス「んー依頼書からすると店員が流行中の風邪を引いて急激に少なくなったらしいよ」
ナツ「まぁ、ちゃっちゃと終わらして勝負するぞ!クロス」
そして店の中へ。
店長「もしかして貴方達がフェアリーテイルの?」
ハッピー「あい」
店長「仕事内容ですが依頼書に書いた通り料理を作ったり、注文などをやってもらいます。あと…」
グレイ「まだ何かあんのか?」
店長「最近魔導士が店を荒らしにくるのでそれも何とかやってほしいのですが…」
ナツ「それならお安い御用だ!このオレがそいつらをぶっ飛ばしてやる!」
ルーシィ「それじゃぁ役割分担を決めるわね。アタシは料理を運んだりするわ」
クロス「じゃぁ、グレイも運んどいて。ボクとナツが料理しとくから」
ハッピー「オイラは何するばいいの?」
クロス・ルーシィ「招き猫でいいんじゃない?/かしら?」
クロス「ただ座ってるだけで結構楽だよ?」
ハッピー「じゃぁ、オイラそれにするよ」
クロス「んーそれと…開け!うさぎ座の扉 レプス!!」
出てきたのは兎耳のある女性だった。
レプス「用は何でしょうか?ご主人様」
クロス「いや、お願いだからご主人様はやめて…。料理を作るのを手伝ってもらいたいんだけどさ。そういうの得意でしょ?」
レプス「料理ならご安心ください。ご主人様」
ルーシィ「あ!星霊に手伝ってもらうって手もあるのね」
クロス「こういう時は結構助かるからね」
ルーシィ「開け!子犬座の扉 プルー!」
プルー「ぷーん」
ルーシィ「料理を運ぶのを手伝って欲しいんだけどいいわね?」
グレイ「ソイツ…大丈夫なのか?」
ルーシィ「大丈夫よ!プルーはちゃんとやってくれるんだから」
ナツ・グレイ・ルーシィ・クロス・ハッピー・レプス・プルーの5人+2匹で仕事をやっていき、いい調子でいけた。
閉店間際になってきてそろそろ店を閉めようとした…けど
何人かの男が入ってきた。
男「今日はいつもより繁盛してんじゃねぇか」
そう言うと男は手から炎を出しました。
ルーシィ「まさかあいつらが店長の言ってた魔導士!?」
客は男達が来たことによりパニック状態になった。
炎を出した男は店のテーブルに向かって炎を投げた…がそれは飛んできた水によって消火された。
クロス「んーここでそういうことすんのやめてもらえないかな?もし続けるんんだったら黙っちゃいないけど」
男「誰がてめぇの指図なんか受けるかよ!お前等やっちまえ!!」
男達は全員炎を出してクロスに向かって投げる。
クロス「全員炎の魔導士か。なら容易いもんだね」
クロスの前に水の壁が出現し、炎を全部消した。
クロス「じゃぁ、外に出てもらおうか。開け!おおかみ座の扉 ルプス!!」
今度は狼の耳に狼の尻尾がある男性が出てきた。
クロス「ルプス、そいつら全員外に出しちゃってよ」
ルプス「仕方ねぇな。面倒だけどよ」
ルプスが消えたかと思うと…男が全員店の外に飛ばされた。
ナツ「お前等がここを荒らしてる奴か。覚悟はできてんだろうな!」
男「まさかこいつら!こいつの肩のマーク…フェアリーテイルか!?」
ナツ「火竜の鉄拳!!」
ナツは手に炎を纏い、男達を殴り飛ばした。
こうして店に平和が戻った。

Re: 妖精ギルド フェアリーテイル ( No.10 )
日時: 2010/03/27 14:13
名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
参照: http://www,kakiko,cc/

第八話★★★★★★★★

ナツ達は依頼を済ませ、ギルドに戻りました。
そして…
ナツ「クロス!!勝負だ!」
クロス「まぁ、約束だしね。いいよ」
2人は外に出て、他の人たちも観戦しようと外に出る。
クロス「んじゃ、久しぶりに本気出すかな。ナツならいいと思うし」
ナツ「今度こそオレが勝つからな!」
ルーシィ「この勝負…どっちが勝つのかしら?」
ロゼリア「私はクロスが勝つと思うわ。魔法の相性はクロスの方が有利で、クロスは使える魔法の種類が多いから」
ルーシィ「クロスの魔法って水だけじゃないの!?」
グレイ「まぁ、見てればわかるだろ」
マカロフ「始めい!」
ナツ「火竜の鉄建!」
ナツは手に炎を纏い、突っ込んでくる。
クロス「アイスメイク タワー!」
クロスは足下に氷の塔を出現させ、上に上がり避ける。
ナツ「火竜の咆哮!」
ナツは口から炎を出すが…
クロス「時空のゲート!」
クロスの前とナツの後ろに黄色のゲートが出現した。
そしてナツの炎がゲートに入ると、ナツの後ろのゲートから炎が出てきた。
グレイ「何だ?あの魔法。見たことねぇぞ」
ミラ「あれはロスト・マジックの一つ、時空のゲートよ。移動用、召喚用、倉庫用の3種類があるらしいわ」
ロゼリア「今の黄色のゲートは移動用ね」
クロス「今度はこっちから攻めさせてもらうよ。アクアタワー!」
地面からいくつか水柱が立った。ナツの足下にも出現し、ナツを上に上げた。
クロス「そろそろ決めるよ。時空のゲート!」
黄色の門がクロスの前とナツの上に出てきた。クロスはそのゲートを通りナツの上へ。
クロス「アクアストーム!」
クロスは水の竜巻をナツに上から直撃させ、地面へ叩き落した。
マカロフ「そこまでじゃ!勝者はクロス!」

Re: 妖精ギルド フェアリーテイル ( No.11 )
日時: 2010/03/28 01:34
名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
参照: http://www,kakiko,cc/

第九話★★★★★★★★★

ナツ「もう一回勝負だ!クロス」
クロス「今終わったばっかなのに…。さっき結構魔力使っちゃったし、嫌だ。それに勝負挑むならそれなりの…」
クロスがそう言いかけた瞬間、何かに引き寄せられたみたいにグレイの方へ飛ばされた。
同様にグレイもクロスの方へ飛ばされていった。
ガコンッ! と鈍い音を出して二人の頭はぶつかった。
グレイ「てめぇいきなり何すんだよ!」
クロス「それはこっちのセリフだよ!…あれ?離れない!?」
グレイとクロスの頬とクロスの右手、グレイの左手がピッタリとくっついていた。
ロゼリア「貴方達何遊んでんのよ」
クロス・グレイ「遊んでるわけないだろ!/ねぇだろ!」
マカロフ「もしかすると雷の魔法の一種 マグネッツかもしれんの」
グレイ「マグネッツ?何だそれは?」
マカロフ「一点に+の原始を別の場所に-の原始を集中させ、その原始同士をくっつかせる魔法じゃ」
クロス「その魔法って解けるの?一生こんな状態じゃ…ね」
ルーシィ「確かその魔法なら込められた魔力が切れれば解除されるはずよ」
クロス「ん、魔法学でも勉強したの?結構詳しそうだけど」
ルーシィ「まぁね。昔その魔法についても勉強したから少しは覚えてるの」
ナツ「そんなの俺が今すぐに解除してやるよ」
グレイ「おめぇにそんなことできるわけねぇだろ」
クロス「確実に無理と思うし、嫌な予感するから遠慮しとく」
ルーシィ「ナツのことだから力づくでいきそうね」
ハッピー「ありえなくもないね」
クロス「そんなことしたら電車の中で縛っておいてくとこだよ。まぁ、いくらナツでも力づくではしないと思うけどね」
ナツ「ル、ルーシィ!ハッピー!仕事行くぞ!!」
ナツはルーシィとハッピーを引っ張って何処かへ行きました。
グレイ・クロス「(…するつもりだったんだな/だ)」

Re: 妖精ギルド フェアリーテイル ( No.12 )
日時: 2010/03/29 23:18
名前: 櫻宮 尊 (ID: 7VttjCRw)
参照: http://www,kakiko,cc/

第十話○

ナツが依頼にいってる間、グレイとクロスはカウンターに。
クロス「で、どうすんのさ?この状態じゃ仕事もできないと思うし」
グレイ「じっとしても仕方ねぇし他に方法探すしかないだろ」
クロス「メンドイ…こんなときにディスペラーでもいたなー」
グレイ「そんな都合よくはいかねぇだろ」
クロス「だよねー。つか、暑苦しいし…」
グレイ「そんなこと言ったって仕方ねーだろ。離れねぇんだからよ」
クロス「それにしてもいつこんな魔法うけたんだろ」
グレイ「それならあの時じゃねぇか?温泉に入ったとき違和感あっただろ」
クロス「あの時かー。温泉で少し意識朦朧で油断してたかな。…ぁ」
グレイ「ん、どうかしたのか?」
クロス「いや、あの日の後起きたら頭痛したんだけどさグレイっは大丈夫だった?」
グレイ「そういや…お前なんか知ってるのか?」
クロス「今まですっかり忘れてたんだけどさ、あれ多分ナツの仕業だと思う。あんなことするのナツくらいだから」
グレイ「あの野郎…帰ったきたら何かするか」
クロス「んーそれなら一応用意してるよ。縄に縛って魔力カーに乗せてずっと突っ走る」
グレイ「ま、あいつにとっては地獄だな。つーか暇だし仕事でもいっとくか?」
クロス「別にいいけど今は簡単なのしかできなさそうだけどね」

今回は2人ののんびり話にしてみました。
次はナツ達の依頼をやろうと思います


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10