二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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怪盗レッド*もう一つの怪盗*【新のほうへお引越しします】
日時: 2014/03/02 20:09
名前: ライ ◆64PzB9jtgM (ID: e2r21W3i)

ハローです!

児童図書が大好きなライです♪

今回は怪盗レッドでもう一つペアがあったらいいな!ってことで書くことにしましたぁぁぁあ!!

注意———
・文句を言わない!

・荒らしはさようならぁ!

・ケンカはしない!

・人のマネをしない!

・雑談はちょっとなぁ…


以上です!



更新は遅いです;;

第一話 >>2
第二話 >>3
第三話 >>4
第四話 >>5
第五話 >>7
第六話 >>12
第七話 >>17
第八話 >>18
第九話 >>19
第十話 >>20
第十一話 >>24
第十二話 >>25
第十三話 >>26
第十四話 >>33

……力尽きたので、ここには記録しません、すみません……。
それでも更新は続けていきますっ!!!



****来てくれた人******

愛河 姫奈様

モロっち様

aaaaa様

ヒャあル様

ゆめ様

舞子様

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Re: 怪盗レッド*もう一つの怪盗*(コメください…) ( No.36 )
日時: 2012/03/09 23:33
名前: 愛河 姫奈 (ID: ZUrGQhyc)

なりちゃは卒業しちゃったからねw

ありがとぉーライのも見に行くね—^^

Re: 怪盗レッド*もう一つの怪盗*(コメください…) ( No.37 )
日時: 2012/03/09 23:57
名前: ライ ◆64PzB9jtgM (ID: USKm1lhL)

そ、そうなの!?w

ありがとーw

じゃ、おやすみーw

Re: 怪盗レッド*もう一つの怪盗*(コメください…) ( No.38 )
日時: 2012/06/23 21:34
名前: ヒゃあル (ID: WYyERamx)

ケイkかっこいい!!!
怪盗レッドあったんで
きちゃいました(^o^)

Re: 怪盗レッド*もう一つの怪盗*(コメください…) ( No.39 )
日時: 2012/08/20 16:08
名前: ライ ◆64PzB9jtgM (ID: eOcocrd4)

そして、ケイはゆっくりと、瞳に光をともしながら話しだした。


江戸時代の事———…「ねずみこぞう」が俺らの先祖って事は聞いたよな?

その「ねずみこぞう」には二人の弟子が居た。

二人は幼いころから一緒で、仲が良かった。



しかし……


「ねずみこぞう」が死んで、どちちらが後を継ぐことになった。


そこで、二人はケンカをして別れてしまった。


今でも、その別れた家系は争そっている。影で、だれにも見つからないように、ひっそりと…


その家系が俺ら「紅月家」と「蒼月家」だ。



今までも先祖代々顔合わせをして、「ねずみこぞう」の弟子の意思を受け継いでいる。


悪いことはしない。いいことだけ。それが「ねずみこぞう」のいいつけだから。



———————————————————————————



「うん? よく分からないけど、分かった!」

私は「う〜ん」と言いながら頬をポリポリとかく。

で? 怪盗ブルーは誰なのよ?

「ここまで言って気づかないか? 話しの中に名前を出しただろ」

呆れながらケイは溜息をつく。

え? そうだって?

確か……「紅月家」と……「蒼月家」!!

「やっと気付いた」

ケイが嬉しそうに微笑する。

ぅわ……初めて見た。ケイの微笑!!!

けっこうカッコいいじゃん……


「って、ええぇぇ!? 蒼月ってユウマくんとアリスちゃんじゃない!?」




私がそういうとケイはうなずいた。

どうりでブルーの声、聞いたことあると思った…


「じ、じゃあ……ナビ役って、アリスちゃん?」

ケイがうなずく。

連絡でもとっていたのかな?

「うん………結構意外だったけど…」

…だからって…

「だからってマイク切る事無いでしょ! どんだけ不安だったかあ!!」

「ああ。あれはすまなかった」

ケイは謝罪の言葉を適当に言ってある物をとりだした。




手に持っているのは………予告状?

Re: 怪盗レッド*もう一つの怪盗* ( No.40 )
日時: 2012/08/20 21:13
名前: ライ ◆64PzB9jtgM (ID: uI/W.I4g)

—————アリスとユウマの家—————


「アリスー、なんか仕事ないか?」

俺は和室にある二段ベッドの二階からぶら下がるようにして一階のアリスを見る。

アリスはゆっくりと俺の方を向き、小さく「あるよ…」と呟いた。

俺はその言葉を聞き逃さない。

「あるんだったら教えろよ。レッドがらみなら嬉しいな」

そういいながら俺はニッと笑う。

アリスはその黒い瞳で俺を見る。そして小さく話しだした。

それを俺は「ち、ちょっと待って!!」と言いベッドからひらりと飛び降りアリスのよこに座る。

「どうぞ。」



「……ユウマ。怪盗レッド……は。……紅月アスカさんとケイくん……だから」

しばらく俺は何も言えなかった。驚いて、びっくりしたからだ。

「はああああああ!?!?」

「………」

叫ぶ俺と耳をふさぐアリス。

目でうるさいって言われた。

ご、ごめん。だって驚くだろ? 普通に!

「そうだけど……気付かなかったんだ。ユウマ」


さらりと当たり前に言うアリスを恨めしそうに見る。


「だから」とアリスは付け足した。


「同じ怪盗としては負けられない…でしょ。ちょうどいいことに……怪盗、ファンタジスタからの予告もきた」


そういってスッと引き出しから出したのは


綺麗に包装された一枚の紙。


『怪盗レッド&ブルーへ




  久しぶりだな。ちょうどこの暑さで暇してるんだろうと思うからさ。


  キミ達を空の旅に連れて行ってあげる。綺麗な宝石もあるし…ね?



  赤と蒼が交じり合うのはとても綺麗だと思うんだ。


  今回は遠まわしな暗号は使わないよ。



  君たちの町から一番近い。広い草原で待っているから…まぁ待ってるのはおれじゃないけどね?


  おれは後で華麗にステージに上がることにするから



   あっ、そうそう。結構の長旅になるから、荷物とか忘れないでね?

 


     それでは。


     

                怪盗ファンタジスタ』






「なんだこの手紙の内容は……ッ あいつどこまでもムカつく奴だな」


その手紙をみて歯ぎしりをするユウマ。


「………飛行機」


真っ青だ。

「ファンタジスタとレッドが来るんだぞ? いい夜になりそうじゃねーか。アリスがんばってくれよ?」


「……………うぅ…ん」


返事にならない返事をした。


ユウマとアスカは楽しみに、ケイとアリスは嫌そうにその日が来るのを待った。


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