二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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しゅごキャラ 〜闇を喰らう者〜
日時: 2011/01/08 20:23
名前: 死神 (ID: VBgkspJi)

初めまして死神でございます。

しゅごキャラの台本小説のような小説をかきたいと思っています。

男でしゅごキャラとか引く人もいますが頑張っていきたいと思います。

まずは、自作キャラ紹介を。

主人公

名前:天沢 鬼柳

読み:あまさわ きりゅう

性別:男

性格:温厚

年齢:15

容姿:黒髪の天然パーマ。眼の色は、黒。顔や服装は、ホント地味。

学年:中等部

なりたい自分:たとえ悪になろうと正義を貫く者。

しゅごキャラの名前:キラ

しゅごキャラの性格:冷静 暗い性格

キャラなり:デスサイズ 【黒いコート。黒い服。黒いズボン。黒い手袋。仮面といった怪しさを出すため黒をメインとした服装。それと『心壊しの鍵(ハートブレイカー)』と言う名の鍵のような剣を持つ。剣の能力は、に×たまを破壊し悩みを使用者に代わりに抱えさせ卵を浄化させる。】



注意
・原作キャラは、あまり出ません。
・自作キャラメインで話を進めていきます。
・素人なので小説がうまくありません。

以上です。


よろしくお願いします。


≪コメを下さった方々≫  
・あやのん さん      
・零兎 さん
・ルカ さん

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Re: しゅごキャラ 〜闇を喰らう者〜 ( No.1 )
日時: 2010/12/31 13:19
名前: 死神 (ID: VBgkspJi)

第一話  始まりと出会いの不幸連鎖





オレの名前は、天沢鬼柳。聖夜学園に通う普通の中学生“だった”。
あの出来事さえ起きなければ普通の日常に生活できたのに。


〜数週間前〜


鬼「何だこれ?」

すやすや〜とぐっすり睡眠中に足にぼこっと何かあるから見てみると
ドクロのマークがあったニワトリサイズの卵があった。

鬼「・・・・・・食べられるのか?」


ブルルルッ!と卵が震えた。
うわッ!と驚きながら卵を離す。
卵をシャーペンで突っ突くが反応が無い。
脅しのつもりで言ったがマジ反応するとは。

鬼「死んだか?」

てか、生きてんのかもわかんねェだろ。

鬼「・・・・・・・」

見つめても反応なし。
・・・・・・・見つめてどうとなる話なのか?これ。


ビキぃ


ん?なんかすごい効果音なったぞ。

鬼「ちょっとまて!!孵化するのかよ!!まてまて!ここで生まれるな!親御さんの元へと帰ろ!!いや、巣に帰ろ!!てか、親鳥いるか、こいつ!?」

そんな一人ツッコミをしていると割れ目がどんどん増していく。

鬼「わ————!!ちょっと待て!!どうするんだ!?孵化するときどうすればいいんだ!?」

頭を抱え叫ぶがどうとなる状況でない。
一階にいる家族は、心配して「鬼柳———大丈夫ーー?」と叫ぶが鬼柳の耳に届かない。

バギィッとゆう音とともに卵は割れた。
黒い閃光とともに何かが生まれた。

鬼「・・・・・・・・・」

光が消え形が見えてきた。

鬼「ショボ!!」

その形は、小さい人型で古く黒いマント。顔は、マントのせいで目が見えない。

キ「初対面の相手にショボとは、ひどいね・・・・・・」

いや、しょぼいだろ!!・・・・・いや今はそんなことを言っている場合じゃない。これ人?それか白雪姫に出てくるかわいい小人さんかな?
・・・・・はぁ・・・・これは、夢だうん。夢だ。

キ「キミ大丈夫?」

鬼「大丈夫なわけねェだろ!なんだこの小型人間は!!説明に困るよオレ!?ふざけんなこの野郎!!オレはなァとてつもなく不幸体質なんだよ!わかるか!?毎回毎日、川に落ちるわ!犬に追いかけられるわ!しかも女子のほうに倒れてしまいセクハラ野郎扱いされるわ!!なんだホント!!!!オレの不幸にほどってもんがねェのかァ!!」

頭を抱え叫ぶオレ。

キ「うるさいよ。キミ?」

うわ、冷てぇ———。

鬼「ところで聞きたいのだが。」

キ「何?」

鬼「おまんは何なんぜよ?(坂本龍馬風)」

キ「しゅごキャラ。」


・・・・・・・はい?


これがオレの最悪の不幸であり最高の幸せでもあった。



(死神)下手ですが読んでください

Re: しゅごキャラ 〜闇を喰らう者〜 ( No.2 )
日時: 2010/12/31 08:45
名前: あやのん ◆u4eXEPqmlc (ID: g1CGXsHm)
参照: 今日はジ・オーガを見に行ったぜ〜♪

笑えました♪
しゅごキャラ大好きです☆

Re: しゅごキャラ 〜闇を喰らう者〜 ( No.3 )
日時: 2010/12/31 14:36
名前: 死神 (ID: VBgkspJi)

第二話 死と契約の日常崩壊


鬼「・・・・・・はぁ?」

キ「だから、キミのなりたい自分が形となった存在が僕だって。」

えーと数十分前、めでたく(別にめでたくもないが)生まれたこいつ。
ホント不気味で黒マントが似合うほど暗いオーラを発している存在。

鬼「よし、話を整理しよう。」

しゅごキャラの十の項目〜☆(☆いるのか?)
1,なりたい自分が形になった存在。
2,掌に乗るほどの大きさで2頭身の人形のような姿をしている。
3,空を飛ぶことができ、大抵は持ち主の近くにいる。
4,体力は曖昧で、自分自身に信じてもらえなければ消えてしまう存在でもある。
5,持ち主と顔や髪形が似ていることが多い。
6,基本的にはキャラ持ちにしか姿が見えないが、幼い子供や霊感があったり過去にキャラ持ちだった大人ならば、しゅごキャラを見たり声を聞いたりすることができる。
7,さらにはキャラ持ちの人物と長期に付き合うことによっても見えるようになる場合もある。
8,動物とは普通に会話できる。
9,その誕生の条件には2種類あり、それがキャラチェンジ後の性格やキャラなり後の全身のコンセプトを決定する条件にもなる。
10,キャラ持ちの人間が本来弱い意志や不完全な意志の持ち主だったりする場合は、キャラなりやキャラチェンジ後にしゅごキャラ自身の性格や特徴の影響を強く受けやすい。


と言うことなのだが。


似てねェだろ。どう考えても、持ち主と似ると言ってるけど似てねェだろ。


キ「まぁ・・・・・そんな感じだね・・・・・」


鬼「んで、俺がなりたい自分の形がお前だってことか。」


キ「そうだね・・・・・」


鬼「ちょっと待て。んじゃァ、お前みたいな暗い感じをオレは、なりたいと思ったのか?」


キ「いいや。詳しく言うとたとえ悪になろうと正義を貫く者って言った方がいいのかな・・・・・・?」

鬼「はァ?何?ワタクシは、正義の味方にでもなりたかったのですか?」


だが、なんでオレは、悪になろうと思ったんだ?
それが一番の疑問だ。
正義の味方になりたいなら悪なんてならなくてもいいんじゃないか?


キ「まぁそうなるね・・・・・・」


鬼「だけどよォ俺無理だわ。そんなことが無くてもオレは、楽しく過ごせるしお前がいなくてもオレは、生きていける。」

キ「ぁ・・・・・言うの忘れていたけれど、僕が消えたらキミ死ぬから・・・・・」


鬼「はァ————————!!!!」

やっぱり不幸にオレは、取り憑かれているのかァ—————!!!

叫び、涙を流し、自分の体質を恨む鬼柳であった。


(死神)うまくありませんが読んでください。

Re: しゅごキャラ 〜闇を喰らう者〜 ( No.4 )
日時: 2010/12/31 21:20
名前: あやのん ◆u4eXEPqmlc (ID: g1CGXsHm)
参照: ジ・オーガを見に行ったぜ〜♪

死ぬわけがないっ☆←
脅すしゅごキャラ・・・新鮮ですねっ

Re: しゅごキャラ 〜闇を喰らう者〜 ( No.5 )
日時: 2011/01/02 01:23
名前: 死神 (ID: VBgkspJi)

第三話  幸せってどうやってやってくるんだ?


鬼「まてまて!!しゅごキャラってそういうシステムなのか!?」

死ぬと言うキーワードで焦りまくる鬼柳。
それを冷静に対処するキラ。

キ「そう。そういうシステムなんだよ。」

口元に怖い笑みを浮かべ言うキラ。
それを聞いた鬼柳は、頭を抱え叫び続ける。

鬼「はァ!!ふざけんな!!オレは、まだ13年しか生きてねェンだよ!!これから先、不幸でもいいことあるかもしれねェのによォ!!」

キ「だから僕を否定しなければいいんだよ。」

鬼「あっそうすればいいんか。」

と手をポンッと手をたたき納得する鬼柳。

鬼「ってそれじゃァだめやんけ!!」

変なツッコミをし見事に場を寒くした鬼柳。

鬼「何かしゃべってくれ、じゃないとオレある意味死ぬ。」

キ「あっごめん。」

鬼「てかよォ・・・しゅごキャラ持つとどうなんの?」

キ「それは・・・・・・」



と言うことでこの始末。



鬼「ちょこまか逃げやがって!!」


×たま「ムーリ!ムーリ!」

鬼「うるせェ!!いつまでたっても!ネガティブでいるんじゃねェ!!お前よりオレの方が悩みてェのによォ!!」

×たま「ムーリ!ムーリ!」

鬼「はァ!?てめぇ喧嘩売ってんのかァ!!クソがァ!!さっさと終わらせるゾォ!!」

すると何もない空間から鍵のような剣を取り出した。

鬼「心の闇を解放しろ!!『悩み殺しの心(ブレイクハート)』!」

その叫びと同時に鍵の剣で×たまを切り裂いたとたん割れ黒い瘴気が鬼柳の胸を貫いた。

鬼「ガァぁぁあああああああああああああああ!!!」

鬼柳は、胸を抑え倒れた。
すると×たまは、白くなり霧のように消え去った。

鬼「はァはァはぁはぁ・・・・やっぱ、相手の悩みを背負うのは大変だな・・・・・」

キ「それがキミの背負った。『悪(セイギ)』だよ。そんな弱音はいちゃだめだよ?」

鬼「はぁはぁはぁ・・・・そうだな。この体質は、オレをどこまでも不幸にするんだな・・・・」

鬼柳は、口元に笑みを浮かべ汗をかきながら家へと帰った。



この物語が俺に何を与えたいのかオレは、いつも思って戦っていった。




(死神)あけおめです。下手ですがこれからもよろしくお願いします。


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